画像ありませんけど。
2005年7月27日 映画
今日は昼にメルちゃんとみなとみらいで待ち合わせ。
パンパシのクイーンアリスでランチ。
メルとも話したけど、ビュッフェで3500円とか払うくらいなら、
こうしてコースで食事したほうがよっぽどよい。
ゆっくりと食事ができるしおいしいし。
京都に行っても思う、2500円のおばんざい食べ放題よりも、
3500円のランチを食べたいもん。
最近のビュッフェは、ビュッフェだからって手抜いたりしてないんだろうけどさ。
そんなわけで、クイーンアリスのランチは満足でした。
魚料理とお肉料理、どっちも食べられるんだよ。あら、驚いた。
オプションのお料理もあるけど、
普通に選べる中でもいろいろお料理があるのでけっこう迷いました。
平日だというのに、みなとみらいは混んでます。
あー、そういえば夏休みだったんだー、この小汚いガキんちょたちめ!
土日なんてったらどんなことになるんだろう、夏休み中。おそろしや。
メルちゃんはちびっこ見かけるたび「かわい〜」と言ってましたが
私は「邪魔なんだよ・・・」と思ってました。
子供嫌いがエスカレートしている気すらします。克服できるのでしょうか。
今日の目的は「星になった少年」鑑賞!!
109シネマに行ってー、その帰りに横浜でコスメいてー、なんて思いつつ、
109シネマに行きました。
確かに、着いた時間も開演直前だったし、
スクリーンの席数もそんなに多くなさそうだったけど、
でも、売り切れてるよ・・・えぇ??まじで。
ガキはポケモン観てればいいんだよ!といいながら、
ムービルに移動しようと思ったんだけど、
ムービルだとレディースデーじゃないので1800円。
せっかく水曜に映画観るのに、というわけでワーナーに戻ることに。
私、1800円で映画を観ることはまれですから。
ところが。
ワーナーに行ったはいいけど、16時半の回がすでに売り切れ。
15時半前には着いてるっていうのに。すごい人気。
水曜だからってのもあるんだろうけどね。
いやー、こんなに混んでるなんて思いもしなかった。
けど、諦めず、19時の回を購入。それまで時間つぶし。
やっとのことで観た「星になった少年」ですが。
待った甲斐あったよ、いい映画だった〜。泣けた。泣いたよ。
泣きどことはいくつかあって、何度か耐えたんだけど、
後半はやっぱりこぼれたね。
柳楽くんは、特別演技が巧いってわけじゃないと思う。
だからこれからどうなっていくか、両方の意味で未知数だけど、
彼はな〜んか持ってそうな気がするね。
とはいっても、ほんと、これからの磨き方次第だと思いますけど。
誰も知らないよりもかなり大人になっています、柳楽くん。
また次はどうなるんだろうね。
誰にでも入りやすく、どんな年代にも通じる映画だと思います。
私は好きです。いい映画でした。
本も読んでみようかと思いました。
パンパシのクイーンアリスでランチ。
メルとも話したけど、ビュッフェで3500円とか払うくらいなら、
こうしてコースで食事したほうがよっぽどよい。
ゆっくりと食事ができるしおいしいし。
京都に行っても思う、2500円のおばんざい食べ放題よりも、
3500円のランチを食べたいもん。
最近のビュッフェは、ビュッフェだからって手抜いたりしてないんだろうけどさ。
そんなわけで、クイーンアリスのランチは満足でした。
魚料理とお肉料理、どっちも食べられるんだよ。あら、驚いた。
オプションのお料理もあるけど、
普通に選べる中でもいろいろお料理があるのでけっこう迷いました。
平日だというのに、みなとみらいは混んでます。
あー、そういえば夏休みだったんだー、この小汚いガキんちょたちめ!
土日なんてったらどんなことになるんだろう、夏休み中。おそろしや。
メルちゃんはちびっこ見かけるたび「かわい〜」と言ってましたが
私は「邪魔なんだよ・・・」と思ってました。
子供嫌いがエスカレートしている気すらします。克服できるのでしょうか。
今日の目的は「星になった少年」鑑賞!!
109シネマに行ってー、その帰りに横浜でコスメいてー、なんて思いつつ、
109シネマに行きました。
確かに、着いた時間も開演直前だったし、
スクリーンの席数もそんなに多くなさそうだったけど、
でも、売り切れてるよ・・・えぇ??まじで。
ガキはポケモン観てればいいんだよ!といいながら、
ムービルに移動しようと思ったんだけど、
ムービルだとレディースデーじゃないので1800円。
せっかく水曜に映画観るのに、というわけでワーナーに戻ることに。
私、1800円で映画を観ることはまれですから。
ところが。
ワーナーに行ったはいいけど、16時半の回がすでに売り切れ。
15時半前には着いてるっていうのに。すごい人気。
水曜だからってのもあるんだろうけどね。
いやー、こんなに混んでるなんて思いもしなかった。
けど、諦めず、19時の回を購入。それまで時間つぶし。
やっとのことで観た「星になった少年」ですが。
待った甲斐あったよ、いい映画だった〜。泣けた。泣いたよ。
泣きどことはいくつかあって、何度か耐えたんだけど、
後半はやっぱりこぼれたね。
柳楽くんは、特別演技が巧いってわけじゃないと思う。
だからこれからどうなっていくか、両方の意味で未知数だけど、
彼はな〜んか持ってそうな気がするね。
とはいっても、ほんと、これからの磨き方次第だと思いますけど。
誰も知らないよりもかなり大人になっています、柳楽くん。
また次はどうなるんだろうね。
誰にでも入りやすく、どんな年代にも通じる映画だと思います。
私は好きです。いい映画でした。
本も読んでみようかと思いました。
これ、よく聞く名前だったし、誰かがおもしろいと言ってた気がして借りてみた。
私、ラブコメってあまり観ないんです。
そんな私ですから。
つまんな〜い。なにこれ?
友達が「キューティー・ブロンドがおもしろい」と言ってたから、
次はそれを観てみようと思ってたけど、
やっぱり私はラブコメはいまいちだと感じ、観る気もなくしました。
お決まりすぎておもしろくもなんともなくないかい。
ティファニーの本店で撮影したらしい。
それはさすがに「わぁ〜」って感じではあるけど、
ただそれだけでしかないし。
ま、「わぁ〜」とも思わなかったけど。
で、そうなる、はいはいそうなる、そう来たらこう来る、でしょうな〜
みたいな映画でした。はぁ〜。
今日はツタヤが半額の日だからまた少し借りてきた。
夏休みだから、ガキんちょが多くてすっごい邪魔。
この時間に子供連れてくるなよ、親たち。
子供ほったらかして中古DVD見てるなよ、ママ。
のーちゃんは観たがってるスミングプールは合いも変わらず貸し出し中。
珈琲時光もなかった。恋の門は1つだけあったよ。
私、ラブコメってあまり観ないんです。
そんな私ですから。
つまんな〜い。なにこれ?
友達が「キューティー・ブロンドがおもしろい」と言ってたから、
次はそれを観てみようと思ってたけど、
やっぱり私はラブコメはいまいちだと感じ、観る気もなくしました。
お決まりすぎておもしろくもなんともなくないかい。
ティファニーの本店で撮影したらしい。
それはさすがに「わぁ〜」って感じではあるけど、
ただそれだけでしかないし。
ま、「わぁ〜」とも思わなかったけど。
で、そうなる、はいはいそうなる、そう来たらこう来る、でしょうな〜
みたいな映画でした。はぁ〜。
今日はツタヤが半額の日だからまた少し借りてきた。
夏休みだから、ガキんちょが多くてすっごい邪魔。
この時間に子供連れてくるなよ、親たち。
子供ほったらかして中古DVD見てるなよ、ママ。
のーちゃんは観たがってるスミングプールは合いも変わらず貸し出し中。
珈琲時光もなかった。恋の門は1つだけあったよ。
これは、正直、キューバ革命っていうの?
