そんなこんなで、キャッツも完結です。
日本シリーズまで観ちゃった♪
IWGPのスープの回だっけ?スペシャル。
あれはなぜかリアルタイムと再放送で2回見てるんだよね。

ってわけで日本シリーズ。
ぶっさん、また生き返るのかよ!!しぶとすぎやしないかい?おい!
おもしろかったけど、テレビシリーズのほうがおもしろかったかな。
後半失速、って感じがした。
けど、日本シリーズは見事なまでに、キャッツアイ好きッ子のための映画だね。
ドラマ見てなかったら全然つながりがわからない!
見てるからこそおもしろい映画ね。
おねえちゃんと一緒に見てたんだけど、
私がケラケラ笑ってても、おねえちゃんはわからないから
「なんで?」って聞かれて、時々説明してたし。
それでいいと思うけど。うん。

木更津っ子の間では、やっさいもっさいは本当に踊られているんでしょうか。
夏祭りとなれば、みんなやっさいもっさいなのかな?
バーバーたぶちって本当にあるの?(んなわけないか!)

昨日、ツタヤで3本レンタルして、
昨日のうちの見終わってるんですけど・・・

あ、つまぶき

2004年10月21日 映画
岡田くんとつまぶきが同級生って!
って思ったら、実年齢で同級生だよね、たしか。あららー。
最終回はけっこうおもしろかった!いや、最終回も、だね。
っつーか、ぶっさん生き返るのかよ!!(笑)
キャッツはけっこうおもしろかったです。
IWGPもあったので、借りようかと思ったけど、
とりあえず今週はやめときました。
ってことは、来週からです。
マイク祭りが未だ閉幕しない間にクドカンfes.がいつの間にやら始まってました。

クドカン作品はリアルタイムだと視聴率取れない、っていうけど、
それって、クドカンを一番見そうな高校生とか大学生がいない時間だからじゃないの?
実は、再放送の時間みたいに、もっと遅い時間に放送したほうが取れるんじゃ。
だって私も大学生の頃、連ドラ観てなかったもん。(今も観てないけど)
バイトあったからさ、見てらんないんだよね。

木更津ーキャッツ!ニャー!

こわいよー

2004年10月21日 映画
スラムダンク 沢北 画像
って、マニアックな検索でたどり着いてきたわねー。
残念ながら、沢北はおろか、花道の画像はここにはございません故。

 
esという映画を観た。ドイツ映画。
新聞広告で募った中から無作為に囚人役と看守役を選んで、
模擬刑務所で生活させる、っていう映画でね。
実際にアメリカの大学で行われたんだって、これ。
で、アメリカではまだ裁判中で公開されてないって、アマゾンには書いてある。

これねー。怖いんだよ。
ホラーじゃないの。お化けがどうとか、モンスターがどうとかじゃない。
極限に置かれた人間の心理状況の怖さというか。
どーんよりした映画です。
ただ、観て損したぁー!っていう映画では決してないです。
おもしろいという形容は当てはまらないけれど、おもしろい映画だと思います。
人間ってこんなになっちゃうものなの?って半信半疑になりつつも
実際そうなってしまったんだろうなとも思ってしまう。

ドラっていう女性がいるんだけど、
彼女の存在がんー、なんとなくいまいちだったけど、
それ以外の部分でいえば、がっつりがっつりした映画です。
期待してなかったけど、(フジッキーが嫌いだから、というのもある)
これはけっこうおもしろかった。
後半、グンとおもしろくなりますね。
あの展開は東野圭吾っぽいです。
それだけに、あー、原作読んでから観ればよかったーと悔やまれるところ。
映画のあとに原作を読むと、どうしても佐久間はフジッキーになっちゃうし、
樹理は仲間由紀絵になっちゃうもんね。

この誘拐計画を、もしも実行に移したら、
無理のある点がいくつかあるけど、そういうのは抜きにして、
話の運びは十分楽しめると思います。
音楽はあまりだったけどね。
最後のムービーメールのシーンを観てると、AUのCMかよ?って気がしました(笑)

