観てみた

2004年9月1日 映画
7本だっけ?のオムニバス。
私が好きだったのは、JASTICEが一番だな。
個人的に行定作品は当たり外れがあるんだけど、
(なんて言うほど観てないんだけど、実は)
これは当たりだったなぁ。好きだった。
最近だともうブルマの学校ってないんじゃないの?しかも色つき。
廊下に立ってろ、ってのもないだろうし。
私の高校は男クラってなかったの。
男女ほぼ半数だったし、理系のクラスでも女の子は10人弱くらいはいたから。
当然女クラもなかったしね。
男クラってどんななんだろね。プチ男子校みたいな?
けどさ、相当バカなことやってるんだろうね(笑)
だって、この作品の中の妻夫木だって、かなりおバカだもんね!

大沢たかおのやつ、あれは正真正銘のおバカ映画だったけど。
ショートムービーだからこそ、っていう作品だし、
バカ映画という意味で好きな人はいるのかもね。私はキライ(笑)

Jam Filmsって2もあるのね。
そういえばどっかで聞いたことあるようなないような。
個人的にはHOOPS MANだったかな?ってのが気になります。
Dice-kって人がでてるんだけどね。その人が気になるのよ。
ちなみに、IWGPにも出てるよ、この人。
あとはイエモンが音楽で使われてるのよね、CLEAN ROOMだったっけな?っていう作品で。
イエモンのPVやった人が監督らしい。
へぇ〜。
どっかで観たことあるような映画だなー、と思ったけど、
観たことのあるその映画は、これ、イルポスティーノに影響を受けてるのかもしれないね。
あったかい映画です。これ。
イタリア・フランスの合作なのかな?
けど、あーイタリア映画ー、って感じ。
そういうあったかみです。
音楽も、まさにイタリア映画。
主人公の純粋さがまさにイタリア映画。
舞台は1950年だったかな。だから余計に純粋というか。
今の時代じゃ考えられない純粋さを持った大人の話なんですね、これが。

主人公マリオを演じた、マッシモ・トロイージは
この映画のクランクアップ直後に亡くなったそうです。
だから、映画の最後にも「亡き友マッシモに捧げる」っていうメッセージがでてきます。
なんの病気だったのか、よく知らないけど、
すっごい細いんだよね、このマッシモさん。
元々細い人なんだろうけど、病気を押して、っていうのもあったのかもねー。

そんなのも知りつつ見てると、
マッシモとマリオがなんだか重なってきて、
最後に島の美しいものを録音するシーンなんかは、
じわ〜っとしたりします。

私のように、心の汚い人間は、
最初のほうは「んー、なんじゃこの主人公は!!」と思ったりするけど、
最終的にはぽかぽか気分になれる映画です。
私は泣くほどではなかったけどね。

calling you

2004年8月16日 映画
ずっとずっと前から観たいと思ってたんだ、バグダッドカフェ。
ツタヤで横目にチラチラ見てたんだけど、いつも借りずにいたの。
けど、やっと観ました。

 
あったかムービーです。
じんわりじんわりあったかくなります。心がね。
かわいらしくて好き。
マリアンネ・ゼーゲブラヒトっていうのかな?ジャスミン役の女優さんが。
あ、私、痩せなくていっか!とか思っちゃった。
それはまた別問題(笑)

刺青師のトビーだったけな?女の子が、
バグダットカフェを出ていく理由ってのがね。
いい一言です。やられたね、って感じで。

私さ、最初、これ字幕がない映画かと思って、
1時間くらい字幕なしで観てたんだよねー。
まぁなんとなくストーリーはわかるんだけど、
さすがに感情移入とか?全然できなくって。
これはおかしいよねぇ、と思ったの。
このDVD、メインメニューがなくってさ。
そしたら、初期設定でやらないといけなかったの。
ちゃんと字幕でてきた!あはは。
なので最初からもう1回観直しました。これで納得。

涙が止まらない感動の名作!っていうんじゃないと思います。
けど、ぬくぬくできる映画です。
予備知識なしで観ました。
というか、なぜこれをレンタルしたかというと、
2,3週間前のある日、
起きたら「茄子アンダルシアの夏」って頭に浮かんだからです。

公開中から、トータルの時間が50分くらいだってのは知ってたので、
映画館で観るほどじゃないかなーと思って観てなかったんです。
まぁ、たしかに映画館で観るほどじゃないかも。
けど、47分の長さは決して短すぎないと思いました。ちょーどよい。
あまり、くどくどと語り過ぎないのがよいのかも!

