奈良でボーガンに撃たれた鹿が見つかった日。(死んじゃったんだってね、かわいそうに)
鳩山さんが来ていた日。
私も奈良にいました。がしかし、春日大社や奈良公園の近くには行っていないんですがね。
なのでボーガン騒ぎも帰ってきて知りました。
今回は、法隆寺、中宮寺、薬師寺へ行きました。

柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺、でお馴染みの、
世界最古の木造建築物 でお馴染みの、法隆寺。
初めて行きました。
法隆寺一帯が世界遺産に登録されているし、
本格的な遷都記念式典は4月〜とはいえ、遷都1300年の年なので、
奈良はさぞや混んでいるだろう、と思ったんですが。
JR法隆寺駅。全然人がいません。びっくりしたよ。

さすがに法隆寺に行ったら、修学旅行だか遠足だかの中学生もいたし、観光客もいたけれど、
思ったよりはずっと空いていました。
13日、関東ではとっても天気がよかったと思うんだけど、
奈良は曇っていて、さらには雨にも降られました。
関西も天気がいい、って予報ではいってた気がして、傘を持っていなかったんだけど、
幸い、お寺の中を見ている時に、傘が必要なくらいの雨はあがってくれて、
買わずに過ごすことができましたが。京都も曇りだったんだよ。

法隆寺の五重塔は、さすがにフォルムがかっこよかったんですが、
やはり、少し離れたところから、五重塔がある風景、として眺めると抜群ですね。
これを造った日本人って、昔はどれだけ頭がよかったんだろう。

金堂にある、かの有名な釈迦三尊像もよかったのですが、
私は百済観音像に「いいなぁ〜」と唸らせていただきました。
あとは中宮寺の菩薩像は素敵でした。和むね。

薬師寺は期待してたんだけど、私にとっては・・・って感じで、
東塔も調査だったかな?のために囲いがされちゃってたし。
それと、薬師寺は全体的に解説が少ない。
だからこの仏像がどういうものなのかとか、いつの時代のものなのか、
平山郁夫さんと薬師寺の関係もよくわからないままでした。

薬師寺と唐招提寺は目と鼻の先なんだけど、
もう仏像でお腹いっぱいになったのと、そろそろ京都に戻りたい時間になっていたので、
鑑真には会わずに奈良を後にしました。

当初、あんなに不満爆発となった、せんとくん。
あの時騒がれたのが幸いして、今や確固たる地位を確立していました。
せんとくんグッズ、いっぱいあった。
そして、まんとくんのほうが肩身の狭い感じになってました。
遷都1300年といえば「せんとくん」という図式ができあがっています。


京都へ戻って。今回は時間があったら青蓮院へ行こうかなと思ったけど、
メインはお買い物ぶらりだったので、錦市場をぶらぶらしたり、花見小路を歩いてみたり。

自分アイテムを増やしたい、といつだか書きましたが、
今回の京都は、包丁を買いに行ったのです。
鎌倉にも鍛冶屋さんがあるのを知っているので、そこで買えばいいんだけど、
ミーハーな私は、最初の1本は錦の有次で買いたいと思っていて。
まずはの1本、の三徳包丁を購入。
ちゃんと使えば10年、20年使えますって。そうだね、10年使おうね、私。
有次さんは混んでるね。外国人もいたし、地元の人もいたし、観光客もいたし。
買っておいて、すぐに使うわけじゃないんだけど、
いつかちゃんと料理もするようになって、出刃包丁も必要になったら、また有次で買いたいなぁと。

京都はね、歩いたよー。
烏丸御池〜錦〜四条河原町〜祇園〜また戻って新京極〜東山三条。
・・・京都の人にまた呆れられそう(笑)
三条から青蓮院〜八坂の塔まで、花灯路を見てきて。
まぁ、すごい人だこと。奈良よりも断然京都のほうが混雑しています。

実は、今回はday tripに変更しました。THEひとり旅!
なので、東山を19時に出ようと思っていて。20時ちょっと前の新幹線だったので。
五条坂までのバス停はすごく混雑していたので、ちょっと歩いて別のバス停へ行き、
駅に着いたのが19時半。ちょうどいいね。

関西の人は551の豚まん、好き?なんだよね。551っていつも並んでるじゃん。
私、食べたことなくて、今回は551を買ってみようと思ってたの。
で、並んでるのはいつものことなので、
奈良から戻った時に、551やその他、お土産は買ってロッカーに預けておいたの。
なので、お土産もばっちりで、新幹線に乗り込むのみと。


奈良から京都に戻ってきて。
やっぱり、京都は何度も行ってるから、地元の人には遠く及ばないけど、
ま、だいたい、道がわかってきているので。歩きやすかった。
それと、奈良はまたしばらくはいいかな〜。
おじいちゃんには、長谷寺や室生寺も勧められているんだけど、
今年の牡丹や石楠花の時期じゃなくてもいいかな。
またしばらく、京都がいいな。
今度は久しぶりに大原のほうにも行きたいし。
今年は桜の時期には行かない予定だから、今年は行かないけど、醍醐の桜も見たいし。

平日に行きたいなぁ。
最近、なぜか我が家がうまい棒ブームらしく、
30本入り袋が常にある。
テリヤキバーガー味に始まり、たこ焼き味、そして昨日はチーズ味。
ま、うまい棒のめんたいとチーズは定番中の定番だよね。
私はテリヤキバーガー味も好きです。
うまい棒は私が子供の頃も、今も1本10円だと言ったら
母が驚いていました。それはすごいと。
すごいぞ!やおきん!!

