SICKS

2010年1月21日 音楽
HMVから発送が遅れるという内容の案内が1週間くらい前だったかな、に来ていたので、
手にするのはいつになることやらと思っていましたが。
(って言っても、1日発送が遅れるって内容だったけど)
今日、うちに帰ったら届いていました。
ポスターもついてたよ。これをどこに貼れと?(笑)

この、COMPLETEに先駆け、という意味も含めていますが、
ここのところ、部屋ではいつもSICKSを聴いていました。
通勤途中もイエローモンキーが多かったかな。
今、パソコンを使って部屋で聴いているけれど、
これだと音の違いがそこまでわかりません。
あ、でも、なんだな、ハイハットの音がクリアだな。シャリシャリ言ってる。
ウォークマンとipodに落として、明日、がっつり聴いてみます。

吉井氏のコメントを読んだら、また泣けてきました。
アニーと「ずっと続くといいね」って歩いたこと、相当強く覚えてるんだな。
自伝にもその場面、書いてあったもんね。

あー、なんか、やっぱり、ハイハットが全然違う。(2回目)
シンバルの振動がわかる(気がする)
リアルタイムで聴きながら書いてますので(笑)

さらに、紫の空を聞き比べていますが、
比べるともう歴然と違うわ。音の明瞭さがもはや別物だな。
同じアルバムでありながら、同じではありません。
じゃ、13年前のSICKSはもう必要ないのかっていうと、決してそんなことはなく。
別物だから。それぞれが個々に存在感を持っている。

このSICKSの発売は、そんじょそこらの再販とは意味が違う、と私は思っています。
イエローモンキーが好きな人はもちろんだけど、
ロックが好きな人には聴いて欲しいな。

Far Eastの小さな国のYellow Monkeyが創り出したこの音を、
私は生涯愛して止まないことでしょう。

もっとじっくり聴いたらまたね。
メカラウロコ9を観ました。
犬小屋とかやってないとはいえ、相当にマニアックな選曲。
パンドラツラー中だからこそ、というところもあるだろうけどね。

みんな、犯罪レベルにかっこよくて、殺されそうになりました。
アバンギャルドだっけ?なんだっけ?
EMMAちゃんとHEESEYが並んで演奏してる画は、連獅子かと思うくらい、髪がもっさりしてます。
黒髪と赤髪だし。
HEESEYはいいなぁ。337拍子しちゃうロケンローラーなんて、なかなかいなくない?
で、私も一緒にやってるしね。部屋で観てるのに。
「Clap hands!」って言われれば手叩いてるし、
気付いたら笑顔で観てるし、
暁とSO YOUNGでは泣いてるし、
街の灯りさえも一緒に口ずさんでるし。
イエモンさんの曲は、アルバム曲でも、
完全にではないにせよ、たいがい歌える。不思議なものでね。

何度もくどいけど、
もうなくなってしまったバンドだなんて思えない。
このバンドがなくなってしまうなんて思えない。

けど、この時既に、なにかが変わって来ているんだろうけどね。


あの日僕らが信じたもの それは幻じゃない。


EMMAさんの手は、千原ジュニア並に素敵で惚れます。

やっぱり、バンドっていいなー。
↑これはJAPANにおけるMUSEのキャッチコピーなんですかね。
今さらですが、CD買いました。
日本版のスペシャル・エディションではなく。
ライヴ映像だったらDVD付にしようと思ったけど。

おかげで、今日は仕事中、頭の中が表題曲のResistanceでした。
Resistance、けっこう好きです。

Sくんの影響で聴き始めたと言っても過言ではないMUSE。
それだけになんか悔しいけど、重めの曲と高めの声がなんか好きです。
けど、私の部屋での観賞環境がよくないらしく、
イマイチいい音に聴こえない。
いつものウォークマンのほうがよっぽどいい音な気がします(笑)
早いとこ落として持ち歩こうと思います。
ipod、やっぱり全然使ってない(笑)からこっちも使おうと。

MUSEはドラムがけっこう独特だと思うんだよね。
日本人だとアジカンのドラムが独特だと思うけど。
それと同じって意味じゃなくて、それはそれ、これはこれとして、
それぞれ独特だなぁ、なんて。
プラスMUSEはピアノも美しくてよいです。

We are No.1 Rockband!The Yellow Monkey!!