その辺り、キューバの経済状況とか、下地がないで観ると
おもしろみ半減な気がします。それがまさに私。
全然わかってない。
というか、そういう背景がわからず観ても、ぽか〜んとしてしまう感じです。
背景知らないものだから、「ははぁ〜、それで迫害されちゃうのか〜」と
映画観て初めて知るって感じで。
知ってたら「ほぉほぉ、そうなってしまうのか。悲しいな」なんて思えるんですが。
映像はきれいなんだけどね。
ただ、ゲイとか同性愛とか出てくるので、おわっと思う場面ありますが
それが現実、そういう人生送ったわけだから。
ハビエル・バルデムって、いい役者さんですね。
海を飛ぶ夢も彼が主演だけど。
この映画の主人公であり、実在の人物であるレイナルド・アレナスを
私は知らないけれど、レイナルド本人かと思いました。知らないくせに、なんですけど。
ショーン・ペンとジョニー・デップも出てます。
ショーン・ペンは、エンディングで「そこにいたのか!」とわかりました。
ジョニー・デップは存在感ありありなのでわかりますが。
この映画はもう1度、観ないといけない気がします。
じゃないと、ぽか〜んのまま終わってしまう。
その辺り、キューバの経済状況とか、下地がないで観ると
おもしろみ半減な気がします。それがまさに私。
全然わかってない。
というか、そういう背景がわからず観ても、ぽか〜んとしてしまう感じです。
背景知らないものだから、「ははぁ〜、それで迫害されちゃうのか〜」と
映画観て初めて知るって感じで。
知ってたら「ほぉほぉ、そうなってしまうのか。悲しいな」なんて思えるんですが。
映像はきれいなんだけどね。
ただ、ゲイとか同性愛とか出てくるので、おわっと思う場面ありますが
それが現実、そういう人生送ったわけだから。
ハビエル・バルデムって、いい役者さんですね。
海を飛ぶ夢も彼が主演だけど。
この映画の主人公であり、実在の人物であるレイナルド・アレナスを
私は知らないけれど、レイナルド本人かと思いました。知らないくせに、なんですけど。
ショーン・ペンとジョニー・デップも出てます。
ショーン・ペンは、エンディングで「そこにいたのか!」とわかりました。
ジョニー・デップは存在感ありありなのでわかりますが。
この映画はもう1度、観ないといけない気がします。
じゃないと、ぽか〜んのまま終わってしまう。
松尾スズキってことで観てみました。
松田龍平も酒井若菜も好きじゃないんだけど。
途中途中、ぷぷぷ、と笑えるとこがあります。
松尾スズキ色たっぷりの映画でした。
あ〜、クドカンもここから来てるのかな〜って感じ。
アベサダが出てないのが不思議でした。
たしか、これの公開時、どっかの映画祭に招待されてたよね。
カンヌ?かどっか。とにかく外国。
松尾スズキの特集みたいので見たんだけど。
これが果たして受け入れられるのか、ってやってて
最終的には現地の人もみんな「おもしろい!」と言ってたけど。
果たしてそれは本当かしら?
これね、オタク文化が理解されるか、そこがポイントではないと思うんですけど。
もっと違う気がする。
セリフ回しも雰囲気作りも、当然松尾スズキ流で、
それは意識せずとも日本が大前提なわけで。
そこだと思います。伝わらないのは。
映画の翻訳って、難しいね。
英語を日本語に訳す、戸田奈津子がつい浮かんできますが、
この日本映画を英語やらドイツ語やらフランス語やらに翻訳する人がいるんでしょ?
むずかしー。できなーい。
見ながら、「今のとこ、どうやって訳すんだろ?」って思う箇所がいくつもありました。
忠実に訳せばいいわけじゃ、ないもんね。
「ドンジャラ」って言ったって、それがなんなのかわかんないじゃん。例えばね。
一言でドンジャラ的な意味が通じるゲーム、もしくは言葉、
そんなのって外国にあるのかしら?モノポリーではないし。
けっこう豪華キャストがちょこちょこと出演しています。
そこらもなかなかおもしろい。
庵野秀明が出てたけど。たしか、最近別の映画でも見たな。
ツヨポンがちょい役ででてたやつだ、なんだっけ?あ、茶の味か?
この人、役者にでもなったのだろうか。エヴァで稼いだからもういいの?
僕はラジオだっけ。あれも借りてたんだけど、
借りてたことそすーっかり忘れ、
見始めたけど寝てしまい、途中まで観て返してしまいました。
ま、しょーがない。
松田龍平も酒井若菜も好きじゃないんだけど。
途中途中、ぷぷぷ、と笑えるとこがあります。
松尾スズキ色たっぷりの映画でした。
あ〜、クドカンもここから来てるのかな〜って感じ。
アベサダが出てないのが不思議でした。
たしか、これの公開時、どっかの映画祭に招待されてたよね。
カンヌ?かどっか。とにかく外国。
松尾スズキの特集みたいので見たんだけど。
これが果たして受け入れられるのか、ってやってて
最終的には現地の人もみんな「おもしろい!」と言ってたけど。
果たしてそれは本当かしら?
これね、オタク文化が理解されるか、そこがポイントではないと思うんですけど。
もっと違う気がする。
セリフ回しも雰囲気作りも、当然松尾スズキ流で、
それは意識せずとも日本が大前提なわけで。
そこだと思います。伝わらないのは。
映画の翻訳って、難しいね。
英語を日本語に訳す、戸田奈津子がつい浮かんできますが、
この日本映画を英語やらドイツ語やらフランス語やらに翻訳する人がいるんでしょ?
むずかしー。できなーい。
見ながら、「今のとこ、どうやって訳すんだろ?」って思う箇所がいくつもありました。
忠実に訳せばいいわけじゃ、ないもんね。
「ドンジャラ」って言ったって、それがなんなのかわかんないじゃん。例えばね。
一言でドンジャラ的な意味が通じるゲーム、もしくは言葉、
そんなのって外国にあるのかしら?モノポリーではないし。
けっこう豪華キャストがちょこちょこと出演しています。
そこらもなかなかおもしろい。
庵野秀明が出てたけど。たしか、最近別の映画でも見たな。
ツヨポンがちょい役ででてたやつだ、なんだっけ?あ、茶の味か?
この人、役者にでもなったのだろうか。エヴァで稼いだからもういいの?
僕はラジオだっけ。あれも借りてたんだけど、
借りてたことそすーっかり忘れ、
見始めたけど寝てしまい、途中まで観て返してしまいました。
ま、しょーがない。
アイデンティティーに続き、こちらも。
前作よりもこっちのほうがおもしろいです。
が、アイデンティティーを観ていることが前提なので、
結局、アイデンティティーから観ないとよくわかりません。
マットがね、寡黙ですよ。前作よりも。
それに恋愛があまり絡んでこないので、
(愛のために、みたいな前提があるにせよ)
私にとってはそのほうがよかったです。
すっきりと、本筋メインで突っ走る感じで。
こっからちょっとネタバレね。
あっさりマリーが死んじゃって「え?本当に死んじゃったの?」と思いました。
あら〜、そう〜。
それと、ドイツの事件の容疑はよしとして、
なんだっけ、あのロシアの革命家、あの一件に関しちゃ、
あれは国家任務だったんですかね?だからお咎めなしなの?
カーチェイスがおもしろかったです。
かなりの時間、セリフなしで車走りっぱなし、ぶつかりっぱなし。
やるな、マット。って感じです。
アイデンティティーの時もそうでしたが、
スプレマシーのほうがさらに、なぜかマットがかっこよく見える映画です。
今回は全編に渡ってかっこよく見えます。あら、不思議。
マットファンにはたまらない映画。
カーアクションとしても、けっこうおもしろいと思うので、
そういうのが好きな人もいいかと思います。
必ずや続編がありますね。完結作が。それはどんな感じなんでしょう?
