BENNY&JOON
2005年10月10日 映画
↑は原題。邦題は「妹の恋人」
BENNY&JOONっていうのは、ジャケットの一番左がベニー、中央がジョーン。
彼らが兄妹なの。で、妹の恋人っていうのは一番右のサム。演ずるのはジョニー・デップ。
原題だと、タイトルになっているのは兄妹なのに、
邦題になるとデップがタイトルになってるのね。
というわけで、まだ開催していたデップ・フェス。
が、この映画観るのに、どれだけ日にち使っただろう?
いっつもね、観始めるのが遅かったりもするんだけど、寝ちゃうの。
だからもうね、10日くらいかかってると思う。うん。
確実に10月になる前から借りてるもん。
あ、ディスカスなんで。そういうことも可能なんです。
延滞料金払ってるみたいなもんだね。
デップ延ずるサム。これがなかなかヒットだね。
ジョニー・デップっぽい。彼が演ずるからいい!って感じ。
バスター・キートンに憧れる青年(らしい)なので、
かなり風変わりな役なんだけど、それが本当にうまくて。
特に最後のブランコのシーンは好きでしたね。
衣装もかわいいの。特にジャケットの衣装。
最後に着ているのってこの衣装なんだけど、すごくかわいい。
シルクハット姿をどっかで見たな・・・と思ったらウォンカさんでした!
精神を患う妹、妹が第一で自分のことは後回しの兄、
そこで一緒に住むことになった風変わりな居候。
ストーリーは、特別風変わりなわけでもなく、
まぁお決まりといえばお決まり的な流れではあるのですが、
こうあるべきだろうという結末なので安心できます。
絶対オススメ!っていうほどではないけれど、
ジョニー・デップが好きって人は観てほしい。かわいいんだよ、役柄が。
結局、ジョニー・デップ好きへ送る映画みたいになってしまった(笑)
BENNY&JOONっていうのは、ジャケットの一番左がベニー、中央がジョーン。
彼らが兄妹なの。で、妹の恋人っていうのは一番右のサム。演ずるのはジョニー・デップ。
原題だと、タイトルになっているのは兄妹なのに、
邦題になるとデップがタイトルになってるのね。
というわけで、まだ開催していたデップ・フェス。
が、この映画観るのに、どれだけ日にち使っただろう?
いっつもね、観始めるのが遅かったりもするんだけど、寝ちゃうの。
だからもうね、10日くらいかかってると思う。うん。
確実に10月になる前から借りてるもん。
あ、ディスカスなんで。そういうことも可能なんです。
延滞料金払ってるみたいなもんだね。
デップ延ずるサム。これがなかなかヒットだね。
ジョニー・デップっぽい。彼が演ずるからいい!って感じ。
バスター・キートンに憧れる青年(らしい)なので、
かなり風変わりな役なんだけど、それが本当にうまくて。
特に最後のブランコのシーンは好きでしたね。
衣装もかわいいの。特にジャケットの衣装。
最後に着ているのってこの衣装なんだけど、すごくかわいい。
シルクハット姿をどっかで見たな・・・と思ったらウォンカさんでした!
精神を患う妹、妹が第一で自分のことは後回しの兄、
そこで一緒に住むことになった風変わりな居候。
ストーリーは、特別風変わりなわけでもなく、
まぁお決まりといえばお決まり的な流れではあるのですが、
こうあるべきだろうという結末なので安心できます。
絶対オススメ!っていうほどではないけれど、
ジョニー・デップが好きって人は観てほしい。かわいいんだよ、役柄が。
結局、ジョニー・デップ好きへ送る映画みたいになってしまった(笑)
for "ONLY"me
2005年10月4日 映画
今、会社のパソコンのデスクトップをメゾン・ド・ヒミコにしてまして。
それに気付く人もちらほらいて、「観たの?」なんて聞かれたり。
「まだ観てないんですよ」なんてわけで、今日観てきました。
上映開始の10分前に到着。
チケットを買ったのは5分くらい前。
今日は平日だし、なんとかデーでもないし、絶対空いてるよなーて思ったんです。
もうすぐここの映画館では上映も終わることだし、大きなシアターではなかったんだけど。
とはいっても、一応シネコンで、わりと新しいのでけっこうきれいなんですよ。
ところが、私の予想を超えてた・・・
チケットを買おうとしたら
「ただいま、全席空席となっていますので、どちらのお席がよろしいですか」と。
ま、まじっすかー!!
私、今日ひとりで来ちゃいましたけどー!!
「真ん中ってどこですか」と、とりあえずド真ん中を購入。
席は一応、そのチケット通りの席に座りました。
で、定刻になり、神奈川県ニュースが。これ、久しぶりに見たわ(笑)
そのあと、本編上映。
上映間近になって駆け込んでくる人もなく、私だけのために上映開始。
お母さーん、映画館貸切ですよー!!
そんなわけで、1200円で貸しきって観てきました。
いや、まさか1人だけとは思わなかったよ・・・
私、オダジョーが好きじゃないんですね。
だから、勝手に期待してなかったんです。
別にオダジョーが本書いてるわけでもないんですけど。
途中、そっちに行っちゃうのかよー!!って思ったとこもあったけど、
ちゃんと戻ってきてくれて、
あとからすれば、まぁそれも必然なのかなという展開でした。
あ、あとね、みんな揃ってダンスしちゃうとこ、あれはおかしかった!変!!
けど最終的に、好きですね、これ。思ってたよりよかった。
最後に笑顔になれる映画でした。
中でもね、山崎さんがさ、やさしさたっぷりで素敵な雰囲気作ってるのねー、これ。
卑弥呼(泯さん)いそうだなーって思った。
やっぱり元がダンサーだからさ、体つきがしなやかなんだよね。
一応、設定上は神奈川県ってことになってて、
電話番号からすると横須賀なんだろうと思ってたけど、
エンドロール見たら、御前崎みたいです、この場所。
全編通じて、画がきれいだった。とても。心地よい。
ゲイって、両党の方のことなんじゃないんですか?
私はそう思ってたんだけど。
映画とか小説とか、ゲイっていうと=ホモじゃないですか?
ゲイとホモはごちゃごちゃになってるのに、レズだけ別箇な感じがして、
なんだか不思議です。
それに気付く人もちらほらいて、「観たの?」なんて聞かれたり。
「まだ観てないんですよ」なんてわけで、今日観てきました。
上映開始の10分前に到着。
チケットを買ったのは5分くらい前。
今日は平日だし、なんとかデーでもないし、絶対空いてるよなーて思ったんです。
もうすぐここの映画館では上映も終わることだし、大きなシアターではなかったんだけど。
とはいっても、一応シネコンで、わりと新しいのでけっこうきれいなんですよ。
ところが、私の予想を超えてた・・・
チケットを買おうとしたら
「ただいま、全席空席となっていますので、どちらのお席がよろしいですか」と。
ま、まじっすかー!!
私、今日ひとりで来ちゃいましたけどー!!
「真ん中ってどこですか」と、とりあえずド真ん中を購入。
席は一応、そのチケット通りの席に座りました。
で、定刻になり、神奈川県ニュースが。これ、久しぶりに見たわ(笑)
そのあと、本編上映。
上映間近になって駆け込んでくる人もなく、私だけのために上映開始。
お母さーん、映画館貸切ですよー!!
そんなわけで、1200円で貸しきって観てきました。
いや、まさか1人だけとは思わなかったよ・・・
私、オダジョーが好きじゃないんですね。
だから、勝手に期待してなかったんです。
別にオダジョーが本書いてるわけでもないんですけど。
途中、そっちに行っちゃうのかよー!!って思ったとこもあったけど、
ちゃんと戻ってきてくれて、
あとからすれば、まぁそれも必然なのかなという展開でした。
あ、あとね、みんな揃ってダンスしちゃうとこ、あれはおかしかった!変!!
けど最終的に、好きですね、これ。思ってたよりよかった。
最後に笑顔になれる映画でした。
中でもね、山崎さんがさ、やさしさたっぷりで素敵な雰囲気作ってるのねー、これ。
卑弥呼(泯さん)いそうだなーって思った。
やっぱり元がダンサーだからさ、体つきがしなやかなんだよね。
一応、設定上は神奈川県ってことになってて、
電話番号からすると横須賀なんだろうと思ってたけど、
エンドロール見たら、御前崎みたいです、この場所。
全編通じて、画がきれいだった。とても。心地よい。
ゲイって、両党の方のことなんじゃないんですか?
