私、ドキュメントをずっと観ていたわけじゃないけど、
それでも千恵さんのことは知っていて。
その背景も多少知っていたから、予告見るだけで涙出てきたりしてたんだけどね。
映画の本編は、そんなに泣かなかった。
もっと号泣するかと思ったらそうでもなくって、
お父さん(柄本明)が太郎ちゃん(瑛太)に「ありがとう」って、言うとこがあるんだけど、そこ泣けた。
あとね、太郎ちゃんがビデオレター見てるとこ。
あとね、特典で予告とか特報が入ってるんだけど、
それに太郎ちゃんと千恵さん、本人がちょこっとだけ出てるのがあって、そこも泣けた。
榮倉奈々の演技が下手すぎるな・・・
酷評かもしれないけど。
私、榮倉奈々が嫌いなわけじゃないんだけど、
まともにこの子の演技見たのはこれが初めてなんだろうな、たぶん。
いやー、それにしても下手だよ、うん。大根だよ、うん。
そりゃ感情移入もできないわな。
いつまでもこんなに大根だと、将来が危ぶまれるね、この子。
柄本さんはさすがだなぁ。
なんか、言葉が見つからない。
本当に申し訳ないけぼ、キャスティングが違ったら、もっといいものになってた気がする。
それでも千恵さんのことは知っていて。
その背景も多少知っていたから、予告見るだけで涙出てきたりしてたんだけどね。
映画の本編は、そんなに泣かなかった。
もっと号泣するかと思ったらそうでもなくって、
お父さん(柄本明)が太郎ちゃん(瑛太)に「ありがとう」って、言うとこがあるんだけど、そこ泣けた。
あとね、太郎ちゃんがビデオレター見てるとこ。
あとね、特典で予告とか特報が入ってるんだけど、
それに太郎ちゃんと千恵さん、本人がちょこっとだけ出てるのがあって、そこも泣けた。
榮倉奈々の演技が下手すぎるな・・・
酷評かもしれないけど。
私、榮倉奈々が嫌いなわけじゃないんだけど、
まともにこの子の演技見たのはこれが初めてなんだろうな、たぶん。
いやー、それにしても下手だよ、うん。大根だよ、うん。
そりゃ感情移入もできないわな。
いつまでもこんなに大根だと、将来が危ぶまれるね、この子。
柄本さんはさすがだなぁ。
なんか、言葉が見つからない。
本当に申し訳ないけぼ、キャスティングが違ったら、もっといいものになってた気がする。
タイタニクの記録を塗り替えて興行成績トップだとか、世界的になにかと話題のアバター。
どちらにせよ、キャメロンってのがまたすごいよね。
で、今さら観てきました。
今さらではあるんだけど、せっかくなら3Dで観たいから、今のうちに観ておかなくちゃと思っていたので。
カールじいさんで、3Dもたいしたことないかなぁと思ったんだけど、
アバターはぜひとも3Dで観るべきです。観るのであれば。
というか、3Dだからこれだけヒットしてるんだと思う。
ひらひら舞い落ちる植物や葉っぱや、砕け散る水しぶきやガラスなんかが、
本当に目の前に降るみたいに観えました。
これはきれい。
前半はそういう3Dを見せる場にもなっていて、
だから上映時間長いのかぁ・・・とも思ったけど、前半けっこう寝てました(笑)
私、これだけ話題になってるくせに、予備知識をほとんど入れていなくてですね。
アバターってなに?ってところからの人です。
ただ、タイタニックの時もそうだったけど、
冒頭はストーリーを進めつつ、観てる人への解説も兼ねているので、
なんの知識なくても、出てくる人たちが状況と設定を教えてくれます。
キャメロン手法なんですね、これ。
教えてもらったところで、「で、アバターってなに?」って思いますが。
なんかいろいろ小難しいのかと思ったけど、
ストーリー自体は非常にわかりやすいです。
私流に解説しますと、
ナヴィとシンクロするところはエヴァンゲリオン要素があり、
パンドラという惑星が舞台なんですが、その世界観はナウシカであり、
話の筋としてはもののけ姫です。
やっぱり、アバターは3Dだから意味があるんだと思います。
どちらにせよ、キャメロンってのがまたすごいよね。
で、今さら観てきました。
今さらではあるんだけど、せっかくなら3Dで観たいから、今のうちに観ておかなくちゃと思っていたので。
カールじいさんで、3Dもたいしたことないかなぁと思ったんだけど、
アバターはぜひとも3Dで観るべきです。観るのであれば。
というか、3Dだからこれだけヒットしてるんだと思う。
ひらひら舞い落ちる植物や葉っぱや、砕け散る水しぶきやガラスなんかが、
本当に目の前に降るみたいに観えました。
これはきれい。
前半はそういう3Dを見せる場にもなっていて、
だから上映時間長いのかぁ・・・とも思ったけど、前半けっこう寝てました(笑)
私、これだけ話題になってるくせに、予備知識をほとんど入れていなくてですね。
アバターってなに?ってところからの人です。
ただ、タイタニックの時もそうだったけど、
冒頭はストーリーを進めつつ、観てる人への解説も兼ねているので、
なんの知識なくても、出てくる人たちが状況と設定を教えてくれます。
キャメロン手法なんですね、これ。
教えてもらったところで、「で、アバターってなに?」って思いますが。
なんかいろいろ小難しいのかと思ったけど、
ストーリー自体は非常にわかりやすいです。
私流に解説しますと、
ナヴィとシンクロするところはエヴァンゲリオン要素があり、
パンドラという惑星が舞台なんですが、その世界観はナウシカであり、
話の筋としてはもののけ姫です。
やっぱり、アバターは3Dだから意味があるんだと思います。
Spring has come.