2作観てしまうと、3作目も観たくなります。
スプレマシーは、後味のいい映画でした。
ストーリー、もですが、気分として。
前作よりもこっちのほうがおもしろいです。
が、アイデンティティーを観ていることが前提なので、
結局、アイデンティティーから観ないとよくわかりません。
マットがね、寡黙ですよ。前作よりも。
それに恋愛があまり絡んでこないので、
(愛のために、みたいな前提があるにせよ)
私にとってはそのほうがよかったです。
すっきりと、本筋メインで突っ走る感じで。
こっからちょっとネタバレね。
あっさりマリーが死んじゃって「え?本当に死んじゃったの?」と思いました。
あら〜、そう〜。
それと、ドイツの事件の容疑はよしとして、
なんだっけ、あのロシアの革命家、あの一件に関しちゃ、
あれは国家任務だったんですかね?だからお咎めなしなの?
カーチェイスがおもしろかったです。
かなりの時間、セリフなしで車走りっぱなし、ぶつかりっぱなし。
やるな、マット。って感じです。
アイデンティティーの時もそうでしたが、
スプレマシーのほうがさらに、なぜかマットがかっこよく見える映画です。
今回は全編に渡ってかっこよく見えます。あら、不思議。
マットファンにはたまらない映画。
カーアクションとしても、けっこうおもしろいと思うので、
そういうのが好きな人もいいかと思います。
必ずや続編がありますね。完結作が。それはどんな感じなんでしょう?
2作観てしまうと、3作目も観たくなります。
スプレマシーは、後味のいい映画でした。
ストーリー、もですが、気分として。
殺し屋が出てくる映画というのは、事の外多い。
私が好きなラブドガンも、きもきもわるわるな殺し屋1も、
じーんときちゃうレオンも殺し屋。
で、このピストルオペラというのも、殺し屋の話。
殺し屋組織ギルドのNo.3が江角マキコ。通称。野良猫。
その野良猫がNo.1の百目を倒す話。
そもそも、殺し屋が組織なんか作るわけないじゃん。
仮に、万が一あったとして、ランク付けしてるわけないじゃん。
仮に、万が一ランク付けしてたとして、No.5がNo.3を殺して次なるはNo.1だ!
とかやってるわけないじゃん。
とないじゃんだらけの映画ではある。
んでもって、さっぱり意味がわからん。
誰にでも秘密があると映画の系統は違うものの、
「んじゃこりゃ?」という感想は共通。
私がなんでこの映画観たかっていうと、永瀬くんが出てるからなんですけどね。
永瀬くんも殺し屋なんです。
で、野良猫と対決するんだけど、なんか知らないけどあっさり負けちゃうわけ。
え?ってくらい。なにそれ?って感じ。
あとね、江角マキコに、無駄な動きが多いの。腕のいい殺し屋のわりに。
バキュンって、自分の目の前に銃弾飛んできたから、でんぐり返し、とか。
なんで?って思わない?(笑)
最終的に、ほんと、理解できない映画のまま終わったよ。
もうね、ラストとなるとね、「ここで終わりかよー!」とかじゃないの。
「まぁ、こう終わるだろうよ」って感じなの。
あらすじは、わかるんだけどさ。でも展開が理解できない。
沢田研二はこの映画に出ている意味あったのかしら?
鈴木清順って、こういうの作る人なの?
ん〜。自分の中のイメージはあるんだろうけど、
さっぱりもって理解できないわ。
よくこれを全国公開(してるのか?)するわ。
個人の趣味で作る領域の映画な気がする。
三途の川?かな。のシーンがあるんだけど、
あまりにチープで笑えたよ。ドリフのコントみたいだった。
とまぁ、文句ぶーたれてばかりですけど。
永瀬くんはかっこよかったです。
撮影してるとこ、「これ、江戸東京たてもの園だな〜」と思ったら、
やっぱりそうでした。エンドロールに出てきてた。
なんか、あのへんもね、違和感ありありでした。
鈴木清順って初めて観たけど、もう観ない(笑)
私が好きなラブドガンも、きもきもわるわるな殺し屋1も、
じーんときちゃうレオンも殺し屋。
で、このピストルオペラというのも、殺し屋の話。
殺し屋組織ギルドのNo.3が江角マキコ。通称。野良猫。
その野良猫がNo.1の百目を倒す話。
そもそも、殺し屋が組織なんか作るわけないじゃん。
仮に、万が一あったとして、ランク付けしてるわけないじゃん。
仮に、万が一ランク付けしてたとして、No.5がNo.3を殺して次なるはNo.1だ!
とかやってるわけないじゃん。
とないじゃんだらけの映画ではある。
んでもって、さっぱり意味がわからん。
誰にでも秘密があると映画の系統は違うものの、
「んじゃこりゃ?」という感想は共通。
私がなんでこの映画観たかっていうと、永瀬くんが出てるからなんですけどね。
永瀬くんも殺し屋なんです。
で、野良猫と対決するんだけど、なんか知らないけどあっさり負けちゃうわけ。
え?ってくらい。なにそれ?って感じ。
あとね、江角マキコに、無駄な動きが多いの。腕のいい殺し屋のわりに。
バキュンって、自分の目の前に銃弾飛んできたから、でんぐり返し、とか。
なんで?って思わない?(笑)
最終的に、ほんと、理解できない映画のまま終わったよ。
もうね、ラストとなるとね、「ここで終わりかよー!」とかじゃないの。
「まぁ、こう終わるだろうよ」って感じなの。
あらすじは、わかるんだけどさ。でも展開が理解できない。
沢田研二はこの映画に出ている意味あったのかしら?
鈴木清順って、こういうの作る人なの?