北陽が後姿だけでてたけど、ちゃんとエンドクレジットには載ってたね、当たり前だけど(笑)
それにしても、IZAMってなーんかやばくないかい?
シャズナって今も活動してるのかな?
IZAMって最近、見かけるとすると俳優活動してる姿なんだけど、
演技はうまくないし、なによりなんか体がたるんでたよ。
私に言われたくもないだろうけど。
でもいかんでしょ?腐ってもビジュアル系がたるんだボデーを露出しちゃ・・・

今度、原作も読んでみようと思います。
藤木直人はどーでもいいです。
できることなら他の俳優に主演して欲しかったけど。
続けて見ちゃった、キャッツ。
ゲストに氣志團はでるわ、獅童はでるわ、加藤鷹はでるわ、すごいことになってるわねぇ。
氣志團の演技の下手さはどーにかならないものか?って感じだけど、
まぁ彼らは役者じゃないからね。大目に見ないと。よろしくメカドッグ!

キャッツを見てると、なんとなくO氏を思い出してしまいます。
別に、私、言うほどO氏と普段から親しいわけじゃないんだけどさ、
なんか、O氏のバンドメンバーたちってこういうノリがあるっぽくて。

岡田くんの細さというか、薄さを見て、
自分のボデーに危機感を抱きました。
なんであんなにぺらいかね?
かっこいいけど、実際ソバで見たら相当ぺらいだろーなー。

木更津キャッツアイのテーマは誰が作ったんだろう?
クドカンかな?バンドやってるんだよね、あの人。
久々にキャッツだよ。ニャー!
オジーが死んじゃったよ。ちょっとほろっと来ちゃったりなんかして。
小池兄弟だっけ?
あの片割れがどーもアニに似てるなぁと思ってたら、やっぱりアニだったね。
んー、アニって言っても、キャッツのアニじゃなくて。
スチャダラのアニね。
久々にスチャダラの姿を確認しました。
っていうか、BOSEくんが「ふっけたねー」(ユグドラシルBT風で)
あれだけばっちり顔が出てるのに、BOSEくんだってわかんなかった。
ポンポポンポポンキッキーズ!とやってた頃の若さが全くないね。
スチャダラも電気グルーヴも私が中学生の頃にブレイクしてた気がする。
ピエールはよく見るけどね。まりんくんはなにしてるのかなー?

オジーって死んじゃうんだね。朝だよォーー
猫田が捕まった時点で、甲子園は途絶えそうだけど(笑)

それにしても。
翔さんはなんだか相当リスペクトされてますねー。
いまや、長渕アニキをも凌ぐんじゃないでしょーか。
Vシネで生きてきたのが、ここ最近大ブレイクですから。
ってことは、次にブレイクするのは竹内力と見た!!
観てみたかったので、借りてみました。

この映画、設定からしたって、公開時からだって、
重苦しいよ、後味よくないよ、って言われてたじゃない。
アマゾンのレビューで、「これは後味よくない。おすすめしない」
ってのがあったけど、んなもん知ってるって。って感じです。
911を意識してる、とか
アメリカのイラク攻撃を正当化してる、っていうレビューもあったけど、
そんなとこまで描いてるの?そんな意味持たせてるのかしら?

私は好きでしたよ、この映画。
話そのものは性的虐待だとか、殺人だとかの類なので、
決して気分のいい題材ではないです。
けど、クリント・イーストウッドってすごいのかもなー、と思いました。
音楽がよかったんだよね。
それにね、話の展開として、どうやったってすっきりする結末ではないんです。
けど、最後はちょっと「ほっ」として観終わることができるというか。
ホントはほっとなんてしないんだけどね。
この重苦しい映画をこう持ってこれるっていうのはすごいんじゃないのかなーと。
監督賞こそ、クリント・イーストウッドだと、私は授賞式の時から思ってたんだけどなー。

主演男優がミスティック・リバーでショーン・ペン、
助演男優がミスティック・リバーでティム・ロビンス。
なんか、納得だったねー。
私、英語はわからないけど、演技から伝わるものがあった。
さすがはオスカー俳優だねー。
アイアムサムも早いとこ観てみようっと。

なんか、今度は大絶賛してるみたいだけど、
んー、そういうわけでもなくって。
絶対オススメ!っていう映画では決してないのかもね。
映画になにを求めてるかっていうのも、それぞれ違うだろうし。
けど、主人公の3人がショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンだからね。
それだけでも見応えはあると思うし、実際ありましたけど。

