グッバイ、レーニン!
2006年2月4日 映画
1989年だっけ?90年だっけ?壁が崩壊したのって。
当然ながら、私はその時すでにこの世には存在しており、
小学校3年生かな、だったので壁の崩壊もちゃんと記憶しています。
けど、その時は首相が誰だってくらいはわかったけど、
その他日本を取り巻くあれこれなんて知らなかったし、
そんな私にドイツ統一の経済的背景なんて知る由もなく、
ただ単純に、2つだった国が1つになってよかったね、としか思っていなかった。
当時、私は西ドイツとはやりとりがあって。
というとなにごとだ?って感じですけど。
小学校2年生まで仲良しだった友達が、お父さんの仕事の都合で
西ドイツに行ってたんですね。だから手紙のやりとりしてたの。
私からしてみれば、西ドイツも東ドイツもドイツなんだから、
大して変わらないものだったけど、そんなことなかったんだろうね。
それに、友達も日本からドイツにいって1年とか2年とか、それくらいで壁が崩壊してるし
彼女も私と同じ年だし、日本人学校に通っていたから接する人は日本人が多かっただろうし、
西側にいる、在独の浅い日本人の小学生にとって、東と統一したからって
生活がガラリと変わることはなかったんでしょう。
彼女からの手紙に、ベルリンの壁を見に行ったとか、
そういうことは書いてあったような気がするけど、
それ以上、私の記憶に残るようなことはたいして書いてなかったかなぁ。
そんなのほほんとした子供だった私に
ましてや東の情勢なんてわかるわけがなく。
この映画で、初めてドイツ統一後の様子を見たと言っても過言ではありません。
って、まぁ映画だけどさ。
今のドイツって、どうなんだろう。統一されてるのかな?
というと語弊があると思うんだけど、
東側の人たちは、適応できたのかな。できてるのかな。
私よりも年が下の子たちは、わけもわからないまま、
西と統一してたから、馴染むのにはなんの抵抗もないだろうけど、
おじいちゃんとかおばあちゃんとか、ずっと東で生活してきた人たちはどうなんだろう。
私にとってドイツは遠いヨーロッパの国でしかないので、
なにも知らないでいたけれど、なんかそういうとこ、知ってみるのもいいかなと思いました。
当然ながら、私はその時すでにこの世には存在しており、
小学校3年生かな、だったので壁の崩壊もちゃんと記憶しています。
けど、その時は首相が誰だってくらいはわかったけど、
その他日本を取り巻くあれこれなんて知らなかったし、
そんな私にドイツ統一の経済的背景なんて知る由もなく、
ただ単純に、2つだった国が1つになってよかったね、としか思っていなかった。
当時、私は西ドイツとはやりとりがあって。
というとなにごとだ?って感じですけど。
小学校2年生まで仲良しだった友達が、お父さんの仕事の都合で
西ドイツに行ってたんですね。だから手紙のやりとりしてたの。
私からしてみれば、西ドイツも東ドイツもドイツなんだから、
大して変わらないものだったけど、そんなことなかったんだろうね。
それに、友達も日本からドイツにいって1年とか2年とか、それくらいで壁が崩壊してるし
彼女も私と同じ年だし、日本人学校に通っていたから接する人は日本人が多かっただろうし、
西側にいる、在独の浅い日本人の小学生にとって、東と統一したからって
生活がガラリと変わることはなかったんでしょう。
彼女からの手紙に、ベルリンの壁を見に行ったとか、
そういうことは書いてあったような気がするけど、
それ以上、私の記憶に残るようなことはたいして書いてなかったかなぁ。
そんなのほほんとした子供だった私に
ましてや東の情勢なんてわかるわけがなく。
この映画で、初めてドイツ統一後の様子を見たと言っても過言ではありません。
って、まぁ映画だけどさ。
今のドイツって、どうなんだろう。統一されてるのかな?
というと語弊があると思うんだけど、
東側の人たちは、適応できたのかな。できてるのかな。
私よりも年が下の子たちは、わけもわからないまま、
西と統一してたから、馴染むのにはなんの抵抗もないだろうけど、
おじいちゃんとかおばあちゃんとか、ずっと東で生活してきた人たちはどうなんだろう。
私にとってドイツは遠いヨーロッパの国でしかないので、
なにも知らないでいたけれど、なんかそういうとこ、知ってみるのもいいかなと思いました。
私、ツタヤのディスカスに登録してるんだけど、
ライブドアにもぽすれんだったっけな?っていう
DVDのオンラインレンタルのサービスがあるんだね。
こっちも2週間のお試しをやってるので登録してみようかと思ってみたり。
在庫がどの程度あるのか知りたいので。
で、希望のものが届きやすいほうに絞ろうかと思ってみたり。
けど、どーも優先順位(送られてくる方法)としては、
ディスカスのほうが私の生活には合っているようだけど。
タイトル数はライブドアのほうが多い。
けど、タイトル数ってそこまで重要じゃないかなー。
私が観て見たい「非バランス」はディスカスにもぽすれんにもないし。
ま、レンタルの話はまたにして。
「SURVIVE STYLE 5」
この映画、役者さんのコメントで浅野忠信や橋本麗香が言ってるけど
ほんと、ぶっとんでる映画だと思います。
阿部ちゃんが言ってるよに、新感覚ムービーと呼ぶこともできるかもしれない。
けど、どーなんだろうなー。
なんか、あまりに唐突すぎるような気もする。
中途半端に現実世界でさ。だったらもっと違う世界にしてくれたほうがいいのかな。
でも、そこを狙ってるのかな。
ラストに向かって、とりあえず繋がっていくんだけど、
無理矢理繋がっていくっていうか。
5つの愛の形、っていうコメントをどっかで見たけど、
そうだったの?確かに愛の形だけどさ。
訴えたいのはそこだったんだろうか。
神木龍之介くんがでてて、あいかわらずかわいくってね。
で、彼の言葉、今度は僕たちが変わっていく番だね、みたいな。
あれは、ちょっと幸せなエンディングになるために欠かせないところなんだけど、
今までのテンションと違って急にいい話になってるという感もあり。
ぶっとんでる映画だけあって(こじつけ)
いいのか、悪いのかもよくわかんない。
キャストは豪華。私の好きな俳優さんが多い。
津田寛治好きだし、キョンキョン好きだし。
監督は、CM手がけてた人で、
BOSSとかDAKARAのCM作った人でした。
なるほどね〜っていう感じではありますけど、
「お母さ〜ん、これ、胡椒入れ忘れたでしょ?」みたいな映画な気がします。
ライブドアにもぽすれんだったっけな?っていう
DVDのオンラインレンタルのサービスがあるんだね。
こっちも2週間のお試しをやってるので登録してみようかと思ってみたり。
在庫がどの程度あるのか知りたいので。
で、希望のものが届きやすいほうに絞ろうかと思ってみたり。
けど、どーも優先順位(送られてくる方法)としては、
ディスカスのほうが私の生活には合っているようだけど。
タイトル数はライブドアのほうが多い。
けど、タイトル数ってそこまで重要じゃないかなー。
私が観て見たい「非バランス」はディスカスにもぽすれんにもないし。
ま、レンタルの話はまたにして。
「SURVIVE STYLE 5」
この映画、役者さんのコメントで浅野忠信や橋本麗香が言ってるけど
ほんと、ぶっとんでる映画だと思います。
阿部ちゃんが言ってるよに、新感覚ムービーと呼ぶこともできるかもしれない。
けど、どーなんだろうなー。
なんか、あまりに唐突すぎるような気もする。
中途半端に現実世界でさ。だったらもっと違う世界にしてくれたほうがいいのかな。
でも、そこを狙ってるのかな。
ラストに向かって、とりあえず繋がっていくんだけど、
無理矢理繋がっていくっていうか。
5つの愛の形、っていうコメントをどっかで見たけど、
そうだったの?確かに愛の形だけどさ。
訴えたいのはそこだったんだろうか。
神木龍之介くんがでてて、あいかわらずかわいくってね。