公開時、これってジブリ?違うよね?って思ったけど
ジブリの作画監督の人なんだね、監督が。どーりで。ジブリっぽいはずだ。
お話は全然ジブリと違うし、
自転車レースのラストのタッチとか好きでした。

けどねー、惜しいのはさ、
ヒロイン?の女の子の声、小池栄子なんだって。
これがねー。完全な棒読みなんだもーん。
それ知らずに観てたけど、この声だれ?って思ったもん。
あれはかなり興ざめ…
ペペ役の大泉さんも、ペペのお兄さんの筧さんもそんなことないのになー。

ハウルの動く城でも、木村拓哉が声優やるけど、
芸能人を声優に、っていうのはどうなんでしょう?
宮崎駿は、声優を知らないから芸能人を使うらしいけどさ。
まぁ芸能人にもよるんだけどね。
大泉さんとか、筧さんとか、夏木マリとかさ。
あとはジブリでも何度も出てる人もいるんだけど、
そういう人はね、聞いてても違和感なかったんだけど、
話題作りかなんなのか、棒読みの芸能人を使う必要性が私はわかりません。
今回の小池栄子だったり、もののけの時の石田ゆり子だったり。
アンダルシアに飛んだ気持ちを、日本に引き戻すには十分なマイナス要素です。
声優さんと混じって芸能人を使うと、下手な人は本当に目立つし、
どーにかしてもらえないのかしら??

この作品そのものは、サクッと観れるので、
ジブリをがっつり観るほどじゃないけど、
ジブリのきれいな世界に出会いたい、なんて思ったときにはうってつけです。

贅沢な骨

2004年8月13日 映画
あー、最初に映った骨は、
やっぱりというか、なんというか、
そういうことだったんだー、という結末でした。
さすがに、切ない気分になりました。
せっかく、わかりあえたのにね、っていう感じで。
前半よりも、後半よくなります。

出てくるのはメインの3人がほとんどです。
津田寛治もでてるけどねー。
主題歌、歌ってる人は明かされてないけど、永瀬くんが歌ってるんだよ。
まぁ、明かされてないっていっても、
アキヲ(バンドのボーカルの人の役名)永瀬くんだって、暗に言ってるんで
すぐにわかるようなものですけど。

まー、私の中では、永瀬くんムービーという位置づけのような気がします。
悪くないんだけどね。
でも、私の感受性がないせいかなーって思います。
つまりは、私じゃない人が見れば、
もっといろんなことを感じられるんじゃないかって。
私がこの映画から感じ取れること、全然少ないんじゃないかって。

ただ、儚い。危うい。
人間なんて、そういうものなんだろうって、そう思う。

ブレミアナイツ

2004年8月11日 映画
恵比寿で行われた、
渇いた花のプレミア上映会に行ってきました。
永瀬正敏監督作品です。
けど劇場公開はされません。
今日、DVDが発売らしいです。


恵比寿に行く前に新宿によって、伊勢丹へ。
MACのお兄さんに会いに行ったんだけど、いなかったー。がっくり。
けど、化粧品は買ってきました。
ブラウンのアイシャドウと、アイライナー。
このアイシャドウはお姉さん曰く、
「人気の商品で入荷するとすぐ売り切れちゃうんですよ。
昨日入荷したのでよかったですー」とのこと。あら、そうなの?
アイライナーは買うつもりなかったんだけど、
感化されやすい私は買っちゃいました♪
アイシャドウ試してもらって、
「普段、アイラインいれますか?」って言われてさ。
いや、あまり入れないです。うまくできないんで。って言ったら
「ぜひアイライン入れて欲しい目をしてるんですよ」と
嘘か本当かわからないけど言われたのでやってもらったら、
あらら、けっこう変わるのよねぇ〜、これが。
目力の秋ですから!ってわけで購入。
今日から限定発売のアイシャドウとかあるんだ。へぇ〜。帰ってきてから知ったー。