それにしても30本あると思うと、存分に食べれる~と思って
5本食いとかしてしまう。
でまた止まらないんだよね、うまい棒ったら。

やっと龍馬伝、1月の放送分が見終わった(笑)
約1ヵ月遅れ、にまで追いつきました。
これ見てたら、もうますます、幕末のお勉強をせねば・・・と思うね。

今読んでいる本は、坂の上の雲なんですが、まだ4巻でして、日露戦争真っ只中です。
幕末~近代において、薩長はもう欠かすことのできない藩なわけで。
松下村塾にでも入りたい気分になります・・・ちょっとウソです(笑)
ただ、先日、うちの高校の初代校長は、吉田松蔭の息子だか甥だか、とにかく親族だという話も聞いたので、
長州のお勉強をしなくちゃなーと。
・・・長州ファイブ観て、もうどれだけ時間経つんだよ、って話ですが。

ま、こんなことしてないで、早く支度しないとね。

仕事の流儀

2010年3月9日 エッセイ
今日のプロフェッショナル、おもしろかったよ。
杜氏の農口尚彦さん。
蒸した米を毎日噛んでいると、歯が溶けちゃうんだって。知らなかった。
熱や糖分のせいかなぁ。

あいかわらず茂木さんのMCっぷりはいまいちだったけど、
MC2人に、農口さんが米やこうじ菌、米こうじを見せている時の、
なんとも嬉しそうで楽しそうな表情に、泣けてきた。
こういう人が本当のプロなんだなぁって。職人なんだなぁって。

自分の人生に生きがいを感じることができるって、素晴らしいことであり、幸せなことだね。


今日は実に寒かった・・・
凍えそうだったね。帰りにどやどや雪に降られたし。
明日、道が凍ってるかもね。


大航海時代

2010年3月7日 エッセイ
たぶん、何度も同じようなことを書いていると思うんだけど。

昨日の友人宅の訪問で、やっぱり時は流れているし、状況は変化しているという事実を感じ、
当たり前のことを、ちゃんと認識しなくてはいけないな、と思いました。
あ、別に、なんかあったわけじゃないよ。
普通に楽しく夕飯をごちそうになってきただけよ。

ただ、昨日の彼と、1月に参列した友人の結婚式は、
それこそ何度も言いますが、私にとって、大きな影響を及ぼした、もしくは及ぼすわけです。
だって、もうずっと、誰かの結婚式に行っても、「自分だったらぁ・・・」って考えられなくなってたけど、
2人の式に出たら「もし自分だったら」って久しぶりに思えるようになったもん。

それに、6月にはまた仲良しの友達の結婚式が控えています。
そこでまた私はなにを思うんだろう。

私がよくても、いつまでも今のままでは、いられないんだ。
私はどこに向かうんだろう。

私のごくごく親しい友達でね。
彼氏ともう2年半くらい付き合ってるのかな。
で、この年だから、当然、いつ結婚したっておかしくないと、周りは思っているんだけど、
話を聞いていると本人はあまりそういう意識がなくて。
仮に今結婚しようって言われたら、OKすると思うし、
もし結婚するなら・・・って想定するなら、今の彼氏を前提にするし、
それでも「じゃ、結婚しよう」とは思わないと。

結婚はしたいと思うけど、
それは、1人で生きていくのはさみしいなとか、
子供は欲しいなとかいう理由からであって、
今の彼氏と一緒にいたいから結婚、とは思わないって。

誰かいい人が見つかったら、いい人ができたら、そっちにいくと思う、と
お互いで言ってるって、言うんだよね。
最初はちょっとふかして言ってるのかと思ったけど、
でもきっと、脅しという意味で言ってるわけじゃないけど、2人とも本当にそう思ってるんだろうなって。

じゃ、なんで付き合ってるの?というのは、
周りの私たちも何度か聞いたことあるし、
本人も自問自答してきているんだけどね。

ただ、ふと、今日とかね。
私だったら、毎日一緒にいて楽しい人とか、一緒にいて楽な人よりも、
一緒にいて苦しくない、きつくない人を選ぶなぁと思った。
ネガティブな考え方かもしれないけどね。
でも、そう思ったら、↑の友達が、今の彼氏と付き合ってるところが理解できた気がした。

私のことをいいと言ってくれる人なら誰でもwelcome!なんて、
冗談交じりでありつつも、言ってたりもしたけど、
誰でもよくないってことが、もう確固としてわかってしまったからな、私。
それはお金があるとかないとか、そういう問題でもないとわかってるしね。
かといって、じゃあ誰だ?となるとね。それはまた別問題なんだけど。

自分の送ってきた人生や、今この時を、間違っていたとは思わないけれど、
かといって間違っていなかった!と言える自信もなくて、
なにやってんだか・・・って思ってばっかり。
どうやって生きていこうという、漠然とした不安もあり。
今が楽しければ!なんて脳天気なこと言っていられる年でもないし。