で、彼の言葉、今度は僕たちが変わっていく番だね、みたいな。
あれは、ちょっと幸せなエンディングになるために欠かせないところなんだけど、
今までのテンションと違って急にいい話になってるという感もあり。
ぶっとんでる映画だけあって(こじつけ)
いいのか、悪いのかもよくわかんない。
キャストは豪華。私の好きな俳優さんが多い。
津田寛治好きだし、キョンキョン好きだし。
監督は、CM手がけてた人で、
BOSSとかDAKARAのCM作った人でした。
なるほどね〜っていう感じではありますけど、
「お母さ〜ん、これ、胡椒入れ忘れたでしょ?」みたいな映画な気がします。
観てみたかった有頂天ホテル。
今日、集まっていた4人みんな「あー、観てみたいー」だったので、
その場のノリで観てきました。
こういう終わり方、いいと思います。
ありそで少ないんじゃないでしょうか、最近特に。
西田敏行と伊東四郎はさすがです。笑えます。
善さんがでてたね。久しぶりに善さんを見たような気もします。
個人的には、オープニングの田中がおもしろかったです。
あれだけ話が詰め込まれているからかもしれないけど、
途中、退屈するとこも少ないし。
かなりいろんなメンバーがでていておもしろいです。
佐藤浩市はやっぱりかっこいいんだなー、って思いました。
YOUに限らず、女優さんはみんなそうですけど、
筋肉あるんだよねー、ちゃんと。
で、無駄なお肉がないのよね。
どうやったらあんなボデーになれるのだろーか。
謎が謎呼び謎めいてますね。
オダジョーはいったい何歳の設定なんでしょうね。
キャスティング、よかったと思います。
全体として、三谷色が濃くて、らしい映画でした。
大爆笑!もうお腹イタイ…
なんてことにはなりませんでしたが、楽しめる映画だと思います。
今日、集まっていた4人みんな「あー、観てみたいー」だったので、
その場のノリで観てきました。
こういう終わり方、いいと思います。
ありそで少ないんじゃないでしょうか、最近特に。
西田敏行と伊東四郎はさすがです。笑えます。
善さんがでてたね。久しぶりに善さんを見たような気もします。
個人的には、オープニングの田中がおもしろかったです。
あれだけ話が詰め込まれているからかもしれないけど、
途中、退屈するとこも少ないし。
かなりいろんなメンバーがでていておもしろいです。
佐藤浩市はやっぱりかっこいいんだなー、って思いました。
YOUに限らず、女優さんはみんなそうですけど、
筋肉あるんだよねー、ちゃんと。
で、無駄なお肉がないのよね。
どうやったらあんなボデーになれるのだろーか。
謎が謎呼び謎めいてますね。
オダジョーはいったい何歳の設定なんでしょうね。
キャスティング、よかったと思います。
全体として、三谷色が濃くて、らしい映画でした。
大爆笑!もうお腹イタイ…
なんてことにはなりませんでしたが、楽しめる映画だと思います。
なにかのDVDを観た時に新作情報、みたいので入ってて、
気になってたので観てみました。
謳い文句は、感涙が止まらないとか、今世紀最高の感動とか、
そんなんだったんだけど。
けど…うーん。
別に涙出なかったし。
なにがどう感動なのか、よくわかんなかった…
全編に渡って、シリアスな雰囲気なんだけど、
だからといって、あの雰囲気が効果的かというと、別にそれほどでもなく。
あの家に執着するのもわかるけど、でもなんだか「そこまでしなくても、ねぇ」
なんて思ってしまう節があったりして。
一番よくわかんないのが保安官なんだよね。
あんた、簡単にころっと陥ちすぎだし、一番どーしょもないんだけど。
なんか、もっと違う展開を予想していたので、
広い意味でいえば、期待は裏切ってくれてるのですが、
かといってそれがいいとは言えない作品でした。
監督はなんか、いろんな広告かな?を手がけてて、これが映画監督デビュー作みたいだけど。
改善の余地、十二分にありですね。
気になってたので観てみました。
謳い文句は、感涙が止まらないとか、今世紀最高の感動とか、
そんなんだったんだけど。
けど…うーん。
別に涙出なかったし。
なにがどう感動なのか、よくわかんなかった…
全編に渡って、シリアスな雰囲気なんだけど、
だからといって、あの雰囲気が効果的かというと、別にそれほどでもなく。
あの家に執着するのもわかるけど、でもなんだか「そこまでしなくても、ねぇ」
なんて思ってしまう節があったりして。
一番よくわかんないのが保安官なんだよね。
あんた、簡単にころっと陥ちすぎだし、一番どーしょもないんだけど。
なんか、もっと違う展開を予想していたので、
広い意味でいえば、期待は裏切ってくれてるのですが、
かといってそれがいいとは言えない作品でした。
監督はなんか、いろんな広告かな?を手がけてて、これが映画監督デビュー作みたいだけど。
改善の余地、十二分にありですね。
別に、この映画を観ようなんて全然思ってなかったんだけど、
時間もあったし観てみました。
最初、ブッチ(ケビン・コスナー)があっさりと脱獄した時には
「んじゃこりゃ?」と思いました。
そんなんで逃げ出せるならみんな逃げてますけどー、って。
いやいや、でも、ラストはこれまたちょっとうるっと来ましたよ。
T.J.ローサーくんがさ、かわいいんだもんね。
だって、キャスパーだよ?ねぇ。
これからはハロウィンだってできるね、ローラーコースターにだって乗れるね、ぐすん。
って感じかな、ラストは。
私は往年のクリント・イーストウッドを知らないし、
昔のイーストウッド作品も観てないけれど、
ただほっぺのチークが濃いじいさんじゃないな!って感じでした(笑)
私、ケビン・コスナーがあまり好きじゃないから、
自ら観ようとは思わなかったんだけど、食わず嫌いはやっぱりよくありませんね。
時間もあったし観てみました。
最初、ブッチ(ケビン・コスナー)があっさりと脱獄した時には
「んじゃこりゃ?」と思いました。
そんなんで逃げ出せるならみんな逃げてますけどー、って。
いやいや、でも、ラストはこれまたちょっとうるっと来ましたよ。
T.J.ローサーくんがさ、かわいいんだもんね。
だって、キャスパーだよ?ねぇ。
これからはハロウィンだってできるね、ローラーコースターにだって乗れるね、ぐすん。
って感じかな、ラストは。
私は往年のクリント・イーストウッドを知らないし、
昔のイーストウッド作品も観てないけれど、
ただほっぺのチークが濃いじいさんじゃないな!って感じでした(笑)
私、ケビン・コスナーがあまり好きじゃないから、
自ら観ようとは思わなかったんだけど、食わず嫌いはやっぱりよくありませんね。
イン・ハー・シューズ
2006年1月15日 映画
よかった、この映画は。
私には、マギーみたいな美貌もないし、ローズみたいな知性もないけど、
なんていうのかなー。
私の手を引いて、ぐっと1歩、スクリーンに近づけてくれるような、
そんな映画でした。
特に私は、女2人姉妹だから、入りやすいのもあったのかなー。
最近やっと、お姉ちゃんにはいろいろと大変な思いさせてたんだろうな
って思えるようになったし。
親からは「おねえちゃんなんだから」って事あるごとに言われてただろうし、
私、小さい頃は人見知りの引っ込み思案で、お姉ちゃんなしじゃなにもできなかったし。
で、私、中学生まではマラソン大会で入賞しちゃって、選抜メンバーとかなっちゃって、
作文も入賞しちゃって、児童会の役員とかやっちゃって、
鼓笛隊の指揮者っていうの?棒持ってる子、あれもやっちゃって
みたいな子だったんですよ。
で、お姉ちゃんは別にそういう目立ち方もせず、かといって目立たないわけでもなく、
っていう子だったと思うんだけど、
私がそんなだったばっかりに、周りから比較もされて、
イヤな思いもしてきたと思うし。
大きなテーマとしては、自分の道を自分らしく!っていうところだと思うんだけど、
私個人的には、姉妹の関係みたいなとこもじっくり観ちゃいました。
好きな映画でした!