ナーズも見たけど、今日欲しいものはアイシャドウだったので、
それ以外のものは買わずに終了。
SQOOUだっけ?ってブランド。いつもはそんなに混んでないのに今日はすっごい混んでた。
こないだテレビでやってたからかなぁ〜。
30代からの肌を美しく、みたいなコンセプトでやってるとこだった。
もう少し年とったらお世話になりまーす。

それから恵比寿へ移動。
プラプラして、お茶とかご飯とかして、会場へ。
開場17時半、開演19時でね。
一緒にギャラリーがオープンしてるの。
作品を観たアーティストさんたちが作ったオブジェが置いてあってね。
あとは、ドリンクが無料だった。
伊右衛門とかサントリーの飲み物があったんだけど、
ちゃんとありました、カクテルバー。
迷わずカクテルバーで!マンゴーピーチで!

でマンゴーピーチをぐびぐび飲んで、ふらふらしてたんですよ。
席は指定なので急ぐ必要もないし。
もう座れる状態だったけど、会場の冷房がちょっと効いてたのでまだホールにいたの。
そしたら一緒にいた友達が「あそこにいる黒いシャツに赤いパンツの人」
って言うからよく見てみたら、岡田義徳だった。
普通にいたよ。みんな気付いてるの?ってくらい普通にいた。
まぁ、背高くはないなと思ったけど、予想より小柄な人だったよ。
スタッフの人としゃべってた。みんなに混じって。
他にも芸能人、いたのかなー。
今、掲示板見てみたら、石井總互さん、きてたみたい。わかんなかったけど。

19時から開演。渇いた花っていうのは、4話オムニバスみたいになってるんだけど、
そのうちの2つ、長澤みはるのと、市川実和子のやつが上映されました。
あと2つは秋桜子のと清水まりのなんだって。

作品の感想としては、4話のうちの2つしか観てないからね、
まー、わからない部分も多いけど、
実和子ちゃんがでてるの話のほうがわかりやすかった。
けど、これは映画じゃないんだよね。
だからストーリーとかじゃなくて、世界を観るものだと思います。
だから、わかんないっちゃわかんない部分も多いです。
音楽がまずあって、そこから作られた世界らしいですし。

それで、今日の舞台挨拶は長澤みはると秋桜子と永瀬正敏!!
いやー、かっこいいねー、永瀬くん。
今日もラバーソールでした。
永瀬くんにとって、ラバーソールってのは特別なもので、
(というのはオフィシャルサイトに書いてありました。)
「気合入れる日はラバーソールを履く」と今日、本人も言ってました。
映画のメイキングも流されたんだけど、その中でもラバーソール履いてる姿が
何度も出てきてて、あぁ〜、この人変わんないなー、なんてファンっぽいこと思ってみたりしました。

上映、舞台挨拶、メイキング上映のあと、トークがあって、
会場の人の質問にも答えてくれたの。
私も質問しようかと思ったけど、できなかったんだけどね。てへへ。
けど、かなーり長いこと話してたよ。
すっごいしゃべってた。本人も言ってたけど。
こんなにたっぷりと永瀬くんの話聞けて、嬉しかったよー。
あとね、浅野忠信とは本当に仲良しなんだなーって思ったよ。
今回の作品にも声だけ出演してるんだけどね。
「今日は浅野は家を購入して、引渡しの日だというので、
そんな日は男はいなくちゃいけないんでね、ここには来れません」
ってなことを言ってました。
波動が同じなんだって、浅野忠信とは。
そういう人と公私に渡って仕事ができるというのは素敵なことです。