私はそう思ってたんだけど。
映画とか小説とか、ゲイっていうと=ホモじゃないですか?
ゲイとホモはごちゃごちゃになってるのに、レズだけ別箇な感じがして、
なんだか不思議です。
めるちゃん、私、うそついてた。
once upon a time in Mexicoっつーのは原題だったみたいだよ。
レジェンド・オブ・メキシコっていうみたいだったよ、これ。
つまり、デスペラードの続編はこれらしいよ。
デップ・フェス ノミネート作品です。(勝手に)
私、バンデラスはあまり好きじゃないので、顔的に。
バンデラス映画を観るのは初なんですが、
まぁ、役どころがあれですから、それなりにかっこよく見えるね。
どかだったかな〜。銃をバンバンやるシーンはたくさんあるんだけど、
振り向きザマにバン!だったかな。かっこいいとこあったな。
デップはかっこよかったですばい。
半ズボン(って・笑)履いてるとこがあるですね。
その半ズボンから覗くひざ小僧。ほそっ!!足ほそっ!
そりゃあの顔、あの体の持ち主ですから、
足が細いことくらい、予想するまでもなく予想つきますけど、
ひざ小僧カクーンって感じ。すっごい細かった。
デップに見せ場がもちろんあるんですね。最後はバンデラスだけど。(主役だから)
まさかこのまま死なないよね、って思ったらやっぱり、
ちゃんとやることやってくれました。
ある意味、一番の見せ場はデップじゃなかろうか。
少年とのやりとり、サングラスの下から流れる血、サングラスの下の目。
インパクトがあるのは断然デップだと思う。
この映画のジョニー・デップは特に後半かっこよかったな。
けど、この映画、人物関係がちょっとわかりにくくない?
ジョニー・デップは結局CIAでいいんだよね?違うの??
誰と誰が敵なわけ?バンデラスが最後まで戦ったのは、
雇われたからとか関係なく、愛のため、みたいな結末?なんだよね?
なーんか、よくわからなかった・・・
あとね、ジョニー・デップとグルと見せかけてはめる女の子。
あの子は、いる意味あまりなかったと思う・・・
だって、あんなに用心深い工作員が、女には簡単にだまされちゃうの?
映画としては別につまらなくないんだけど、
なぜか印象が薄い映画だったような気がします。
その証拠というか、私、役名誰も覚えてないもん。
once upon a time in Mexicoっつーのは原題だったみたいだよ。
レジェンド・オブ・メキシコっていうみたいだったよ、これ。
つまり、デスペラードの続編はこれらしいよ。
デップ・フェス ノミネート作品です。(勝手に)
私、バンデラスはあまり好きじゃないので、顔的に。
バンデラス映画を観るのは初なんですが、
まぁ、役どころがあれですから、それなりにかっこよく見えるね。
どかだったかな〜。銃をバンバンやるシーンはたくさんあるんだけど、
振り向きザマにバン!だったかな。かっこいいとこあったな。
デップはかっこよかったですばい。
半ズボン(って・笑)履いてるとこがあるですね。
その半ズボンから覗くひざ小僧。ほそっ!!足ほそっ!
そりゃあの顔、あの体の持ち主ですから、
足が細いことくらい、予想するまでもなく予想つきますけど、
ひざ小僧カクーンって感じ。すっごい細かった。
デップに見せ場がもちろんあるんですね。最後はバンデラスだけど。(主役だから)
まさかこのまま死なないよね、って思ったらやっぱり、
ちゃんとやることやってくれました。
ある意味、一番の見せ場はデップじゃなかろうか。
少年とのやりとり、サングラスの下から流れる血、サングラスの下の目。
インパクトがあるのは断然デップだと思う。
この映画のジョニー・デップは特に後半かっこよかったな。
けど、この映画、人物関係がちょっとわかりにくくない?
ジョニー・デップは結局CIAでいいんだよね?違うの??
誰と誰が敵なわけ?バンデラスが最後まで戦ったのは、
雇われたからとか関係なく、愛のため、みたいな結末?なんだよね?
なーんか、よくわからなかった・・・
あとね、ジョニー・デップとグルと見せかけてはめる女の子。
あの子は、いる意味あまりなかったと思う・・・
だって、あんなに用心深い工作員が、女には簡単にだまされちゃうの?
映画としては別につまらなくないんだけど、
なぜか印象が薄い映画だったような気がします。
その証拠というか、私、役名誰も覚えてないもん。
恋愛寫眞 - Collage of Our Life -
2005年9月20日 映画
案外、評価が高い。
これも友達に「けっこういいよ」と薦められて観た。
そう言っていたのは、確か1人ではなかったと思う。
広末も松田龍平も好きじゃない私だけど、
じゃ、というわけで観てみた。
けど。別に、だった。
なんか、物語によくある世界って感じ。
静流(広末)と誠人(松田)の出会い。
初対面なのに初対面じゃないみたいに人の話しかけてくる子、それが静流で、
そういう子ってどっかでよく見るけど、
(どっかってのはつまり小説やマンガの世界のことね)
実際、あんな子はほとんどいないし、いたとしても変わってる子の扱いだろう。
静流の「出初式!」
っていうセリフが印象的なシーン。
飛んでいった風船が電柱にひっかかってしまい、泣く子供がいて、
その風船をとってあげるっていう。
風船がひっかかるとこに遭遇したことなんかまずないし、
ひっかかった風船をとる、というエピソードがわりと印象的な場面として作られている。
それもどっかの世界によくあるような。
う〜ん。なんか全体にわたって、うっすらと空々しさ漂う気がするんだよなー。
ストーリーがいまいちです。残念ながら。
ラストも、あ、そうなるんだ、っていう感じで。
写真はきれいです。
映画タイトルにもなってるくらいだから、写真はたくさん出てきます。
あと、小池栄子。
あの人、最近痩せたじゃん。この映画は痩せる前だから、
顔がまんまるだけど(私が言うなって感じだけどね)
そういうのは別にいいとして、
あの演技はどうなんでしょうか?
あまりに・・・ビジュアルが・・・観ているこっちがつらい・・・
松田龍平の英語も酷かった。どーやら帰国子女っていう設定らしいけど、
どこの国に行ってたんだ?ってくらいひどい英語を話していた。
帰国子女であの発音はないでしょ。
それでナレーションとかされて、いい迷惑。
写真のための映画として観るにはいいですけど、
だったら写真集を買ったほうがよっぽどいいと思います。
斉藤なんとかさんだったと思った、写真は。
これも友達に「けっこういいよ」と薦められて観た。
そう言っていたのは、確か1人ではなかったと思う。
広末も松田龍平も好きじゃない私だけど、
じゃ、というわけで観てみた。
けど。別に、だった。
なんか、物語によくある世界って感じ。
静流(広末)と誠人(松田)の出会い。
初対面なのに初対面じゃないみたいに人の話しかけてくる子、それが静流で、
そういう子ってどっかでよく見るけど、
(どっかってのはつまり小説やマンガの世界のことね)
実際、あんな子はほとんどいないし、いたとしても変わってる子の扱いだろう。
静流の「出初式!」
っていうセリフが印象的なシーン。
飛んでいった風船が電柱にひっかかってしまい、泣く子供がいて、
その風船をとってあげるっていう。
風船がひっかかるとこに遭遇したことなんかまずないし、
ひっかかった風船をとる、というエピソードがわりと印象的な場面として作られている。
それもどっかの世界によくあるような。
う〜ん。なんか全体にわたって、うっすらと空々しさ漂う気がするんだよなー。
ストーリーがいまいちです。残念ながら。
ラストも、あ、そうなるんだ、っていう感じで。
写真はきれいです。
映画タイトルにもなってるくらいだから、写真はたくさん出てきます。
あと、小池栄子。
あの人、最近痩せたじゃん。この映画は痩せる前だから、
顔がまんまるだけど(私が言うなって感じだけどね)
そういうのは別にいいとして、
あの演技はどうなんでしょうか?