キャメロン・ディアスはさー、またスタイルいいねー、ほんとに。
素晴らしい!
私には、マギーみたいな美貌もないし、ローズみたいな知性もないけど、
なんていうのかなー。
私の手を引いて、ぐっと1歩、スクリーンに近づけてくれるような、
そんな映画でした。
特に私は、女2人姉妹だから、入りやすいのもあったのかなー。
最近やっと、お姉ちゃんにはいろいろと大変な思いさせてたんだろうな
って思えるようになったし。
親からは「おねえちゃんなんだから」って事あるごとに言われてただろうし、
私、小さい頃は人見知りの引っ込み思案で、お姉ちゃんなしじゃなにもできなかったし。
で、私、中学生まではマラソン大会で入賞しちゃって、選抜メンバーとかなっちゃって、
作文も入賞しちゃって、児童会の役員とかやっちゃって、
鼓笛隊の指揮者っていうの?棒持ってる子、あれもやっちゃって
みたいな子だったんですよ。
で、お姉ちゃんは別にそういう目立ち方もせず、かといって目立たないわけでもなく、
っていう子だったと思うんだけど、
私がそんなだったばっかりに、周りから比較もされて、
イヤな思いもしてきたと思うし。
大きなテーマとしては、自分の道を自分らしく!っていうところだと思うんだけど、
私個人的には、姉妹の関係みたいなとこもじっくり観ちゃいました。
好きな映画でした!
キャメロン・ディアスはさー、またスタイルいいねー、ほんとに。
素晴らしい!
東京国際のクロージングじゃなかったっけ、これって。
だからといって、すっごい期待してたわけじゃないけど。
田口トモロヲの話。
えっと、佐伯さんっていうんだけど、役名は。
その佐伯さんの話が好きだったなー。
といってもこの映画、いろんな登場人物のそれぞれの話が
少しずつリンクしていく話なんで、
佐伯さんの話っていうと、大きくなっちゃうかもしれないんだけど、
佐伯さんのお母さんの話、佐伯夫妻の話が好きだった。
再会シーンとか、ちょっとうるっときたもん。
トモロヲ、あんた、いいよ!いい!
あのシーンにあの声で囁かれたらね〜。そりゃうるっとも来ますよー。
が、が、が、しかし。
トモロヲさんはよかった。よかったんだけど、
なーんだかね、全体としてチープな印象が残る映画だったわ。
首都圏全域大停電ってね、ありえないと思うのよ、実際。
けど、そこは大目に見てさ、大停電になったとしてもよ。
なんだろうな、あのチープな感じ。
せっかくあったかエピソードもあるのに、
使い古した言葉や設定によってぼけてしまうというか。
なんだかもったいない気がしました。
特に好きじゃなかったのは、田畑智子のセリフね。トヨエツに言う。
「本当に好きだったらなぜ!!」みたいなの。
田畑智子は好きなんだけどさー。あの場面はいただけない。
同じ意味を伝えるにしても他のアプローチでいってほしかったなー。
阿部力くんの場面にはわりと共感できたんだけどなー。
特別協賛がBlendyだったけどさ、原田知世にBlendy持たせることないじゃなーい。
ムショ帰りの吉川さんの名前が「銀ちゃん」って、そりゃないよ。
トヨエツがちょっと気持ち悪かったしー。
惜しい!って感じの映画な気がしました。
だからといって、すっごい期待してたわけじゃないけど。
田口トモロヲの話。
えっと、佐伯さんっていうんだけど、役名は。
その佐伯さんの話が好きだったなー。
といってもこの映画、いろんな登場人物のそれぞれの話が
少しずつリンクしていく話なんで、
佐伯さんの話っていうと、大きくなっちゃうかもしれないんだけど、
佐伯さんのお母さんの話、佐伯夫妻の話が好きだった。
再会シーンとか、ちょっとうるっときたもん。
トモロヲ、あんた、いいよ!いい!
あのシーンにあの声で囁かれたらね〜。そりゃうるっとも来ますよー。
が、が、が、しかし。
トモロヲさんはよかった。よかったんだけど、
なーんだかね、全体としてチープな印象が残る映画だったわ。
首都圏全域大停電ってね、ありえないと思うのよ、実際。
けど、そこは大目に見てさ、大停電になったとしてもよ。
なんだろうな、あのチープな感じ。
せっかくあったかエピソードもあるのに、
使い古した言葉や設定によってぼけてしまうというか。
なんだかもったいない気がしました。
特に好きじゃなかったのは、田畑智子のセリフね。トヨエツに言う。
「本当に好きだったらなぜ!!」みたいなの。
田畑智子は好きなんだけどさー。あの場面はいただけない。
同じ意味を伝えるにしても他のアプローチでいってほしかったなー。
阿部力くんの場面にはわりと共感できたんだけどなー。
特別協賛がBlendyだったけどさ、原田知世にBlendy持たせることないじゃなーい。
ムショ帰りの吉川さんの名前が「銀ちゃん」って、そりゃないよ。
トヨエツがちょっと気持ち悪かったしー。
惜しい!って感じの映画な気がしました。
ティム・バートン好きとしては欠かせない、パペットアニメーション。
ナイトメアでも十分なんだけど、
あれ以上に、いや、あれよりも格段に表情が豊かになっていることに驚く。
その心意気、製作魂にあっぱれ。
行き過ぎたり、奇を衒いすぎたりすることなく、
最後にはほっこりあったかくさせてくれるのはさすがですね。
にも関わらず、ナイトメアみたいな人気にならないのは、
いい意味でアクの強すぎるキャラ(ナイトメアのジャックみたいな)が
いなかったからですかねー。
まぁ、ナイトメアも公開当時は今ほどの人気ではなかったと記憶しているのですが。
機内で観たんで仕方ないんですけど、吹替えだったんですよね。
ジョニー・デップの声で観たかった!
ナイトメアでも十分なんだけど、
あれ以上に、いや、あれよりも格段に表情が豊かになっていることに驚く。
その心意気、製作魂にあっぱれ。
行き過ぎたり、奇を衒いすぎたりすることなく、
最後にはほっこりあったかくさせてくれるのはさすがですね。
にも関わらず、ナイトメアみたいな人気にならないのは、
いい意味でアクの強すぎるキャラ(ナイトメアのジャックみたいな)が
いなかったからですかねー。
まぁ、ナイトメアも公開当時は今ほどの人気ではなかったと記憶しているのですが。
機内で観たんで仕方ないんですけど、吹替えだったんですよね。
ジョニー・デップの声で観たかった!