2010年2月16日 映画
本はだいぶ前に読んだことがあって、すごく好きな作品ではあったんだけど、
映像として観たら、すごく辛くて、悲しくて、だいぶ泣きました。
本を読んでいた時には、春の屈託の無さとか天真爛漫さに、すごく救われていたんだと思う。
映像でも、もちろん春はそういう性格だけど、
それ以上に、画として目に入ってくるので。
ただの、家族のいい話、になんてなり得なくて、
けど、家族だからこそのつながりみたいのが、主張しないくせにドスーンと目の前に現れてくる。
中村義洋組ではないから、他の伊坂映像作品とはちょっと毛色は違うけど。
これはこれで。
もう1度、本、読みます。
映像として観たら、すごく辛くて、悲しくて、だいぶ泣きました。
本を読んでいた時には、春の屈託の無さとか天真爛漫さに、すごく救われていたんだと思う。
映像でも、もちろん春はそういう性格だけど、
それ以上に、画として目に入ってくるので。
ただの、家族のいい話、になんてなり得なくて、
けど、家族だからこそのつながりみたいのが、主張しないくせにドスーンと目の前に現れてくる。
中村義洋組ではないから、他の伊坂映像作品とはちょっと毛色は違うけど。
これはこれで。
もう1度、本、読みます。
ジェネラル・ルージュの凱旋
2010年2月14日 映画
バチスタに関しては、どうもドラマのほうが印象が強いので、
前作はあまり覚えていないです、正直。
だから、玉鉄と佐野さん、誰だっけ?って思いました。
この映画は堺雅人が抜群にかっこいいね。速水先生。
惚れ惚れしちゃったよ。
今回は本を読んでないので、先入観なしに観ました。
だから、あー違うのになぁ、みたいのは当然なかったんだけど。
沼田先生の件は、もう少しいろいろあったんだろうなぁとは思いました。
個人的に、この映画、泣きどころがあって、まさかの涙でした。泣いたの。
泣けちゃったよ、あららって感じ。
これ、ジェネラル・ルージュの凱旋って、タイトルがいいね。センスがよい。
今度、本を読んでみようと思います。
ただ、やっぱり映画だから、多少人物描写が弱いとこはあるんだろうな~、とは。
前作はあまり覚えていないです、正直。
だから、玉鉄と佐野さん、誰だっけ?って思いました。
この映画は堺雅人が抜群にかっこいいね。速水先生。
惚れ惚れしちゃったよ。
今回は本を読んでないので、先入観なしに観ました。
だから、あー違うのになぁ、みたいのは当然なかったんだけど。
沼田先生の件は、もう少しいろいろあったんだろうなぁとは思いました。
個人的に、この映画、泣きどころがあって、まさかの涙でした。泣いたの。
泣けちゃったよ、あららって感じ。
これ、ジェネラル・ルージュの凱旋って、タイトルがいいね。センスがよい。
今度、本を読んでみようと思います。
ただ、やっぱり映画だから、多少人物描写が弱いとこはあるんだろうな~、とは。
ファイナル・アンサー
2010年2月14日 映画
いやー、これまた眠り眠り、戻し戻し観ちゃったから、
ちゃんと把握してないっちゃしてないんだけど(汗)
そんなに賛辞を送るほどだっただろうか。
(↑私に言われてくないよね)
んー。当時、各所から高評価で、
細かいパーツや箇所に渡るまで、事細かく誉め称えられていた記憶があるんですね。
その割には・・・って感じだったんだけど。私には。
(そして、こんな私に言われたくないだろうけど)
最後の最後の問題が三銃士っていうのもさ。
私は三銃士、詳しくないから知らないけど、
最後にその問題は簡単すぎるだろ、、、って。
そりゃ、無学の少年だって答えられるわって。(知らないって言ってたけどね)
なんだかなぁー。
って感じでした。
ちゃんと把握してないっちゃしてないんだけど(汗)
そんなに賛辞を送るほどだっただろうか。
(↑私に言われてくないよね)
んー。当時、各所から高評価で、
細かいパーツや箇所に渡るまで、事細かく誉め称えられていた記憶があるんですね。
その割には・・・って感じだったんだけど。私には。
(そして、こんな私に言われたくないだろうけど)
最後の最後の問題が三銃士っていうのもさ。
私は三銃士、詳しくないから知らないけど、
最後にその問題は簡単すぎるだろ、、、って。
そりゃ、無学の少年だって答えられるわって。(知らないって言ってたけどね)
なんだかなぁー。
って感じでした。
ゼラチン シルバーLOVE
2010年2月13日 映画
なんていうのか、こういうart要素が強い映画としては、
ストーリーがある映画だと思います。
と言っても「だからなに?」みたいのはありますけどね。
私は完全に永瀬正敏目当てで観てますので、
永瀬くんがたくさん出てきて、あぁいいわ~と思えるので、ありがたい映画ですが。
なんか、前にも増して、線が細くなった気が。
華奢だなぁ・・・それに引き換え私は・・・(笑)
年を取ったなぁとも思うけど、
あの薄情に見えるような、あの一重の目が、あー素敵・・・と思いながら観ていました。
ぱっちり二重よりも、うすーい一重の男の人が好きなんです。
宮沢りえと、天海ねえさんと、役所さんも出ておりますので、
キャストは豪華なんですが、
じゃ、その豪華さが必要か、生かしきれているかというのは、ちょっと疑問ではあります。
切り取り方を見る、映画かなと。
ストーリーがある映画だと思います。
と言っても「だからなに?」みたいのはありますけどね。
私は完全に永瀬正敏目当てで観てますので、
永瀬くんがたくさん出てきて、あぁいいわ~と思えるので、ありがたい映画ですが。
なんか、前にも増して、線が細くなった気が。
華奢だなぁ・・・それに引き換え私は・・・(笑)
年を取ったなぁとも思うけど、
あの薄情に見えるような、あの一重の目が、あー素敵・・・と思いながら観ていました。
ぱっちり二重よりも、うすーい一重の男の人が好きなんです。
宮沢りえと、天海ねえさんと、役所さんも出ておりますので、
キャストは豪華なんですが、
じゃ、その豪華さが必要か、生かしきれているかというのは、ちょっと疑問ではあります。
切り取り方を見る、映画かなと。
ゴールデンスランバー
2010年2月7日 映画
0:00~っていうナイトショーで観てきました。
Sくんと行ったんだけど、その前の回が20:05~で、それでいいかなと思ったら
「サッカー観たいからその後のでいい?」って返信があり。
あ、そういえばサッカーだった、と思って
私も代表戦を観てから、ゴールデン・スランバーを観に行きました。
パン作ったんだけど。
プレ・バレンタインってことで(どんなことだ?)