20歳でも続けたい、って言ったじゃん。ウソツキ。
今年がその20歳だったわけですけど。

こんな30歳。つまり今の私と同じ年。
いたら、瞬殺されるわ。イチコロコロリ。
なんでこんなにかっこいいんだろう。
この間のライヴで思いましたが、
現在(43歳)の吉井氏も、抜群にかっこいいです。
あんな43歳、いないと思います。
それを見て、
あー、30歳でアレだけかっこいい人は、40過ぎてもこれだけかっこいのかぁと思いました。

暁は泣けたね。
エマニエルさんのギターがズバッとビシッとかっこいいね。
オケの入った楽園っていいね。
メカラウロコの、じゃなくて、
私が既に持っているイエモンライヴDVD-BOXに入ってる7は、
当然ながら完全版じゃないわけ。いろいろカットされてるの。
このライヴを完全版で出したいという気持ちもわかるし、
出してくれてありがとうという想いです。
4人が4人とも、すげーかっこいい。ついでに三国さんもかっこいいことにしておこう。

途中、MCで賞レースの話がちょろっと出ますが。
イエローモンキーは、オリコン1位もとってるし、
セールスとしても成功したといえるのであろうけれど、
(というか、万人ウケする音楽ではないのに、あれだけのセールスを記録していることがすごいと思う)
年間TOP3に入る、とかそういう類のバンドではないので、
レコ大とかゴールドディスクとか、獲ってないと思います。
けど、そんな賞がなんぼのもんじゃい、です。

そのMCのあとに歌われた「フリージアの少年」
17歳で侵された僕のメロディ
この曲を聴いて、あぁ自分もそうです、と思ったイエローモンキーファンは相当数いることでしょう。
私がイエローモンキーに出合ったのは15歳だったけど、出合えてよかった。
そして私を犯してくれてよかった。

狂気と歓喜と興奮の渦巻く日本武道館。
こんなにかっこいいバンドは、イエローモンキーだけだな、うん、絶対に。

私は当時、武道館には行けなかったし、いなかったから、
本当の興奮を知らないけれど。
この映像を観ないと損するよ、ほんとに。



という、興奮気味なイエローモンキーファンの様子を呈したまま、
今年もお世話になりました。
今年もメカラウロコは吉井武道館(←わかるようで、なんのこっちゃわからない)
今年も、これ、私、誕生日プレゼントなんだ。
ありがたいやら、申し訳ないやら。
なので私、毎年12/28に年を取ることにしました(笑)

今年は果敢にも、都内に車で挑みました。
首都高の駒沢~谷町までの混雑は通常レベルなので、すんなり来れましたが、
霞ヶ関で下りてから武道館までが少し遠かったです(笑)
ばかちょんナビめ!
けど、もうわかった。これで武道館も車で行けるぞ!

武道館に停めて、行こうと思ってて行けなかった表参道のお香のお店へ。
本当はもっとゆっくり選びたかったけど、時間もないのでさらっと決めて。
今回買ったお香を楽しんだら、またぜひ行こうと思います。

武道館に18時過ぎに着いたので、席に着いてのんびりしていました。
ヒーセまだ来ないなかぁ、と思ってたら、開演ギリギリに来た。(当たり前)


まずは、ヒーセのブログ2009/12/28付をお読みください。↓
http://www.heesey.com/blog.php
今まで、吉井氏以外のメンバー3人は、個人のブログ等で
モンキー20th絡みの発言は、一切していませんでした。
あ、EMMAさんところ、こまめにチェックしてなかったから、
EMMAさんはなにか発言してるかもしれませんが(笑)
あんなにブログを更新するヒーセも触れないなぁってずっと思ってた。
だけど、だから、12/28は・・・泣けてきた。
ヒーセのバカ。ヒーセのブログ読んで泣けてきちゃったよ。


今年は、本当に「吉井武道館」だったね。
と帰りがけにも話していましたが、ジョン・レノンのカヴァーが1曲と、
あとはAll吉井曲。モンキーはなしです。
モンキー20年の今日この時に、モンキーを歌わずライヴを仕上げてくる、という段階です。
いいと思います。今、モンキーはやるべきではない。
今だからこそ、モンキーを外してきたんだとも思う。
それを、メンバーも心強く見守っていたんだと思う。

ロッキンオンの件で、メルちゃんも発言してましたが、
メンバーがみんな今も仲良くって。
でも、お兄さん3人(lovin、heesey、emma)がもにゃんとしか言えていなかったことを、
末っ子annieが見事に的確に言葉に表してくれています。
あれを読んで私もそう思いました。Sくんも同じことを思っていました。
やっぱりモンキー好きさんたちは、その辺り、同じことを思うんだね、メルちゃん(笑)
そんなバンドです、THE YELLOW MONKEYは。
SICKSは日本ロックの金字塔だ、とかメディアが煽るばかりの印象を受けてしまいますが、
SICKSは本当にものすごいアルバムなんです。
イエローモンキーは、そんなものすごいアルバムを作ることができるバンドなんです。
私は、あの頃高校生で、イエモン全盛期ってやつで、
周りのみんながイエモンを、コムロファミリーを同じような流行り歌として聴いていることに
どうも違和感があって、馴染めませんでした。
だから、リアルタイムでSICKSを聴いていません。流行り歌にしたくなかったんです。