期待通りというよりは予想通り
2006年1月15日 映画
Mr.&Mrs.Smith
話題の2人の映画だもんね。
今年のお正月映画の目玉的作品でしょ?まだ劇場公開してるのかな。
当然なだら、公開前のマスコミもやんや騒いでましたよね。
「これがただのラブコメかと思ったら大間違い!しっかりアクションで見応え十分!」
っていうようなことをよく聞いた気がする。
まぁ、どっちにせよ、ブラッド・ピットが主演している映画を騒がないわけないので、
そういう映画だろうという予想の下観てみたけど、
うん、やっばり!って感じでした。
その映画のわりにはおもしろいっていうか。
話としちゃ、だいぶムリあるけどね。
だって、ラストさ、それで終われるの?って。
終わり方としては、ナイス終わりなんだけど、話に目を向けるとう〜ん?って。
いつも思うんだけど、
アンジェリーナ・ジョリーのぼでーが手に入ったら、
どんなに素敵なことでしょう、と思いました。
話題の2人の映画だもんね。
今年のお正月映画の目玉的作品でしょ?まだ劇場公開してるのかな。
当然なだら、公開前のマスコミもやんや騒いでましたよね。
「これがただのラブコメかと思ったら大間違い!しっかりアクションで見応え十分!」
っていうようなことをよく聞いた気がする。
まぁ、どっちにせよ、ブラッド・ピットが主演している映画を騒がないわけないので、
そういう映画だろうという予想の下観てみたけど、
うん、やっばり!って感じでした。
その映画のわりにはおもしろいっていうか。
話としちゃ、だいぶムリあるけどね。
だって、ラストさ、それで終われるの?って。
終わり方としては、ナイス終わりなんだけど、話に目を向けるとう〜ん?って。
いつも思うんだけど、
アンジェリーナ・ジョリーのぼでーが手に入ったら、
どんなに素敵なことでしょう、と思いました。
夜中のやってったの、ジョゼ。
私が見たのは途中からなんだけど。
もうね、後半。おばあちゃん亡くなった直後くらい。
だから板尾は見なかった。
っていうか、やってるならやってるって、もっと早く言ってよ!
つねおくんの彼女って上野樹理なんだよね。
今のが全然かわいいけど。
この映画の時は、ぜ〜んぜんかわいくなく私の目には映って、
ほっとんど印象にも残らなかったけど。
途中から見たから如何せん、感情のもっていきようがなかったけど、
やっぱり最後につねおくんが号泣するところには
なんだか胸が苦しくなりました。
ジョゼとつねおくんは、これでよかったのかな。どうなんだろう。
けど、ジョゼはつねおくんに会えなかったらきっと虎を見ることはできなかったし、
これでよかったのかな。
今年最後の映画が海を見ていたっていうのはイヤなので、
もう1枚、DVD観ようと思ってテレビつけたらジョゼがやってたんです。
なんだろうな、この映画。
ワンダフルライフみたいに、自分的にドーンとくる映画ではないんだよね。
でもなんか好きっていうかんじで。
まぁそれにしても、テレ東さん。
なんなんだろうね、あの終わり方は。ひどいね。
エンドロール無視だからね。
終わった途端にCM入って、
だから「あれ?まだまだ続くっけ?」なんて思っていると
CM明け、春風亭昇太出てくるし。おい!って感じ。
さすがにちょっとそりゃないよ。
この映画、くるりの音楽もけっこう大きいんだしさ。
ぶった切りはなしにしましょうよ、ねぇ。
ジョゼのあとにOUTが始まったのね。
で、途中まで観てたんだけど(で寝ちゃったんだけど)
なんなの?あの映画。ああいう導入?
あんな非現実な巻き込まれ方ってあるか??
どの映画紹介でも「普通の主婦たちが殺人事件に巻き込まれる」っていう書き方だから
もっと間接的な事件に巻き込まれていくのかと思ったら違うじゃん。
あれは、巻き込まれるっていうか、事件起こしてるんだよね。
原作でもあんな突拍子もなく事件を起こしていくのかしら?
まぁ原作はたぶん読まないけど。桐野夏生があまり得意じゃないから。
結果どうなったのかわかんないんだけど、まいいや。またいつかテレビでやったらで。
私が見たのは途中からなんだけど。
もうね、後半。おばあちゃん亡くなった直後くらい。
だから板尾は見なかった。
っていうか、やってるならやってるって、もっと早く言ってよ!
つねおくんの彼女って上野樹理なんだよね。
今のが全然かわいいけど。
この映画の時は、ぜ〜んぜんかわいくなく私の目には映って、
ほっとんど印象にも残らなかったけど。
途中から見たから如何せん、感情のもっていきようがなかったけど、
やっぱり最後につねおくんが号泣するところには
なんだか胸が苦しくなりました。
ジョゼとつねおくんは、これでよかったのかな。どうなんだろう。
けど、ジョゼはつねおくんに会えなかったらきっと虎を見ることはできなかったし、
これでよかったのかな。
今年最後の映画が海を見ていたっていうのはイヤなので、
もう1枚、DVD観ようと思ってテレビつけたらジョゼがやってたんです。
なんだろうな、この映画。
ワンダフルライフみたいに、自分的にドーンとくる映画ではないんだよね。
でもなんか好きっていうかんじで。
まぁそれにしても、テレ東さん。
なんなんだろうね、あの終わり方は。ひどいね。
エンドロール無視だからね。
終わった途端にCM入って、
だから「あれ?まだまだ続くっけ?」なんて思っていると
CM明け、春風亭昇太出てくるし。おい!って感じ。
さすがにちょっとそりゃないよ。
この映画、くるりの音楽もけっこう大きいんだしさ。
ぶった切りはなしにしましょうよ、ねぇ。
ジョゼのあとにOUTが始まったのね。
で、途中まで観てたんだけど(で寝ちゃったんだけど)
なんなの?あの映画。ああいう導入?
あんな非現実な巻き込まれ方ってあるか??
どの映画紹介でも「普通の主婦たちが殺人事件に巻き込まれる」っていう書き方だから
もっと間接的な事件に巻き込まれていくのかと思ったら違うじゃん。
あれは、巻き込まれるっていうか、事件起こしてるんだよね。
原作でもあんな突拍子もなく事件を起こしていくのかしら?