あれ?こういう話のつもりだったっけ?違ったのに(笑)


最近、思うのは、
どれだけ近くにいたって、どれだけ一緒の時間を過ごしたって、
水と油とまでではなくても、
あーわからないなとか、わかってもらえないなって人もいる。
=その人が苦手とか嫌い、にはならなくとも。

逆に、会うのが1年に1度でも、3年に1度でも、
友達は友達で、こう話せば通じるな、通じてるなっていうのがわかる人もいる。

今、とても仲のいい高校の友達の多くは、
高校卒業後、途切れはしなかったけれど、しばらく疎遠になっていた人ばっかりだもんね。

音や、温度や、色、みたいなものの差かな。

それにしたって、私にとっては心地よいと感じた、例えば温度だったとして、
相手も同じように心地よく思ってくれているかもしれないけれど、
相手にとってはそうではない温度なのかもしれない。
難しいよね、そういうところ。
慮る心があればフォローできることもあるし、
仮にそれがあってもどうにもできない場合だってあるし。


風はどっちの方角から吹いているのか。
どっちの方角へ進めばいいのか。

誰か、結末まで含めたあらすじを、私に教えてください(笑)

またもウトウトしながらの観賞なので、自業自得ですが、
だからなんなのか、全然わからなかった。
最終的に、ルーブルで終わるのは、次作への布石ですか?

じゃ、本読めって話なんだろうけど、
その労力がね、費やせないわ(笑)

ダ・ヴィンチのコードを誰かに教えてもらって、
ほほぉ~と思えたら、
天使と悪魔も観てみることにしよう。

The Final

2010年3月6日 映画
観てきたよ、LIAR GAME。

まず、今日は、仲間内のBくん宅のご新居へ行ってきました。
ロールケーキを作ってみたんだけど、
初めて作ったので、クリームはみ出ちゃった(笑)
しかも、ロールケーキ用の箱を買っておいたのに、
箱よりはるかに大きくなっちゃって(鉄板サイズによるんだけど)
時間もないし、もうそのまま持って行った感じ(笑)

で、今日は夫妻と私とSくんの4人で餃子パーティーでした。
すごい大量に作っちゃって、食べきれるのかよ、オイオイ・・・って思っただけど、
意外に食べ切ったよ。
私は彼らの式で泥酔した前科持ちなので、終始泥酔キャラでした。

そもそもお買い物してるときに
「なに飲む?酒でしょ?1本で足りる?ワンカップいる?」と
完全に呑んべいキャラになってしまったのですが、
Sくんは今日は飲まず。「この後、LIAR GAME観たい」ってことで。
私も観たかったので、時間は調べておいたのだ。

で、男2人はPSPのウイイレ、通信でやってて、
小学生みたいにゲームしてた。笑えた。
夫妻は本当に仲良しで、これぞ新婚さんって感じだった。
Bくんはいい旦那だし。やさしいし、家事も手伝ってくれるし。
適度にいちゃついていましたし(笑)
よいなぁ新婚さん、と思いました。


餃子パーティーの後にLIAR GAMEを観に行ってきたよ。
私とSくんは、ドラマのSEASON2が始まるちょっと前に、1を観ていて、
それで2人してLIAR GAMEにはまっていたので、映画の公開も楽しみだったんだ。

とはいえ、LIAR GAMEって元々土23時の枠で始まったドラマだし、
お正月と最近と、再放送やってたんだけど、深夜だし、
ドカンと注目されてる映画じゃないんだろうなーと思ってたんだけど。
ちょうど、映画館に着いた頃、なにかが終わったらしくって、帰る人がいっぱい出てきたの。
なに終わりだろう?まさかドラえもん?と言いながら、タイムテーブルを確認したら、
ちょうどLIAR GAMEが終わったところで、意外と人が多い・・・と。
うちらが観たのはレイトショーだけど、公開初日だから当然とはいえ、けっこう混んでたなぁ。

LIAR GAMEの映画は、映画だけ観ても話はわかるようにはなっているけど、
完全にドラマの完結編なので、ドラマから観たほうが絶対におもしろいです。
1を見てない人にはエトウくんの存在もわからないしね。

映画だから、ドラマよりもわかりやすくできてるなぁと思って、
序盤は「私にもちゃんとわかる!」と思って観てたんだけど、
やっぱり後半、「あーもう1回観ないと・・・」って思いました(笑)

ドラマシリーズの時から、「ここまで残ってる割に頭悪いなぁ」って人はいっぱいいたし、
「フクナガ、急にいい子ちゃんになっちゃうんだなぁ」ってのもあるし、
この種明かしされてないよね?みたいなこともあったけど、
やっぱりねLIAR GAMEの頭のよさ、おもしろいわー。
ゲーム自体はシンプルなの。それがゲームのルールに則って、あれやこれやいろんな策がでてくる。
これが本当におもしろい。