全編に渡って曇天模様な映画。好き嫌いはあると思う。
先週借りたDVD、
3本のうち、夏休みのレモネードは見始めたけど
結局、最後まで観ずに返しちゃった。また借りよう。

ってわけで、このオーロラの彼方へも
1本観るのに時間がかかったよー。
日曜日、観始めるもすぐに見ながら寝てしまう。
DVDのチャぷターでいう、2番目くらいまでしか観てない。
月曜日、またもチャプター2のとこ辺りで寝てしまう。
火曜日、今度はチャプター8くらいまでがんばった。けど寝てしまう。
水曜日、返却日。残りを観る。っていうか、残りのとこのほうがメイン。
長かったー。2時間くらいの映画なのに倍以上の労力使った気がする。
こんなことしてるから1本観ないで返しちゃうのよ。

これも会社の人に聞いて借りたの。
てっきりメルヘン・ファンタジー系かと思いきや、
これがどうして、実はサスペンスチックなのよねー。
30年前に死んだ、自分の父親と無線で交信してしまうお話なの。
後半、んん?っていう展開が多少あったものの、
結末としては、落ち着くとこに落ち着いてくれました。
日本での公開はいつなのかな?
なんか、そんなに話題にならなかった?これ。
割と最近のはずなのに、私の記憶にはない映画でした。
なんだか、レビューを観てると誰も彼も大絶賛!!
そーなんだー。おもしろいとは思うけど。
いや、私が途切れ途切れに観たかいけないのか!(笑)

はな

2004年9月22日 映画
この映画好きです。泣きました。

銀行マンの野崎くんが主人公。これ、大沢たかお。
頭に動脈瘤が見つかって、会社も辞めちゃって。
手術しなければ死ぬ、しても記憶障害があるかもしれない。
ダラダラ過ごしてるところに、ドライバーのアルバイトを頼まれる。
依頼人は弁護士の鳥越。これが柄本明。
亡くなった奥さんの遺品を取りに鹿児島まで国道で行くの。

ニモでもぽろり、クロでもぽろり。
あれ?私って動物ものに弱いの?って書いてて気付いた。
ま、それは置いといて、
ぽろり、ぽろりが続いてたけど、
この映画はぽろぽろぽろりと泣きました。
やっぱり大沢たかおにはこういう映画に出ててほしいな。
JAM FILMSはおバカすぎた…
鳥越さんに、自分の動脈瘤の話して泣くシーンがあるんだけどね。
死ぬのが怖いって。
誰かに聞いてほしいけど、誰にも言えなくてって。
それっていうのは、やっぱり当然というか。
死というものと向かい合ったら、大人だろうと、男だろうと女だろうと、
誰かに聞いて欲しくて、けど誰に言ったらいいかわからなくて、
でも怖くて泣くんだと思う。
死ぬまでにしたい10のことのアンみたいに生きられる人って
一体どれだけいるんだろう?

なんかねー、鹿児島について、スクラップをめくってるの観てたら、
泣けてきたのよねー。
それに勿忘草。あのとき、やっと鳥越さんの目線になったんだよね。
鳥越さんがやっと、奥さんへの思いを素直に吐き出すのよ。
なんだかねー。

柄本明って、いろんな映画に出てるけど、
さよならクロにもでてたし、
本当に日本映画界において、必要不可欠な人になってるのねー。
主役も貼れるし、脇役でも映画を締めてくれるし。キレた演技もできるし。
大御所監督作品にも出てれば、新進気鋭の監督作品にも出てるし。
もっさいおっさんのはずなんだけどね。
そのくせ、バカ殿とか出てるところが好き。

あと、加瀬亮。この人の名前、よく見るねー。
気付くとエンドクレジットに載ってたりする。
五条霊戦記がデビュー作なんだって。
遮那王の弟、あれがそうだったのかな?
案外好きよ、この俳優さん。
背骨のゴツゴツ感もまた好きだったわー(笑)

これは最近観た中でもかなり好きな1本。

きゅうきゅう

2004年9月22日 映画
なによりもクロがかわいくってさー。
なんなの?あのつぶらな瞳と来たら!!かわいすぎる。
名演技よ、クロ!!
実話なんだねー、クロの話って。
クロがかわいくてほほえましいし、
じ〜んとしる映画です。涙がぽろり、みたいな。
私は、用務員のおじさん(井川比左志)が
クロの毛布を焼いちゃうところでぽろりと泣きました。
さすが文部科学省のお墨付き、っていう正統派だけどね。でもいいよ。

