朝刊一面に「小室哲哉　逮捕」の文字。
このネタ、前から報道されてたから、寝耳に水ってわけじゃないんだけど。
やっぱり衝撃だったなぁー。

こう言ってしまうと冷たいかもしれませんが、
私、別に小室哲哉ファンでもなんでもないから、
彼がどう転がろうと、関係ないし関心もないんです。
なのになんでショックかっていうと
やっぱり、私の高校時代はTK全盛期なんですよ。
trf、安室ちゃん、アミーゴ、globe、H jungleも。
高校時代にカラオケ行けば必ずTK歌ってたもん。
そのTKが、with TのTが逮捕だよー。
哀しい末路じゃないですか。
あの時代があったからこそのTKだけど、
あの時代があったから、今回の逮捕なんだろうなー。哀しい。

そういえば、globeって1度、YOSHIKIも加入しなかったっけ？
いつの間にいなくなったの？

そういえばそういえば、bBのCMも打ち切りかな。
最近、complexだったよね。あれって吉川と小室のユニットだよね。

　
　

　
小室のニュースと一緒に書くのもなんだかなぁ、ですが
私が飲んだくれて酔いつぶれていたあの日。
F1のブラジルGPだったんですね。今シーズンの最終レース。
チャンピオンは最終までもつれこんでいたんだけど。
あー、やっぱりちょっと観たかったなぁ。
すごく劇的な結果だったみたいだもんねー。
だって、ラスト1周でドラマがあったんだってー。

個人的には、去年チャンピオンを逃したハミルトンを応援していたので（少しだけ）
優勝できてよかったなぁと思うのですが、
地元ブラジルで、ビシッと勝ってくるマッサがさすがだと思います。
PP、ポール2ウィン、ファステストの3冠って書いてあったし。

F1ってよくわかってないくせに、なんだけど
なにが違うんだろうね。
マシンが違う、それはもちろんだけど、それだけじゃ勝てないでしょ。
ドライバーがどれだけ上手くても、それだけじゃ勝てないでしょ。
でも、特に後半着実に結果を残しているアロンソなんかはさすがだなーと思ったり。
おっさん顔してるけど。そのくせ私より年下だけど。

フェラーリはどこだっけ？どこかでとんでもないミスやらかしてたよね。
給油してるのにチューブつけたままスタートしちゃったの。マッサか。
そんなことをやらかしてはいるけど、やっぱりぶっちぎりなんだねー。さすが跳ね馬。

私の車に、シンガポールで買ったフェラーリの旗が乗ってるのです。
こないだ母に「この赤い旗、なに？」と聞かれて「フェラーリだよ」と言ったら
「あ、そうか」って言ってたけど。
絶対、わかってないと思う（笑）

フェラーリとプーマのコラボしてるポロシャツがすごくかわいくってさ。
買おうかどうしようか、未だ迷ってるんだよね。

レッドクリフを観てきました。
公開日に映画を観に行く、というのも踊るだか、ゲド以来だと思うけど、
1st dayも重なって、けっこう混んでました。

レッドクリフっていうのは「赤い壁」
三国志の「赤壁の戦い」を題材にした映画だそうです。
･･･私、横山光輝の三国志、読んではいるんだけど、
なんせ、Book おふ、にて集めているもので、
（なぜか全部中古で揃えることを勝手にミッションにしてるので）
なかなか思うように集まらないわけです（笑）
そうやってると、新しいとこ買って来ても、前に読んでたとこ忘れちゃってるから
また最初から読み直して･･･なんてやってるので
まぁ、遅々として話が進まないわけですよ！
そんなこんなで、実はまだ赤壁の戦い、まで読んでないんです。
劉備が三顧の礼で孔明を仲間にしたとこ辺りなの。
映画から逸れますが、
ここからがやっと「三国志」なんだね。ここまで読んでてやっとわかった。

映画は、端から赤壁に絞って作っているので、
その前の設定は、わからなくても大丈夫です。
呂布やら董卓やらは全くでてきません。
本編前に、簡単な群雄図も説明してくれるので、
背景を知らなくてもわかるはず。
ま、映画だもん、そういう説明くらいするわな。

とにもかくにも、赤壁の戦いっていうのは、三国志史上最大の、ともいえる戦いなのです。
だから、こうして映画にもされたんだろうしね。

まぁ、戦いっていうくらいだから、
流血シーン満載です。当たり前だけど。
槍て衝くとか叩くとかのシーンの「どっ」って音がね、重いの。
うっ･･･って、こっちがなっちゃうんじゃないかって感じの重い音。
女子はあまり得意としないですね、合戦のシーンはやはり。

ただ、映画自体は、まぁおもしろいと思います。
三国志、というベースがあるわけで、それを曲げるようなことはしていないので。
へんてこりんなワイヤーアクションとかないし。
音楽は、前半はいまいちだなー（←失礼）と思ってたんだけど
後半になってよくなった！岩代太郎ですけど、音楽。

孔明が金城武なんだけど、これは合ってたねー。
って言ったら「たしかに、孔明として、撮ってるね」といわれました。
金城かっこいい～、っていうか
金城のかっこよさ？を最大限生かした孔明を作ってる。
だからしっくりきた。

それと獅童がなかなかいい役どころについてるなーと私は思いました。
中心人物ではないんだけど。（当たり前か）
おいしいとこもけっこうあって。
さすが歌舞伎役者ですね、立ち姿がどっしりとしててよかったです。