でも時間もないと思ったので(当初、20時の回を観るつもりだったので)
チョコチョコベーグルを作ったんだけど、
それに入れたクルミがまずくってさー。
ちょっと古かったみたいで、すごく風味が悪いの。
気分を害される味っていうか(笑)
だから、あげるのやめて、作ったベーグルも捨てました。もったいないけどさ。
パン自体はおいしかったんだけどねー。
映画の前にツタヤに行ったんだけど、そこで中学の同級生に遭遇して。
向こうがね、わざわざ確認に来た(笑)
通路から通路を歩いてるんだけど、なんかこっち見てる人がいる、と思ったら同級生だった。
別に声掛けてもよかったんだけどさ。向こうも掛けてこないし。
で、中学生だった当時、付き合うとかどーのこーのあった人なので(笑)
今となっちゃ、あんなの付き合ってなかったけどね。
一応、そういうことがあった人なので、声掛けづらかったんだろうね、向こうも。
卒業してから一言も口聞いてないとかじゃないから、別に今はなんともないんだけど、
私もわざわざ声掛けなくてもいっか、って思い。
で、私はSくんといるので、向こうとしては「あいつ、男と一緒だ」って思ってるだろうなってのもあったし。
0:00~だし、公開2週目だし、ガラガラかと思ったんだけど。
いや、だいぶ空いてるとはいえ、思ったよりも人がいました。
映画自体は、さっそく爆発から幕を開けるので。
もうね、ビクッってしちゃうの。銃声も。怖いの。
怖いよー、怖いよーって思って観てた。
怖かったー。映画館だから音がいいじゃん。(←当たり前)だから体がビクーンって。
キャストが好きだな。
堺雅人も好きだし、香川さんは相変わらず気味悪く巧いし、
ひとりさんもちゃっかり重要な役だし、岳くんも特殊なキャラがうまいし、
竹内結子はかわいいし、で柄本さんと伊東四郎で締めてくれるっていうかさ。
長島さんが超怖い(笑)
しかも、ミステリーだから、泣くなんて思ってみなくて、けど泣けて。
最後はいい結末なんだけど、悲しかった。
国家権力って怖いよ。
いくらでも情報は操作できるし、もみ消すことだってできるんだろうし。
だからね、ある政治家は不起訴になったりするんだよねぇ。
映画が終わったのが2時半くらいだから、
当然、帰ってくるのは3時くらいでしたが。
帰路はだいたい、ゴールデン・スランバーの話しながら帰ってきた。
映画の後って、なぜかけっこう話が逸れて、映画と関係ないこと話してたりするんだよね。
映画が終わる頃は、もうチケット販売や売店も閉まってるから、
映画館自体がすでに眠りかけてるの。
駐車場に行っても、残ってる車が少ないから、
MINIちゃんが1人ぽつーんと、寒そうな顔して待ってるわけ(笑)
あぁ、ごめんねごめんねって気持ちになる。
終わりよければ全てよし、っていうエンディングではないんだけど、
これでよかったなぁと、思うことはできたし、
けど同時に悲しくて悔しいお話でもあります。
原作読もうと思ったら、これ、ハードカバーのみなのね。
ハードカバーでもいんだけどさー。
早く文庫になればいいって思うけど、
映画で稼げる今、そうはいかないよねー・・・
Sくんと行ったんだけど、その前の回が20:05~で、それでいいかなと思ったら
「サッカー観たいからその後のでいい?」って返信があり。
あ、そういえばサッカーだった、と思って
私も代表戦を観てから、ゴールデン・スランバーを観に行きました。
パン作ったんだけど。
プレ・バレンタインってことで(どんなことだ?)