あまりに・・・ビジュアルが・・・観ているこっちがつらい・・・
松田龍平の英語も酷かった。どーやら帰国子女っていう設定らしいけど、
どこの国に行ってたんだ?ってくらいひどい英語を話していた。
帰国子女であの発音はないでしょ。
それでナレーションとかされて、いい迷惑。
写真のための映画として観るにはいいですけど、
だったら写真集を買ったほうがよっぽどいいと思います。
斉藤なんとかさんだったと思った、写真は。
1つ1つの点が、だんだん繋がって、そして線になっていくストーリー展開。
こうして世界は繋がってるんだーって、
メインの話はそういう話じゃないの。
ただ、サイドストーリーというか、おまけとして、
そういう風にも思えました。
レイレ(ナイワ・ニムリ)がすごくかわいい。
かわいいのにフラれちゃうの。恋人のクンに。
それがね、なんか、痛々しいのよ。
優しいの。正論で離れて行っちゃった、っていうか。
別に、自分の生活と重なるところはないんだけど、
この中で一番近いのというと、レイレだと思うから、
なんとなく近しいものをやっぱり感じるのかもしれないな。
レイレが履いてた赤いハイヒール。
あれはどこの靴なんだろう?
この映画、有名な靴がたっくさん出てきてるらしいけど。
レイレの赤い靴。あれはレイレのスタイルももちろんいいんだけど、
それを引き立てるだけあって、すごく美しい靴だったなー。
ゆっくり、ゆっくりだけど、こうして、ああして、
と全てが線になっていく。
全てが順調ではなくて、それが現実、っていうのもあるんだけど
ラストはあったかくなれて、よかった!
こうして世界は繋がってるんだーって、
メインの話はそういう話じゃないの。
ただ、サイドストーリーというか、おまけとして、
そういう風にも思えました。
レイレ(ナイワ・ニムリ)がすごくかわいい。
かわいいのにフラれちゃうの。恋人のクンに。
それがね、なんか、痛々しいのよ。
優しいの。正論で離れて行っちゃった、っていうか。
別に、自分の生活と重なるところはないんだけど、
この中で一番近いのというと、レイレだと思うから、
なんとなく近しいものをやっぱり感じるのかもしれないな。
レイレが履いてた赤いハイヒール。
あれはどこの靴なんだろう?
この映画、有名な靴がたっくさん出てきてるらしいけど。
レイレの赤い靴。あれはレイレのスタイルももちろんいいんだけど、
それを引き立てるだけあって、すごく美しい靴だったなー。
ゆっくり、ゆっくりだけど、こうして、ああして、
と全てが線になっていく。
全てが順調ではなくて、それが現実、っていうのもあるんだけど
ラストはあったかくなれて、よかった!
結婚式に続き、ハードですが、
今日公開のチャーリーとチョコレート工場を観てきました!
昨日の夜、私ジムに行ったので、帰りが遅かったんです。
それからお風呂入ったりしてて遅くなって、
今朝、出発が7時半の予定だったもので、そのまま寝ずに髪の毛とかやってたんですよ。
がんばってカールさせたのに、私の髪質的にカールさせた意味がないほど
すとーんとなっちゃいましたけど。
で、式に行くときまでの車内はちょっと寝たけど、帰りは私が運転してきたし。
帰ってきてから2時間くらいうたた寝しましたが、
その状態でレイトショーへ。強行すぎる(笑)
けど、私はチャーリーとチョコレート工場、すっごく楽しみにしてたので、
途中寝そうになったとこはあるけど、結果寝ないで全部観ました。
一緒に行った姉は寝てました(笑)
感想は。
期待しすぎると落胆するかもと思いつつ、やっぱり期待して観に行ったんですが、
おもしろい!!楽しめる!!
THEティム・バートンっていう世界観。これが好きな人には楽しめると思います。
私はまさにそのタイプなので。大好きだった。
特にね、おもしろいのがウンパ・ルンパね。歌もいいし踊りもいいのよ。
これでけっこう笑わせてくれます。
原作にはなかった、ウォンカのパパも出てきて、それがラストシーンにも関係してきます。
心温まるラストシーンでした。
あとね、チャーリーがゴールデンチケットを手にするとこ。
チャーリーがいい顔するから、じーんとしましたよ。
ジョニー・デップはかっこいいです。
けど今回のウォンカはメイクしてますんで、奇抜な感じです。
けど、このウォンカ役。ジョニー・デップっぽいな〜という感じ。
本人もとても楽しかったんだろうって。
絶対チョコレートがほしくなるだろうと事前に購入しときました(笑)
食べたくなるのは、板チョコですね。ちょっと厚めのカリッとした板チョコ。
板チョコ買おうかとも思ったんだけど、
さすがに映画館で板チョコかじるわけにも・・・と思って私はやめました(笑)
私は、ティム・バートンもジョニー・デップも好きなので、
この映画も大好きでした。
すごく、ティム・バートン色の作品です。
今日公開のチャーリーとチョコレート工場を観てきました!
昨日の夜、私ジムに行ったので、帰りが遅かったんです。
それからお風呂入ったりしてて遅くなって、
今朝、出発が7時半の予定だったもので、そのまま寝ずに髪の毛とかやってたんですよ。
がんばってカールさせたのに、私の髪質的にカールさせた意味がないほど
すとーんとなっちゃいましたけど。
で、式に行くときまでの車内はちょっと寝たけど、帰りは私が運転してきたし。
帰ってきてから2時間くらいうたた寝しましたが、
その状態でレイトショーへ。強行すぎる(笑)
けど、私はチャーリーとチョコレート工場、すっごく楽しみにしてたので、
途中寝そうになったとこはあるけど、結果寝ないで全部観ました。
一緒に行った姉は寝てました(笑)
感想は。
期待しすぎると落胆するかもと思いつつ、やっぱり期待して観に行ったんですが、
おもしろい!!楽しめる!!
THEティム・バートンっていう世界観。これが好きな人には楽しめると思います。
私はまさにそのタイプなので。大好きだった。
特にね、おもしろいのがウンパ・ルンパね。歌もいいし踊りもいいのよ。
これでけっこう笑わせてくれます。
原作にはなかった、ウォンカのパパも出てきて、それがラストシーンにも関係してきます。
心温まるラストシーンでした。
あとね、チャーリーがゴールデンチケットを手にするとこ。
チャーリーがいい顔するから、じーんとしましたよ。
ジョニー・デップはかっこいいです。
けど今回のウォンカはメイクしてますんで、奇抜な感じです。
けど、このウォンカ役。ジョニー・デップっぽいな〜という感じ。
本人もとても楽しかったんだろうって。
絶対チョコレートがほしくなるだろうと事前に購入しときました(笑)
食べたくなるのは、板チョコですね。ちょっと厚めのカリッとした板チョコ。
板チョコ買おうかとも思ったんだけど、
さすがに映画館で板チョコかじるわけにも・・・と思って私はやめました(笑)
私は、ティム・バートンもジョニー・デップも好きなので、
この映画も大好きでした。
すごく、ティム・バートン色の作品です。
もう何年も前、1度レンタルしたことのあった作品なんです、これは。
けど、観ないまま、もしくは観たけど途中までで返却してしまったような。
なので、デップフェス第2弾としてデットマンを。
エド・ウッドに続き、全編モノクロ映画のこれ。
いやー、おもしろかったな。
ドドドーンと来る映画ではなく、インパクトの強い映画でもないんだけど、
味があるというか。そういう種類。
ウィリアム・ブレイク(デップ)がノーバディと行動を
共にするようになってからのストーリーが特におもしろい。
ジョニー・デップもね、すごいの。
もうね、顔つきとか人相が変わってるんだから。
最初のウィリアムと後半のウィリアムとじゃ。
私、監督知らずに観てたんだけど、あぁ、ジム・ジャームッシュなのかぁ!!
さすがやってくれるなー!
コーヒー&シガレッツも絶対観ますよ。前から観たかったし。
この映画、また音楽がかっこいいの。
この映画の音楽担当は誰なんだろう、って思ってたらニール・ヤングでしたよ。
トレイン・スポッティングを引き合いにだすと、
個人的にあれは映画そのものはあまりだったんですけど、
音楽が強烈な映画だったと思うのですが、
デッドマンも、音楽は強烈にいいしかつストーリーも味がある映画でした。
ニール・ヤングの音楽、聴いたことはなかったんです。
けどこんな音楽なのかぁ〜。すごいな。
イギー・ポップも出ています。
ありそうな、でも他には絶対ない、個性のある映画でした。
けど、観ないまま、もしくは観たけど途中までで返却してしまったような。
なので、デップフェス第2弾としてデットマンを。
エド・ウッドに続き、全編モノクロ映画のこれ。
いやー、おもしろかったな。
ドドドーンと来る映画ではなく、インパクトの強い映画でもないんだけど、
味があるというか。そういう種類。
ウィリアム・ブレイク(デップ)がノーバディと行動を
共にするようになってからのストーリーが特におもしろい。
ジョニー・デップもね、すごいの。
もうね、顔つきとか人相が変わってるんだから。
最初のウィリアムと後半のウィリアムとじゃ。
私、監督知らずに観てたんだけど、あぁ、ジム・ジャームッシュなのかぁ!!