ん〜。自分の中のイメージはあるんだろうけど、
さっぱりもって理解できないわ。
よくこれを全国公開(してるのか?)するわ。
個人の趣味で作る領域の映画な気がする。
三途の川?かな。のシーンがあるんだけど、
あまりにチープで笑えたよ。ドリフのコントみたいだった。
とまぁ、文句ぶーたれてばかりですけど。
永瀬くんはかっこよかったです。
撮影してるとこ、「これ、江戸東京たてもの園だな〜」と思ったら、
やっぱりそうでした。エンドロールに出てきてた。
なんか、あのへんもね、違和感ありありでした。
鈴木清順って初めて観たけど、もう観ない(笑)
観るまですっかり勘違いしてました。
「Bone」なんちゃらだと思ってた。
それってボーンコレクターだった(笑)
これは「Bourne」人の名前でした。
ヒロイン(?)の子が、めちゃめちゃかわいい、とかじゃないんだけど、
ラン・ローラ・ランの子だったわ。って言っても私より年上だけど。
な〜るほど。こういう女優さんがいてもいいと思う。
ただ、「あ〜、やっぱりチューはしちゃうのね〜」なんて思って観てましたけど。
あとね、DVD特典で、もうひとつのラストっていうのが入ってるんだけど、
よくそのラスト作ったわ、ってくらいのラストでした。
現行のラストのほうがいいです。
不思議なもので、ラストになると
「マットもかっこいいじゃない」と思ってしまう映画です。
あ、もうCIAとは無関係の身になれちゃったわけ?と思わなくもないけど。
さて、スプレマシーも観なくちゃ。
「Bone」なんちゃらだと思ってた。
それってボーンコレクターだった(笑)
これは「Bourne」人の名前でした。
ヒロイン(?)の子が、めちゃめちゃかわいい、とかじゃないんだけど、
ラン・ローラ・ランの子だったわ。って言っても私より年上だけど。
な〜るほど。こういう女優さんがいてもいいと思う。
ただ、「あ〜、やっぱりチューはしちゃうのね〜」なんて思って観てましたけど。
あとね、DVD特典で、もうひとつのラストっていうのが入ってるんだけど、
よくそのラスト作ったわ、ってくらいのラストでした。
現行のラストのほうがいいです。
不思議なもので、ラストになると
「マットもかっこいいじゃない」と思ってしまう映画です。
あ、もうCIAとは無関係の身になれちゃったわけ?と思わなくもないけど。
さて、スプレマシーも観なくちゃ。
会社の子で、韓流な子がいて、
その子が先輩(この先輩も韓国好き)にDVDを貸してて、
そのついでに貸してもらったこれ。
んじゃ、これ。すげーつまんねー。
ま、ラブコメ観ない私が観てること事態間違いなんですけどね。
「ビョン様にやられますよ!」と言われてたけど、全然やられません。
チェ・ジウの役がさ、まぁラブコメですからって感じですけど、
極端すぎて、なんのこっちゃという感じ。
ミニョン(役名)って三女の子も、若いなって雰囲気はあるんだけど、
私にはどーもかわいく見えず。
時間の交錯具合はいいのに、ストーリー全体としてはつまらなかったです。
あくまでも、私には、ですけどね。
ラストが韓国バージョンと日本バージョン、2つありまして。
先輩が「私は韓国バージョンのほうが好き」と言っていたので、
落胆が大きくないよう、まず日本バージョンでみて、
そのあと韓国バージョンのラストを観てみたのですが。
日本バージョン。なめてんのか?っていうラストです。驚いた。
という感想を先輩に言ったら「でしょ?」と笑ってた。
日本の映画ではない展開だな、と思って、
そこが韓国ブームの要因だとも思うんです。
見様によっては、なかなかおもしろい。
けど、私はダメでした。
僕の彼女を紹介します、もあったんだけど、
韓国好きの先輩が「こんなのね、観れたもんじゃないよ、ひどい」
と言ってたので借りませんでした。
誰にでも、でこういう感想だったら、僕の彼女…なんか、本当に観れないって。
私、別に韓国映画が嫌いなわけじゃないんですよ。
JSA大好きだし。他のはあまり観てないけど。でもこれはなしで!!
その子が先輩(この先輩も韓国好き)にDVDを貸してて、
そのついでに貸してもらったこれ。
んじゃ、これ。すげーつまんねー。
ま、ラブコメ観ない私が観てること事態間違いなんですけどね。
「ビョン様にやられますよ!」と言われてたけど、全然やられません。
チェ・ジウの役がさ、まぁラブコメですからって感じですけど、
極端すぎて、なんのこっちゃという感じ。
ミニョン(役名)って三女の子も、若いなって雰囲気はあるんだけど、
私にはどーもかわいく見えず。
時間の交錯具合はいいのに、ストーリー全体としてはつまらなかったです。
あくまでも、私には、ですけどね。
ラストが韓国バージョンと日本バージョン、2つありまして。
先輩が「私は韓国バージョンのほうが好き」と言っていたので、
落胆が大きくないよう、まず日本バージョンでみて、
そのあと韓国バージョンのラストを観てみたのですが。
日本バージョン。なめてんのか?っていうラストです。驚いた。
という感想を先輩に言ったら「でしょ?」と笑ってた。
日本の映画ではない展開だな、と思って、
そこが韓国ブームの要因だとも思うんです。
見様によっては、なかなかおもしろい。
けど、私はダメでした。
僕の彼女を紹介します、もあったんだけど、
韓国好きの先輩が「こんなのね、観れたもんじゃないよ、ひどい」
と言ってたので借りませんでした。
誰にでも、でこういう感想だったら、僕の彼女…なんか、本当に観れないって。
私、別に韓国映画が嫌いなわけじゃないんですよ。
JSA大好きだし。他のはあまり観てないけど。でもこれはなしで!!
初クロサワ映画です。
私、お恥ずかしながら(と言うべきなのかしら?)
黒沢映画を見たことがありません。
七人の侍とか、見てみようかなと思ってはいるんだけど。
で、なぜこれを見たかというと、
萬斎ネタばかりになってしまいますが(私っぽいでしょ?)
これは、萬斎襲名前の萬斎さんが出ている映画なのです。
どれどれ、どんなものか見てみるか?っていう気持ちで
黒沢映画見たこともないし、見てみるか、っていう感じで。
けど、よかったね。おもしろかった。
ありきたりだけど、さすが世界のクロサワだね〜って。
2時間40分と、長めの映画なんです。
私が今までの経験からいくと、3時間近い上映時間のある映画というのは、
必ず間延びした時間帯があるんです。
ん〜、これもう少し短くてもよくない?みたいな。
けど、この映画にはそれがなかった。
あっという間に1時間が経って、2時間が経ってたな。
あっという間に寺尾聰も死んでた(笑)
かといって、私自身、どっぷり入り込んで観ているわけじゃないんだよ。
それなのに、そう感じさせる、それがすごいなと思いましたよ。
萬斎さんは鶴丸という、盲目の少年の役です。
萬斎でござるに書いてあったけど、黒澤監督は当初、10歳くらいの少年を
この役に就けようとしていたんだけど、たまたま目をつけた萬斎さんが
17歳だったので、セリフもつけた役にしたんだって。
けど、顔がはっきりと映るわけじゃないので、萬斎さんだとはわかりません。
演技はそんなに上手くないし。当たり前だろうけど。
でもね、どこか立ち姿がやはりぽっと出の17歳とは違いました。
これは明らかに。うん。私じゃなくてもわかるでしょ。
やはりそこには存在感があった。
人がごろごろ死にます。合戦だから。
でも、その合戦の間、音楽しか流れないシーンがあって。
それがまたけっこう長いの。
でもそれもね、見応えがあった。ほんとに。
一番圧巻だったのがね。雲。
湧き上がる雲が映されたりもするの。
それももちろんなんだけど、雲の動きがね。
影が地面に写るでしょ?それがね。壮大なの。
もちろんこの雲も計算されてるんだろうなと思ったよ。
雲のために、エキストラも含めた役者さんたちは、どれだけ待たされたのかな?
なんて思っちゃたよ。
それでも、黒澤作品になにかの思い入れがあるわけでもない、知識があるわけでもない
そんな私にも、圧倒的だったから、あの雲は。
ストーリーは実にシンプルなんだけど、おもしろいと思う。
リア王か、を日本に当てはめた話らしい。
それ、知ってたけど観てた時はすっかり忘れてた。
あのシンプルな話をおもしろくするのは、実はけっこう難しいと思う。
と思うと、シェイクスピアにも興味がでてくるわね。
出演している役者さんは、今も現役の方がたくさんいるし、
知ってる人もたくさんいるんだけど、
個人的には井川比佐志さんがよかったですね。
あと、楓の方は誰かと思ったら原田美枝子なんだね。
この人も、これが一番好きだな。
あとね、ピーター。出てるのよ。わりとメインキャラ。
私の世代がギリギリ最後じゃないでしょうか。
黒澤明と同じ時を生きた世代として。
いや、ギリギリアウトかな〜。
黒澤映画が公開されてた時分は、その映画に興味がない年だったからな。
この人のなにがすごいのか、まだよくわかんないけど、
でも、やっぱり世界の黒澤なんだろうな〜と思いました。
次は羅生門を観てみようと思います。
私、お恥ずかしながら(と言うべきなのかしら?)
黒沢映画を見たことがありません。
七人の侍とか、見てみようかなと思ってはいるんだけど。
で、なぜこれを見たかというと、
萬斎ネタばかりになってしまいますが(私っぽいでしょ?)