でも時間もないと思ったので(当初、20時の回を観るつもりだったので)
チョコチョコベーグルを作ったんだけど、
それに入れたクルミがまずくってさー。
ちょっと古かったみたいで、すごく風味が悪いの。
気分を害される味っていうか(笑)
だから、あげるのやめて、作ったベーグルも捨てました。もったいないけどさ。
パン自体はおいしかったんだけどねー。
映画の前にツタヤに行ったんだけど、そこで中学の同級生に遭遇して。
向こうがね、わざわざ確認に来た(笑)
通路から通路を歩いてるんだけど、なんかこっち見てる人がいる、と思ったら同級生だった。
別に声掛けてもよかったんだけどさ。向こうも掛けてこないし。
で、中学生だった当時、付き合うとかどーのこーのあった人なので(笑)
今となっちゃ、あんなの付き合ってなかったけどね。
一応、そういうことがあった人なので、声掛けづらかったんだろうね、向こうも。
卒業してから一言も口聞いてないとかじゃないから、別に今はなんともないんだけど、
私もわざわざ声掛けなくてもいっか、って思い。
で、私はSくんといるので、向こうとしては「あいつ、男と一緒だ」って思ってるだろうなってのもあったし。
0:00~だし、公開2週目だし、ガラガラかと思ったんだけど。
いや、だいぶ空いてるとはいえ、思ったよりも人がいました。
映画自体は、さっそく爆発から幕を開けるので。
もうね、ビクッってしちゃうの。銃声も。怖いの。
怖いよー、怖いよーって思って観てた。
怖かったー。映画館だから音がいいじゃん。(←当たり前)だから体がビクーンって。
キャストが好きだな。
堺雅人も好きだし、香川さんは相変わらず気味悪く巧いし、
ひとりさんもちゃっかり重要な役だし、岳くんも特殊なキャラがうまいし、
竹内結子はかわいいし、で柄本さんと伊東四郎で締めてくれるっていうかさ。
長島さんが超怖い(笑)
しかも、ミステリーだから、泣くなんて思ってみなくて、けど泣けて。
最後はいい結末なんだけど、悲しかった。
国家権力って怖いよ。
いくらでも情報は操作できるし、もみ消すことだってできるんだろうし。
だからね、ある政治家は不起訴になったりするんだよねぇ。
映画が終わったのが2時半くらいだから、
当然、帰ってくるのは3時くらいでしたが。
帰路はだいたい、ゴールデン・スランバーの話しながら帰ってきた。
映画の後って、なぜかけっこう話が逸れて、映画と関係ないこと話してたりするんだよね。
映画が終わる頃は、もうチケット販売や売店も閉まってるから、
映画館自体がすでに眠りかけてるの。
駐車場に行っても、残ってる車が少ないから、
MINIちゃんが1人ぽつーんと、寒そうな顔して待ってるわけ(笑)
あぁ、ごめんねごめんねって気持ちになる。
終わりよければ全てよし、っていうエンディングではないんだけど、
これでよかったなぁと、思うことはできたし、
けど同時に悲しくて悔しいお話でもあります。
原作読もうと思ったら、これ、ハードカバーのみなのね。
ハードカバーでもいんだけどさー。
早く文庫になればいいって思うけど、
映画で稼げる今、そうはいかないよねー・・・
カールじいさんの空飛ぶ家
2010年1月3日 映画
2010年、最初の映画は映画館で、これです。
カールじいさんは、かなり前から予告が流れていたので、ずっと気になってて。
じゃ、もっと早く観に行けよ、って話ですが(笑)
昨日、行ってきました。
さすがピクサー。画が綺麗。初3Dだったし。
話の展開もおもしろいし。前評判よかったしね。
けど、私個人としては、へぇ~って感じだったな。
期待し過ぎたのかなぁ。
もっと泣けちゃうかと思ったの。そうでもなかった。
っていうか、泣くところはなかった。
3Dも、もっと飛び出してきちゃうのかと思ったら、ふ~んって感じで。
もちろん、立体的ではあったけどね。
結局、私、もうディズニーアニメ、ダメな年(当たり前)なんだな。
私みたいに、心がやさぐれていない人は、とっても楽しめると思います。
カールじいさんは、かなり前から予告が流れていたので、ずっと気になってて。
じゃ、もっと早く観に行けよ、って話ですが(笑)
昨日、行ってきました。
さすがピクサー。画が綺麗。初3Dだったし。
話の展開もおもしろいし。前評判よかったしね。
けど、私個人としては、へぇ~って感じだったな。
期待し過ぎたのかなぁ。
もっと泣けちゃうかと思ったの。そうでもなかった。
っていうか、泣くところはなかった。
3Dも、もっと飛び出してきちゃうのかと思ったら、ふ~んって感じで。
もちろん、立体的ではあったけどね。
結局、私、もうディズニーアニメ、ダメな年(当たり前)なんだな。
私みたいに、心がやさぐれていない人は、とっても楽しめると思います。
やっと観てきました。
たぶん、もう公開終わってるところのほうが多いんだけど(笑)
公開時から観たかったの。
だから、「観に行こうー」って誘ってたの。キャンセルされたのってこれだったの(笑)
うちの近所の映画館って、時々、ちょっとマイナーな作品が、遅れて公開されるの。
長州ファイブなんかまさにそれで観たからね。
地方によくある映画館、みたな感じなのかなぁ。一応シネコンだけど。
で、南極料理人も今回、それに当たるのか、先週かな?からやってて。
先週、「南極料理人来た!」ってメールしたら、「じゃ、来週」って返事が来たので。
私、なんとなく、好きだろうな、おもしろそうだな、と思ったから観に行っているわけだけど、
予想以上に大好きだわ、この映画。
おもしろエピソード満載なんだけど、伊勢エビの件なんておもしろくておもしろくて。
ラーメン大好き隊長も抜群だったなー。
ストーリー自体には、抑揚があるわけじゃなくて、
南極での日々が描かれているだけなんだけど。
んー、大好き。ほんと、これ。