伊藤歩って、好きなんだけど嫌いっていうか、嫌いじゃないけど好きじゃないっていうか、
なーんか微妙なんだよねー。私の中で。
とりあえずハッピーエンドでよかったよね。

新井浩文って、ジョゼの印象が強かったので、
まじめっ子な役が意外でした。
オーライ、意味がわかったよ>ぐりちゃん(笑)
やっぱ、木更津っ子はこれ見て
「あー、あそこじゃーん!」とか思ってたのかなぁ。

でも、昨日、これを観ながら寝てしまったので、
4回裏がいまいちあやふや…観なくては!

やっぱり、やっぱりやっぱりやっぱり!
ぶっさんが一番かっこいいね。ニャー。

 
今日は健康診断だった。
身長が3ミリ縮んだ。
体重が去年より大増量でシャレになってない。
人生MAXってくらいです。シャレになってない。
視力がまた落ちた。右が0.2の左が0.4。
今日は全然見えなかった。
血圧が去年より下がってた。
ま、血圧気にするような年でもなければ、気にするような数値でもなかったんだけど。

今日は早く帰れそうだー、と思ったのに、
なぜかなぜだかまた残業だった。
明日は友達と約束があるけど、ちょっとは残業しないとダメそうだし。
今日の午後はヒマだったのに、にわかに忙しくなってきたかも。

視力回復にはヤツメウナギってのがいいそうだ。
薬みたいのだって。錠剤かなんかなんだって。

血のにじむ苦労

2004年9月16日 映画
コヨーテ・アグリーを教えてくれた同期に聞いたもう1つの映画。
コヨーテ…と系統的には似てるかもしれない。
これぞ!っていう青春映画です。
バレエスクールのお話なんだけどね。
主人公がいて、その友達で先生に目つけられちゃう子がいて、
その仲間のメンズがいて、スクールで一番上手だけど性格の悪いライバルがいて、
コーチに恋しちゃったり、仲間のメンズにコクられたり。
ほんと、王道!!っていうストーリーです。
王道的におもしろいですけどね。
ラストはちょっと王道すぎたかな…という終わり方ですが。

悪く言えば、全編ベタなんで、嫌いな人もいるかもねー。
けど、バレエのシーンはなかなかです。
私は観なかったんだけど、
DVDには特典映像として、バレエシーンが全部入ってるみたいだし。

スポーツの秋、芸術の秋ってことで、どちらも兼ねたバレエはいかがでしょう?

昨日、ツタヤに行ったんだけど、
昨日は珍しく、私が借りてみたいなーと思ったDVDがぜーんぶあったの。
今まではずっと貸し出し中だったくせに。
全部借りたかったけど、欲張ったところで観ないで返すのがオチなんでね。
けど、来週行ったら、今度はまた貸し出し中だったりするんだよね。

ぶっさんとニモ?

2004年9月10日 映画
あれだけブームになったのに、
やっとやっと観ました。

最近、映画で泣いてないなーと思って、
今日、会社の人に「泣ける映画ないですかねー」って聞いたりしてたの。
うっかり。
みんな、感動して泣くって言ってたけど、
まさか本当に泣くと思わなかった!こりゃ感動!
やられたっ、ピクサー!!
海のきれいさにもやられたー。
水面のゆらゆらが美しかったです。

母と一緒に観たので、
吹替で観たんだけどさ。ノリさん、いいわぁ。
室井さん、いいわぁ。
さかなクン、どこにいた?(笑)
津田寛治さん、そこにいたのねー。
ドランクドラゴンは、エンドクレジット観て、あぁ!ってわかりました。
どっかで聞いたことある声だなーって思ったんだ。
ニモは吹替でいいかもね♪

メインメニューのままにしとくと、
マーリンとドリーがおしゃべり始めるの。あれもおもしろいね。

想像してた以上に楽しめる映画だったー!
DVD買っちゃおうかな〜。

それにしても、これを観て、ニモがかわいいのはわかる。
けど、どーしてクマノミを捕っちゃえ!って思うかな?
その神経がわかんないわね。
クマノミがかわいかったら、ニモが欲しいなら、
DVDで楽しむべきよねー。

ぶっさんとニモ?