もう1回観たいなー。

春の東山

2010年3月4日 エッセイ
京都は13日から、東山花灯路でした。それで混んでるのかなぁ。
私が乗ろうと思っている、往路の新幹線の指定席は全て売り切れです。
まぁ、盆正月じゃないので、100%越えたりはないだろうから、自由席で行こうかと思ってますけど。
そんなこんなで、行くことにしました。
せっかくだから、花灯路にも行ってくるよ。初日だし、大混雑だと思うけど。
駅の近くに宿を確保していて、
もう少し安いとこ見つけたいなぁと思ってたら、花灯路だってことを知り、
だったら東山近くの宿にしたいなぁと。
で、そのどっちも満たすホテルが、じゃらん見てたらたまたま空いてて。
昨日見てた時にはなかったもん、きっとキャンセルが出たんだね。
なので、そこを予約しました。

大作戦ぶりの京都。
さて、1日京都、1日奈良にしようと思ってるんだけど、どこに行こうかな。
大作戦の時は、当然ながら大作戦メインだったし、
吉井ライヴだってことを忘れてたから(笑)午後には向こうを出てきたし、
旅行計画を練る、みたいなことは全然しなかったから、
久しぶりに京都の本をあれこれ引っ張り出して、
ああでもないこうでもない、考えようと思います。

同級生

2010年3月2日 エッセイ
今日、年に1回の定期健診で利用している病院の担当者が変わりました、ってことで
新任の人が挨拶に見えまして。
私は、健康診断の担当じゃないんだけど、ちょうど担当の人が休憩に入っちゃってたし、
私が応対したんだけどね。

話してる時は全然気付かなかったんだけど、
名刺を預かって、「それでは失礼します」って時にね、
向こうの人が、なんか、不思議な表情をしてたの。あれ?みたいな。

で、あれはなんだったんだろう、と思って名刺に目を落としたら。
・・・ん?
あー、この人、知ってるわ。
と、そこで初めて気付きました。

それがまた関係が微妙でさ(笑)
同じ市内の隣の中学の同級生で、バスケ部だった人だ・・・
なんで、そんな中途半端な人を知ってるかっていうと、
隣なので時々練習試合をしてたっていうのと、
高校になって、その中学の人が部員にいて、たぶんその繋がりで知ってたんだと思う。

わー、中途半端!
映画やなんかだったりすると、こういうのが運命?だったりするんですかね(笑)
ま、今度健康診断受ける時には、私、異動しちゃってるからいないけどね。

京都の予約はやっぱり取れず。第2回めの予約に挑戦しています(笑)
そこまでして行かなくてもいっか・・・とも思うんだけどさ。
それとは別で、とりあえず宿は確保してあるので、
あとは切符さえ買えば行けます。

思いのほか、2週目がどこも埋まっていて、これは京都、混んでるのか?と思ってしまいます。
梅には遅く、桜にはまだ早い時期なんですけどね。
みんな、なにしに京都へ行くの?私はお買い物だよ(笑)
ま、そんなこんなで、本人である私も、上司も、
同じタイミングで異動になる人も、
みんな状況把握ができないまま、辞令がでました。
有無を言わさず異動です。こんなもんかね、サラリーマン。
正式辞令が出る前に内示がでて、辞令と共に部署も異動、っていう会社が多い気がするんだけど、
うちは、よくて辞令の1週間前に内示で、
今回の私は辞令の2日前だったけど、通常、こんな感じで辞令が出てから、異動となります。

去年、異動になった時は
辞令の1週間前に内示を言い渡されて、実際に動いたのは、それから2ヵ月後だったんですが、
(引継ぎ等々、時間かかったもので)
今回は、今日の辞令で、動くのは4月上旬くらい、というアバウトな情報しかありません。
なんじゃ、そりゃ。

ちょっとだけ、直属の上司とも話をしましたが、
「この1年はなんだったんだろうと思います」と言ったら
「そうだよな。。。」と言われました。みんな思ってるはずです。

ま、いいさ。だって、つべこべ言ってもしょうがないもん。動かされてしまうものはしょうがない。

なので、勢い紛れに、京都に行くことにしようと思います。
本当はちょっと前から考えてたよ(笑)
2月に行っておきたかったんだけどなー。もう2月終わっちゃったし。
桜の季節に行きたいけど、激混みなので、今年は避けようと。
だから、今のうちにね、と思い。

ちなみに、私の予想では、今年の秋の京都は輪を掛けて混雑するかと。
奈良の遷都1300年はクライマックスだわ、
大河は11月で終わるし、当然その近辺、舞台は京都なわけだし。
11月の京都に近寄るべからずです。
今年は大作戦には行けるだろうか。
早くも、去年同行した上司と、大作戦話をしています。
その前に10-FEETのLIVEに行くかもしれません。
しっかし、元気な人だよ。
Zeppの指定席っていうから、行ってもいいかなと思うけど、
それとは別にAXにも行こうとしてるからね。

今回は泊まりで行こうと思っているので、奈良・京都へ行こうかな。
興福寺の国宝館はまぁ混雑していると思うので行きませんけどね。

さっき、申し込みはしてみたけど、まだ予約は確約していません。
んー。取れるかなー。

おと・な・り

2010年2月28日 映画
これ、けっこう貸し出し中なんだよね。

熊澤監督、好きなんです。
ニライカナイや、虹の女神の監督です。
まばゆい光を使う監督です。今作も然り。
光のどけき春の日に・・・という、紀貫之だっけ?の句がつい浮かびます。