この映画のフードスタイリストが、飯島奈美さんなんですね。
かもめ食堂やめがね、東京タワーやパスコの超熟のCMなんかもやっている方で。
飯島奈美さんのお料理も好きだし、関わっている映画も好きだし、
ほぼ日の連載もいつも楽しみにしているので、
今回も楽しみにしてたら。
出るわ、出るわ、おいしそうなお料理の数々。
お腹が減った状態で観たら、ぐぅぐぅ鳴っちゃうくらい、おいしそうなお料理のオンパレード。
南極料理人は、この画像がそれだけど、
レシピの本も出ています。
伊勢エビフライも載っています。まぁ、作る人いないだろうけど。
この間買った「シネマ食堂」っていう、これも飯島奈美さんの本なんだど、
これにも南極料理人のからあげ、っていうレシピが載っています。
この映画、ほんっとーに、気に入っちゃったなぁ。
それぞれのキャラクターが濃すぎというか、際立ちすぎてておもしろすぎる。
生瀬さんがしゃべるだけでおもしろい。
一緒に行った友人Sくんも「2時間越えの映画だけど、退屈するところがなかった」と言っていました。
エンドロールまで、ちゃんと観て欲しいな。
日本海でビーチバレー、してるから。
DVD出たら買っちゃおうっと。
たぶん、もう公開終わってるところのほうが多いんだけど(笑)
公開時から観たかったの。
だから、「観に行こうー」って誘ってたの。キャンセルされたのってこれだったの(笑)
うちの近所の映画館って、時々、ちょっとマイナーな作品が、遅れて公開されるの。
長州ファイブなんかまさにそれで観たからね。
地方によくある映画館、みたな感じなのかなぁ。一応シネコンだけど。
で、南極料理人も今回、それに当たるのか、先週かな?からやってて。
先週、「南極料理人来た!」ってメールしたら、「じゃ、来週」って返事が来たので。
私、なんとなく、好きだろうな、おもしろそうだな、と思ったから観に行っているわけだけど、
予想以上に大好きだわ、この映画。
おもしろエピソード満載なんだけど、伊勢エビの件なんておもしろくておもしろくて。
ラーメン大好き隊長も抜群だったなー。
ストーリー自体には、抑揚があるわけじゃなくて、
南極での日々が描かれているだけなんだけど。
んー、大好き。ほんと、これ。
この映画のフードスタイリストが、飯島奈美さんなんですね。
かもめ食堂やめがね、東京タワーやパスコの超熟のCMなんかもやっている方で。
飯島奈美さんのお料理も好きだし、関わっている映画も好きだし、
ほぼ日の連載もいつも楽しみにしているので、
今回も楽しみにしてたら。
出るわ、出るわ、おいしそうなお料理の数々。
お腹が減った状態で観たら、ぐぅぐぅ鳴っちゃうくらい、おいしそうなお料理のオンパレード。
南極料理人は、この画像がそれだけど、
レシピの本も出ています。
伊勢エビフライも載っています。まぁ、作る人いないだろうけど。
この間買った「シネマ食堂」っていう、これも飯島奈美さんの本なんだど、
これにも南極料理人のからあげ、っていうレシピが載っています。
この映画、ほんっとーに、気に入っちゃったなぁ。
それぞれのキャラクターが濃すぎというか、際立ちすぎてておもしろすぎる。
生瀬さんがしゃべるだけでおもしろい。
一緒に行った友人Sくんも「2時間越えの映画だけど、退屈するところがなかった」と言っていました。
エンドロールまで、ちゃんと観て欲しいな。
日本海でビーチバレー、してるから。
DVD出たら買っちゃおうっと。
アフター・スクールの内田監督作品。
あー、なるほどー、ここってこうなってたんだー。
って感じ。
1つの出来事を宮田視点で見たあと、
時間軸を遡って、別視点で見てみたらこうなってたんですよ、っていう。
アフター・スクール、おもしろかったんだけど、なんかいまいち覚えてなくって、
そのくせ言うのもなんだけど、
おもしろいのはアフター・スクールのほうが、私としてはおもしろかった印象。
けど、運命じゃない人も、こういうのが好きな人は楽しめると思う。
久しぶりに映画を見た。
ここのところ、新やっぱり猫が好きとか、2クールとか見てるからね。
あー、なるほどー、ここってこうなってたんだー。
って感じ。
1つの出来事を宮田視点で見たあと、
時間軸を遡って、別視点で見てみたらこうなってたんですよ、っていう。
アフター・スクール、おもしろかったんだけど、なんかいまいち覚えてなくって、
そのくせ言うのもなんだけど、
おもしろいのはアフター・スクールのほうが、私としてはおもしろかった印象。
けど、運命じゃない人も、こういうのが好きな人は楽しめると思う。
久しぶりに映画を見た。
ここのところ、新やっぱり猫が好きとか、2クールとか見てるからね。
最近は、映画よりもTV番組ばかり見ています。
やっぱり猫が好きは、全部見たので、
次は新・やっぱり猫が好きを見ようと思っています。
2クールも今見ています。
もたいさんと小林さんが自然過ぎます。
めがね(←映画の)メンバーの回があって
そのもたいさんの話を聞いていたら、
もたいさん自身がかや乃さんみたいな性格なのかもしれないなぁと思いました。
余談ですが、この回での加瀬くんが素敵です。
1歩下がったところでそっと笑ってる、みたいな人、好きなんです。
加瀬くんがまさにそれです。
また映画、公開だね。
やっぱり猫が好きは、全部見たので、
次は新・やっぱり猫が好きを見ようと思っています。
2クールも今見ています。
もたいさんと小林さんが自然過ぎます。
めがね(←映画の)メンバーの回があって
そのもたいさんの話を聞いていたら、
もたいさん自身がかや乃さんみたいな性格なのかもしれないなぁと思いました。
余談ですが、この回での加瀬くんが素敵です。
1歩下がったところでそっと笑ってる、みたいな人、好きなんです。
加瀬くんがまさにそれです。
また映画、公開だね。