さすがやってくれるなー!
コーヒー&シガレッツも絶対観ますよ。前から観たかったし。
この映画、また音楽がかっこいいの。
この映画の音楽担当は誰なんだろう、って思ってたらニール・ヤングでしたよ。
トレイン・スポッティングを引き合いにだすと、
個人的にあれは映画そのものはあまりだったんですけど、
音楽が強烈な映画だったと思うのですが、
デッドマンも、音楽は強烈にいいしかつストーリーも味がある映画でした。
ニール・ヤングの音楽、聴いたことはなかったんです。
けどこんな音楽なのかぁ〜。すごいな。
イギー・ポップも出ています。
ありそうな、でも他には絶対ない、個性のある映画でした。
私、これを見始めて、是枝作品、好きだなと思った。
誰も知らない、DISTANCE、ワンダフルライフ。
製作の時期からすると、さかのぼって観ていることになるんだけど、3作品とも好きだー。
幻の光も観てみようと思う。
今まで観た3作品の中で、これが一番好き。
というよりも、私の好きな映画5本に入るくらい、大好き。
これ、DVD買います、私。
描いているのは、死後の世界。
と行っても、死んでから、いわゆる「あの世」「天国」に行くまでにある
7日間の出来事のお話。
だから、ある種メルヘンの世界とも言えるけど、そうでもなくて。
現実じゃないけど、現実みたいな、不思議な空気感を持った、穏やかな作品です。
原ひさ子さんが桜の花びらをね、渡すシーンがあって。
そこでね、あーと思って涙がでてきたんだけど。
そういえば、原ひさ子さん、最近お見かけしないけど、お元気だろうか。
で、そのシーンのあとね。
たぶん、そういう決断をするんじゃないだろうかと思ったんだけど、
やっぱり望月くん(ARATA)が決断をして。
悲しいとか、感動とかじゃなくて、切なくて泣いた。
こんなに穏やかで儚くて切ない映画、ほかにはないだろうな。
自分が死んだら。死んだらどう選ぶだろう。
松本さんが生前、「生きた証」をよく口にしていたけれど、
私も自分が生きた証になにができるだろう、というのはわりとよく考える。
世紀の大発明ができるわけでもない、政治家になれる力もない、
世間をあっと驚かせるものを残せるわけでもない、
誰かの心に残る映画や歌や小説を作って届けることもできない、
ただの平凡な人生を送るであろう私に、
生きた証ってなにが残せるだろうって。
けど、うちの父や母が生きた証は、ある意味、私なんだろうなと思うと、
私の生きた証は父や母が生きた証として生存することだったりするんだろうとも思ったり。
そういうことを考えさせてくれる映画です。秀作。
誰も知らない、DISTANCE、ワンダフルライフ。
製作の時期からすると、さかのぼって観ていることになるんだけど、3作品とも好きだー。
幻の光も観てみようと思う。
今まで観た3作品の中で、これが一番好き。
というよりも、私の好きな映画5本に入るくらい、大好き。
これ、DVD買います、私。
描いているのは、死後の世界。
と行っても、死んでから、いわゆる「あの世」「天国」に行くまでにある
7日間の出来事のお話。
だから、ある種メルヘンの世界とも言えるけど、そうでもなくて。
現実じゃないけど、現実みたいな、不思議な空気感を持った、穏やかな作品です。
原ひさ子さんが桜の花びらをね、渡すシーンがあって。
そこでね、あーと思って涙がでてきたんだけど。
そういえば、原ひさ子さん、最近お見かけしないけど、お元気だろうか。
で、そのシーンのあとね。
たぶん、そういう決断をするんじゃないだろうかと思ったんだけど、
やっぱり望月くん(ARATA)が決断をして。
悲しいとか、感動とかじゃなくて、切なくて泣いた。
こんなに穏やかで儚くて切ない映画、ほかにはないだろうな。
自分が死んだら。死んだらどう選ぶだろう。
松本さんが生前、「生きた証」をよく口にしていたけれど、
私も自分が生きた証になにができるだろう、というのはわりとよく考える。
世紀の大発明ができるわけでもない、政治家になれる力もない、
世間をあっと驚かせるものを残せるわけでもない、
誰かの心に残る映画や歌や小説を作って届けることもできない、
ただの平凡な人生を送るであろう私に、
生きた証ってなにが残せるだろうって。
けど、うちの父や母が生きた証は、ある意味、私なんだろうなと思うと、
私の生きた証は父や母が生きた証として生存することだったりするんだろうとも思ったり。
そういうことを考えさせてくれる映画です。秀作。
Edward.D.Wood.Jr
2005年9月2日 映画
デップ×バートン映画のエド・ウッド。
ジョニー・デップが若い。
今のほうが、デップは断然かっこよくなったけどね。
若い頃のほうが、肉付きがよかったから、
今とは見せる表情がやっぱり違う。
けど、そこここに「かっこいいね♪」っていうとこもあるんだけどね。
全編モノクロ映画のこれ。
エド・ウッドは実在の人物だってことを、ラストで知りました。
史上最低の映画監督と言われている人だそうです。
その半生を綴った映画。
あったかい映画なんですが、
これね、私。途中で何度も寝ちゃったんです。
足掛け4日くらいかけてこれを観終わりました。
「観てる途中に寝ちゃうんだよねー」って同期に言ったら
「それ、つまんないんじゃないの?」といわれました(笑)
んー、つまんないことはないんだけど、
エドが最低映画を作るのが、2回くらいあって、
必然性があって、その2本の映画制作シーンがあるんだけど、
たしかに、同じようなものが続くのでちょっと退屈、というのはあったな。
エド・ウッドは映画になっているからこそ愛されキャラだけど、
さらに、史上最低の監督、という名がついてからが、こっそり人気が出たみたいだけど、
本人の実生活、笑えないとこも多々あるんだろうな。
変人でもね、成功しちゃえば英雄ですよ。
タランティーノとか、三池崇史とか。(個人的な偏見ですのであしからず)
でも、成功しなかった例が、エド・ウッドでしょう。
そういう人が主人公の映画というのもなかなかないかもね。
ジョニー・デップが若い。
今のほうが、デップは断然かっこよくなったけどね。
若い頃のほうが、肉付きがよかったから、
今とは見せる表情がやっぱり違う。
けど、そこここに「かっこいいね♪」っていうとこもあるんだけどね。
全編モノクロ映画のこれ。
エド・ウッドは実在の人物だってことを、ラストで知りました。
史上最低の映画監督と言われている人だそうです。
その半生を綴った映画。
あったかい映画なんですが、
これね、私。途中で何度も寝ちゃったんです。
足掛け4日くらいかけてこれを観終わりました。
「観てる途中に寝ちゃうんだよねー」って同期に言ったら
「それ、つまんないんじゃないの?」といわれました(笑)
んー、つまんないことはないんだけど、
エドが最低映画を作るのが、2回くらいあって、
必然性があって、その2本の映画制作シーンがあるんだけど、
たしかに、同じようなものが続くのでちょっと退屈、というのはあったな。
エド・ウッドは映画になっているからこそ愛されキャラだけど、
さらに、史上最低の監督、という名がついてからが、こっそり人気が出たみたいだけど、
本人の実生活、笑えないとこも多々あるんだろうな。
変人でもね、成功しちゃえば英雄ですよ。
タランティーノとか、三池崇史とか。(個人的な偏見ですのであしからず)
でも、成功しなかった例が、エド・ウッドでしょう。
そういう人が主人公の映画というのもなかなかないかもね。
観てみたよ、ヴィレッジ。
んー。姉と一緒に観たんだけど、姉は「んじゃこりゃ」と言ってました。
んー。んー。なんか微妙だな、これ。
悪くはないけど、よくもないっていうか。
へぇ〜、そうだったんだ〜、以外に感想がないというか。
あ、あとね、ケヴィンがいい人でよかったねー。
シックス・センスみたいな「あぁ!!」ってのはまぁない。
途中「びっくり!」みたいな箇所があって、そこでびっくりするだけの映画でした。
赤は忌み嫌われる色だったね。シックス・センスも赤いものがキーポイントになってたから
赤にはまたなんかあるのかと思ったよ。(あるっちゃあるんだけど)