これは、萬斎襲名前の萬斎さんが出ている映画なのです。
どれどれ、どんなものか見てみるか?っていう気持ちで
黒沢映画見たこともないし、見てみるか、っていう感じで。
けど、よかったね。おもしろかった。
ありきたりだけど、さすが世界のクロサワだね〜って。
2時間40分と、長めの映画なんです。
私が今までの経験からいくと、3時間近い上映時間のある映画というのは、
必ず間延びした時間帯があるんです。
ん〜、これもう少し短くてもよくない?みたいな。
けど、この映画にはそれがなかった。
あっという間に1時間が経って、2時間が経ってたな。
あっという間に寺尾聰も死んでた(笑)
かといって、私自身、どっぷり入り込んで観ているわけじゃないんだよ。
それなのに、そう感じさせる、それがすごいなと思いましたよ。
萬斎さんは鶴丸という、盲目の少年の役です。
萬斎でござるに書いてあったけど、黒澤監督は当初、10歳くらいの少年を
この役に就けようとしていたんだけど、たまたま目をつけた萬斎さんが
17歳だったので、セリフもつけた役にしたんだって。
けど、顔がはっきりと映るわけじゃないので、萬斎さんだとはわかりません。
演技はそんなに上手くないし。当たり前だろうけど。
でもね、どこか立ち姿がやはりぽっと出の17歳とは違いました。
これは明らかに。うん。私じゃなくてもわかるでしょ。
やはりそこには存在感があった。
人がごろごろ死にます。合戦だから。
でも、その合戦の間、音楽しか流れないシーンがあって。
それがまたけっこう長いの。
でもそれもね、見応えがあった。ほんとに。
一番圧巻だったのがね。雲。
湧き上がる雲が映されたりもするの。
それももちろんなんだけど、雲の動きがね。
影が地面に写るでしょ?それがね。壮大なの。
もちろんこの雲も計算されてるんだろうなと思ったよ。
雲のために、エキストラも含めた役者さんたちは、どれだけ待たされたのかな?
なんて思っちゃたよ。
それでも、黒澤作品になにかの思い入れがあるわけでもない、知識があるわけでもない
そんな私にも、圧倒的だったから、あの雲は。
ストーリーは実にシンプルなんだけど、おもしろいと思う。
リア王か、を日本に当てはめた話らしい。
それ、知ってたけど観てた時はすっかり忘れてた。
あのシンプルな話をおもしろくするのは、実はけっこう難しいと思う。
と思うと、シェイクスピアにも興味がでてくるわね。
出演している役者さんは、今も現役の方がたくさんいるし、
知ってる人もたくさんいるんだけど、
個人的には井川比佐志さんがよかったですね。
あと、楓の方は誰かと思ったら原田美枝子なんだね。
この人も、これが一番好きだな。
あとね、ピーター。出てるのよ。わりとメインキャラ。
私の世代がギリギリ最後じゃないでしょうか。
黒澤明と同じ時を生きた世代として。
いや、ギリギリアウトかな〜。
黒澤映画が公開されてた時分は、その映画に興味がない年だったからな。
この人のなにがすごいのか、まだよくわかんないけど、
でも、やっぱり世界の黒澤なんだろうな〜と思いました。
次は羅生門を観てみようと思います。
レンタル屋さんにはスペシャルしかないので、それ、全部観てみました。
私、大河の新撰組は観てないのです。
ちょっとおもしろそうなので。
近藤勇役の慎吾は、案外合ってるかもな〜と思いました。
私の勝手な勇像として、多摩の農村の出だから、という意味ではなく、
近藤勇という人は、決してキレ者ではなかったと思うのです。
実直というか、ストイックな人だったんだろうとは思います。
そういう部分、合ってるのかなと。
それから、芹沢鴨。これは佐藤浩市が演じているんですけどね。
私、ゲームでやった新撰組、あの人物像のイメージがけっこう強くて
(よく見てたからね)
それからいくと、佐藤浩市は芹沢鴨とはけっこうかけ離れているのですが、
そこは役者の腕がいいのか、芹沢さんに見えてきますね、不思議と。
くっそ〜!芹沢め!!と思わせてくれます。
年をとると、だんだんと三國連太郎に似てきますね。
唯一残念だったのは、はしの持ち方、ちょっとヘンでした(笑)
あとね、すごく合ってると思ったキャスティングが伊東甲子太郎。
なんだっけ?谷原章介だっけ?がやってるんだけど、
お姉ちゃんと「この人、イメージ通りだね」と納得。
三谷幸喜の中で、坂本竜馬はすっかり江口洋介なんだね。
三谷作品の中で、また竜馬をやることあるかもしれないね。
逆にちょっとイメージとずれたのが、山南敬助の堺雅人。
この人、時代劇にはちょっと線が細すぎるね。
スペシャル、というかダイジェスト版。
これは全3巻です。それぞれ74分収録とかで。
ん〜。1年をこの長さにまとめるのはやっぱり無理があるな。
端折りすぎですね、これだけじゃ。
多摩から京へのぼり、芹沢一派をつぶし、新撰組という名前をもらう、
そこまでで2巻が終わります。3巻は池田屋〜勇の最期までです。
池田屋なんか、ほっとんど触れてなかったもんね。
だから、平助の額の傷、全然意味がわかりません。
そもそも、新撰組がなにをしたのか、さっぱりわからないまま、
新撰組内で揉め事が起こり、幕府がつぶれていきます。
やっぱり、全部見てみたいな、1度。
けどレンタルしてないし、かといってDVDボックス買い揃えちゃうほどじゃないし。
ドラマだからフィクションが多分にあるとはいえ、
もう少し1人1人に隊士の動きを追いたいです。
私、大河の新撰組は観てないのです。
ちょっとおもしろそうなので。
近藤勇役の慎吾は、案外合ってるかもな〜と思いました。
私の勝手な勇像として、多摩の農村の出だから、という意味ではなく、
近藤勇という人は、決してキレ者ではなかったと思うのです。
実直というか、ストイックな人だったんだろうとは思います。
そういう部分、合ってるのかなと。
それから、芹沢鴨。これは佐藤浩市が演じているんですけどね。
私、ゲームでやった新撰組、あの人物像のイメージがけっこう強くて
(よく見てたからね)
それからいくと、佐藤浩市は芹沢鴨とはけっこうかけ離れているのですが、
そこは役者の腕がいいのか、芹沢さんに見えてきますね、不思議と。
くっそ〜!芹沢め!!と思わせてくれます。
年をとると、だんだんと三國連太郎に似てきますね。
唯一残念だったのは、はしの持ち方、ちょっとヘンでした(笑)
あとね、すごく合ってると思ったキャスティングが伊東甲子太郎。
なんだっけ?谷原章介だっけ?がやってるんだけど、
お姉ちゃんと「この人、イメージ通りだね」と納得。
三谷幸喜の中で、坂本竜馬はすっかり江口洋介なんだね。
三谷作品の中で、また竜馬をやることあるかもしれないね。
逆にちょっとイメージとずれたのが、山南敬助の堺雅人。
この人、時代劇にはちょっと線が細すぎるね。
スペシャル、というかダイジェスト版。
これは全3巻です。それぞれ74分収録とかで。
ん〜。1年をこの長さにまとめるのはやっぱり無理があるな。
端折りすぎですね、これだけじゃ。
多摩から京へのぼり、芹沢一派をつぶし、新撰組という名前をもらう、
そこまでで2巻が終わります。3巻は池田屋〜勇の最期までです。