2004年9月10日 映画
キャッツもIWGPも観てない、って言いましたよね。
だから観てみようと思ったんです。
けど、貸し出し中なことが多くって。
あっても3巻とか。
IWGPはやっぱり1巻から貸し出し中だったので、
キャッツから観ることにしました。
キャッツも2巻は貸し出し中。

文句なしに岡田くんはかっこいいね。うんぬ!!
キャラとしていいのはうっちーだね、やっぱ。
うっちーっていうか、岡田義徳。
山田まりやとハロハロのCMをやっていた頃が懐かしい。

ぶっさんって、最初にガンで死ぬってこと言うんだね。
私はてっきり、誰にも言わずに死ぬのかと思ったよ。
っていうか、ぶっさんは死ぬわけ?日本シリーズもあるけど。
ま、いいや。追い追い観ていきますんで。

クドカンだけあって、外さないですね、さすが。

私、ツタヤでドラマを借りるってことは、あまりなかったんだ。
けど、時間があれば観たいなってのはいくつかあったりするの。
QUIZってのも観てみたいんだよね。
当時、あれをマネした犯罪も本当に起きたりしてたよね。
けどね、QUIZもけっこう貸し出し中だったり、するんだよね。
あとは、ママはアイドルね(笑)

ありっすか??

2004年9月9日 映画
テンポというか、リズムは非常によくて、
その辺はうまいなー、って感じ。
けどね。
いくら強烈な一目惚れといっても、
なんでどーして2人はくっつくかな?って感じ(笑)
だってね、主人公の男、バリーってのがさ、
ちょっとおかしい、とかの次元を超えてるくらい
変人というかうーん。狂ってるのよねー。
いや、コメディだから笑えるんだけどさ。

音とテンポの映画ね、これは。
そういうのが好きな人にはいいと思う。
私は可もなく不可もなく。
バリーの性格も去ることながら、演ずるアダム・サンドラーの顔も
あまり好きではないので、わりと評価は低め。
とっても個人的な感想ですけど(笑)

レンタルって、新作なのは何週くらいなんだろう?
早くミスティックリバーが観たい…

横浜黄金町

2004年9月8日 映画
濱マイクシリーズ、第2弾。
マイク祭りはまだ続いてます(笑)
私ね、マイク好きは前から言ってますけど、
マイクを観る前から好きだったんだ。
「永瀬好きだからでしょ?」って言われそうだけど、
マイクから永瀬好きが始まった気がする。
もっと前から知ってたけどさ。
アイドル時代ね。ミポリンとドラマに出てたのも、なんとなく覚えてるし、
おニャン子全盛時代に、おニャン子ドラマに出たのも知ってるし、
歌ってた頃も知ってるけどね。

1作目よりも、もっとマイクを掘り下げた作品です。
星野くんやジョーさんの出演は少ないのですが、
なにげに星野くん、いい奴じゃん、って感じです。
今度はモノクロではないので、観やすいといえば観やすい。
けど1作目観てなかったら、やっぱり2作目はおもしろさが減ると思いますねぇ。
カラーだけど、けっこう夜のシーンや暗がりのシーンが多くてね。
なんせ探偵ですから。
そこがね、本当に暗いの。マイクの顔がわからないくらい暗い。
けど、最近、こういう映画って少ないかも、って思いました。
暗闇のくせに、キャストの顔がはっきりわかるの多くない?
あと、観てる途中に帰ってきたうちの母が言ってたのですが、
「今の映画と違って、流れがゆっくりだ」と。
なんせ、30年くらい前の映画と勘違いしてましたから。
ちょーど、ジョーさんが出てたのよね。
ま、それはいいとして、ほほぉ〜、言われてみれば、と思いました。
話の流れ方が正統派ですね。うん。
そういった意味で観やすいかもしれない。

この映画ももう10年くらい前なんですねぇ。
ってことは、この頃の永瀬くんはまだ独身かぁ〜、なんて思いました。
今も若いんだけど、まさか38には見えないじゃない?
けど、10年前はやっぱり若いよ!
10年前も今もかっこいい!
特に、ラストの、リリーの乗った京急を見送るショット。めちゃめちゃかっこいいわね。うん。

杉本哲太も出てるんだけど、役名が「杉本」だった。まんまだね。

マイクは1作目の時から3作目まであることを意識して作っているので、
必ず最後に予告編があります。
いよいよ次が3作目、罠ですね。ウキキ!!
映画からドラマシリーズが、まったく関係ないことはないみたいだけど、
基本的に別物ですから。
やっぱりマイクはこうでなくちゃ!!