あの時代だったから、あの頃にイエローモンキーが全盛期を迎えていたわけではなく、
本当に、音楽的見地からして、素晴らしいものを生み出していたんだと思います。
みんな、それを、今もなおわかっちゃいないぜ、と個人的には思っています。


あ、吉井武道館だってのに、イエモンを熱く語ってた(笑)
メルちゃんと同じく、SHINE&ETERNITYは、あまり得意ではありません。
イメージですが、あの西海岸を思わせる感じがどうもね。
今は、レコーディングにアメリカに行っているけれど、
吉井和哉とアメリカがうまく結びつかないんですよ、私。
どうしてもUKの曇天の空がしっくり来るような気がしてさ。
ついでに、FINAL COUNTDOWNも好きではありません。ノリ切れないんだよね、あれ。
だから、もっと違うエンディングをお願いします(笑)

逆に、ノーパンは好きです。
アルバムで聴いてると好きじゃないんだけど、非常にライヴ映えする曲だと私は思っています。
アルバムのノーパンから、ライヴになると豹変してくれるなぁと。

今、吉井ソロ、吉井和哉名義になったものからなので、39108~だけど、を聴いてるんだけど。
いやー、39108からけっこう歌ってるじゃん!
全然聴いてなかったから、ライヴでついていけない、いけない(笑)
ついでにlovinson名義の曲にもついていけない、いけない。頑張ってVOLTですよ。
しかもね、なんか、私の周りが、かもしれないけど、
今回は始まるときのテンションが例年とはちょっと違ったよね。
なので、周りのテンションについていけず、出鼻をくじかれたところもあって、
ちょっとノリきれないライヴでした、私にとっては。楽しかったけどね。

魔法使いジェニーは、吉井さんが目の前で「T・M・P!」ってできたからね。
あれはよかったわー。なんなら、マイクを通さない声が聞こえるくらいのところだったから。
で、TMPってなんの略?

メカラウロコのDVD-BOX観賞を並行しているので、
イエローモンキー時代と比べることもできながら観ていますが。
今のファン層のほうが嬉しいだろうな、本人は。
私が言うのもなんですが、
あの頃は、文字通りの黄色い歓声ばかりで、お客さんの大多数が女性で。
その中には少なからず、音楽にではなくイエローモンキーのルックスが好きで来ていた人もいたはずです。
年をとって、イエローモンキーという看板も下ろして、ソロになった今も、
もちろんかっこいいんだけど、抜群に。
けど、メディア露出も多くないので、ビジュアル重視の人はあまりいなくて、
モンキー時代から好きだし、っていう人がほとんどだとは思うけど、
吉井和哉の音楽を聴きに来ている人がほとんどだから。
それに今回はまた男性が少し増えたかと思う。
きっと、男性ミュージシャンとしては、男性ファンが多いことは嬉しいことなんだろうし。

全盛期の頃の、20~30代前半の頃の、
あの病的なまでの危うさは、今の吉井和哉にはないけれど、
おかげで、なんか、信頼できるミュージシャンです(笑)
この人、こんなこと言ってるけど、裏切らないな、って。
見様によっては、吉井氏はすごく子供だと思うけど(上から目線)
やっていることはね、昔っからなに1つ、変わってない。

今回のドラマーは、ジョシュ・フリーズ。
前にも来たことあるんだけどね。
けど、その時はちゃんとドラムの音を聴き取れなかったんで(笑)
ジョシュのドラムは、私にとってはすごく独特でした。
前回のツアーは、トライセラのドラムの佳史だったんですが(佳史呼ばわり)
彼のドラムとは全く違うし、
どちらかというと、日本人ドラマーは佳史的だったりするんだろうけど。
ジョシュのドラムは、ドラムの音としては重いんだけど、
スネアはすごく乾いていて、パキンパキンして、例えるなら、1枚1枚ガラスを割るみたいな音がしてね。
インパクトがあるの。1つ1つそれぞれの音に。エッジが効いてるっていうのかな。
あー、こんなにドラムって違うんだぁ、って思った。
さすがに今回は、「この今日、ツインペダルで叩いてるわ」っていうのがわかったんだけど、
両手両足をすごいタイミングとリズム感で叩いてるわけ。もう信じられないよね。私にすれば(笑)
基本、ドラマーは全身使ってるとはいえね。
ドラマーSくんは、ジョシュのドラムは聴きやすいと言っていました。心地よいという意味でね。