ジャケットがダイアン・クルーガーのアップなので、
彼女が主役なのかと思ったら。そうでもないんだね。
確かに、主演はダイアン・クルーガーかもしれないけれど、主役ではないよね。
主役は仏・英・独の兵士です。
一応、話の核心には触れないよう(説明するのも長くなるので)
「あの」とか多用しますが(笑)
こんなに温かい話が実話だというのが。
あの兵士たちの感覚は、現代の私たちからすれば、なんらおかしいものではないのですが、
むしろ当然なのですが、あの当時、あんなにたくさんの人がああいう感覚で接することができた、ということ。
素晴らしいことだと思うのです。人間たるものの人間らしさの最たるだと思いました。
あの戦場でできることが、国全体となると、いや上層部たちとなるとできない、という悲しさも
突きつけられた気がします。
この間のマンデラさんを観ても思いましたが、
この映画にしたって、そんなに遠い昔の話ではないわけです。
これだけ短い間に、世界がこんなに発展したことが不思議だし、
けれど、戦争があったからこそ発展できたという側面もあるんだし、
なんだか複雑です。
戦争を知らずにのほほんと生きている私が言える立場じゃないけどね。
彼女が主役なのかと思ったら。そうでもないんだね。
確かに、主演はダイアン・クルーガーかもしれないけれど、主役ではないよね。
主役は仏・英・独の兵士です。
一応、話の核心には触れないよう(説明するのも長くなるので)
「あの」とか多用しますが(笑)
こんなに温かい話が実話だというのが。
あの兵士たちの感覚は、現代の私たちからすれば、なんらおかしいものではないのですが、
むしろ当然なのですが、あの当時、あんなにたくさんの人がああいう感覚で接することができた、ということ。
素晴らしいことだと思うのです。人間たるものの人間らしさの最たるだと思いました。
あの戦場でできることが、国全体となると、いや上層部たちとなるとできない、という悲しさも
突きつけられた気がします。
この間のマンデラさんを観ても思いましたが、
この映画にしたって、そんなに遠い昔の話ではないわけです。
これだけ短い間に、世界がこんなに発展したことが不思議だし、
けれど、戦争があったからこそ発展できたという側面もあるんだし、
なんだか複雑です。
戦争を知らずにのほほんと生きている私が言える立場じゃないけどね。
これを観たのは実はちょっと前。
観たっていうか、観てないんだけど。
三木聡は好きなんだけど。
松尾スズキも好きだし、伊勢谷くんも好きになったけど。
くだらな過ぎて観ていられない。
もっと後半、おもしろいのかもしれない。
けど、そこまで観る体力がない。
ついでに言うと凛子が得意ではないというのもある。ビジュアル的に。
観たっていうか、観てないんだけど。
三木聡は好きなんだけど。
松尾スズキも好きだし、伊勢谷くんも好きになったけど。
くだらな過ぎて観ていられない。
もっと後半、おもしろいのかもしれない。
けど、そこまで観る体力がない。
ついでに言うと凛子が得意ではないというのもある。ビジュアル的に。
僕のピアノコンチェルト
2009年8月15日 映画
ジャケットの子役の子、
ピアノ上手く弾くなぁと思ったら、
本当にピアノの上手い子らしいです。
なんとかコンクールでグランプリを獲ったんだって。
で、この子のさらに幼年期役の子が、めちゃくちゃにかわいい。
劇中「標準ドイツ語で話して」とかいうセリフが出てくるので、
どこの国の映画なのかなぁと思っていたら(それも知らずに観ている)
スイスの映画でした。
マルタのやさしい刺繍もたまたまスイスの映画で、
ここのところ珍しいことにスイスが舞台の映画を立て続けに観ました。
こっちの、ピアノコンチェルトのほうが、舞台が都会だし、スイスらしい風景が出てくるってわけじゃないけど。
IQ180のヴィトスだからこそ為せる、小憎たらしい技をふんだんに駆使した、
それがあったからこそのエンディングになっています。
本当にこんな子がいたら、親はもっと悩んじゃうと思う。
おじいちゃんがいたから、幸せに育っていくことができるんだね。
けど、IQ180もあれば、賢く金持ちになることもできるんだなーと思っちゃった。
私は頭の悪い貧乏なので、脱却の糸口が見つかりません・・・
ピアノ上手く弾くなぁと思ったら、
本当にピアノの上手い子らしいです。
なんとかコンクールでグランプリを獲ったんだって。
で、この子のさらに幼年期役の子が、めちゃくちゃにかわいい。
劇中「標準ドイツ語で話して」とかいうセリフが出てくるので、
どこの国の映画なのかなぁと思っていたら(それも知らずに観ている)
スイスの映画でした。
マルタのやさしい刺繍もたまたまスイスの映画で、
ここのところ珍しいことにスイスが舞台の映画を立て続けに観ました。
こっちの、ピアノコンチェルトのほうが、舞台が都会だし、スイスらしい風景が出てくるってわけじゃないけど。
IQ180のヴィトスだからこそ為せる、小憎たらしい技をふんだんに駆使した、
それがあったからこそのエンディングになっています。
本当にこんな子がいたら、親はもっと悩んじゃうと思う。
おじいちゃんがいたから、幸せに育っていくことができるんだね。
けど、IQ180もあれば、賢く金持ちになることもできるんだなーと思っちゃった。
私は頭の悪い貧乏なので、脱却の糸口が見つかりません・・・
マンデラの名もなき看守
2009年8月12日 映画
タイトルをなにげなく見ていると
マンデラっていう地名みたいな気がしてたけど、
マンデラって、ネルソン・マンデラさんだったのね。
アパルトヘイトっていうのも、たしか学校で習ったと思うし、
さすがにマンデラさんの名前は知っているけれど、
南アフリカの政治についてよくわかっていない。
マンデラさんが釈放されたのが1990年だったかな?