この映画みたいなことが、実際にあったら、
こんなに素敵なラブストーリーにならず、
「隣の人、やばい・・・きもい・・・」ってことになるはずだけど(笑)
そこは物語だからね。
やっぱり、好きだった、これ。
終わり方が、ベタかもしれないけど、計算通りにはまってるかもしれないけど、
うん、好きだった。

岡田義徳って、彼独自のポジションを確立していて、
まともな役から、だいぶ特殊なキャラまで演じ分けられる、役者だと思うんだけど、
今作みたいなポジション、多いんだよね。
いや、いいと思うんだけど。(笑)
主役をやる人、ではなくなりつつあるじゃん。
準主役とか、主役の友達とか、先輩とか、仲間とか、同僚とか、そういう役どころが多いからさ。
今作では「がんばれ、店員さん」とか「なんなの、こいつー!!」とか思わせてくれるので、
ほんと、いいと思います。うまいと思います。

この映画のコピーが
「耳をすませば、恋が始まる」というもので、
まぁ、耳をすましたところで、恋が始まってくれるほど、現実は甘くもないんですが、
音って大事だと思います。あとは匂い。
普段の生活に溶け込んでいる、音や匂い。
劇中にもそういうセリフがでてきますが、目に見えないからこそ、
言葉にしづらくて、伝えにくいものかもしれないけど、
そういうベースとなるものって、自分では気にしていないくらい自然なものだからこそ、
けっこう重要だったり、するんだよね。
私、人にとって不快な音、出してたりするかもなー、って時々思うもん。
車運転しながら、流れてる曲に合わせて音たてちゃったりするからさ。
それに、私だったら、ロックが嫌いとか、音楽はクラシックしか聴かないとか言われたら無理だし、
貧乏ゆすりされるのも無理だし、
コーヒーや、パンやお菓子の焼ける匂いがイヤだと言われたらがっかりだなぁ。

また、岡田くんと麻生久美子って、ほんわかして、観ていてきれいでいいよね。

出戻り。

2010年2月28日 エッセイ
私は、どうやらまた異動になるようです。
っていうのを、木曜に上司に軽く言われました。
詳細は「詳しいこと聞いて来てまた話すわ」って。
なので、異動の張本人の私も、まだよくわかってない。
明日付けの辞令、だと思うんだけどな。

正直、会社に不信感です。
うーんと。たぶん、私の会社の経営陣は、
内部の人間からみて「子供か・・・」と呆れてしまう、といった類の人たちではない、と思うのです。
いや、私もえらい人のことはよく知らないけど、
たぶん、頭もよくって、割とまともな思考回路の人たちなんです。
たた、わかっちゃいるけどそうもできないんだよ、というやむを得ない事情もあるんだろうけど
いまいち、現場の思いがわかっていなくて、
というか、現場の声が届いていないというか、どこかで意図的に止められていたりとか、
諸々の理由から、見切り発車的な展開がとても多くて。

私はたまたま、その渦中となる部署にいたがために、犠牲者とは言わないけれど、
去年異動してからまた異動するまでの1年と、その1年前に行われた配置転換からの、
約2年間、いろんな矛盾や不条理に向き合わされてきました。
それでも、なんとか頑張ってきたのに。
一体、なんだったんだろう、と。思わずにはね。いられない。

ただ、今の部署にいたら、正直、私が潰れてました。
人がイヤとか、そういうことじゃなくて、
仕事の内容や分担において、今のままだったら、そう遠くない未来に、ダメになるな、っていうのは
もう薄々勘付いていました。
仕事の量が多いっていうのだったら、効率化するとか、
ちょっと残業増えてもいいからやりきるとか、頑張りようがあるんだけど、
今回の「ダメかも」は、精神的なものからくるところで、
周りのみんなはいい人なんだけど、私にどう手を差し伸べればいいのかわからない、
私も気持ちはありがたいし、助けて欲しいけど、どう助けを求めればいいのかわからない、
という感じだったので。
いっそ「できません」って放り出せばよかったんだろうけど、
それができるほど奔放でも、自分勝手でも、自己主張が強くもないんで、私。

あー。辛かった。本当に辛かった。
毎日、会社でため息ばっかりついてた。
会社で笑うことがすごく少なくなった。
眉間に皺寄せてばっかりだった。

異動となると、それはそれでまた大変なことがあるんだけど、
それを差し引いても、今の部署、というより今の条件は辛かった。
でもね。この春は異動はないな、と思っていたところに、やっぱり異動です、ってタイミング。
落胆というよりも、呆れ。

上司に「戻ることになりそう」と言われて、
あはは、またかよ、と思えたら、笑えてきた。
だから「そうなんですか」と空笑いしちゃったよ。

所詮ね。会社の歯車にもなってないような、いっぱいあるねじの1つくらいでしかない立場だから、
文句は言えないけどね。
けど安い給料で働かされてさ。死んじゃいたくなる人の気持ちも、わからないでもないよね。
がんばったところで報われないんだもん。
そりゃ自殺者の数も増えますわ、この日本社会。