席もね、けっこう前のほうだったんだー。
だから間近で永瀬くんを見ることができたの。かっこよかったー。
すごいかっこよかった。
話聞いてて、この人、いい人だなーとも思ったし。
やっぱり大好きだよ。

行く前から、Tシャツ、かわいかったら買おうと思ってたの。
私ね、こういうイベントとか舞台とかのTシャツでも、
いかにも宣伝的じゃなくてかわいければ買おうと思ったりするんだ。
普通のファッションとしてありなら買う。
ライブTシャツとはね、ちょっと別物なんだよね。
けど、今回のはんー、もう少し!って感じだったんだよね。
なのに帰り際に買っちゃった。友達にそそのかされた(笑)
あとは、永瀬くんが着てたし。
そのせいで、上映前は並んでなかったのに、帰りはTシャツ買うのに列ができてました。
ま、普通に着れるTシャツですよ。ドクロがモチーフなの。

永瀬正敏には
これからも役者であってほしい。スクリーンに登場してほしい。うん。

based on a true story

2004年8月9日 映画
これは5月か6月くらいに、WOWOWでやってたのを
観てた途中に寝てしまい、結末がわからなかったので借りてきてみました。
けっこうおもしろかったからこそ、わざわざ借りてきたんだよね。

ジョニー・デップがかっこいい、というのももちろんあるのですが、
テンポがいいと思いました。
間延びせず、忙しすぎない。
金と欲とドラッグにまみれた人間関係が見事です。
って、実話だからね。

DVDのボーナストラックとして、
この話のモデル、ジョージ・ユングのインタビューも入ってました。
2015年まで服役中。
イカしたじじぃって感じの人でした。
「自由を得るために自分の人生を抵当にいれた」って笑って言ってたけど、
笑えるとこじゃないです。一言で表してしまえば、哀れな人生ですからね。
刑務所にいることがじゃなくって。

ジョージのパパが、いいパパなんだよ。
あんなふうに言えるパパは、そういないと思う。

ジョニー・デップが青年時代から今に至るまでのジョージをずっと演じてるから、
最後、お腹もでてきたジョージを演じてるの。
けど、下半身が華奢なのに、お腹だけぷっくりでてるのは、ちょっと違和感あったかな(笑)
ペネロペも出てます。イヤな女なのよー、これがまた!!

さすがはジョニー・デップです。
役ごとにこんなに違う人になる俳優ってのも、
いそうでいないような気がします。
ヒロインのケイト・ハドソンがとてもキュートでした。かわいい。
スタイルいいしねー。着てる服もかわいいしねー。
一方、相手役のマシュー・マコノヒーは、個人的に好みじゃないので(笑)
もう少しかっこいい人がいいのにー、って思いました。
ディズニー映画「ヘラクレス」の悪者に似てる。

んー、まぁ、ちょっとベタかなーっていうストーリーだけど、
こういうふうに進んでくれなくちゃ困るよね、っていう展開でもあり。
全米で話題騒然!みたいなコピーだけど、そこまででもないような。
ラブコメ好きには楽しめる映画かもねー。

あぁ、ジョゼのレンタル、始まってるんだ。
観た直後よりも、今のほうが、いい映画だなーって思える気がする。
なんか、泣きそう。ツタヤのサイトで観られるの、フィルムパート?
2分弱の予告版みたいのが。
それ観たら、なんかじーんとしてきちゃった。
たぶん、もう1回観たら、ラストは泣くと思う。

って、10日間で…のレビューのはずが
なんでジョゼになってるんだ??(笑)

my life without me

2004年8月5日 映画
・デジタル一眼レフカメラを買う。
・半月、京都に泊まりこみ。
・半月、海外へ旅行。
・好きな人を作る。
・記憶をなくすほどお酒を飲んでみる。
・自分の部屋を劇的ビフォーアフター。
・今まで着たことのない服を買ってみる。
・大好きな人たちへ送る、感謝の手紙を書く。
           ・1週間に3回陶芸へ行く。
           ・自分のルーツを巡ってみる。