んー。姉と一緒に観たんだけど、姉は「んじゃこりゃ」と言ってました。
んー。んー。なんか微妙だな、これ。
悪くはないけど、よくもないっていうか。
へぇ〜、そうだったんだ〜、以外に感想がないというか。
あ、あとね、ケヴィンがいい人でよかったねー。
シックス・センスみたいな「あぁ!!」ってのはまぁない。
途中「びっくり!」みたいな箇所があって、そこでびっくりするだけの映画でした。
赤は忌み嫌われる色だったね。シックス・センスも赤いものがキーポイントになってたから
赤にはまたなんかあるのかと思ったよ。(あるっちゃあるんだけど)
石井隆監督は、花と蛇の監督なんだね〜。
92年の作品らしいです。13年前。
永瀬くんが若い。
永瀬くんの裸がこんなに観られる映画も珍しい(笑)
永瀬くんは役からして、正気じゃない子なの。
その正気じゃない子に無理矢理迫られ、
そのままはまってしまう、奈美さんが大竹しのぶ。
それもさ、「ないだろ?それは」と思ってしまいがちだけど、
まぁね、現実にここまで強引なのはないとしても、
不倫するときなんて、そんなもんなのかもなと思い、そう違和感は感じませんでした。
最後はこの先どうなるんだよー、って感じで終わります。
どうなっちゃったんだろ。
私には、この映画のラスト、その言葉の裏から読み取る行く末を
自分で読み探ることはできないです・・・
そんなこと、する必要ないのかもしれないけど。
永瀬くん、若いな。肌がきれいだな。
今のが痩せてそうだな。
永瀬正敏って、顔だけ見れば、そうそうかっこいいわけじゃないんですよ。
それは例えば浅野忠信もそうだと思うんだけど。
でも、永瀬くんは、そういうのだけじゃなく、
ファッションとか、やってることとか、そういうのがあるから
あんなにかっこいいんです。(私の中で)
この映画でも、ラスト近くだったかな。
やられた〜!的な笑顔をしてるとこがありました。
どうしてこういう表情できるんだろう。泣けてきる。
私のNo.1永瀬スマイルはTANPEN短編っていう映画のラストです。
ほんとにね。涙がでるほど優しい笑みなんですよ。
死んでもいいって映画は、
なんかなー。浅はかだとも思うし、当然だとも思うし、
人間なんてもろいとも思うし、怖いとも思います。
今は亡き室田さんも若いな。
92年の作品らしいです。13年前。
永瀬くんが若い。
永瀬くんの裸がこんなに観られる映画も珍しい(笑)
永瀬くんは役からして、正気じゃない子なの。
その正気じゃない子に無理矢理迫られ、
そのままはまってしまう、奈美さんが大竹しのぶ。
それもさ、「ないだろ?それは」と思ってしまいがちだけど、
まぁね、現実にここまで強引なのはないとしても、
不倫するときなんて、そんなもんなのかもなと思い、そう違和感は感じませんでした。
最後はこの先どうなるんだよー、って感じで終わります。
どうなっちゃったんだろ。
私には、この映画のラスト、その言葉の裏から読み取る行く末を
自分で読み探ることはできないです・・・
そんなこと、する必要ないのかもしれないけど。
永瀬くん、若いな。肌がきれいだな。
今のが痩せてそうだな。
永瀬正敏って、顔だけ見れば、そうそうかっこいいわけじゃないんですよ。
それは例えば浅野忠信もそうだと思うんだけど。
でも、永瀬くんは、そういうのだけじゃなく、
ファッションとか、やってることとか、そういうのがあるから
あんなにかっこいいんです。(私の中で)
この映画でも、ラスト近くだったかな。
やられた〜!的な笑顔をしてるとこがありました。
どうしてこういう表情できるんだろう。泣けてきる。
私のNo.1永瀬スマイルはTANPEN短編っていう映画のラストです。
ほんとにね。涙がでるほど優しい笑みなんですよ。
死んでもいいって映画は、
なんかなー。浅はかだとも思うし、当然だとも思うし、
人間なんてもろいとも思うし、怖いとも思います。
今は亡き室田さんも若いな。
ディスカス第2弾。
どこ探してもなかった「実験映画」です。
ま、ないだろーなー、こんなマイナーな作品。
これ、映画そのものは40分。
ある廃墟に呼ばれた男と女。
7日間で、男が女の映画を撮るという映画。
まぁ、設定がありえないだけに、ありえない展開になりますけど。
展開というか、話の筋がない感じです。
話にオチがあってとか、起承転結とかがある映画ではなく、
男と女の心情がどうリンクしたり、観客がどこにどうシンクロするか、
そういう試みの映画みたいです。
それだけに、意味わかんねー、っていう映画ではあります。
特に、私個人的には、特殊メイクで
永瀬くんの頭に花を生けるシーンがあるんだけど、
あそこは要らないんじゃないか、と思ったりもしました。
気持ちはわかるんだけど、ちょっと跳びすぎてる感が。
けどこの映画。
タイトルが「実験映画」だけあって、
シナリオなどが特にあるわけではなく、
現場に入って、監督と役者とで話しながら、
映画の設定7日間と同じく、7日間という時間で同時進行的に撮った映画だそうです。
だから、随所に役者の意見も取り込まれているんでしょう。
それに、結末はおろか、話の流れも、クランクインの時には未定だった。
やってみてあーだ、こーだと決めた映画のようです。
メイキングも入ってますので見たんで。
まぁ、それにしても、なかなか難しいわ。
手塚監督って白痴の監督なのね。あー、なるほど。
あそこまでじゃないけど、ああいう世界観は共通してます、この映画も。
そんな映画です。
どこ探してもなかった「実験映画」です。
ま、ないだろーなー、こんなマイナーな作品。
これ、映画そのものは40分。
ある廃墟に呼ばれた男と女。
7日間で、男が女の映画を撮るという映画。
まぁ、設定がありえないだけに、ありえない展開になりますけど。
展開というか、話の筋がない感じです。
話にオチがあってとか、起承転結とかがある映画ではなく、
男と女の心情がどうリンクしたり、観客がどこにどうシンクロするか、
そういう試みの映画みたいです。
それだけに、意味わかんねー、っていう映画ではあります。
特に、私個人的には、特殊メイクで
永瀬くんの頭に花を生けるシーンがあるんだけど、
あそこは要らないんじゃないか、と思ったりもしました。
気持ちはわかるんだけど、ちょっと跳びすぎてる感が。
けどこの映画。
タイトルが「実験映画」だけあって、
シナリオなどが特にあるわけではなく、
現場に入って、監督と役者とで話しながら、
映画の設定7日間と同じく、7日間という時間で同時進行的に撮った映画だそうです。
だから、随所に役者の意見も取り込まれているんでしょう。
それに、結末はおろか、話の流れも、クランクインの時には未定だった。
やってみてあーだ、こーだと決めた映画のようです。
メイキングも入ってますので見たんで。
まぁ、それにしても、なかなか難しいわ。
手塚監督って白痴の監督なのね。あー、なるほど。
あそこまでじゃないけど、ああいう世界観は共通してます、この映画も。
そんな映画です。
でにーろとあるぱちーの
2005年8月17日 映画
勝手にVHS祭り3作目。
これは、去年の1月、京都に行った時、アイス屋のお兄さんに
おすすめ、と言われて、VHSだったので放置しておいた映画です。
私の好みからすると、自ら選ぶ作品ではないのですが、
ずっと気になっていたのでやっと観てみました。
これね。
男の人は大好きだと思うわ。
ロード・トゥ・パーディションを観た時も、男の人が好きそうな映画だなと思ったけど、
こっちもそう。そもそもデニーロ一味vsアル・パチーノ(警察)で、
男社会!って感じの映画だからさ。
銀行を襲った時に、銃撃戦になりますが、
いくらアメリカだからって、あんな銃撃戦になるものなんでしょうか・・・
何人死んだかわからないってくらいの被害が出るはず。
でもあの銃撃戦は1つの見せ場だね。
私は、おもしろいとは思うけど、そこまで思い入れが深くなる映画ではなかったです。
やっぱり、こういうジャンルを得意としないからだと思うけど。
クリスはどうなっちゃったの?と思いました。あれでおしまい?