なにに向かって生きていけばいいんだろうね。
リュック・ベッソンは脚本なのね。監督ではなかった。

いやー、よく映画化したね。よく実写でやったね。
アニメでやるようなお話だね。
私の感想としては、ストーリーは大味です、だいぶ。
なので、別視点でみれば、わかりやすいです。単純明快。
正義と悪がぱっちりしてるし、悪者「チーム・リーダー」はわかりやすい悪いことを
これぞ悪者という方法でやってくれます。

ル・マンはあんなに替え玉って可能なんですか?
で、チームメイトの未亡人とチューしちゃうんですか?ミシェル。
あとさ、チーム・ヴァイヨンはみんなフランス語なのに、
チーム・リーダーのドロンジョは英語じゃない。
あれってどうなの?なんか不思議だったわ。

ただ、視点?アングル?っていうの、
映し方や見せ方としては、うまいなぁと思いました。
サングラスに雨粒が落ちるとことかさ。
序盤に出てくるロードレースでの俯瞰の画とかさ。
あ、トレーラーに予告が入ってるんですが、
それ観れば、この映画のおもしろいところは全てわかるので、
予告を観れば十分かもしれません。

ヴァイヨン家はまたみんなイケメン揃いねぇ。
鼻のすっとした感じが素晴らしいです。
鼻好きとしては、どいつもこいつもナイス鼻でうっとりさせて頂きました。

金持ちの道楽映画だな、と思ってしまうようなストーリーですが、
映像を観る目的であれば楽しいかもね。
今年でバガボンドが終わるということで。
私、すっかりバガボンドは止まっているのです。
27巻くらいかなぁ?までは持ってはいるんだけど。
第2部が始まって、ちょっと読んで、けど読んだところで、最後まで読めないので、
この際、完結するまで待とうと思ったのです(笑)

ちなみに、リアルは完結まで待ったら相当先になってしまうので、
順次読もうとは思っていますが、今5巻か6巻くらいで止まってる。そろそろ読もうっと。
新しいのもでたことだしね。

このBRUTUSは、なんていうか、買わないわけにはいかなかったというか。
ね、そんな感じです、井上好きとしては。
で、スラムダンクのページ読んでたら、普通に泣けてきた。
メガネくんの紹介コメントなんかもとてもよい。
これだけで泣けるスラムダンクがすごい。

今年はリンク栃木、現在のところ2位なので
連敗でもしない限り、プレーオフにいけるんじゃないでしょうか。
春がくるということは、JBLのシーズンもクライマックスということです。

今日は、帰りの電車、エンドレスJAMで帰ってきた。
何十回、いやもしかしたら何百回も聴いてきた曲だけど、
何度聴いてもいい曲だぁ・・・
私のドラムの先生は、
どう生きているのか詳細は不明ですが(笑)
そもそも、ジャズドラマーで、
昔、何年かブラジルに行ってたことがあったり、ロスにいたことがあったり、
とにかく、ドラムのためにいろんな国に行っている人のようで。

それでね。ブラジルの話はよく出てくるの。
ブラジルじゃ、まず「あなた、踊れる?」ってとこから始まると。
サンバとかサルサとか、今も踊っているし、そっちも教えたりしてるみたいです。
体に染み付いているリズム感、みたいなものが、向こうの人は圧倒的らしいです。

でね。
今日はドラムの授業の1/3は、初心者のためのサンバ・サルサ講座になってた(笑)
「はい、じゃ立ってみよう」と、先生がやるのと同じようにステップ踏んで、って。
見てるのと違って、ちょっとでもやると難しいんだけどね。

「お、いいじゃない」と誉めて頂きながら
「じゃ、(私が)先導してみようねー」と言って、
先生とペアでサンバ?の簡単なのを踊りました。
というか、なぜか踊ってた(笑)

帰りがけに、先生に「筋がいいから、本当にやりなさい」と勧められた(笑)
ま、教えている人に筋がいいと誉められるのは嬉しいことだけどね。

結局、たいしてドラム叩いてませんけどー。

ま、いいか(笑)

えぇ。メルちゃんの挑発に乗っかることもできないくらい、
ぜーんぜんギターなんて弾けませんが、
イエモンさんの中で、非常に曲の進行がシンプルな
JAMを見てみたところ、やはりコード進行もシンプルなようなので、
まずはJAMをやろうと思います。
というわけで、ちょっとだけ弾いてみました。
CとAmとGとFができれば、なんの夢を見てる~まではできる。
けど、Fの押さえ方、わからない・・・
ずっと前に、Sくんに「押さえにくいところは押さえなくていい」というようなことを
聞いたことがある気がするので(聞いてないかもしれないけど、この際聞いたことにする)
Fは6弦を押さえずに弾いています。
っていうか、指1本で3本の弦って、どうやって押さえるのよ?