かな。私だったら。
いや、もっとほかにあるかもしれないけど。
静かな映画でした。
そのまま静かに終わっていく映画でした。
けど幸せかな。
個人的に、主治医の先生、あの人がなかなかポイントだと思います。

私の年齢くらいなんだよね、アン。
このくらいの年になるといろんな人がいる。
働いてる人、学校へ行っている人、学校へ行こうとする人、
プー、妻になってる人、母になってる人、父になろうとしてる人。
それも同じ24年を生きている1人の人間としての人生。
考えようによっては、私の人生もいくらだって変えられるのよねー、って思ったりもします。
なにクヨクヨしてるんだろ、あの子の生き方見てたら、私なんてちっせーなー!おい!
と思うと、案外、気持ちが楽になったりするもので。

まだまだこの先の人生が続くものと思い込んでいるけれど、
この映画みたいに、ある時余命幾許もないと告げられる可能性もあるわけだし、
それよりなにより、ある日突然死んじゃう可能性だってあるわけだ。
明日、死ぬとして、それでもいいかなー。
心残りは子供を産まなかったことくらいでしょう。

ま、そんないろいろを考えさせられるほどの重い映画じゃないです。
けど、考えてみてもいいかもね、っていう映画です。

1.2.3!

2004年8月2日 映画
同期の子が「おもしろかったよ」と言っていたので借りてみました。コヨーテ・アグリー。
タイトルくらいは知ってる、って程度だったんだけど、
これがけっこうおもしろかった!
最終的に落ち着くところに落ち着いてくれるんだけどね。
でもそれがいい感じ。

主人公のヴァイオレットという、ソングライラーを夢見る女の子が
ニューヨークに出てきて、
コヨーテ・アグリーっていうバーで働きだして、っていう話。
え?それじゃどんな話かわからないって?(笑)

メジャーな役者も出てないけど、
ダンスシーンはかっこいいし、楽しめると思います。
これ観てて、やっぱり髪はロングヘアーだな!と思いました。
会社の先輩とくるんくるんの巻き髪にしよう!と話してたとこだったし。
そろそろ切ろうかなぁ〜なんて思ってたけど、やっぱりロング継続でいきます!

ライトに観れてわりとオススメです。

ユーちゃん

2004年8月2日 映画
映画レビューを書きつつも、イエモン聞きながら泣きそうになっております。はい。

でもこれって、映画ではないんだね。
WOWOW製作の、一応くくりでいうとドラマ。
映画としてみると、ちょっとチープだけど、
ドラマとしてみると、かなりリッチ。

けど、ちょっとイマイチかなぁ。
高城がなぜそこまでフイミンにはまるのか、その辺がなんか腑に落ちないというか、
必然性(なんて必要じゃないかもしれないけど)がないというか。
10年前に自殺した友達のエピソードもなんか中途半端な感じ。
原作読んでないけど、んー、個々のエピソードやらキャラクターが
ちょっと弱いかな、という気がします。

ユーちゃんも大沢たかおもかっこいいんだけどね。
やっぱり大沢たかおは髪が短いほうが断然かっこいい。
川島なお美が抱えてた犬は、あれあの人が実際ペットにしてる犬だよね?
さすがは川島なお美、笑わせてくれるわね!

ナイス害

2004年7月29日 映画
う〜む。終始気分が悪いというか、不気味な映画ですね。
は?っていう終わり方ですけど、
この映画、見始めた瞬間からは?っていう終わり方をするだろうってことは
察しがついてたんで、へぇ〜って感じです。

永瀬くんの演技にかかってる部分も多く。
永瀬くんの服がかわいかったです。
あ、でも途中、すっごい気持ち悪いです。
あのねぇ、永瀬くんが殴られて半死にで帰ってきて、
腕にブーンって虫がついてるとこらへん。
けど全体通して服はかわいい。汚らしいんだけど、よく見てみてね。