3時間近い映画なんですが、一気に観たわけじゃなかったし、
途中途中ウトウトしてしまい、巻き戻したりしてたので(笑)
そう長い映画だとは感じませんでした。そりゃそーだ。
主演がロバート・デ・ニーロとアル・パチーノなので、観て損はしません!
これは、去年の1月、京都に行った時、アイス屋のお兄さんに
おすすめ、と言われて、VHSだったので放置しておいた映画です。
私の好みからすると、自ら選ぶ作品ではないのですが、
ずっと気になっていたのでやっと観てみました。
これね。
男の人は大好きだと思うわ。
ロード・トゥ・パーディションを観た時も、男の人が好きそうな映画だなと思ったけど、
こっちもそう。そもそもデニーロ一味vsアル・パチーノ(警察)で、
男社会!って感じの映画だからさ。
銀行を襲った時に、銃撃戦になりますが、
いくらアメリカだからって、あんな銃撃戦になるものなんでしょうか・・・
何人死んだかわからないってくらいの被害が出るはず。
でもあの銃撃戦は1つの見せ場だね。
私は、おもしろいとは思うけど、そこまで思い入れが深くなる映画ではなかったです。
やっぱり、こういうジャンルを得意としないからだと思うけど。
クリスはどうなっちゃったの?と思いました。あれでおしまい?
3時間近い映画なんですが、一気に観たわけじゃなかったし、
途中途中ウトウトしてしまい、巻き戻したりしてたので(笑)
そう長い映画だとは感じませんでした。そりゃそーだ。
主演がロバート・デ・ニーロとアル・パチーノなので、観て損はしません!
勝手にVHS祭り、2作品目。
これもDVDがなくてさ。しぶしぶVHS。
がしかし!私としたことがVHSを借りるのが久しぶりのせいか、
日本語吹替のほうを借りてしまいましたん・・・がっくり。
でも、しょーがない。観ましたよ。話が変わっちゃうわけじゃないからね。
思ってたよりも感動作です。
涙ボロボロとかじゃなくて、小さなあったかさ届けます系な感動作。
運動靴と赤い金魚、みたいな。
あ〜、もう少し!みたいな部分もあるんだ、わたし的には何箇所か。
チュン(主人公の男の子)がね、なかなか度胸があって気持ちいいし、
けどやっぱり子供だからかわいくって素直でね。
お父さんの演技がいい!ってアマゾンに書いてあって、
たしかにそうなんだけど、いかんせん吹替えなので全てが堪能できなかったような気も。
それは私のミスなので仕方ない(笑)
エンドロール見ててさ、当然中国語なの。出演者も中国人だし。
けど、スタッフとか技術関係には、けっこう日本人の名前があって、
こういう映画にも日本が関わってるのか〜と思いました。
日活撮影所ってえー、日本じゃん!って思いましたよ。
けっこうおすすめです。心があったまりたい人へ。
字幕で観ることをおすすめ(笑)
これもDVDがなくてさ。しぶしぶVHS。
がしかし!私としたことがVHSを借りるのが久しぶりのせいか、
日本語吹替のほうを借りてしまいましたん・・・がっくり。
でも、しょーがない。観ましたよ。話が変わっちゃうわけじゃないからね。
思ってたよりも感動作です。
涙ボロボロとかじゃなくて、小さなあったかさ届けます系な感動作。
運動靴と赤い金魚、みたいな。
あ〜、もう少し!みたいな部分もあるんだ、わたし的には何箇所か。
チュン(主人公の男の子)がね、なかなか度胸があって気持ちいいし、
けどやっぱり子供だからかわいくって素直でね。
お父さんの演技がいい!ってアマゾンに書いてあって、
たしかにそうなんだけど、いかんせん吹替えなので全てが堪能できなかったような気も。
それは私のミスなので仕方ない(笑)
エンドロール見ててさ、当然中国語なの。出演者も中国人だし。
けど、スタッフとか技術関係には、けっこう日本人の名前があって、
こういう映画にも日本が関わってるのか〜と思いました。
日活撮影所ってえー、日本じゃん!って思いましたよ。
けっこうおすすめです。心があったまりたい人へ。
字幕で観ることをおすすめ(笑)
難しい。うん。もう1回観ないと。
・・・そこまで難しくはないのかもしれないけれど。
話としては見えているので。
ただ、だんだん全てが集まってくる終盤、そしてラスト。
私はまだカッチリと当てはめられていないような気がします。
アツシくん。それって、そういう意味なんだよねぇ?でも、あれ?
っていう感じなんです、まだ。
だから、もう1回観たいんだけど、そんな時間あるかな〜。
カルト教団の殺人事件があって、(それはクローズアップされてない)
その実行犯が死んで、実行犯の遺族が命日に供養に行くという話。
この映画、まずストーリーに大きな波がないというか、物語が進んでいく感じがしないというか、
日常、日常が合わさって進んでいく映画なんです。
だれも知らないもそういうとこあったかな。
だから是枝監督はそういう手法なのかもしれない。
このDISTANCEという映画は、だれも知らないよりもずっと前に
ツタヤで見つけて、DVDを探したんだけどVHSしか置いてなくて、
借りるのを先送りにしてたものなんですけど、
今回、勝手にVHS祭りを開催してみたので、真っ先に借りてみました。
伊勢谷友介って、この映画が一番好きだな。
別に今まで好きでもなんでもなかったけど。
あとARATA。この人って、モデルだよね?モデルの時のARATAって
な〜んかあまり好きじゃなかったんだけど。
ピンポンの時もなんか目を引く人だったし、今回も。
というか、今回はけっこう大切な役どこだよ、アツシくん。
こういう映画、もっと増えてもいいのにね。
テーマや題材がっていう意味じゃなくて、作りがっていう意味で。
・・・そこまで難しくはないのかもしれないけれど。
話としては見えているので。
ただ、だんだん全てが集まってくる終盤、そしてラスト。
私はまだカッチリと当てはめられていないような気がします。
アツシくん。それって、そういう意味なんだよねぇ?でも、あれ?
っていう感じなんです、まだ。
だから、もう1回観たいんだけど、そんな時間あるかな〜。
カルト教団の殺人事件があって、(それはクローズアップされてない)
その実行犯が死んで、実行犯の遺族が命日に供養に行くという話。
この映画、まずストーリーに大きな波がないというか、物語が進んでいく感じがしないというか、
日常、日常が合わさって進んでいく映画なんです。
だれも知らないもそういうとこあったかな。
だから是枝監督はそういう手法なのかもしれない。
このDISTANCEという映画は、だれも知らないよりもずっと前に
ツタヤで見つけて、DVDを探したんだけどVHSしか置いてなくて、
借りるのを先送りにしてたものなんですけど、
今回、勝手にVHS祭りを開催してみたので、真っ先に借りてみました。
伊勢谷友介って、この映画が一番好きだな。
別に今まで好きでもなんでもなかったけど。
あとARATA。この人って、モデルだよね?モデルの時のARATAって
な〜んかあまり好きじゃなかったんだけど。
ピンポンの時もなんか目を引く人だったし、今回も。
というか、今回はけっこう大切な役どこだよ、アツシくん。
こういう映画、もっと増えてもいいのにね。
テーマや題材がっていう意味じゃなくて、作りがっていう意味で。
なんでこれ、画像がないかね。
大活躍のディスカスくんでこちらも観ることができました。
永瀬コンプリート目指しがんばるぞ!