池田屋なんか、ほっとんど触れてなかったもんね。
だから、平助の額の傷、全然意味がわかりません。
そもそも、新撰組がなにをしたのか、さっぱりわからないまま、
新撰組内で揉め事が起こり、幕府がつぶれていきます。
やっぱり、全部見てみたいな、1度。
けどレンタルしてないし、かといってDVDボックス買い揃えちゃうほどじゃないし。
ドラマだからフィクションが多分にあるとはいえ、
もう少し1人1人に隊士の動きを追いたいです。
石井克人テキな映画だと思った。
なんというか、すっごくいい!とも全然よくないよ〜とも言えない空気感。
夏の日の午後、のんびりと観てください、
とでも言いたいところだけど、夏の午後にこんなあんにゅいな映画観てたら、
ただでさえ暑いのが余計に暑いと思うので、
夏の午後、空調効かせて観てください(笑)
ラスト、オジイからのプレゼントはなかなか素敵です。
オジイのくせに、やるじゃん、という感じで。
ただね、ちょっと長いかな。
全編に渡ってこの空気感で2時間20分。うん、ちょっと長い。
それと、けっこうちょい役でいろんな人が出てる。
このオジイなら、オバアはやっぱりこの人なのね、と思ったし。
撮影は茂木町というところをメインに行われてるっぽい。エンドロールで確認。
茂木という街がどこにあるのか、私はよく知らないけど、
のどかな風景の広がるところのようで、
あの風景には心安らぎます。
なんというか、すっごくいい!とも全然よくないよ〜とも言えない空気感。
夏の日の午後、のんびりと観てください、
とでも言いたいところだけど、夏の午後にこんなあんにゅいな映画観てたら、
ただでさえ暑いのが余計に暑いと思うので、
夏の午後、空調効かせて観てください(笑)
ラスト、オジイからのプレゼントはなかなか素敵です。
オジイのくせに、やるじゃん、という感じで。
ただね、ちょっと長いかな。
全編に渡ってこの空気感で2時間20分。うん、ちょっと長い。
それと、けっこうちょい役でいろんな人が出てる。
このオジイなら、オバアはやっぱりこの人なのね、と思ったし。
撮影は茂木町というところをメインに行われてるっぽい。エンドロールで確認。
茂木という街がどこにあるのか、私はよく知らないけど、
のどかな風景の広がるところのようで、
あの風景には心安らぎます。
つたやん半額ってこともあり、
普段見ないの見ようと思い、
気になってたもの借りちゃいましたよ、ママはアイドル。
ミポリンファンじゃないですよ、まさか。
永瀬くんが出てるのです。
中山美穂が三田村邦彦と再婚して、三田村邦彦の子供役で。
長男が永瀬くん、長女がゴクミです。
私が借りたのは6巻、スペシャル番組だったのですが、
永瀬くんが受験生だからね〜。
永瀬好きとしては、どーしても永瀬くんに目がいってしまうのですが、
当時のファッションってこともあり、
まだ垢抜けない面が残っていることもあり、
当時の永瀬くんだけ見てたら、かっこいい!ってわけではないです。
三田村邦彦のほうがかっこいいじゃん、って思うくらい。
でもね。やっぱり好きだった。うん。フレッシュで。
ゴクミがかわいかったよ。
演技とか下手なんだけど、いいの。それでも。
なんか、ゴクミが大人気だったのもわかる気がする。今は昔、だけどね。
このドラマね、
永瀬くんを始めとしてね、
室井滋は出てるし、風吹ジュンはでてるし、案外おもしろいかもよ。
まぁ、全巻借りるってことは、当分ないだろうけどね。
こんなにフレッシュな永瀬くん、なかなか見れないので見てみたい気もしちゃったり。
普段見ないの見ようと思い、
気になってたもの借りちゃいましたよ、ママはアイドル。
ミポリンファンじゃないですよ、まさか。
永瀬くんが出てるのです。
中山美穂が三田村邦彦と再婚して、三田村邦彦の子供役で。
長男が永瀬くん、長女がゴクミです。
私が借りたのは6巻、スペシャル番組だったのですが、
永瀬くんが受験生だからね〜。
永瀬好きとしては、どーしても永瀬くんに目がいってしまうのですが、
当時のファッションってこともあり、
まだ垢抜けない面が残っていることもあり、
当時の永瀬くんだけ見てたら、かっこいい!ってわけではないです。
三田村邦彦のほうがかっこいいじゃん、って思うくらい。
でもね。やっぱり好きだった。うん。フレッシュで。
ゴクミがかわいかったよ。
演技とか下手なんだけど、いいの。それでも。
なんか、ゴクミが大人気だったのもわかる気がする。今は昔、だけどね。
このドラマね、
永瀬くんを始めとしてね、
室井滋は出てるし、風吹ジュンはでてるし、案外おもしろいかもよ。
まぁ、全巻借りるってことは、当分ないだろうけどね。
こんなにフレッシュな永瀬くん、なかなか見れないので見てみたい気もしちゃったり。
原作(マンガ)があるんだね、これって。今初めて知った。
これ観ながら寝ちゃうことが多くて、何度も観直したけど、
それでも結局最後まで観ないで返しちゃった。
なんかね、観る気しないのよ、これ。
なんつーか。気持ち悪いもここまでしなくても、って感じ。
原作読んでないからね。その点についてはなんともいえないけど。
それにしても、ひどいね。
R18ですけど、それも当たり前というか。
そもそも、こんな映画作っちゃっていいの?というか。
私の中で、かなりひどかったです。
人が真っ二つとか、舌切っちゃったりとか、ひどすぎて観てられなかった。
そういうのもひどかったけど、なんか、映画のそこここがうまくないというか。
浅野忠信って、けっこう声ばぼそぼそしてて、
確かに、聞きづらいことは、この作品に限らずよくあるんですが、
この映画じゃ特に、なに言ってるのか全然わかんなかった。
浅野だけじゃなくて、他の人も。
これで判明。判断。
やっぱ、私は三池崇史好きじゃないわ。というか合わない。
モノは言いようですよ、鬼才なんて。
ただ頭の中がちょっとおかしいだけで、
なぜかそれが高じて映画監督になっただけかも。
これ観ながら寝ちゃうことが多くて、何度も観直したけど、
それでも結局最後まで観ないで返しちゃった。
なんかね、観る気しないのよ、これ。
なんつーか。気持ち悪いもここまでしなくても、って感じ。
原作読んでないからね。その点についてはなんともいえないけど。
それにしても、ひどいね。
R18ですけど、それも当たり前というか。
そもそも、こんな映画作っちゃっていいの?というか。
私の中で、かなりひどかったです。
人が真っ二つとか、舌切っちゃったりとか、ひどすぎて観てられなかった。
そういうのもひどかったけど、なんか、映画のそこここがうまくないというか。
浅野忠信って、けっこう声ばぼそぼそしてて、
確かに、聞きづらいことは、この作品に限らずよくあるんですが、
この映画じゃ特に、なに言ってるのか全然わかんなかった。
浅野だけじゃなくて、他の人も。
これで判明。判断。
やっぱ、私は三池崇史好きじゃないわ。というか合わない。
モノは言いようですよ、鬼才なんて。
ただ頭の中がちょっとおかしいだけで、
なぜかそれが高じて映画監督になっただけかも。
来たねー。来た。
見終わった後、「で?」っていう映画。ひさしぶり。