閉じました。

2004年9月8日 映画
これ、画像がないのでわかりにくいわね。
「閉じる日」という映画を観ました。
ちなみにこれは行定作品です。
GOを観たことないくせにこういうのもなんですけど、
GOって行定作品っぽくないんじゃないでしょうか。
閉じる日とか、贅沢な骨とか、きょうのできごとなどのほうが
行定的な空気があるように思います。
きょうのできごともまだ観てないけどね。
行定勲って、岩井俊二と仕事してただけあって、
GOのような万人ウケする作品を作る人というよりは、
なんていいますか、エアリーな雰囲気な作品寄りの監督な気がするんですけどね。

うーん。
贅沢な骨のほうが好きだな、個人的には。
けどね、沢木哲っていう俳優。好きだなぁ。
顔も、だけど、というより全体的に。
どうやら、GOにも出てるらしい。へぇ〜。
けど今、活動休止中なんだって。あらあら。
彼が出ているBORDER LINE。今度観てみよう。
また前田綾花に恋される役なのね、沢木くん。
彼、どっかで観た気がするんだけど、なにに出てたのかなぁ。
今、ちらっと思い出したような…
なんだっけ、あれ。なんかのドラマだなぁ…
活動、再開するかなぁ〜。

永瀬くんが、キレてる作品です。あはは。
んー。観終わってからしばらくしたからのほうが、いいかも、って思えるかも。
華氏911が公開中でいつも貸し出し中だったこれ。
もまた偶然にもあったので借りてみました。

私の周りでは「これはおもしろい」とか「華氏911よりこっちのほうがおもしろい」
という意見が多いのですが、
(私は華氏911を観てないので比較はできません)
おもしろい、という言葉でくくる映画でもないかなと。

こんなアメリカに誰がした?
んー、なるほどねー。
これも一つの事実として受け止めるべき事実。
それを描いた作品がこれ。

ムーア氏はアメリカではどういう評価なんでしょう?
日本人は猫も杓子も「ブッシュ批判してるこいつ、おもしろい!」という扱いですけど、
果たしてそうなのか。
っていってね、私、ブッシュ擁護派でもなんでもないですよ。
ただね、日本に当てはめてみてですよ。
小泉批判はたっくさんある。
イラク派兵に反対、それもわかる。
戦争を永久に放棄した国として矛盾している。確かに。
けど、アメリカに逆らったらどうなるか?
実際、そこでしょ?
だから私は、小泉さんが間違ってる!ともいえないと思うんですよねー。
つまりはそれ。
日本人だから、小泉批判に対しても、いいのか悪いのか、いいとも悪いともいえないのか、
そういう考え方ができるけど、
日本人がボーリング…を観て、ただ単純に「ムーア氏の言うことはもっともだ!」
と思ってしまうのは安易じゃないのかしら?
と思うわけです。

彼がこの映画の中で言ってるんですけどね。
マスコミが、メディアが、国民を恐怖に陥れている、と。
うーんと、観ればわかるだけどね。
例えば、もうすぐ9月11日だけど、
貿易センタービルに突っ込んだ、あのテロ。
あれがアメリカ人を、恐怖のどん底に突き落とした、それは間違いない。
けれど、マスコミの報道がさらに恐怖を煽った、というのもあるわけ。

それは日本でも同じだと思う。
私もずっと前からそう思ってた。
もう8年前だっけ?神戸の殺人事件。酒鬼薔薇のさ。
たしかにあの事件は衝撃でした。
けど、報道っていうのは、深くまで掘り下げて伝えてる風を装って、
実はうすっぺらいところしか伝えてないことが多い。
こんな事件が2度と起きてはいけない、と訴えているニュースが
人の恐怖心を煽って、同じような事件を引き起こしているという側面、
本当にないと言えますか?