・・・ってもう絶版とかあるから、コンプリートは無理なんですけどね。
アイスランドで亡くした両親の供養にいく平田(永瀬くん)のロードムービー。
最初、アイスランド行きを嫌がっていた平田だけど、
生前の両親からのビデオレターを見てアイスランドへ。
そこらへんはね、なんかチープだった。
ゴルフのパター練習してて、リモコンに当たって、
テレビがついたら、両親のビデオが流れる、っていうのがね。
で、アイスランドに着いて。
それぞれのエピソードがそこまで深く掘り下げられないんだけど、
私はそれのほうがいいかなとも思いました。
この映画ね、私は好きでしたよ。
ラストがね。じわ〜んとした。
あぁ。よかったんだ。これでよかったんだね。っていう感じ。
何年前だ、94年の映画だから11年前。
永瀬くんが若いな。けど、こういう普通のサラリーマンの役っていうのも、
私はいいと思う。
大活躍のディスカスくんでこちらも観ることができました。
永瀬コンプリート目指しがんばるぞ!
・・・ってもう絶版とかあるから、コンプリートは無理なんですけどね。
アイスランドで亡くした両親の供養にいく平田(永瀬くん)のロードムービー。
最初、アイスランド行きを嫌がっていた平田だけど、
生前の両親からのビデオレターを見てアイスランドへ。
そこらへんはね、なんかチープだった。
ゴルフのパター練習してて、リモコンに当たって、
テレビがついたら、両親のビデオが流れる、っていうのがね。
で、アイスランドに着いて。
それぞれのエピソードがそこまで深く掘り下げられないんだけど、
私はそれのほうがいいかなとも思いました。
この映画ね、私は好きでしたよ。
ラストがね。じわ〜んとした。
あぁ。よかったんだ。これでよかったんだね。っていう感じ。
何年前だ、94年の映画だから11年前。
永瀬くんが若いな。けど、こういう普通のサラリーマンの役っていうのも、
私はいいと思う。
どこ探してもなかったションベン・ライダー。
ずっと前に、ツタヤで「ションベンライダーありますか?」って聞いたら
そこらへんにいた店員みんなで「え?ショヌベンですか?ションベン?」とか
ガサガサと相談始められ、結局出合えなかったションベン・ライダー。
ディスカスのおかげで観ることができました。
が。がだね。
ん〜、なんなんだ、このストーリーは。
よく意味がわからない。
ガキ大将のデブ長(デブナガ)がヤクザに誘拐されて、
そのデブ長を助けに、いじめられっ子3人のジョジョ、ブルース、辞書が立ち上がると。
なんでいじめられてる奴助けに行くかもよくわかんない。
登場人物も、結局のところ、権兵衛とデブ長を誘拐したヤクザだけいてくれたらいい気が。
だってね。なんか最初のほう、ごちゃごちゃといろんな人がでてきてさ、
誰がどう関係してくるのかよくわかんないんだもん。
アマゾンのレビューだと、なんか絶賛されてるけど、
私にはそこまで理解ができないな〜。
焦点絞れていないというよりは、絞ってないその手法が
私には高度すぎますわ〜。
けど、もう1回観てみようかな〜とも思わせてくれるんだけど。
この映画、藤竜也がとにかく際立ってましたね。
真っ白のスーツが似合うっていうか、様になっててさ。
そうそう、関係ないけど、青汁のCMの人、極悪商会の、
なんだっけ?八名さんだったよね?
あの人、真っ白なスーツ着て、成城にいたらしいよ。成城に住んでるらしい。
なんで私がこのションベン・ライダーをずっと観たがっていたかといえば、
それは永瀬正敏のデビュー作品だからです。
この映画、何年前だ?1983年公開だから、もう22年前でしょ。
永瀬くんが17歳だかの頃の作品。
そりゃ若いはずだよ。声がなんか違うもん。
ほそっちくてさ、演技だってうまくないし。当たり前だけど。
でもね、藤竜也に向かってくとこがあるんだけど、
そこにね、あ〜なんか変わらないものがあるかも〜ってとこを見つけました。
よく、こんな少年がああも素敵な俳優になってくれたな〜と思います。
永瀬くんがギンギラギンにさりげなくを歌う、という貴重なシーンもあります(笑)
ずっと前に、ツタヤで「ションベンライダーありますか?」って聞いたら
そこらへんにいた店員みんなで「え?ショヌベンですか?ションベン?」とか
ガサガサと相談始められ、結局出合えなかったションベン・ライダー。
ディスカスのおかげで観ることができました。
が。がだね。
ん〜、なんなんだ、このストーリーは。
よく意味がわからない。
ガキ大将のデブ長(デブナガ)がヤクザに誘拐されて、
そのデブ長を助けに、いじめられっ子3人のジョジョ、ブルース、辞書が立ち上がると。
なんでいじめられてる奴助けに行くかもよくわかんない。
登場人物も、結局のところ、権兵衛とデブ長を誘拐したヤクザだけいてくれたらいい気が。
だってね。なんか最初のほう、ごちゃごちゃといろんな人がでてきてさ、
誰がどう関係してくるのかよくわかんないんだもん。
アマゾンのレビューだと、なんか絶賛されてるけど、
私にはそこまで理解ができないな〜。
焦点絞れていないというよりは、絞ってないその手法が
私には高度すぎますわ〜。
けど、もう1回観てみようかな〜とも思わせてくれるんだけど。
この映画、藤竜也がとにかく際立ってましたね。
真っ白のスーツが似合うっていうか、様になっててさ。
そうそう、関係ないけど、青汁のCMの人、極悪商会の、
なんだっけ?八名さんだったよね?
あの人、真っ白なスーツ着て、成城にいたらしいよ。成城に住んでるらしい。
なんで私がこのションベン・ライダーをずっと観たがっていたかといえば、
それは永瀬正敏のデビュー作品だからです。
この映画、何年前だ?1983年公開だから、もう22年前でしょ。
永瀬くんが17歳だかの頃の作品。
そりゃ若いはずだよ。声がなんか違うもん。
ほそっちくてさ、演技だってうまくないし。当たり前だけど。
でもね、藤竜也に向かってくとこがあるんだけど、
そこにね、あ〜なんか変わらないものがあるかも〜ってとこを見つけました。
よく、こんな少年がああも素敵な俳優になってくれたな〜と思います。
永瀬くんがギンギラギンにさりげなくを歌う、という貴重なシーンもあります(笑)
ティムなんて普段言わないけど。
ビッグ・フィッシュを観ました。
さすがティム・バートン。メニューからしてバートンっぽかったわ。すてき。
誰かさ、ビッグ・フィッシュはあんまり・・・って言ってなかった?
そんなこと聞いたような気がして、観てなかったってのもある。
これ観る時、いつも寝る間際だったので、
観ながら寝てしまうことを繰り返し、全然話が進まなかったのです。
けどさ。観てみたら。おもしろいじゃーん!
誰?つまんないなんで言ったの!
私、ラスト泣いたんですけど。あったまるじゃない。
パパがビッグ・フィッシュで、パパが若い頃指環でビッグ・フィッシュを釣って
ってことは、何度も何度もぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる廻る・・・
いいじゃない。そうかもしれないよね。
チョコレート工場にも、期待していいですよね、監督。
ビッグ・フィッシュを観ました。
さすがティム・バートン。メニューからしてバートンっぽかったわ。すてき。
誰かさ、ビッグ・フィッシュはあんまり・・・って言ってなかった?
そんなこと聞いたような気がして、観てなかったってのもある。
これ観る時、いつも寝る間際だったので、
観ながら寝てしまうことを繰り返し、全然話が進まなかったのです。
けどさ。観てみたら。おもしろいじゃーん!
誰?つまんないなんで言ったの!