まぁ原作はたぶん読まないけど。桐野夏生があまり得意じゃないから。
結果どうなったのかわかんないんだけど、まいいや。またいつかテレビでやったらで。
ご多分に漏れず、永瀬くんの映画なので観ました。
前知識ゼロで見たんで、時代劇始まった時には「そっちかよ!」と思いました。
熊井啓監督作品。
世界のクロサワ、黒澤明の遺稿を映画化した、という
大きな看板掲げてるくせに、
はっきりいって、
なんじゃこりゃ?でした。この映画。
宣伝でも黒澤を色濃く出し、
オープニング・ロール(というのかは知らないけど)でも
黒澤ファミリーが名を連ね、
それでこれって。クロサワが泣くよ、ほんと。
ただの映画として観てもがっかりなものが、
黒澤の名前出されたものだから、余計なまで落胆ですよ。
だってね。
黒澤明脚本ってなってるけど、違うよね。
黒澤明の遺稿、というのは嘘じゃないにしても、
この映画用に脚本は書かれてるはずだし、
その脚本にしたって、てんでおもしろくない。
吉岡秀隆で引っ張るわりに、そこかよ!って感じだし。
隠居さまこと石橋蓮司も、でなんだったんだよ!って感じ。
もっと隠居さまを引き立たせてやれって。
ま、隠居さまをはじめ、みんなキャラクターや役を生かしきれてない。
完全に掘り下げ不足でしょう。これで2時間の映画がよく作れたもんだ。
ラストの場面の星空もさ、実にチープ。
目が当てられないとはこのこと。ひどいもんだったね。
黒澤明があんなことするか?おいおい。
とにかく、がっかりづくしでした。
永瀬くんは流し目がステキ☆だったけど、
なんかねー、舟漕ぐところも、妙な違和感があり。
演技の問題じゃなくて、映像効果の問題だと思うんだけど。
せっかくの役者を生かせてない映画で、ひどかったっす。ふぅ。
前知識ゼロで見たんで、時代劇始まった時には「そっちかよ!」と思いました。
熊井啓監督作品。
世界のクロサワ、黒澤明の遺稿を映画化した、という
大きな看板掲げてるくせに、
はっきりいって、
なんじゃこりゃ?でした。この映画。
宣伝でも黒澤を色濃く出し、
オープニング・ロール(というのかは知らないけど)でも
黒澤ファミリーが名を連ね、
それでこれって。クロサワが泣くよ、ほんと。
ただの映画として観てもがっかりなものが、
黒澤の名前出されたものだから、余計なまで落胆ですよ。
だってね。
黒澤明脚本ってなってるけど、違うよね。
黒澤明の遺稿、というのは嘘じゃないにしても、
この映画用に脚本は書かれてるはずだし、
その脚本にしたって、てんでおもしろくない。
吉岡秀隆で引っ張るわりに、そこかよ!って感じだし。
隠居さまこと石橋蓮司も、でなんだったんだよ!って感じ。
もっと隠居さまを引き立たせてやれって。
ま、隠居さまをはじめ、みんなキャラクターや役を生かしきれてない。
完全に掘り下げ不足でしょう。これで2時間の映画がよく作れたもんだ。
ラストの場面の星空もさ、実にチープ。
目が当てられないとはこのこと。ひどいもんだったね。
黒澤明があんなことするか?おいおい。
とにかく、がっかりづくしでした。
永瀬くんは流し目がステキ☆だったけど、
なんかねー、舟漕ぐところも、妙な違和感があり。
演技の問題じゃなくて、映像効果の問題だと思うんだけど。
せっかくの役者を生かせてない映画で、ひどかったっす。ふぅ。
予想以上に過酷な映画でちょっとびっくりしたよ。
内容はご存知の通り、
マックを1ヶ月食べたらどうなるのか、
監督が身を持って実験するというドキュメント。
アメリカには「スーパーサイズ」っていうのがあって(そうじゃなくてもでかいのに)
「スーパーサイズにしますか?いかがですか?」といわれたら断っちゃいけないというルールつき。
いやぁ〜。すさまじいね。
恐るべし、ファーストフード。
私は、高校時代もヒマさえあればマックに行ってしゃべってた、という人じゃないし、
高校の時より大学の時のほうがマックの利用率は高かったと思うけど、
それでも月に1回とか、行っても2回程度だったし、
今に至っては半年に1回、行くか行かないかって感じなので
こんな被害を被ることはないと思いますが、
マックの悪影響は予想を越えていたよ・・・
それは、お医者さんも同じだったみたいで、
予想以上に事態が深刻になっていくので、本当に1ヶ月間実験が続くのかな?と思ったくらい。
この映画観たら、マックなんか食べたくなくなるよね。
アメリカのマックとメニューはそりゃ違うだろうけど、
そういう問題じゃない。
やばいよ、ありゃ。あぁあぁあぁ〜って感じ。
そりゃ太るよね。うん。そりゃ体壊すよ、うん。
アメリカのサイズって、大きいとは聞いてるけど、
大きすぎだよ。アメリカ人って頭悪いのか?(笑)
スーパーサイズってあなた・・・
なんであんなにおっきいの?軽くファミリーサイズなんですけど。
それを食べるんだからすごいよ、まったく。
あとはね、
夜中の通販でやってるような
「全米で大ヒット!これを飲んでダイエット!」みたいなドリンクとか食品とか。
買ったことないけどさ、絶対買わないようにしようと思いました。全米で大ヒット?したところでダイエットしてないじゃん、みんな・・・
アメリカでは日本以上に深刻なんだろうけど。
だって学校給食もひどい有様だったもん。
え?これが給食?って感じ。
でも、日本もヒトゴトではないというか、
いや、私がヒトゴトじゃないというか。
気をつけろ!
内容はご存知の通り、
マックを1ヶ月食べたらどうなるのか、
監督が身を持って実験するというドキュメント。
アメリカには「スーパーサイズ」っていうのがあって(そうじゃなくてもでかいのに)
「スーパーサイズにしますか?いかがですか?」といわれたら断っちゃいけないというルールつき。
いやぁ〜。すさまじいね。
恐るべし、ファーストフード。
私は、高校時代もヒマさえあればマックに行ってしゃべってた、という人じゃないし、
高校の時より大学の時のほうがマックの利用率は高かったと思うけど、
それでも月に1回とか、行っても2回程度だったし、
今に至っては半年に1回、行くか行かないかって感じなので
こんな被害を被ることはないと思いますが、
マックの悪影響は予想を越えていたよ・・・
それは、お医者さんも同じだったみたいで、
予想以上に事態が深刻になっていくので、本当に1ヶ月間実験が続くのかな?と思ったくらい。
この映画観たら、マックなんか食べたくなくなるよね。
アメリカのマックとメニューはそりゃ違うだろうけど、
そういう問題じゃない。
やばいよ、ありゃ。あぁあぁあぁ〜って感じ。
そりゃ太るよね。うん。そりゃ体壊すよ、うん。
アメリカのサイズって、大きいとは聞いてるけど、
大きすぎだよ。アメリカ人って頭悪いのか?(笑)
スーパーサイズってあなた・・・
なんであんなにおっきいの?軽くファミリーサイズなんですけど。
それを食べるんだからすごいよ、まったく。
あとはね、
夜中の通販でやってるような
「全米で大ヒット!これを飲んでダイエット!」みたいなドリンクとか食品とか。
買ったことないけどさ、絶対買わないようにしようと思いました。全米で大ヒット?したところでダイエットしてないじゃん、みんな・・・
アメリカでは日本以上に深刻なんだろうけど。
だって学校給食もひどい有様だったもん。
え?これが給食?って感じ。
でも、日本もヒトゴトではないというか、
いや、私がヒトゴトじゃないというか。
気をつけろ!
1/24second付き
2005年11月18日 映画
予約したからついてたよ。おまけ。
けど、こんな←いいシーンじゃないけど。
ハウルじゃないし。
3度目のハウル鑑賞。
さすがに今回ばかりは泣かなかった(笑)
というか、私、なんで泣いたんだろ?って感じ。
いや、別にハウルが嫌いになったわけじゃないんだよ。
実は、映画館から気付いてましたけど、
私が泣く理由は、ハウルにおいてはですね、
ハヤオじゃなくジョウなのです。
久石譲。この人の音楽で泣かされてるんです。
その音楽をうまく構成する、もちろんそこにも巧さはあるのですが、
ジョウの音楽、本当に素晴らしいと思います。
序盤、ハウルとソフィが出会って、
ハウルがソフィと空を歩くとこ、ありますね。
あそこでメインテーマのオーケストラが流れるじゃないですか。
私、あそこで泣くんですよ。
あの音楽と、世界の広さや高さが、すごく荘厳な世界じゃないですか?
って大げさ?(笑)
発売日に買って、その日の夜に観て、
翌朝、つい目玉焼き焼いてしまいました(笑)
マルクルがおいしそうに食べるからさ〜。
私、16日に1日中日テレ見てたわけじゃないからさ、
ハウルのCMの全バージョン見たわけじゃないけど、
養老先生は、やはりなかなかおもしろいことを言いますね。
あの人の奇妙奇天烈さ。おもしろいです。
千と千尋の時は、DVDだと映像が赤っぽいとか言われてて、
事実赤っぽかったと思うけど(私は買ってないけどね)
ハウルは映像がとても綺麗でした。
ジブリ美術館に行きたくなった!