映画マニアな人からすれば、上質のミステリーなのかもしれないけど、
私は「ぽかん」って感じでした。
最近のDVD借りると、
これ、スイミングプールと
ロスト・イン・トラストレーションの予告が
入っていることが多くて、
8人の女たちの監督だし、観てみようかなと思ったのです。
けど8人の女たちとは全く別物だわねー。
サラ役のシャーロット・ランプリング。
かぁ〜!イヤな中年女的作家ねぇ〜!って感じがよく出てた。
8人の女たちでは、一番年下の女の子だったリュディヴィーヌ・サニエが、
あら〜、そぉ〜、って感じだったし(笑)
でも、顔は幼さがるのね、この人。
でも、もう1回観たいとは思わないわ。
で?っていう感想以外ないもの。
見終わった後、「で?」っていう映画。ひさしぶり。
映画マニアな人からすれば、上質のミステリーなのかもしれないけど、
私は「ぽかん」って感じでした。
最近のDVD借りると、
これ、スイミングプールと
ロスト・イン・トラストレーションの予告が
入っていることが多くて、
8人の女たちの監督だし、観てみようかなと思ったのです。
けど8人の女たちとは全く別物だわねー。
サラ役のシャーロット・ランプリング。
かぁ〜!イヤな中年女的作家ねぇ〜!って感じがよく出てた。
8人の女たちでは、一番年下の女の子だったリュディヴィーヌ・サニエが、
あら〜、そぉ〜、って感じだったし(笑)
でも、顔は幼さがるのね、この人。
でも、もう1回観たいとは思わないわ。
で?っていう感想以外ないもの。
風花って、こういうストーリーだったのか。
私、ほとんど前情報持ってなかったので、
いや、持ってたかもしれないけど、
公開時にちらりと得た知識なので忘れてたから、
新鮮だったし、へぇ〜っていう感じでもありました。
相米監督っていうと・・・
と思ったら、やっぱり、ションベンライダーの監督だ。
風花が遺作になったそうだ。
場面場面変わるとこがはっきりしてて、
逆にそれが私にはぷつりぷつりしてるように感じました。
もっとつながってもいいのに、って感じ。
ぷつりぷつりの効果を当然狙ってのことなんでしょうけどね。
独特の空気をもってるわ。この映画。
なんかね、小さな動作とかなにげないように見せてる仕草1つ1つがすごく独特。
だからというか、なんというか、
わかんないっていう人にとっちゃ全然わからなくってつまらない映画かもしれない、と思ったり。
かくいう私も「わかるわかる〜」というわけでもない。
けど、独特の空気感がほんとに、独特だと、個性的だと、思いました。
まだションベンライダーが見つかりません。早く観たい。
私、ほとんど前情報持ってなかったので、
いや、持ってたかもしれないけど、
公開時にちらりと得た知識なので忘れてたから、
新鮮だったし、へぇ〜っていう感じでもありました。
相米監督っていうと・・・
と思ったら、やっぱり、ションベンライダーの監督だ。
風花が遺作になったそうだ。
場面場面変わるとこがはっきりしてて、
逆にそれが私にはぷつりぷつりしてるように感じました。
もっとつながってもいいのに、って感じ。
ぷつりぷつりの効果を当然狙ってのことなんでしょうけどね。
独特の空気をもってるわ。この映画。
なんかね、小さな動作とかなにげないように見せてる仕草1つ1つがすごく独特。
だからというか、なんというか、
わかんないっていう人にとっちゃ全然わからなくってつまらない映画かもしれない、と思ったり。
かくいう私も「わかるわかる〜」というわけでもない。
けど、独特の空気感がほんとに、独特だと、個性的だと、思いました。
まだションベンライダーが見つかりません。早く観たい。
I am Sam : アイ・アム・サム
2005年5月30日 映画
一時期、みんな観てたよね、アイアムサム。
やっとこさ観ました。
みんな言うとおり、ダコダ・ファニング、かわいいね。
特に、ラストのサッカーシーン、かわいいわ〜。
愛こそすべて、だっけ?決めせりふ。
あの年で?あの年だから?あんな目をしてるのかしら。
ショーン・ペンって演技うまいんだね。
私の知ってるショーン・ペンとかなり役どころが違うよね、これって。
いい意味で、印象が変わりました。
実際、障害を持っている方、サムのようなレベルの方で
子育てしてる方というのはどの程度いるんだろう。
サムはスターバックスで時給8ドルだったけど、
日本で働いている障害者の方だって、きっと同じような境遇なんだと思う。
その収入だけで、子供を育て生活していくって、実際問題ムリだもんね。
観ながらちょっと考えてたこともあってね。
親子とかさ、なかなか考えさせられたわ。
やっとこさ観ました。
みんな言うとおり、ダコダ・ファニング、かわいいね。
特に、ラストのサッカーシーン、かわいいわ〜。
愛こそすべて、だっけ?決めせりふ。
あの年で?あの年だから?あんな目をしてるのかしら。
ショーン・ペンって演技うまいんだね。
私の知ってるショーン・ペンとかなり役どころが違うよね、これって。
いい意味で、印象が変わりました。
実際、障害を持っている方、サムのようなレベルの方で
子育てしてる方というのはどの程度いるんだろう。
サムはスターバックスで時給8ドルだったけど、
日本で働いている障害者の方だって、きっと同じような境遇なんだと思う。
その収入だけで、子供を育て生活していくって、実際問題ムリだもんね。
観ながらちょっと考えてたこともあってね。
親子とかさ、なかなか考えさせられたわ。
ずっと前から観ようとは思ってたんです。クロエ。
けど、永瀬くんの相手がともさかってなによ?と思って観てなかった(笑)
思ってたよりずっといい映画だった。
それに、なんとなく抱いてた印象とは違う映画だった。
光が溢れる映画ね、これ。眩しかったわ。
設定としては、現実離れしてるんだ。
クロエの肺の中に睡蓮の蕾があるの。そういう病気。
そりゃないよ、確かにそうなんだけど、
なんていうかな、そこまで浮いてないんだよね、その設定が。
そういう空気感が作り上げられてるのよね。うん。
みんながどんどんいなくなっちゃって、一人ぼっちになっちゃって。
苦しい映画だった。観てるこっちの気持ちがってことね。
やっと泣けたんだねって。
普段はタバコ吸わない、という設定なのに、
タバコを持つ様がすごく自然でかっこよかったよ、永瀬くん(笑)
けど、永瀬くんの相手がともさかってなによ?と思って観てなかった(笑)
思ってたよりずっといい映画だった。
それに、なんとなく抱いてた印象とは違う映画だった。
光が溢れる映画ね、これ。眩しかったわ。
設定としては、現実離れしてるんだ。
クロエの肺の中に睡蓮の蕾があるの。そういう病気。
そりゃないよ、確かにそうなんだけど、
なんていうかな、そこまで浮いてないんだよね、その設定が。
そういう空気感が作り上げられてるのよね。うん。
みんながどんどんいなくなっちゃって、一人ぼっちになっちゃって。
苦しい映画だった。観てるこっちの気持ちがってことね。
やっと泣けたんだねって。
普段はタバコ吸わない、という設定なのに、
タバコを持つ様がすごく自然でかっこよかったよ、永瀬くん(笑)
観てそで観てない映画?