私、ラスト泣いたんですけど。あったまるじゃない。
パパがビッグ・フィッシュで、パパが若い頃指環でビッグ・フィッシュを釣って
ってことは、何度も何度もぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる廻る・・・
いいじゃない。そうかもしれないよね。
チョコレート工場にも、期待していいですよね、監督。
乱に続き、世界のクロサワ第2弾。
私、羅生門は、芥川龍之介の「羅生門」が原作かとずっと思ってたんです。
こないだ、乱を観る前、会社の人に「黒澤映画って観たことありますか?」
って聞いてみたら、羅生門を観たことがあって、
なんちゃらさんが出てきてどうこうで、なんちゃらもああで、
こう掛け合いがあって、なんちゃらで・・・(意味不明だな、これ)
と「けっこうおもしろかったよ」と言われたのですが、
そこで「羅生門ってそんなに人出てきたっけ?」と思ったのです。
正直、私も羅生門の内容を忘れていて、
確か、崩れた門、羅生門には鬼がいるといわれてるんだけど、
実は屍食べて生きるばあさんがいて、みたいな話だった気がする。
とにかく、登場人物は2人とか、少なかったことは覚えてる。
だから「え?それが羅生門なの?」と思ったんです。
黒澤「羅生門」は、実は芥川の「藪の中」が元なんだってね。読んだことないけど。
はっきり言って、みーーんな知らない役者さんです。
かろうじて三船敏郎は知ってるけど、役者三船はほとんど知らないとも言える。
役者三船で覚えているのといえば、市川崑監督の「竹取物語」くらいです。
けど、昔は三船敏郎ってかっこよかったんだね。
これにでてくるミフネはとてもかっこいいです。イケメンです。
私はこの羅生門が、当時どれだけすごかったのか知らないし、
当然今の映画よりも作りが荒いところはあるんだけど、
ごくごくシンプルにできた映画だと思いました。
それぞれが証言するんだけど、(ミフネ、検非違使、京マチ子)
設定としてはその証言する相手、裁きをする側に訴えている。
だけどね、その相手ってのは出てこないわけ。証言する側の独演。
それだってちゃんとストーリーはわかるし、逆に明快。
話の切れ目、場面転換も、今じゃよくある、
いや、むしろ今ではもう廃れてしまったかもしれないような展開映像が入る。
ホワホワホワホワ〜ン、みたいのと思っていただければ(笑)
けどそれだって当時としては画期的だったんだろうな〜と、
こんな私にでも容易に見て取れました。
太陽にカメラ向けたのはクロサワが初めてだって、アマゾンに書いてあったよ。
この映画を観たら、こうして日本映画は作られてきたんだなと、
思わずにはいられませんでした。
私、羅生門は、芥川龍之介の「羅生門」が原作かとずっと思ってたんです。
こないだ、乱を観る前、会社の人に「黒澤映画って観たことありますか?」
って聞いてみたら、羅生門を観たことがあって、
なんちゃらさんが出てきてどうこうで、なんちゃらもああで、
こう掛け合いがあって、なんちゃらで・・・(意味不明だな、これ)
と「けっこうおもしろかったよ」と言われたのですが、
そこで「羅生門ってそんなに人出てきたっけ?」と思ったのです。
正直、私も羅生門の内容を忘れていて、
確か、崩れた門、羅生門には鬼がいるといわれてるんだけど、
実は屍食べて生きるばあさんがいて、みたいな話だった気がする。
とにかく、登場人物は2人とか、少なかったことは覚えてる。
だから「え?それが羅生門なの?」と思ったんです。
黒澤「羅生門」は、実は芥川の「藪の中」が元なんだってね。読んだことないけど。
はっきり言って、みーーんな知らない役者さんです。
かろうじて三船敏郎は知ってるけど、役者三船はほとんど知らないとも言える。
役者三船で覚えているのといえば、市川崑監督の「竹取物語」くらいです。
けど、昔は三船敏郎ってかっこよかったんだね。
これにでてくるミフネはとてもかっこいいです。イケメンです。
私はこの羅生門が、当時どれだけすごかったのか知らないし、
当然今の映画よりも作りが荒いところはあるんだけど、
ごくごくシンプルにできた映画だと思いました。
それぞれが証言するんだけど、(ミフネ、検非違使、京マチ子)
設定としてはその証言する相手、裁きをする側に訴えている。
だけどね、その相手ってのは出てこないわけ。証言する側の独演。
それだってちゃんとストーリーはわかるし、逆に明快。
話の切れ目、場面転換も、今じゃよくある、
いや、むしろ今ではもう廃れてしまったかもしれないような展開映像が入る。
ホワホワホワホワ〜ン、みたいのと思っていただければ(笑)
けどそれだって当時としては画期的だったんだろうな〜と、
こんな私にでも容易に見て取れました。
太陽にカメラ向けたのはクロサワが初めてだって、アマゾンに書いてあったよ。
この映画を観たら、こうして日本映画は作られてきたんだなと、
思わずにはいられませんでした。
Nobody Knows
2005年7月27日 映画
あぁ、ディスタンスって是枝監督作品だったんだ。
ずっと観たいと思ってるんだ。
けど、ツタヤにVHSしか置いてないからいっつも後回しになってるんだけど。
今度は借りてみようっと。
観ました、誰も知らない。
いい映画!とかおもしろい!っていうくくり方じゃないです。
私、これ好きだわ〜と言い切れるタイプの映画でもないです。
でも私の中では「あぁ〜」とうなずける映画でした。
うなずくというより、唸るというほうが正しいかも。
この映画もbased onなので、そういう目線で観てましたが、
人間、そうなるよねって思って観てました。
大人のエゴの犠牲者たち。
所詮は他人事の線上でのリアルだけど、でもリアルな世界でした。
事実に基づいてるんだから当然だろと言われればそうなんですが。
カンヌだっけ?柳楽くんが主演獲ったの。
関係者はどこでこの作品を発掘して招待するんでしょうか。
その感性の根源、教えてほしいです。
あれで賞とってなかったら、もっと埋もれてたでしょ、この映画。
一方、主演だっけ?助演だっけ?
「注目作品だから賞あげとこう」程度にYOUを日本アカデミー賞にノミネートする本家。
どーなんですかね、それって。もっと新しいアンテナ、張ってほしいですね。
今年の日本アカデミー賞も
なんだか見えてきてしまう気がしますね、まだ夏だっていうのに。
北の零年って、あれいつ公開?去年のに入ってないってことは今年か?
それから亡国のイージスでしょ、ローレライでしょ。
真下くんでユーちゃん辺りもくるかもしれないね。
あと岡田くんね。東京タワーかダディか。
あとは、なに?パッチギとかちょこりとどっかに入ってきたりして?みたいな。
今後公開映画もあるだろうけど。
誰も知らないの話を全然してませんね。
これを貸してくれた子は「私はあまり・・・」と言っていました。
そういう人もいるかもしれません。
日々の淡々とした中での、成長の過程、気持ちの変化の過程、
これが現実?と疑ってしまうかのような現実。
私は、そういういろいろが映画にできるのがなるほどね〜と思いましたし、
そうなればこの結末はもっともだと思いました。
加瀬亮が地味〜にでてる。
この俳優さんは、いろんな映画に地味〜に出る人だ。
ずっと観たいと思ってるんだ。
けど、ツタヤにVHSしか置いてないからいっつも後回しになってるんだけど。
今度は借りてみようっと。
観ました、誰も知らない。
いい映画!とかおもしろい!っていうくくり方じゃないです。
私、これ好きだわ〜と言い切れるタイプの映画でもないです。
でも私の中では「あぁ〜」とうなずける映画でした。
うなずくというより、唸るというほうが正しいかも。
この映画もbased onなので、そういう目線で観てましたが、
人間、そうなるよねって思って観てました。
大人のエゴの犠牲者たち。
所詮は他人事の線上でのリアルだけど、でもリアルな世界でした。
事実に基づいてるんだから当然だろと言われればそうなんですが。
カンヌだっけ?柳楽くんが主演獲ったの。
関係者はどこでこの作品を発掘して招待するんでしょうか。
その感性の根源、教えてほしいです。
あれで賞とってなかったら、もっと埋もれてたでしょ、この映画。
一方、主演だっけ?助演だっけ?
「注目作品だから賞あげとこう」程度にYOUを日本アカデミー賞にノミネートする本家。
どーなんですかね、それって。もっと新しいアンテナ、張ってほしいですね。
今年の日本アカデミー賞も
なんだか見えてきてしまう気がしますね、まだ夏だっていうのに。
北の零年って、あれいつ公開?去年のに入ってないってことは今年か?
それから亡国のイージスでしょ、ローレライでしょ。
真下くんでユーちゃん辺りもくるかもしれないね。
あと岡田くんね。東京タワーかダディか。
あとは、なに?パッチギとかちょこりとどっかに入ってきたりして?みたいな。
今後公開映画もあるだろうけど。
誰も知らないの話を全然してませんね。
これを貸してくれた子は「私はあまり・・・」と言っていました。
そういう人もいるかもしれません。
日々の淡々とした中での、成長の過程、気持ちの変化の過程、
これが現実?と疑ってしまうかのような現実。
私は、そういういろいろが映画にできるのがなるほどね〜と思いましたし、
そうなればこの結末はもっともだと思いました。
加瀬亮が地味〜にでてる。
この俳優さんは、いろんな映画に地味〜に出る人だ。