まぁ、鳥肌実が出てるくらいだからね。
映画が気持ち悪くならないわけがないんですよね。
鳥肌実って演技するんだー、って
そっちのほうが不思議でした。

原作は町田康だそうです。
町田作品を読んだことない私が言うのもなんですが、
直感で、私は町田作品と反りが合わないと思う。
だから、この映画も好感触ではないわけです。

映画を観る感覚で観るとがっくりやられるので、
音楽PV観るつもりのほうがいいかな。
世界が強いんで。原作からしてそうなんだろうけど。

バレーボールしてる女の子を
ボーっと眺めてる、あの永瀬くんの表情が一番好きです。

ARB

2004年7月26日 映画
あんじゃ?こりゃ!!
もう少しなにか感じる映画かと思いきや、
ただの気持ち悪い映画でしかなかった。
なんで永瀬くん、でてるのよ!!なんでさ??
ただの自殺映画だよ、これじゃ。
冒頭のシーンもだけど、途中、
自分の手を包丁で切ってるママが一番きもくて見れなかった。
おぇー。

ARBも死んじゃうし!!そこで死んじゃうのかよ!!
ROLLY意味ないし。あそこの手下の1人がジョシュアだったのかな?
がっかりでした。はぁ〜、見るんじゃなかった。
金子くんも出てたよ。貴俊。高校生役だった。

他の人のレビュー見たら、
この映画で生きる意味を考えさせられた、とか言ってる人がいたけど、
そうかなぁ?そんな大切なメッセージがこめられているようには思えなかった…
ROLLYの役名が「鈴木宗男」かよ!ってくらいです。

大好きな永瀬くんの映画だけど、今まで見た永瀬作品の中で
一番勧められない作品。
この映画、きらい。

オススメ

2004年7月21日 映画
恩田3姉妹をご存知ですか?
長女・かや乃(もたいまさこ)、次女・レイ子(室井滋)、三女きみえ(小林聡美)の
3姉妹のコメディがこちら、やっぱり猫が好き。
もう10年以上前にテレビでオンエアされてたんだ。
三谷幸喜脚本です。これが縁で小林聡美と結婚したのよね。

やっぱり猫が好きはリアルタイムでもちょっと見てたんだけど、
レンタルビデオで高校生の時によく見てました。
だからほっとんど見てると思うんだけどね。
時々スペシャルもやるので、新しいのもあるんだけどね。
(去年もやってたんだよ、やっぱり猫が好き2003)
登場人物は3姉妹だけ。舞台は恩田家のマンションの一室だけです。
10年以上前なので、確かに古い。電話とか。
あと3人がとっても若い。
けど、今見てもとってもおもしろい!!間違いない。
京都殺人事件とかよりも、普通のシリーズから見ることをオススメします。
ハマる人は絶対ハマるはず。
…映画じゃないんだけどね。

わからんよっ!

2004年7月19日 映画
メメント、これ、難しいわ。
1回観ただけじゃ全然わかんない。
序盤が全然理解できなかったの。だからついていけないまま終わった、って感じ。
もう1回観ようと思ったけど、返さないといけないし。
本当は明日まで借りてて平気なんだけど、今日ツタヤ行ったので。
これはねー、もう1度見ないといけません。
1回観ただけで理解できる人っているのかしら?おりこうさんね。
私の弱い頭じゃ無理でした。

嫌いな人は嫌いだろうねぇ、この映画。
私は好きも嫌いもわかない、って感じです。
あはは、感想になってないわ。
わかんないとこだらけ。もう1回観てみようと思います。

えすえふ

2004年7月19日 映画
SFといえば私の中ではサムライ・フィクションだったのですが、
SF第2弾、同じく中野監督の「ステレオ・フューチャー」
永瀬くんが出てるし、観てみました。

ん〜…
好きじゃなかった、私は。
ん〜…
色もカメラワークもきれい。
音楽も沁みるわね、と思ったらテイ・トウワ。
永瀬くんはもちろんのこと、出演者も個性たっぷりで大好き。
なのに、なのに、私にはなにかが足りなかった。
これだけ褒めてるのに、なにが足りないんだか(笑)