つい最近のことなんだよね。
その意味はわかっていなかったけど、ニュースで流れていたのはなんとなく記憶にある。
自分が生きている時代に、
つまりは30年も昔ではない時代の話だっていうのがね。
看守であるグレゴリーのように、今で思えば正しいものの見方を出来る人は少なかっただろうし、
出来たとしても、行動に移す人はもっともっと少なかったんだと思う。
感動を煽ったりするようなことはないんだけど、
考えてみればみるほど、大きな意味を持ったマンデラとグレゴリーの交流だと。
マンデラっていう地名みたいな気がしてたけど、
マンデラって、ネルソン・マンデラさんだったのね。
アパルトヘイトっていうのも、たしか学校で習ったと思うし、
さすがにマンデラさんの名前は知っているけれど、
南アフリカの政治についてよくわかっていない。
マンデラさんが釈放されたのが1990年だったかな?
つい最近のことなんだよね。
その意味はわかっていなかったけど、ニュースで流れていたのはなんとなく記憶にある。
自分が生きている時代に、
つまりは30年も昔ではない時代の話だっていうのがね。
看守であるグレゴリーのように、今で思えば正しいものの見方を出来る人は少なかっただろうし、
出来たとしても、行動に移す人はもっともっと少なかったんだと思う。
感動を煽ったりするようなことはないんだけど、
考えてみればみるほど、大きな意味を持ったマンデラとグレゴリーの交流だと。
もっとハートウォーミングな映画かと思った。
なんか、くすりと笑えて、みたいな。
そういう部分もないことはないんだけど、
想像以上にシュール。
ちょっと思ってたのと違ったかなぁ。
これはこれでありだとは思うけど。
写真撮るときに「ウィスキー」は使ってみようと思う。
なんか、くすりと笑えて、みたいな。
そういう部分もないことはないんだけど、
想像以上にシュール。
ちょっと思ってたのと違ったかなぁ。
これはこれでありだとは思うけど。
写真撮るときに「ウィスキー」は使ってみようと思う。
マルタのやさしい刺繍
2009年8月8日 映画
これは、ジャケットを見たわけでもないし、
中味も知らなかったんだけど、
一目見た時から「観るぞ!」と思った映画。
そしたら、思っていた以上に素敵な映画だった。
いつもずっと追い続けていなかったとしても、
ずっと持ち続けている夢って、こうして叶うこともあるんだなぁって。
あったかくて、元気になれる映画だった。
しわしわのおばあちゃんになっても、
こうやって、元気で生きていられるって、素敵。
私もこんな風に生きたいって思う。
中味も知らなかったんだけど、
一目見た時から「観るぞ!」と思った映画。
そしたら、思っていた以上に素敵な映画だった。
いつもずっと追い続けていなかったとしても、
ずっと持ち続けている夢って、こうして叶うこともあるんだなぁって。
あったかくて、元気になれる映画だった。
しわしわのおばあちゃんになっても、
こうやって、元気で生きていられるって、素敵。
私もこんな風に生きたいって思う。
これは、まずキャストが好きだったから観たかったというのもあるんだけど。
なんていうのかな。
ややもすれば「で、なに?」ってなってしまいそうなのに、
そうなってないんだよね。少なくとも私にとっては。
じゃあなに?と聞かれてもうまく説明はできないんだけど。
ありそうでなさそうで。
けどあったら気持ち悪いし。
でも緩やかで、穏やかで、和みます。和小。
なんていうのかな。
ややもすれば「で、なに?」ってなってしまいそうなのに、
そうなってないんだよね。少なくとも私にとっては。
じゃあなに?と聞かれてもうまく説明はできないんだけど。
ありそうでなさそうで。
けどあったら気持ち悪いし。
でも緩やかで、穏やかで、和みます。和小。
金曜日に、母と観に行ってきました。
普段は「映画なんて見てたら寝ちゃう」というような人なんですが、
時々、あの映画が観たい、と言って一緒に行ったりします。
前に一緒に観たのはおくりびと。
剱岳はなんで観たかったかというと「山が観たい」そうで。
昔は登山が趣味の人だったので、かと。
私は、自ら観に行こうとまでは思っていなかったんだけど、
観てみたらけっこういい映画でした。
って観終わった後に母に言ったら「けどちょっとしつこい」と言ってました(笑)
確かにね、上映時間がちょっと長い。
もう少しさらっと行ってもいい箇所はあったかもしれない。
香川照之の演技に泣けたんです。
倅の手紙を読んでるシーン。
他の役者さんがダメってわけじゃないけど、
香川さんの演技は際立ってました。
本当に、優しくて、山に対する勘が鋭くて、強くて、という人物そのものでした。
母は「あの人はもっと年をとったら、もっと味のある役者になるんじゃないかなぁ」と言ってました。
浅野忠信も、個人的に好きだし、感傷に浸り過ぎないキャラが、よかったと思います。
仲村トオルも出てるんだけど、役どころが山岳隊という、
欧米の登山グッズを駆使して剱岳に挑む最先端のインテリ登山家、みたいなポジションで。
浅野忠信たちの測量隊と対比させる役だし、その意味もよくわかるんだけど、
あまりに小ぎれい過ぎ(笑)
測量隊が髭もじゃのボロボロで登頂してるのに、
山岳隊はさっぱりした格好で登頂しちゃってるんだもん。
そもそも、明治のお話なんですが、
明治の時代には、わらじで山を登ってたのかぁと思うと、信じられません。
だって、わらじに蓑だよ。それで剱岳登るって。