2005年5月28日 映画
公開が2001年。ってことはもう4年前。
やっと観ました、アメリ。
こないだのCutの100にもランクインしてたアメリ。
Cutを買う前に借りてたんです。
観る前から、たぶんこの映画、私は好きだろうな、と思ってた。
だからこそ逆に、その期待を裏切られちゃうかもしれない可能性もあって、
それがイヤだから今まで観てなかったのかも。なんて。
けど、これ。大好き。すごく好き。
ずっと楽しかった。全部楽しかった。
私、映画館でも自室でも、
映画を観ながら声を出して笑うことってほとんっどないんだけど、
これはところどころくすりと笑えたね。
あの、八百屋の子、名前なんだっけ?がおじいさんとこに配達に来て口論してるとことか。
写真に写る謎の男の正体とか。つい笑っちゃったよ。
不器用なアメリにそわそわしたり、
お菓子を作りながら振り向いたら猫だったとこ、
ちょっと笑ったあと、アメリが泣くからこっちまで悲しくなっちゃったり。
私もちょっと変わり者だろうから(笑)
そういう意味で、アメリを同じ夢想家ってことで通ずるところがあるからわかるのかな、なんて。
でもラストね。泣けてきた。っていうか、泣いた(笑)
心和むこのラストにね。
DVD買おうかな。
やっと観ました、アメリ。
こないだのCutの100にもランクインしてたアメリ。
Cutを買う前に借りてたんです。
観る前から、たぶんこの映画、私は好きだろうな、と思ってた。
だからこそ逆に、その期待を裏切られちゃうかもしれない可能性もあって、
それがイヤだから今まで観てなかったのかも。なんて。
けど、これ。大好き。すごく好き。
ずっと楽しかった。全部楽しかった。
私、映画館でも自室でも、
映画を観ながら声を出して笑うことってほとんっどないんだけど、
これはところどころくすりと笑えたね。
あの、八百屋の子、名前なんだっけ?がおじいさんとこに配達に来て口論してるとことか。
写真に写る謎の男の正体とか。つい笑っちゃったよ。
不器用なアメリにそわそわしたり、
お菓子を作りながら振り向いたら猫だったとこ、
ちょっと笑ったあと、アメリが泣くからこっちまで悲しくなっちゃったり。
私もちょっと変わり者だろうから(笑)
そういう意味で、アメリを同じ夢想家ってことで通ずるところがあるからわかるのかな、なんて。
でもラストね。泣けてきた。っていうか、泣いた(笑)
心和むこのラストにね。
DVD買おうかな。
このジャケットは怖いよね。
2005年5月25日 映画
昨日の夜、白夜行をずっと読んでまして。
限界になったので読むのをやめて寝たんです。
だから、朝起きられるかなーと思ってたんだ。
けど、意外や意外、早く起きちゃったので、
行くことにしました。シャンテ・シネ。
シャンテ・シネではもう1つ、
naoさんが観た「エレニの旅」っていうのがやってた。
私が着いたのはエレニの旅の上映直前だったのもあるんだけど、
「今からだと、スクリーンの目の前のお席になる可能性もありまーす」
とチケット売り場で叫んでました。大人気みたい。
じゃ、海を飛ぶ夢はそんなに混んでないかなーと思ったら、
これがけっこう混んでるのよ。ババアが多かったけど(笑)
本編が始まって。
危惧してたことが起る。
私は昨晩、本を読んで夜更かししてた。
なのに朝は早めに起きれたし、ここに来るまでの電車の中も本を読んでた。
なので睡眠時間が少ない。のに映画を観てしまってる、ということは?
そう、睡魔との闘い(笑)
途中、何度か落ちかけた!けど堪えたよ。だったら観るなって感じかしら…
けど、眠さしのぎのためにメガネ外して目の周りをマッサージしたり、
手をマッサージしたり、体勢変えたりと動いてたから、
隣の人はきっと迷惑だっただろうな。ごめんなさい。
私の予想としては、最後は涙涙の物語、だと思ってた。
けど、泣かなかった。
というよりも、涙で終わるような甘っちょろいストーリーじゃなかった、
というほうが正しいかもね。
ハビがラモンの乗った車を追いかけるとこはうるっときたけど。
生きることは義務ではなくて権利だ。
自殺する人は咎められることはないのに、なぜ尊厳死は認められない?
だったら自殺すればいいじゃん。
いや、それもできないんだよね、ラモンは。
ほら泣け、的な演出はまったくなく、
それよりも、じっくりを考えさせてくれる運びだった気がします。
クライマックスではやっぱり考えるというか、寂しく、悔しく、儚く思います。
眠りこけなくてよかったー。
限界になったので読むのをやめて寝たんです。
だから、朝起きられるかなーと思ってたんだ。
けど、意外や意外、早く起きちゃったので、
行くことにしました。シャンテ・シネ。
シャンテ・シネではもう1つ、
naoさんが観た「エレニの旅」っていうのがやってた。
私が着いたのはエレニの旅の上映直前だったのもあるんだけど、
「今からだと、スクリーンの目の前のお席になる可能性もありまーす」
とチケット売り場で叫んでました。大人気みたい。
じゃ、海を飛ぶ夢はそんなに混んでないかなーと思ったら、
これがけっこう混んでるのよ。ババアが多かったけど(笑)
本編が始まって。
危惧してたことが起る。
私は昨晩、本を読んで夜更かししてた。
なのに朝は早めに起きれたし、ここに来るまでの電車の中も本を読んでた。
なので睡眠時間が少ない。のに映画を観てしまってる、ということは?
そう、睡魔との闘い(笑)
途中、何度か落ちかけた!けど堪えたよ。だったら観るなって感じかしら…
けど、眠さしのぎのためにメガネ外して目の周りをマッサージしたり、
手をマッサージしたり、体勢変えたりと動いてたから、
隣の人はきっと迷惑だっただろうな。ごめんなさい。
私の予想としては、最後は涙涙の物語、だと思ってた。
けど、泣かなかった。
というよりも、涙で終わるような甘っちょろいストーリーじゃなかった、
というほうが正しいかもね。
ハビがラモンの乗った車を追いかけるとこはうるっときたけど。
生きることは義務ではなくて権利だ。
自殺する人は咎められることはないのに、なぜ尊厳死は認められない?
だったら自殺すればいいじゃん。
いや、それもできないんだよね、ラモンは。
ほら泣け、的な演出はまったくなく、
それよりも、じっくりを考えさせてくれる運びだった気がします。
クライマックスではやっぱり考えるというか、寂しく、悔しく、儚く思います。
眠りこけなくてよかったー。
ボーイズ・ドント・クライ
2005年5月24日 映画
この作品でヒラリー・スワンクは最初のアカデミー主演女優賞を獲ったんだとか。
主演女優というか、主演男優だわね。
ブランドン(スワンク)が性同一性障害なの。
女だけど男として生きようとする話。
実話に基づく話みたい。
1993年の話。今から12年前。
性同一性障害だなんて言葉も浸透してないころだろうねー。
アメリカの事情とか知らないけどさ。
ブランドンは、女だってバレた時、化け物扱いされるんだけど、
それも仕方ないっていうか。
観てた時、「化け物はないでしょ」って思ったけど、
実際、自分の彼氏が実は女だったって知ったら。
ショックで落ち込むよりもまず、私だったら怒りが込み上げてしまう気がするし。
今でこそ、性同一性障害という言葉は認知されつつあるけれど、
その当事者をも受け入れる世間かといえばそれが確実にノーだろね。
ひさしぶりに会った友達がいきなり男になってたら、とりあえず驚くでしょ。
別にすんごい極悪になってしまった、とかじゃなければ、
その後も変わらず友達でいることくらいはできると思うけど。
ヒラリー・スワンクってビバヒルにも出てたって知ってた?
私は全然わからなかったけど、姉に言ったら「あぁ、あの子ね」って程度にはわかったよ。
ヒラリー・スワンクの演技は、度胸があるというか、男っぷりがいいというか、
どこか共感できる演技です。
という意味で、ミリオンダラー・ベイビーも観てみたい気がします。
主演女優というか、主演男優だわね。
ブランドン(スワンク)が性同一性障害なの。
女だけど男として生きようとする話。
実話に基づく話みたい。
1993年の話。今から12年前。
性同一性障害だなんて言葉も浸透してないころだろうねー。
アメリカの事情とか知らないけどさ。
ブランドンは、女だってバレた時、化け物扱いされるんだけど、
それも仕方ないっていうか。
観てた時、「化け物はないでしょ」って思ったけど、
実際、自分の彼氏が実は女だったって知ったら。
ショックで落ち込むよりもまず、私だったら怒りが込み上げてしまう気がするし。
今でこそ、性同一性障害という言葉は認知されつつあるけれど、
その当事者をも受け入れる世間かといえばそれが確実にノーだろね。
ひさしぶりに会った友達がいきなり男になってたら、とりあえず驚くでしょ。
別にすんごい極悪になってしまった、とかじゃなければ、
その後も変わらず友達でいることくらいはできると思うけど。
ヒラリー・スワンクってビバヒルにも出てたって知ってた?
私は全然わからなかったけど、姉に言ったら「あぁ、あの子ね」って程度にはわかったよ。
ヒラリー・スワンクの演技は、度胸があるというか、男っぷりがいいというか、
どこか共感できる演技です。
という意味で、ミリオンダラー・ベイビーも観てみたい気がします。