けど、こんな←いいシーンじゃないけど。
ハウルじゃないし。
3度目のハウル鑑賞。
さすがに今回ばかりは泣かなかった(笑)
というか、私、なんで泣いたんだろ?って感じ。
いや、別にハウルが嫌いになったわけじゃないんだよ。
実は、映画館から気付いてましたけど、
私が泣く理由は、ハウルにおいてはですね、
ハヤオじゃなくジョウなのです。
久石譲。この人の音楽で泣かされてるんです。
その音楽をうまく構成する、もちろんそこにも巧さはあるのですが、
ジョウの音楽、本当に素晴らしいと思います。
序盤、ハウルとソフィが出会って、
ハウルがソフィと空を歩くとこ、ありますね。
あそこでメインテーマのオーケストラが流れるじゃないですか。
私、あそこで泣くんですよ。
あの音楽と、世界の広さや高さが、すごく荘厳な世界じゃないですか?
って大げさ?(笑)
発売日に買って、その日の夜に観て、
翌朝、つい目玉焼き焼いてしまいました(笑)
マルクルがおいしそうに食べるからさ〜。
私、16日に1日中日テレ見てたわけじゃないからさ、
ハウルのCMの全バージョン見たわけじゃないけど、
養老先生は、やはりなかなかおもしろいことを言いますね。
あの人の奇妙奇天烈さ。おもしろいです。
千と千尋の時は、DVDだと映像が赤っぽいとか言われてて、
事実赤っぽかったと思うけど(私は買ってないけどね)
ハウルは映像がとても綺麗でした。
ジブリ美術館に行きたくなった!
私にとって、伊勢谷友介って珍しい存在なんです。
というのも、私、伊勢谷友介って嫌いだったんだ。
別になにがイヤってわけじゃなかったんだけど、
なんとなく好きじゃなかった。
あゆのPVとか出てたよね。
けど、それが一転。
伊勢谷友介がけっこう好きになった。
ディスタンスを観てから。
ディスタンスの中の伊勢谷友介は、本当に自然体で、
そういう演技なんだけど、
すごく好きだったんだよね。
その成りとか雰囲気とか。かっこいいし。あ、見た目ね。(笑)
それから、ワンダフルライフを観たんだけど、
ここでもおもしろい味を持ってる人で。
ワンダフルライフでは、伊勢谷友介は「伊勢谷友介」という役名なんだけど、
そもそもなかった役どころだったんだって。
けど、彼のその人柄に是枝監督が引かれて「伊勢谷友介」という役を作ったとか。
だから伊勢谷くんは伊勢谷くんのまま、そのままだったんだと思ったり。
だから、この「カクト」も観てみました。
カクトは伊勢谷友介の監督作品です。
是枝監督がブロデュースしてました。
はっきり言って、ストーリーとしては全然だと思います。
まぁ、「は?なんだったの?」というストーリー展開ではないので、
んー、ある意味ではなに?なんだけど。
でもちゃんと終着点があるストーリーです。
ラストは、案外いいと思いました。
これってドラッグの話で、ドラッグとなるとはちゃめちゃというか、
とってもよろしくない世界が当然ながらそこに存在するわけですが、
そんなくせに、ラストにはちゃんと小さなあったかさ。
心がホッとしてしまうようなものがあって、救われる気がしました。
ドラッグだから、っていうわけじゃないけど、
トレインスポッティングみたいな発想があって、
かつおもしろい画を作るなと思いました。
どこかにありそうじゃない?と言われればそうなんだけど、
でもトータルで見るとけっこうオリジナルだよねっていう。
そういうおもしろさ?というか、なにかのある映画でした。
メイキング、よかったです。伊勢谷友介の素って感じで。
さらに好きになった。
伊勢谷友介って、芸大の院行ってるんだよね。
その間にアメリカ行ったりして。
モデルで始まったけど、本当は映画やりたかったんだなぁって。
芸大=頭がいい、というのとはちょっと違うかと思うけど、
知識や経験と感性もある人なのかも、と今は買被り気味に思ってます。
伊勢谷友介は今みたいに長いよりも、短髪のほうが好き。絶対そのがかっこいい!
というのも、私、伊勢谷友介って嫌いだったんだ。
別になにがイヤってわけじゃなかったんだけど、
なんとなく好きじゃなかった。
あゆのPVとか出てたよね。
けど、それが一転。
伊勢谷友介がけっこう好きになった。
ディスタンスを観てから。
ディスタンスの中の伊勢谷友介は、本当に自然体で、
そういう演技なんだけど、
すごく好きだったんだよね。
その成りとか雰囲気とか。かっこいいし。あ、見た目ね。(笑)
それから、ワンダフルライフを観たんだけど、
ここでもおもしろい味を持ってる人で。
ワンダフルライフでは、伊勢谷友介は「伊勢谷友介」という役名なんだけど、
そもそもなかった役どころだったんだって。
けど、彼のその人柄に是枝監督が引かれて「伊勢谷友介」という役を作ったとか。
だから伊勢谷くんは伊勢谷くんのまま、そのままだったんだと思ったり。
だから、この「カクト」も観てみました。
カクトは伊勢谷友介の監督作品です。
是枝監督がブロデュースしてました。
はっきり言って、ストーリーとしては全然だと思います。
まぁ、「は?なんだったの?」というストーリー展開ではないので、
んー、ある意味ではなに?なんだけど。
でもちゃんと終着点があるストーリーです。
ラストは、案外いいと思いました。
これってドラッグの話で、ドラッグとなるとはちゃめちゃというか、
とってもよろしくない世界が当然ながらそこに存在するわけですが、
そんなくせに、ラストにはちゃんと小さなあったかさ。
心がホッとしてしまうようなものがあって、救われる気がしました。
ドラッグだから、っていうわけじゃないけど、
トレインスポッティングみたいな発想があって、
かつおもしろい画を作るなと思いました。
どこかにありそうじゃない?と言われればそうなんだけど、
でもトータルで見るとけっこうオリジナルだよねっていう。
そういうおもしろさ?というか、なにかのある映画でした。
メイキング、よかったです。伊勢谷友介の素って感じで。
さらに好きになった。
伊勢谷友介って、芸大の院行ってるんだよね。
その間にアメリカ行ったりして。
モデルで始まったけど、本当は映画やりたかったんだなぁって。
芸大=頭がいい、というのとはちょっと違うかと思うけど、
知識や経験と感性もある人なのかも、と今は買被り気味に思ってます。
伊勢谷友介は今みたいに長いよりも、短髪のほうが好き。絶対そのがかっこいい!