それに引き換え、劉備のヨワヨワおやじっぷりといったら（笑）
ただの情けないおやじになってた。
三国志の設定を知らずに観に来た人の中には
あれじゃ本当に「劉備ってわらじ作る人？」って思っちゃう人、いると思うよ。
それと関羽と張飛。特に張飛が威厳なさすぎる（笑）
あれじゃねー、ただの大声おじさんですよ。コメディアンみたいだった。
まぁ、たしかにそういうキャラだし、あのキャラは必要なんだけどさー。
それにしたってさー。ちょっとかわいそうじゃないかい？
それに引き換え、趙雲がやたらとかっこよく描かれているんだよねー。いいけどさ。
強さの順番は　趙雲＞関羽＞張飛＞劉備　に映るね。劉備よわっ！（笑）

でね、言ってもね。
レッドクリフPartⅠでは、赤壁までいきません！！
赤壁はPartⅡへ持ち越しです！！
PartⅡは来年4月公開です！！
たぶん、この半年の間に、設定を忘れちゃう人もいっぱいいるはずです！！


そもそも。なんでみんなレッドクリフ観ようと思うの？
けっこう年配の人もいたし、三国志好きな男性はかなり多いとは思うけど。
私は別に三国志好きってわけじゃないけど、
一緒に行ったO氏もSくんも三国志好きだしねー。
けど、女性2人で観に来てる人ってなに？金城好き？トニー・レオン好き？ジョン・ウー好き？
思った以上に混んでたんだよね。
容疑者Xは公開2日目に観て思ったより空いてたのに、
レッドクリフは公開日とはいえ、予想以上に人がたくさん。
（余談だけど、ハンサムスーツもけっこう人が出てきてびっくりした）
でも、楽しめると思います、レッドクリフは。
M:i-Ⅱなんかより断然いいです（笑）

コーヒーに弱い。
コーヒーが好きだけど、そういう意味もあるんだけど、
そうじゃなくて、コーヒーに弱い。

このあいだ、
「紅緒、おいしいコーヒー淹れてよ」と言われたんだけど。
たまたまね。私もコーヒーのことを考えていたのです。
まさにね、タイミングもばっちりだったの。
そこへ来てのこの一言。
イチコロコロリですわ。。。
コーヒー名言です。認定。

紅茶が嫌いである必要なんてないけど。
私だって、紅茶を選択するときだってあるし。
でもやっぱり、コーヒーです、コーヒーなんです。
なにも高級な豆である必要ないし、
インスタントだって缶コーヒーだっていいの。
でもやっぱり、コーヒーなの。
私だって、別に、コーヒーに詳しいわけじゃないんだけど。

コーヒーが好きっていうのは、重要だって、
ここのところ、殊に、思うようになりました。

こないだ、読み終えました。
これで、今のところのガリレオは読破。
けど、もうすぐ新作でるんだよね。

これを読んで、映画がいかに、原作に忠実に作られたかが改めてわかりました。
湯川先生の苦悩がね。
石神も湯川も、天才が故に苦しむことになっちゃったのかなー。

読んでいて、どうしても湯川先生は福山になっちゃうんだけど、
石神は、石神というキャラが、自分の中でできますね。
堤真一にはならなかったなぁ。
だから、よく石神に堤真一をキャスティングしたなぁと思うのです。
原作の石神とはだいぶ違います。
けど、堤さんの石神も、やはり石神なのです。間違ってないの。
あ～これは違うな～、っていうのじゃないの。

本のネタバレ＝映画のネタバレになりますので、
これから読もう、観ようという方は以下、読まないでくださいね。

そもそも、原作には柴咲コウの演じている内海や、真矢みきの演じている検死官はいないので、
映画でも、いいの？ってくらい、重きが置かれていません。
真矢みきはワンシーンだけだったと思う。
柴咲コウは、メインキャストだからもちろん、たくさん登場はしてくるけれど、
結局、話の本筋にはほとんど関係してきません。
そこは、よくぞ思い切ったなぁと思います。
そして、それが正解だったと思います。
かといって、映画でも草薙（北村一輝）がメインで捜査をする、というわけにはできなかったんだけど、
それでも、内海よりは草薙のほうがある程度の役割を担っていて、
このケースの場合、そのほうが当然しっくりくるのです。
だって、湯川と石神と草薙は帝都大の同期、ということで繋がるわけだから。

なぜ石神はそこまでして彼女を…
みたいなこと、ＣＭでも言ってるよね（笑）
たしかに、なんでそこまでするのか、理解はできないので、
人によっては「そりゃないでしょ～」と思うかもしれないけど。
生きてみよう、と思わせてくれたきっかけっていうものは、
大きさじゃないんだよ、ってことなんだろうね。
それがすごーく感動的な説得や告白だろうと、
このケースみたいに当の本人も気付かないくらい些細なことだろうと、価値は同じ、というか。


私としては珍しく、映像を見てからの本だったので、
読んでいきながら「あ～、そうだったのかぁ！」というのがなかったので。
答えを知った上で読んでいたからね。
本から読んだ人で、途中でトリックが解った人はいるのかなぁ。


つい映画の話になっちゃうんだけど、
堤真一をもってきたのもすごいなぁと思うし、
なぜ長塚圭史だったんだろう？とも思う。
それは「えーなんで？」っていう意味じゃなくて、
よく長塚圭史をもってこようと思ったなぁっていう、感心の意味で。
でも「えーなんで？」は工藤さんがダンカンってとこだな。
ダンカンが嫌いなわけじゃなくて、ちょっとイメージ違うでしょ？みたいな（笑）

とても読みやすいかと思います。探偵ガリレオも、予知夢も。
表題作、ともいえる「予知る」は、
ドラマを見た時にも思ったけど、多少強引な設定があるかなーとは思うけど。
ドラマは、基本、ここからもってきてるんだけど、
うまくアレンジしてあります、うん。

容疑者x、今、読んでます。
映画のCMを観ると、いまさら堤真一の演技に泣きそうになります。