ドラム、習ってる意味が少しは出てきたか(笑)

対して、中学の頃イケてない顔のベーシストfromアメリカ は、
バーニーさんとの距離が近すぎて、気持ち悪かったです。(笑)
「あいつは絶対ゲ○に違いない」と話しながら帰ってきました。


帰りの車は、都内に慣れないことを理由に、
非常に中途半端な、赤坂見附でメルちゃんを落とすという、ひどいことをしてしまいました。
本当に申し訳ない。
時間は問題なかったから、本当なら最寄り駅もしくはご自宅までお送りしたいところだったんですが、
そこから幹線道路へ戻れる自信がなかったので・・・ほんと、ごめんね。
挙句、R246を通ることになったので、だったらもっと乗っててもらってよかった、なんていう事態に。ほんと、ごめんね。
私、自分の運転で青山走ってますけどー・・・って思っちゃったよ。ありえない。
都内の下道なんて、車で行くもんじゃない。

車で帰ってくるから、当然遅くなるだろうと思って、
Sくんの翌日休みを確認しておいて、遅くなっても許してもらおうとは思っていたのですが、
意外と普通の時間で帰って来れました。武道館は車もありです。よしよし。駐車料金も安いしね。
ゾロゾロと九段下へ向かう人たちを尻目に優雅な気持ちにもなるしね(笑)

吉井ソロを復習しようと思います。はい。
来年も武道館、行こう!12/28は日本武道館で!


Dancing at BUDOKAN!!

2009年12月15日 音楽
私は、するどくて・・・に続いて、何を書きたかったのでしょう。
今となっては霧の中。
眠すぎて途中で終えたかと思われます。


昨日は、武道館へ行ってきました。
SuperflyのLIVE。初武道館!
そして、COUNTDOWNは行かないので、今年のSuperfly納めにもなります。

1F南東スタンド席だったんだけど、ついいつもの感じで「南スタンドにヒーセいるかな?」
みたいなと眺めてしまいました。
SuperflyのLIVEですから、ヒーセはいないはずです。
まぁ、ヒーセだったらいても違和感ないけど。
もしもエマちゃんがいたら、確実に二度見します。
後ろを歩いていく人が「今、竹中直人がいたよねー」とは言っていました。

1Fスタンドでも後ろのほうだったから、あまりよくなかったなー、席は。
天井があるところだから、すぐ上についてたランプが妙に明るく感じられてしまったし。
それについ1週間前に小さな会場の10列目センターで観ているので、余計に遠く感じられた。
しょうがないんだけどね、武道館ですから。

ライヴ自体は、うーん、ライヴ自体は、
正直に言うと、悪くはない、決して悪くはないんだけど・・・。
語尾に「けど」がついちゃう感じ。
ちょっと不完全燃焼だよね、と言いながら帰ってきました。
やっぱり音楽の殿堂だもん、そう簡単にはいかないってことなのかなー、なんて
勝手にえらそうに思いました。

今回はね、サポートメンバーのうち、ギターの1人とベースがチェンジしてたんだよね。
それがプラスに働いていたかというと疑問符がつくかなぁ。
本当にわがままを言うならば、ツアーを回ってきて、達成させたところなんだから、
そのメンバーで、達成感をもったまま武道館も演って欲しかったな。

個人的に、1番聴き応えがあったのは、ジャニスのPieces of My Heartかな。
文句ばっかり言ってるけど(笑)楽しかったよ。
小さい体でステージを端から端まで走り抜けてもあの歌声だからね。さすがです。
もっともっと、BIGになっちゃうんだろうなー、なんて思います。

2週間後は、また、武道館で。





メカラ ウロコ

2009年12月14日 音楽
どこから観ようかな、と思ったんです。
時代の古いところからいこうかなとか。
けど、10年前、ちょうど10年前はどうだったのかな?と思って、
メカラウロコ10から観ました。


今年は10周年ということで。
10周年ありがとう!
って言ってた。まさか20周年の年に、バンドがなくなってるなんて、
この時は思ってなかったんだろうな。
けど、メカラウロコ10は、パンドラツアーの後で、
それってつまり、この時期既に、微かかもしれないけど、不協和音が聞こえ始めていた頃かな。
と思ったら、余計に切なくなった。

パンドラの後だっていうのに、パンドラの曲はあまり歌ってないからね。
ま、メカラウロコだけど。

メンバー全員、今も違った形でだけど、ステージには立っている人たち。
エマちゃん、ヒーセ、アニー。
みんなどんな顔してステージにあがっているんだろう。
ヒーセの笑みが素敵で、哀しかった。