Pumpkin King
2005年11月9日 映画
久しぶりに観ました。ナイトメア。
って、これはマイDVDですから、いつでも観られるんですけどね。
けどほんと、何年ぶり?ってくらい久しぶりに観ました。
やっぱりいいな、ナイトメアは。ジャックは。
もう12,3年前の作品だったよね?これ。
なのにまったく色あせない。
この完成度の高さには何度観ても感嘆します。
ストーリーもわかりやすいしね。
ブギーとか、わりとあっさり倒されちゃうし。
アニメーションたるストーリーだからこそ、子供も楽しめる。
で、これを観てたら
キングダムハーツもすごいなーと思いました。
ハロウィン・タウン。かなり忠実に描かれてるもんね。
感心するとこ違うだろ!(笑)
キャラクターのかわいさも去ることながら、
キャラクター、作品全体の完成度の高さが、
ここまでの人気になったんでしょうね。やっぱり私も大好きです。
コープスブライドは観ていないけれど、(ちょっと観たい)
私の中では、ナイトメアは越せないかな。なんてね。
って、これはマイDVDですから、いつでも観られるんですけどね。
けどほんと、何年ぶり?ってくらい久しぶりに観ました。
やっぱりいいな、ナイトメアは。ジャックは。
もう12,3年前の作品だったよね?これ。
なのにまったく色あせない。
この完成度の高さには何度観ても感嘆します。
ストーリーもわかりやすいしね。
ブギーとか、わりとあっさり倒されちゃうし。
アニメーションたるストーリーだからこそ、子供も楽しめる。
で、これを観てたら
キングダムハーツもすごいなーと思いました。
ハロウィン・タウン。かなり忠実に描かれてるもんね。
感心するとこ違うだろ!(笑)
キャラクターのかわいさも去ることながら、
キャラクター、作品全体の完成度の高さが、
ここまでの人気になったんでしょうね。やっぱり私も大好きです。
コープスブライドは観ていないけれど、(ちょっと観たい)
私の中では、ナイトメアは越せないかな。なんてね。
私はこの映画、好きですね。
詐欺師6人の、トワイライトエクスプレスという列車の中でのやりとり。
いわゆる、密室劇なんですね。
なくなった大金の入ったスーツケース、犯人は6人のうちの誰か。
その犯人を探る、というストーリーももちろんあるのですが、
そこへの伏線はいろいろと引かれていて、謎解きはそう難しいものではありません。
この映画の見所はそこじゃないんです。
密室劇のミステリーや、詐欺師の騙しのテクを期待して観るとまったく違う映画です。
(が、個人的には端からそれを期待させる映画ではないと思います)
人情劇、ともまた違う、人間関係劇だと思います。
映像特典の中で監督かな、もそう言ってましたけど。
ラストはすっきり終わっちゃって、すっきり過ぎかとも思いましたけど。
でもこれって、元々舞台のシナリオだったんですね。
なるほど〜という感じ。確かに、舞台でやってもおもしろそう。
時間も1時間40分と観やすいし、理屈っぽくもなく、
キャストもいいし、私はわりとオススメします。
詐欺師6人の、トワイライトエクスプレスという列車の中でのやりとり。
いわゆる、密室劇なんですね。
なくなった大金の入ったスーツケース、犯人は6人のうちの誰か。
その犯人を探る、というストーリーももちろんあるのですが、
そこへの伏線はいろいろと引かれていて、謎解きはそう難しいものではありません。
この映画の見所はそこじゃないんです。
密室劇のミステリーや、詐欺師の騙しのテクを期待して観るとまったく違う映画です。
(が、個人的には端からそれを期待させる映画ではないと思います)
人情劇、ともまた違う、人間関係劇だと思います。
映像特典の中で監督かな、もそう言ってましたけど。
ラストはすっきり終わっちゃって、すっきり過ぎかとも思いましたけど。
でもこれって、元々舞台のシナリオだったんですね。
なるほど〜という感じ。確かに、舞台でやってもおもしろそう。
時間も1時間40分と観やすいし、理屈っぽくもなく、
キャストもいいし、私はわりとオススメします。
モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
2005年11月7日 映画
革命家チェ・ゲバラの若い頃の話だそうです。
私は、キューバ革命の知識もなく、チェ・ゲバラという人がどんな人なのかも全然知らないのですが、
それでもいろんなことを感じ、考えることができる映画です。
キューバ革命について知っていたら、また別の観方もできるんでしょうね。
実話を元にしているので、ある意味ではノンフィクションなんですが、
映画の中の世界は当然ながらフィクションというか、
演じているのが当人ではないわけですから、実物ではないわけです。
けどそこにあるリアル。
ドキュメンタリーを観ているかのような錯覚すら覚えました。
やはり、ハンセン病施設の人たちをはじめ、現地の人が実際に出演しているからなんでしょう。
そんな彼らの表情がエンディング近くで流れるのですが、
それは紛れも無く現実でした。
ん〜、なに言ってるのか、よくわからないでしょうね(笑)
最後の最後、彼はアルベルトですよね。本物の。
深い皺が、言葉にはできないいろんなことを語りかけてきているかのようで圧倒的でした。
ガエル・ガルシア・ベルナル。彼の演技は光ってました。
かっこいいし!!
私は、キューバ革命の知識もなく、チェ・ゲバラという人がどんな人なのかも全然知らないのですが、
それでもいろんなことを感じ、考えることができる映画です。
キューバ革命について知っていたら、また別の観方もできるんでしょうね。
実話を元にしているので、ある意味ではノンフィクションなんですが、
映画の中の世界は当然ながらフィクションというか、
演じているのが当人ではないわけですから、実物ではないわけです。
けどそこにあるリアル。
ドキュメンタリーを観ているかのような錯覚すら覚えました。
やはり、ハンセン病施設の人たちをはじめ、現地の人が実際に出演しているからなんでしょう。
そんな彼らの表情がエンディング近くで流れるのですが、
それは紛れも無く現実でした。
ん〜、なに言ってるのか、よくわからないでしょうね(笑)
最後の最後、彼はアルベルトですよね。本物の。
深い皺が、言葉にはできないいろんなことを語りかけてきているかのようで圧倒的でした。
ガエル・ガルシア・ベルナル。彼の演技は光ってました。
かっこいいし!!
画像ないんだね。
英語のタイトルはChildren of Nature
永瀬正敏の「コールドフィーバー」の監督の作品なので観ました。
フリドリック・トール・フリドリクソンです。
コールドフィーバーと同じく、アイスランドの厳しくかつ温かい大地がありのまま飛び込んできます。
私はもちろん、アイスランドに行ったことなんてないけど、
殺風景で寒々しいのに、どこか懐かしいような、
そんなアイスランドの空気を感じ取ることができました。
ロードムービー、に当たるんでしょうね。
ストーリーの起伏はほとんどないというか、
起伏のない作り方をしています。ただ淡々と。
なので、ハリウッド映画みたいな派手さや、大どんでん返しの好きな方が観ると
まんまと肩透かしをくらいます(笑)
私は静かな映画が好きなので、わりと好きです。
個人的には、観ている側に判断や考えを委ねる部分が多いと思いました。
それが苦手な方もいるでしょうが、
だからこそ、自分で世界を作ることもできる映画です。
そこに見るものが、孤独なのか、慈愛なのか、絶望なのか、活路なのか、
それは観た人によって違っていいストーリーなんだと思います。
なんだか素敵な映画を作る監督だなと思いました。
英語のタイトルはChildren of Nature
永瀬正敏の「コールドフィーバー」の監督の作品なので観ました。
フリドリック・トール・フリドリクソンです。
コールドフィーバーと同じく、アイスランドの厳しくかつ温かい大地がありのまま飛び込んできます。
私はもちろん、アイスランドに行ったことなんてないけど、
殺風景で寒々しいのに、どこか懐かしいような、
そんなアイスランドの空気を感じ取ることができました。
ロードムービー、に当たるんでしょうね。
ストーリーの起伏はほとんどないというか、
起伏のない作り方をしています。ただ淡々と。
なので、ハリウッド映画みたいな派手さや、大どんでん返しの好きな方が観ると
まんまと肩透かしをくらいます(笑)
私は静かな映画が好きなので、わりと好きです。
個人的には、観ている側に判断や考えを委ねる部分が多いと思いました。
それが苦手な方もいるでしょうが、
だからこそ、自分で世界を作ることもできる映画です。
そこに見るものが、孤独なのか、慈愛なのか、絶望なのか、活路なのか、
それは観た人によって違っていいストーリーなんだと思います。
なんだか素敵な映画を作る監督だなと思いました。
タイガータイガーじれっタイガー
2005年11月6日 映画
来た!