1つにはエリが好きじゃないってのがある。
個人的ですみませんねぇ〜。
別に永瀬くんとラブラブしてたから嫌いとかじゃないですよ。
桃生亜希子って人だったかな?
モデル出身なのかな、やたらスタイルがよかったし、
かわいいのかもしれないし、きれいなのかもしれないけど、
私にはチャーミングに映らなかったのよね。
彼女から伝わってくるものが微弱だったの。

あとはね、やりたいことがいっぱいあるのはすごくわかるんだけど、
なぜかそれがまとまりきってないような気がしたの。
なにもわからない素人の私がエラそうに申し訳ないですけどね。
着地点としては間違ってないような気がするんだけどなぁ。
けどやっぱり足りないものがある気がして。
まだ未完成な感じ。
なのにレビューとか見てるととっても評価が高いこの作品。
ん〜…

今さらだけど。

2004年7月15日 映画
洋画1本、邦画1本、の洋画1本がこれ。
あ、でもね、邦画もう1本、観始めてるの。
だから2本と少し、観てるの、映画。有言実行!

これ、おもしろかったよ。うん。
ジョニー・デップがなにしろかっこよかったってのも大いに関係してるけど(笑)
あー、こんなことばっか書いてると、私、ただのイケメン好きなおばかな子みたい。あはは。
ドキドキハラハラ感が少なかったのは、
絶対にハッピーエンドで終わる、ってことは目に見えてたからだけど、
こういう終わり方してくれなかったら納得いかなかったしね。
さすが、ジョニー・デップが出てるだけあるわ。

かっこいいを連発しているので、信憑性にかけるかと思いますが・・・
ジャック・スパロウってかっこいいよねぇ。男らしいよねぇ。
自分がどんな風に脱出してきたかを武勇伝にしたりしないし、
呪いにかかってることも秘密にしてたし。
さすがは7つの海に名を馳せるキャプテン・ジャック・スパロウです。
映画キャラクター100にも選ばれてるしね。

それにしても、ウィルとの連携、ばっちりすぎよね。
練習したの?ってくらい息がぴったりでした(笑)
いい男ってのは気も合う、ってことなのかしら?
スパロウがさ、海にダイブするシーン、何度かあったでしょ?
あれがかっこよかったー。やられた感強し!

オーランド・ブルームって、いやベタだとわかってるけど、かっこいいね。
私、ビバヒルではディラン派だったのですよ。
(ディラン派とか言うほどビバヒル見てたわけじゃないんだけどね)
なんか、ディラン演ずるルーク・ペリーに似てない?
はっ!今思い出したけど、私、ルーク・ペリーと誕生日一緒!!
ベタないい男好きな私としては、オーランド・ブルームもかっこいいなぁ、と思いましたが、
やっぱりジョニー・デップには勝てませんね。

あとは、音楽が好きでした。戦いシーンとか、ドクロちゃんたちが出てくるシーンの、
なんかズシンズシンくる感じ。
海賊ってかっこいいなぁ。紅の豚は飛行艇乗りだったけど、飛行艇乗りもかっこよかった。
男のロマンを感じさせる人や話はかっこいいですね。
ほら、グーニーズも片目のウィリー(海賊)の宝を探す話だし。
(関係ないけど、グーニーズの着メロを見つけてダウンロードしました♪)

スパロウのようなかっこいい生き方をしてる人ってのは少ないよねー。
(今の時代に海賊してる、って意味じゃないですよ!)
で、ああいうかっこいい人って損な役回りだったりするのよね。
けど、そういう人には「素敵な」彼女がいたりするのよね。
私には相当縁遠い話ですけど。がっくり。
これ、レビュー2回目ですね。すんまそん。
けど、これ見たの。昨日。
洋画1本、邦画1本、のうちの邦画1本です。
やっとのことで濱マイクナイトを実行に移そうと思ってね。
で、まだ1本目しか観てないんだけど。