ついこないだ、そういう体験をしました。
無実を訴えるボクサーのニュース、見ました?
袴田死刑囚のニュースです。
彼が事件を起こしたのは1966年。
いや、この断定は間違ってますね。
彼が事件を起こしたとは決まっていない。
味噌工場を経営する一家4人が殺されるという事件が起きました。
その容疑者が袴田氏。ボクシングをやめて、この味噌工場で働いていたんだそうです。
彼は自分の潔白を訴えたけれど、一度は自供。
その後また無実を訴え続けて今に至っています。
けど、この間、弁護側の訴え(彼が無実だってこと)が
東京高裁で棄却されたんです。

一度は自供してるけど、今から40年近く前の警察の尋問っていうのは、
今とやっぱり違って、吐くまで尋問し続ける、というスタイルだった、
と番組でも伝えてました。事実、そうだったんでしょう。
暑い最中、それこそ何十時間も尋問し続け、
排泄も警官がいる前でさせられたそうです。
さらに、被害者の血がついたズボン、袴田氏のだと言われているそれ。
事件直後に念入りに調べたにも関わらず、発見されたのは事件から1週間後のことだったそう。
味噌樽の味噌の下から見つかったんだって。
けど、このズボン、袴田氏が履くことができない。
体の大きい袴田氏にとって、このズボンは小さすぎるのです。
けど、これが物的証拠として扱われた。
警察側の証拠捏造じゃないか?って。

袴田死刑囚はもう40年近く投獄されているわけです。
その間にノイローゼになって(つまりは今も)
身内にも会いたがらないこともあるそうです。
それでも日記に「神様、僕はなにもしてません」って書き綴ってるの。

私、これブロードキャスターで見てたんです。
事件から今までを追うVTRがやってたの。
それを見てると、どう考えても袴田氏はシロ。
無実の罪で捕らわれているとしか思えません。
リアルタイムで事件を知らない私にとっては特に。
ただ、ズボンについてもだけど、50だっけな?ある証拠品や自供文に関しては
49は無効、という判決がされました。
だから、あのズボンはもしかしたら、本当に警察が捏造したものかもしれない。
けれど袴田死刑囚の死刑判決は覆られなかった。

なんで?って思っちゃったよ。
トメさんもそんなコメント言ってたし。
けどね、その後、トメさんが
スタジオにゲストとして来ていた弁護士の人にコメント求めたの。
先生はどう思いますか?みたいに。
「確かに、これを見ていると袴田死刑囚はシロのように思えます。
彼をシロだと思えるような状況がこれだけあっても判決ではクロ。
ということは、逆に言えば、彼をクロだとする状況もそれだけあるとういことなんです。
もう40年も前のことなんで今さら調査できない部分も確かにあります。
だから、これは、中立の立場として裁く、裁判官に委ねるしかないんです。」
と、そんな内容のコメントをしたんです。

ははぁ〜。なるほどね〜。
テレビでは、彼をシロだとする側面しか流していない。
つまり私は、彼をシロだと見る情報しか与えられていない。
テレビだけ見ている私には、それが事件の全てのように見えてしまう。
けれど「本当はそうじゃないという事実。」
これは、なにもこの事件だけに言えることじゃなくって、
全ての報道においていえることだと思うんですよね。

報道は全てを忠実に報道しているようだけど、
全然ちがう。
見る側面が違えば、全体も全く違うように見えるものなんです。

ボーリング…にもいえることで、
これは、あくまでムーア氏の切り口で見た銃社会アメリカ。
彼が正しいとか、正しくないとかじゃなくてね。
劇中、悪者のように扱われているヘストン氏サイドから見れば、
また違った感想を持つはず。
日本の歴史にしたってそうです。
今は新撰組ブームだから、新撰組って正義のヒーロー!みたいだけど、
えっと、新撰組は幕府派だっけ?だから攘夷派かな?から見れば、
新撰組は決して正義のヒーローじゃない。
豊臣秀吉は、信長の家臣として、天下統一をした武将として
素晴らしい人物に描かれることが多いけど、
果たして本当に素晴らしい人物だったのか?