できないながらも、勝手に進めて、勝手に歌っていると、わりと楽しい。
この間、ピックは後でいいや、と思って買わなかったんだけど、
いや、pig、うん、ブタちゃんじゃなくて(笑)ピックが必要だ。
明日にでも買ってくるかー。
明日、ドラムの日だけど、教室にピックくらい売ってるかな。

小学生の頃、私がギターを買った頃。
なぜギターを買ったかといえば、あの頃、一応、私の中でのバンドブームだったのだ。
友達とバンドの真似事をして遊んでいた。
バンドって言っても、たまね、たま。
さよなら人類のたま。20代前半の人はもう既に知らないであろう、たま。
小学生の頃、うちらの間でたまがブームだったの。
小学生のくせに、バンドスコアも持ってたもん。
けど、私はできる楽器なんてなかったので、ピアノだったけど。
たまって、ギター・ベース・ドラム(というかパーカッション)とピアノもしくはオルガンの4人だったの。
さよなら人類は、ピアノ弾きながら歌ってたでしょ?ま、覚えてないだろうけど。
私は、そのピアノの人担当だったの。

だから、うちでピアノ弾きながらさよなら人類歌ったりしてたんだ。
今思えば、弾き語りしてたじゃん、私・・・って思うけど。
それにね、たまだからと言って侮るなかれ。
ギターをやってた友達がさ。お父さんが昔かじってたんだろうね。
おうちにギターもあって、お父さんに教えてもらってて、
かつ、彼女もたまが好きで上手くなりたいっていう気持ちがあるから、すごく上達してたわけ。
小学生だけど、アルペジオも譜面通りに、譜面通りのテンポで弾いてたからね。
まじめに、相当上手かったと思う。
あたしゃ、アルベジオなんて到底できないと思うけど。

その友達は、ギターのために親指の爪伸ばしてたし。私も影響されてちょっと伸ばしてたけどね。
だから私、小学生にしてカポの存在や役割も知ってたし。

ピックもね、いろいろあるんだよね。
なにがいいのかなんてわからないしなー。
この間、一緒に楽器屋さんに行った時に「やっぱり好み?」って聞いたら
「そうだな、好みだな」って言ってたけど
私は、そもそもハード/ソフトどっちが好みなのか、弾きやすいのかもわからないしなぁ。
誰かモデルのピックでも買ってこようかな。
最近だと、誰のがあるんだろ?ギタリストっていうと。
あったら絶対買うけど、まぁ間違いなくEMMAモデルはないしね(笑)
じゃ、ANNIEモデルのスティックも買えよ、って話ですね。

ネットでコード譜は見られるので、
愛を込めて花束をも見てみたけど、ダメだー難しい。
O氏とSくんのすごさを知る・・・彼ら、この間の式で、この曲ともう1曲、弾き語りしたからさ。
引いては多保くんのすごさを知る・・・音楽ってすげぇ・・・

でもよかった。意外と楽しめそうかも。
小学生の時に、ギターを買ってもらったことがある。
リサイクルショップで買ったんだと思ったなぁ。
どこのだかよくわからない(笑)アコギを1本。

そのアコギ、弦は切れちゃったというか、切っちゃったし、
なんの手入れもしちゃいないけど、とりあえずうちにあるの。
しばらくぶりに手に持ってみたら重くって、
今の私にも大きいと思うんだけど、小学生の私には、相当大きなギターだっただろうなと。
コードも1つか2つしか弾けなかった。あっさり挫折。


そして20年ぶりのリベンジ。
今日、弦を張りました。
張ったことなんてないんだけど、本とネットを見ながら。
買ってきた本が全然役に立たなかったので、ほぼネットで。
チューニングもできやしないから、チューナーも買ってきたんだけど、
そもそもチューナーの使い方もよくわからないし、
どこに合わせたらいいのかもよくわからないし。
けど、これもネットを駆使してなんとかチューニング。
わかってない私が言うのもなんだけど、けっこうちゃんとチューニングはできてると思う

音階の出る楽器をできるようになりたいな、というのは、
地元の仲間と集まっていて思うようになったことで。
うちの仲間っていうのは、音楽好きだったり、かじってたりっていうのが多いのか、
キャンプやBBQやっても、なにかしらの楽器があるわけ。
まぁ、たいがいはギターだったり、ウクレレだったり、三線だったりなんだけど。

けど、私はギターは見てるだけで、手にとってみたところで、音楽にすることもできなくて。
ドラムを始めるきっかけも、地元の仲間がいたからだけど、
音階が出せるようになりたいとも思うようになって。

で、ドラムの先生っていうのがね。
通常の教室ではやるような、テキストを使っての基礎トレーニンブみたいのをほとんどやらないの。
「いい曲をたくさん聴いて、どんどん演奏したほうがいい。そしたら自然に上手くなる」という考え方なのね。
「なんでもそうだよ」ってこの間、ふと言われてね。
あー、そうだよなぁー。できるできないじゃなくて、とりあえずやってしまったほうがいいのかもな、と思って。

なのでギターの弦とチューナーと本を買って来ました。
キャンプ行く時に、ギターは必ず持っていくような仲間なので、
頼めば教えてくれるし、弦くらい張ってやるっていう人たちだけど、
私ね、不言実行の人なの(笑)
ドラムもね、O氏にこそ話していたけど、習ってることカミングアウトしたのはつい半年前。
ギターも、自分でやってみようと思うのよね。
コードがいくつかくらい、弾けるようになってからカミングアウトの予定。

って、さっき本を見ながらいくつか押さえてみたけど、それだけでもう指が痛い(笑)
弾けるようになんてならない気が早くもしてきた・・・
まずはコードCをね(笑)
イエモンさんの曲で、わりと易しいコード進行ってなんだろう?やっぱりJAM?