今日来たディスカス、1/2はこれです。
お気づきになった方、いたでしょうか。
タイガー&ドラゴンがリアルタイムでやってた時、
あれだけ騒いでいたのに、最終回に関してノーコメントだった私。
なぜか。
それは・・・
ビデオ、録り間違えちゃったのよー
タイガー&ドラゴンをとったはずが、金スマがばっちり録画されていました・・・
というわけで、やっとのことで最終回を見ることができたんです。
はい、借りたのは5巻。最終巻ですよ。
オープニングの落語、トリは竜ちゃん(←岡田くん)だったね。
あいかわらず岡田くんはかっこいいわ。
このドラマはやっぱりおもしろいです。
実は、見逃した回があるので、そのうちまた借りようと思います。
古田新太がゲストの回とか見てないんだ。
クドカンってすごいな、と改めて思いました。
落語をこう見せるんだからね。
私、別に落語が好きなわけじゃないし、毎週笑点見てるわけでもまさかないし、
目黒のさんまとか饅頭こわいくらいは知ってるけど、特に落語を知ってるわけじゃない、
でもこのドラマ見てたら、落語っておもしろそうじゃんって思えたもんね。
落語特有の小気味良い間を殺さずにドラマになってるとこがすごいよね。
クドカンドラマはどれもおもしろい。
IWGP、キャッツ、マンハッタン、タイガー&ドラゴン
それぞれ違うけど、はっきりとしたクドカン色が出ているとこがまたおもしろい。
ヤジキタはどうなんだろうな〜。
そういえば、昨日、ランキング王国を見たんだけど、
好きな日本人映画監督というランキングがやってて、
4位だかにクドカンが入ってたよ。
たった1本でもうそのランクかよ!!
1位は北野武かと思いきや、たけしは2位で、1位ははやおでした。
聞いてる世代がね、渋谷の10〜20代とかでしょ。
だからしょーがないけど、なんていうか。ね。
今日来たディスカス、1/2はこれです。
お気づきになった方、いたでしょうか。
タイガー&ドラゴンがリアルタイムでやってた時、
あれだけ騒いでいたのに、最終回に関してノーコメントだった私。
なぜか。
それは・・・
ビデオ、録り間違えちゃったのよー
タイガー&ドラゴンをとったはずが、金スマがばっちり録画されていました・・・
というわけで、やっとのことで最終回を見ることができたんです。
はい、借りたのは5巻。最終巻ですよ。
オープニングの落語、トリは竜ちゃん(←岡田くん)だったね。
あいかわらず岡田くんはかっこいいわ。
このドラマはやっぱりおもしろいです。
実は、見逃した回があるので、そのうちまた借りようと思います。
古田新太がゲストの回とか見てないんだ。
クドカンってすごいな、と改めて思いました。
落語をこう見せるんだからね。
私、別に落語が好きなわけじゃないし、毎週笑点見てるわけでもまさかないし、
目黒のさんまとか饅頭こわいくらいは知ってるけど、特に落語を知ってるわけじゃない、
でもこのドラマ見てたら、落語っておもしろそうじゃんって思えたもんね。
落語特有の小気味良い間を殺さずにドラマになってるとこがすごいよね。
クドカンドラマはどれもおもしろい。
IWGP、キャッツ、マンハッタン、タイガー&ドラゴン
それぞれ違うけど、はっきりとしたクドカン色が出ているとこがまたおもしろい。
ヤジキタはどうなんだろうな〜。
そういえば、昨日、ランキング王国を見たんだけど、
好きな日本人映画監督というランキングがやってて、
4位だかにクドカンが入ってたよ。
たった1本でもうそのランクかよ!!
1位は北野武かと思いきや、たけしは2位で、1位ははやおでした。
聞いてる世代がね、渋谷の10〜20代とかでしょ。
だからしょーがないけど、なんていうか。ね。
評価が分かれる作品ではないでしょうか。
私の会社の先輩は、これはあまり・・・と言っていました。
私はわりと好きでした。
私、好きな映画監督は?と聞かれたら、ティム・バートンと是枝裕和と答えることにしました。
是枝さんの作品は好きなんだと思います。
ただ、この「幻の光」は宮本輝の原作ありきの映画だそうですが、
映画はかなり是枝色に染まっているんだろうと想像します。原作は読んでないんで。
静かな映画です。暗いし、なに言ってるかわかんないよ、ってとこもあったり。
けどどこかにこうぴりっと全体を締めるものがあったり。
そういう映画です。
展開や結果を求める映画では決してないです。
江角マキコはこれで女優デビューだそうで、
しょうがないことですが、正直浮いてたと思います。彼女の演技は。
浅野忠信、内藤剛志、柄本明と一緒にいたら、そりゃ浮きますよ。
柄本明の、あの存在感。強いなにかを放っているわけじゃない。
むしろ、それを放っていない。けどそこにある存在感。すてき。
DVDだと、一緒に「映画の生まれた場所」という特典映像が入っていて、
この映画の撮影から8年後に、
江角マキコが是枝さんと一緒にロケ地を巡っています。
是枝さんのDVDにはこういうメイキングというか、
ドキュメンタリータッチな映像特典があるんでしょうか。
(ワンダフルライフにも入ってた)
さすが、そっちの出身の方なのでおもしろいです。
撮影で使った家。廃屋をわざわざ改築したものだとは。手が込んでますね。
輪島で撮影してるんだけど。
すごくインパクトの強い画があってさ。
入り江の夜、街灯がついていて、水面にそれが映るという。
その印象的な画をね。
地元の人だったら別ですけど、監督なのか、撮影監督なのかはわかりませんが
よそモノが見つけ出せるその目。うらやましいと思いました。
私の会社の先輩は、これはあまり・・・と言っていました。
私はわりと好きでした。
私、好きな映画監督は?と聞かれたら、ティム・バートンと是枝裕和と答えることにしました。
是枝さんの作品は好きなんだと思います。
ただ、この「幻の光」は宮本輝の原作ありきの映画だそうですが、
映画はかなり是枝色に染まっているんだろうと想像します。原作は読んでないんで。
静かな映画です。暗いし、なに言ってるかわかんないよ、ってとこもあったり。
けどどこかにこうぴりっと全体を締めるものがあったり。
そういう映画です。
展開や結果を求める映画では決してないです。
江角マキコはこれで女優デビューだそうで、
しょうがないことですが、正直浮いてたと思います。彼女の演技は。
浅野忠信、内藤剛志、柄本明と一緒にいたら、そりゃ浮きますよ。
柄本明の、あの存在感。強いなにかを放っているわけじゃない。
むしろ、それを放っていない。けどそこにある存在感。すてき。
DVDだと、一緒に「映画の生まれた場所」という特典映像が入っていて、
この映画の撮影から8年後に、
江角マキコが是枝さんと一緒にロケ地を巡っています。
是枝さんのDVDにはこういうメイキングというか、
ドキュメンタリータッチな映像特典があるんでしょうか。
(ワンダフルライフにも入ってた)
さすが、そっちの出身の方なのでおもしろいです。
撮影で使った家。廃屋をわざわざ改築したものだとは。手が込んでますね。
輪島で撮影してるんだけど。
すごくインパクトの強い画があってさ。
入り江の夜、街灯がついていて、水面にそれが映るという。
その印象的な画をね。
地元の人だったら別ですけど、監督なのか、撮影監督なのかはわかりませんが
よそモノが見つけ出せるその目。うらやましいと思いました。