久しぶりに濱マイクを見たけど。
あー、かっこいいなぁー、マイク。
再三、テレビの濱マイクはマイクじゃない!と言ってきましたが、
映画のマイクに会って、決定的にコレが違う!ってのがわかりました。
それは「目」です、目。
劇中、マイクは中山警部やジョーさん(宍戸錠)に
「野良犬のような目」と言われていますが、それなんです。
ドラマのマイクに野良犬の目はなかったわよね。
っていうか、こじゃれたサングラスしてたし。
それに映画制作当時の永瀬くん本人が若かったってのもあるけど。
けどね、それにしたって、ドラマのマイクはなんか、違ったんだよ、全然。

かっこいいな。しつこいけど、かっこいいよ、マイク。
熱いし。義理堅いし。けどクゥルだし。スカしてたりしないし。
ついドラマと比較してしまうんだけど、
あのドラマ、撮影陣はいいスタッフだったのかもしれないけど、
キャストと設定がお話にならなかった。脚本云々以前ですよ。
だって、マイクの夢は茜を大学に行かれることですよ。
で、茜が大学に上がったら一緒になろうと思ってる女がいるんですよ。
なのになんなのよ、ドラマの茜ときたら。
たしか、茜が中島美嘉だよね?あれのどこが茜だぁー!!(怒)
おかしな登場人物も増やしやがってー!!

といまさら怒っても仕方ないので。
マイクはやっぱり、映画のマイクなのです。
だから永瀬くんがかっこいいんですよ。
なんか、キャストもシンプルでさ。
全体通して荒っぽいかんじが素敵だと思う。
よくよく考えたら、ストーリーそのものは特筆すべき展開じゃないかもしれないけど、
ラストに至るまでのマイクとか、その周辺がいいんだよね。

そうそう、助監督が行定勲なのね、これ。へぇ〜。

TO BE CONTINUED・・・遥かな時代の階段を

下妻物語 

2004年6月9日 映画
観てきました。
なんとなーく、おもしろそうでさ。
やっぱり、おもしろかったです。
映画館でクスクス笑えるのは珍しいかも。
キャストが個性的でさ。
特に阿部サダヲがナイスです。
あと、希木樹林はやっぱすごい女優だと思いました。
コメディのくせに言葉に重みが。さすが。

これって、原作、嶽本野ばらですよ?知ってました?
んー、あの人の作品を読もうとは思わないんだけどね、私は。
ま、この映画は、映画として楽しめるので、特に原作読もうとも思わなかったけど。

感動超大作!ってわけじゃないんだけどね。
でもコメディとして観てるからもあってか、
あら、あら、そうよね〜、とちょっとしんみりできたりもします。
だから逆にいいのかもな。

フカキョンはロリータ全開で、
BABY THE STARS SHINE BRIGHTっていうブランドの服着てるんだけど、
このブランドって実在するのね。エンドロール観て知りました。
ついでに映画で出てくる、このブランドの社長がイソベさんっていうんだけど、
本当に社長はイソベさんらしいよ。
映画では岡田義徳が演じてます。個性的な映画っていうと岡田義徳、よく出ますね。

女の子が楽しめる映画かな、やっぱり。
時間に余裕があれば、観てみて下さい。

それにしても、土屋アンナ、かわいいねー!!

猟奇的な彼女

2004年6月9日 映画
これは昨日見ました。
最初の30分くらいはもう2週間くらい前に観て、
その続きを昨日やっと観た、というところです。

高校の同級生にすごく勧められたり、
ツタヤで貸し出し中ばっかりだったから、どんなものかしら?と思って期待してたけど、
んー、まあまあって感じ。
要は延長戦ですね。この映画。
最後は立場逆転っていうか、女の子らしい一面が見られて、
かわいらしいラストです。
まあまあとか言っておきながら、トータルで見ればおもしろい映画かも。

酔いつぶれちゃうのはどうかと思うけど、
竹を割ったような、すがすがしさ。あれは見習いたいですね。

人とは違うと思ってたけど、やっぱり普通の女の子みたいです。

< 15 16 17 18 19 20 21 22 23

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索