軍の威信とか、そういう政治的な要素で登らされて。
戦時中とはいえ、無茶苦茶な世の中だったんだなぁと思いました。
山のシーンはきれいです。
役者さんたちはさぞかし大変だったんだろうなぁと思うし、
撮影クルーもそれ以上に大変だったんだろうなぁと。
音楽がクラシックだったんですが、それがよかったと思います。
エンドロールが
衣装 ○○ 音声 ○○
とかじゃなくて
役者さんもスタッフも全て「仲間」として流れていました。
こういうエンドロールは初めてです。
これも、なんか、この映画らしくていいなと思いました。
本当に香川さんの演技が素晴らしい。
普段は「映画なんて見てたら寝ちゃう」というような人なんですが、
時々、あの映画が観たい、と言って一緒に行ったりします。
前に一緒に観たのはおくりびと。
剱岳はなんで観たかったかというと「山が観たい」そうで。
昔は登山が趣味の人だったので、かと。
私は、自ら観に行こうとまでは思っていなかったんだけど、
観てみたらけっこういい映画でした。
って観終わった後に母に言ったら「けどちょっとしつこい」と言ってました(笑)
確かにね、上映時間がちょっと長い。
もう少しさらっと行ってもいい箇所はあったかもしれない。
香川照之の演技に泣けたんです。
倅の手紙を読んでるシーン。
他の役者さんがダメってわけじゃないけど、
香川さんの演技は際立ってました。
本当に、優しくて、山に対する勘が鋭くて、強くて、という人物そのものでした。
母は「あの人はもっと年をとったら、もっと味のある役者になるんじゃないかなぁ」と言ってました。
浅野忠信も、個人的に好きだし、感傷に浸り過ぎないキャラが、よかったと思います。
仲村トオルも出てるんだけど、役どころが山岳隊という、
欧米の登山グッズを駆使して剱岳に挑む最先端のインテリ登山家、みたいなポジションで。
浅野忠信たちの測量隊と対比させる役だし、その意味もよくわかるんだけど、
あまりに小ぎれい過ぎ(笑)
測量隊が髭もじゃのボロボロで登頂してるのに、
山岳隊はさっぱりした格好で登頂しちゃってるんだもん。
そもそも、明治のお話なんですが、
明治の時代には、わらじで山を登ってたのかぁと思うと、信じられません。
だって、わらじに蓑だよ。それで剱岳登るって。
軍の威信とか、そういう政治的な要素で登らされて。
戦時中とはいえ、無茶苦茶な世の中だったんだなぁと思いました。
山のシーンはきれいです。
役者さんたちはさぞかし大変だったんだろうなぁと思うし、
撮影クルーもそれ以上に大変だったんだろうなぁと。
音楽がクラシックだったんですが、それがよかったと思います。
エンドロールが
衣装 ○○ 音声 ○○
とかじゃなくて
役者さんもスタッフも全て「仲間」として流れていました。
こういうエンドロールは初めてです。
これも、なんか、この映画らしくていいなと思いました。
本当に香川さんの演技が素晴らしい。
ブーリン家は、公開時にちょっと観たいよねーなんて言ってたまま、
観ないで過ごしてしまい、後になって「観ておけばよかったー」と思った映画です。
で、DVDで観た今、やっぱり映画館で観ておけばよかったかなと。
映画館で観るべき音だとか、映像だとか、そういうんじゃないかもしれないけど。
ブーリン家公開の翌週が、レッド・クリフpartⅠの公開だったんですね。
そこはレッド・クリフ優先だったので、これを観ないで終わっちゃったんだ。
エリック・バナの、アホアホ・ヘンリーっぷりが見事です(笑)
いや、ほんとに。王がバカ、けど事実ってこんなもんだったんだろうなと。
イングランドに限らずですけどね。
私、イングランド王室・ヘンリー8世~エリザベス1世の史実をわかっていないんですが、
お~コワッ(ガリガリガリクソン)って思います。ヘンリーもアンも。
そしてこの映画を観ると、ケイト・ブランシェットの「エリザベス」を観たくなります。
ヘンリー王妃役のアナ・トレント、
アン、メアリーの母エリザベス役のクリスティン・スコット・トーマス。
この2人の凛とした空気は好きでした。
イギリスっぽい曇天模様は、映画中に感じられますが、
それがなおイングランドっぽくてよいと思います。
私はけっこう好き。おもしろかったよ。
観ないで過ごしてしまい、後になって「観ておけばよかったー」と思った映画です。
で、DVDで観た今、やっぱり映画館で観ておけばよかったかなと。
映画館で観るべき音だとか、映像だとか、そういうんじゃないかもしれないけど。
ブーリン家公開の翌週が、レッド・クリフpartⅠの公開だったんですね。
そこはレッド・クリフ優先だったので、これを観ないで終わっちゃったんだ。
エリック・バナの、アホアホ・ヘンリーっぷりが見事です(笑)
いや、ほんとに。王がバカ、けど事実ってこんなもんだったんだろうなと。
イングランドに限らずですけどね。
私、イングランド王室・ヘンリー8世~エリザベス1世の史実をわかっていないんですが、
お~コワッ(ガリガリガリクソン)って思います。ヘンリーもアンも。
そしてこの映画を観ると、ケイト・ブランシェットの「エリザベス」を観たくなります。
ヘンリー王妃役のアナ・トレント、
アン、メアリーの母エリザベス役のクリスティン・スコット・トーマス。
この2人の凛とした空気は好きでした。
イギリスっぽい曇天模様は、映画中に感じられますが、
それがなおイングランドっぽくてよいと思います。
私はけっこう好き。おもしろかったよ。