ま、期限があるわけでも決めてるわけでもないので、少しずつやっていこうと思います。

みんな、よくあんなに易々とギター弾けるよなぁ。


息子

2010年2月21日 映画
山田洋次の作品自体、実はあまり観たことがないし、
これも観たかったんだよねぇ!っていうわけでもないんだけど。
ツタヤの100円レンタルで見つけて、
永瀬くんが出てるから、いつか観ようと思っていたけど、
100円でもなければなかなか手にとらないな、と思ってこの際借りてきました。

ラストがね、もっと抑揚をつけてくるかと思ったの。
けど、あ、こうして終わるんだ、っていうところに、
なんか、日本映画の詫び寂びを見た気がします。
さすが、ベルリンで賞もらうだけあるよ、洋次(←超上から目線)

20年くらい前の作品だと思うけど。
総武線が真っ黄色の車体だったし、都庁は建築中だったし。
でもね、出てる俳優さんがやはり名だたる人たちばかりなので、
素敵だなぁと思います。
三國連太郎のあの厳しい眼差しと存在感たるや、、、です。

息子はいろんな映画賞を獲っていて、
アカデミー賞の永瀬くんは、喪の仕事で助演男優だと思ってたけど、
喪の仕事と息子とで、助演男優獲ってるんだね。
三國連太郎もほんと、日本の映画賞総なめってくらい獲ってます。
本当に三國連太郎ってすごいなぁ。
なんていうのかなぁ。この人の演技、すごい!と思わせないくらいの自然さなのに強烈な存在感、みたいな。

良くも悪くも「今と時代が違うなぁ」と思いました。
ま、昔の映画だから当然だけど。

どっちがいいんだろうなぁ。

正義の味方

2010年2月21日 映画
フィッシュストーリーは、本を読んだんだよなぁ。
けど、あまり覚えてなくて、
石丸謙二郎の役って、本にもいたっけ?

12月に四国に行ってた時にね。
O氏から電話があって「フィッシュストーリー観た?」って。
どうやら、地元が撮影に使われてたようで、興奮して電話かけてきてた(笑)
それからも何度か「観た?」って問われていて・・・やっと観たよ、あはは。

本をあまり覚えてないくせに、ですが
やっぱり、本のほうがこの作品の痛快さっていうのは、存分に楽しめるかなと。

映画でも本でも、やっぱり正義の味方が好きだったなぁ。

余命1ヶ月の花嫁

2010年2月21日 映画
私、ドキュメントをずっと観ていたわけじゃないけど、
それでも千恵さんのことは知っていて。
その背景も多少知っていたから、予告見るだけで涙出てきたりしてたんだけどね。

映画の本編は、そんなに泣かなかった。
もっと号泣するかと思ったらそうでもなくって、
お父さん(柄本明)が太郎ちゃん(瑛太)に「ありがとう」って、言うとこがあるんだけど、そこ泣けた。
あとね、太郎ちゃんがビデオレター見てるとこ。

あとね、特典で予告とか特報が入ってるんだけど、
それに太郎ちゃんと千恵さん、本人がちょこっとだけ出てるのがあって、そこも泣けた。

榮倉奈々の演技が下手すぎるな・・・
酷評かもしれないけど。
私、榮倉奈々が嫌いなわけじゃないんだけど、
まともにこの子の演技見たのはこれが初めてなんだろうな、たぶん。
いやー、それにしても下手だよ、うん。大根だよ、うん。
そりゃ感情移入もできないわな。
いつまでもこんなに大根だと、将来が危ぶまれるね、この子。

柄本さんはさすがだなぁ。
なんか、言葉が見つからない。

本当に申し訳ないけぼ、キャスティングが違ったら、もっといいものになってた気がする。
大ちゃん、メダル獲れてよかったぁ~。
ほっとしたねぇ。
表現力とステップは誰よりも秀でてると思うんだけど。
ま、誰よりもって言っておいて、全選手の演技と比べたわけじゃないし、
録画はしたけど、まだプルシェンコ観てないけどね。

織田くんのひもは、冷たいかもしれないけど自業自得ね。
スペシャリストなんだから、競技に使うアイテムのメンテナンスを含め、
ベストの状態を目指さないと。
ダメだよ、演技後それでめそめそ泣いてたら。もういい大人なんだから。
どうせ流すなら勝って喜びの涙を流さないとね。

小塚くんは上手くなったな~と思いました。4回転、成功してよかったよね。
もっと上位にいける力がありそうだよね。

日本人選手3人とも8位入賞だなんて、ちょっと前まで、トリノまでは考えもつかなかったね。
ハーフパイプもだし、フィギアもだけど、4年前とは比べ物にならないくらい、
全体のレベルがあがっていると思います。


あと8ヵ月か。秋になれば車のローンが終わるし、
今年はさすがに海外にも行かないだろうし、
その分を貯めたり、京都に行ったり、ここのところずっと行っていない狂言鑑賞に当てたり、できるかな。
それと、少し自分アイテムを増やしたくて。
言っても、貧乏人なので・・・高級なものは買えないけど、
ずっと使えるような、いいもの、好きなものを少し増やそうかなと。

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