つまりはそういうこと。
事実は一つでも、側面は一つじゃない。
永瀬くんが出てるので観てみました。
あとね、ここのとこ、ずっと貸し出し中だったの。
だから「そんなにおもしろいのかしら?」って思った、というのも
借りた理由の1つ。

最初はね、「この映画、ナウなヤングの生態がわかれば誰でも作れるんじゃないの?」
と思ってたんだけど、
実は案外おもしろいかも。
というのは、全然期待しないで観たからかもしれませんね。

主人公の金城くんってのが、在日韓国人なの。
ちょっと壊れた子なんだけど、これまた案外まともなの。
うーん、まともではないか。
窃盗やら傷害やら犯すので、決してまともじゃないね。
けど、なーんか応援してしまうんだねー。

金城くんを演じてるのが、市原隼人。
ウォーターボーイズ2に出てる子ね。
私、こういう人、けっこう好きかも。
彼が好き、とはならないんだけど。
なんか、かわいいじゃん。

個人的には中島美嘉が嫌いなんだけどね。
デビューしてきた頃から好きじゃなかった。
だって、歌も下手だし、たいしてかわいくもないし。
彼女の歌唱力のどこがどれだけ評価されてるのか、いまいち疑問。
演技力は言わずもがな。なんだかねー、って感じです。

肝心の永瀬くんは、ゲスト出演って感じでほんのちょっと。
この映画、ゲスト出演がとても多い。
風吹ジュンとか、ヒデジ、高橋克典、袴田くん、永井くん、塚本高史and moreみたいな。
キャストの面では、なかなか満足度は高いように思います。
柄本明も出てるし、その息子も出てる。柄本明そっくり。

ボーナス特典で、舞台挨拶とかフォトギャラリーなんかも入っててね、
ちょっとだけ舞台挨拶観てみたの。
監督がグスーヨンっていう人でね、韓国の人。
「本当に軽い映画になってますので、軽い気分で観て下さい」って言うの。
確かにノリとして軽いし、軽い気分で観れますけど、
窃盗、傷害、ドラッグ、あれこれ、軽く描きすぎって気もしないでもないです。
映画の中での犯罪あれこれが非常に軽いんです。
正しい分別のつく人はいいですけどね。(私のような♪)
フィクションとして観ることできますから。
まぁ、フィクションと現実をごっちゃに考えてしまうような人は少ないと思いますけど、
昨今のニュース見てると、そういう人がいないとも言えないんでね。
こういう映画を作っちゃいけない、といってるわけじゃなく、
スタッフやキャストは
「軽い映画です!」「おもしろいからぜひぜひ観てね!」という
通り一遍な発言に留めちゃいけないのかなー、なんて思ったり。
「これを観て、少年犯罪のおろかさを学んでください」なんて言え、とも思いませんけど。
軽い映画でもまったく構わないけど、せめてコメントにくらい
もう少し製作者的な思いを加えてもいいんじゃないのかしら。
なんていうか、映画も監督のコメントも軽すぎる、という印象かな。

「星3っつですっ」ってとこね。
まさか満点星3つじゃないですよ、5つ星でね。
アントワーヌというおじさんは、映画だから成り立ってるけど、
私の感覚から言うと、正直ね、変態おやじもいいとこじゃない!
少年の頃から髪結いの亭主になることを夢みて、
それをいい年になってもずっと夢見続けて、
この人こそ運命の人!って思って
髪を切ってもらって「結婚してください」って、おーい!!!
ありえない!と思ったら、ありえちゃったんだけど、この映画の場合(笑)

でもね、フランス人っていうのは、純粋なのねー、なんて思いました。
恋をすれば、誰しも、少なからず想像とか妄想ってするでしょ。
男性だけじゃないです。女性だって、そうだよねぇ?
と同意を求めているようですが…
心配しなくても平気ですから!みたいなこと心配したりするじゃん。
で、実際のところ、本当に杞憂だったり(笑)
現実はそれ以上にドラマチックだったり、げんなりする結果になったりするわけです。
そういうところをダイレクトにまっすぐに表現したらアントワーヌになったのかなぁ、
って思ったんです。だからフランス人は純粋なのかなー、なんて思ったんです。
ま、フランス人というくくりは大きすぎるのかもしれないけど。

私は、この映画のラストもマチルドの気持ちも、納得です。
アントワーヌにしても、マチルドにしても、究極なんですね。
普通じゃありえない恋愛。だから究極。うむ。

アントワーヌの最後の一言。
あれで映画全体がぐっと締まったように思います。

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