ライヴ観て思ったけど、改めて、
SUCKと犬小屋とASIAN BOYとLOVERS ONは、聖域だな、ありゃ。
ある意味、JAM以上に立ち入っちゃいけないところな気すらする。

トリビュート批判するわけじゃないけど、
本当に、毛皮のマリーズはよくぞSUCKを歌ってくれたなぁーと思います。
すごく勇気があると思う。よく歌えたね?ってくらい。
メンバーがいい、って言うんだから、私ごときがガタガタ言うことじゃないけど、
聖域を侵しちゃいけないよ。

みんな、するどくて
これも先週買っちゃってますけど。
DVDもまだ見てないし、それ以上に写真集だってぱらっと見たくらいだけど。
これは、絶対に「買って満足」になるタイプかと思われます。
わかりきってたけど買ったのだ。
私、写真集買っちゃうほど好きだったっけ?と思わないこともないけどね(笑)

イエローモンキーの、1番いい時期、と言ってしまうのは語弊があるかもしれないけれど、
SICKSの頃のイエローモンキーだから。
イギリスの写真もいっぱいあるし、とにかくみんな、楽しそう。
みんな、ベルボトム穿いてるぞ(笑)

私はイエローモンキー好きなので、だいぶ偏った目で見ているかもしれないけど、
THE YELLOW MONKEYというバンドは、本当に稀有なバンドだったと思う。
そして今でも稀有なバンドであり続けていると思う。
だって、解散してるのに雑誌の巻頭特集って!(笑)
渋谷陽一にどんだけ気に入られてるんだ。

いやいや、そういう意味だけじゃなくて。

あんなにズシンと、グラムロック的な妖艶さと、
ロッカー固有の不健康さも持っていて。
そんなバンド、他にあった?

写真集の最後に、有賀さんのプロダクション・ノーツみたいのがいろいろと書かれてて。
今、それ読んでみたんだけど、
ヒーセやアニーのコメントに泣けてきた。

SICKSはイエローモンキーの代表作だし、本人たちの思い入れも強いんでしょう。(特に吉井氏)
だからcomplete盤がリリースされるわけだし。
けど、SICKSがある意味、分岐点なので、
ちょっとした哀しさもちらちらと見え隠れしているのです。
それがまた切ない。

いいバンドだな。
トリビュート聴いたら、やっぱり本人の歌が聴きたくなって、
今、イエローモンキー聴きながらパソコンに向かってます。
デイリーで4位だったかな。
トリビュートといえども、トリビュートだから?
それなりに売れるのでしょうか。
ちなみに、DVD-BOXも、DVDのデイリーで4位だったかな。
BOXで4位ってすごいと思うんだけど。
ま、デイリーだけどね。

私の手元には、今日、届きまして。
1日熟成されてまろやかな音に仕上がっております。

トリビュートはやっぱりトリビュートなので、
へぇ~って感じですかね。うん。

今、聴いてるとこ、つまりはまだ全曲は聴いてないんだけど。
SEA~BURNへ繋がってくれるのはいいですね。アルバムの流れを汲んでいる。
9mmの「TVのシンガー」や、THE BACK HORNの「球根」なんかは、割と原曲に近いかな。
KREVAくんは、これでもかってくらいKREVAですね。
バンドが多い中で、KREVAはちょっと違うもんね、系統が。

私、聴いたことないバンドもいっぱいあるんだけど、
毛皮のマリーズの「SUCK OF LIFE」は、個人的には好きじゃないなぁ・・・
だって、SUCKだよ?


今月はイエローモンキー支出額が高いです(笑)
おかげで1月は、私、HMVのダイヤモンド会員ですよ。

Box Emotions Tour

2009年12月9日 音楽
というわけで、わざわざ松山にまで詣でました、
Superfly Box Emotions Tour。
10月のC.C.Lemonホールと、finalの松山市民会館大ホールと、2箇所行ってきました。

ツアー話とはちょっと逸れますが、
今年のCOUNT DOWN JAPAN09/10の、メインステージのカウントダウンはSuperflyです。
どんどん大きくなるアーティストだね。驚きます。

Superflyのライヴは、楽しいよ。
みんな、いろんな人が、いろんな世代の人が、楽しめるライヴかと思います。

確かな歌唱力で、聴かせてくれるし、楽しませてくれます。
本当に、心地よい歌声です。羨ましい。

それと、コンポーザーである、元メンバーの多保くんが作る、楽曲の巧みさも大きいところです。
私みたいな素人には、そう簡単にはわからなかったりもするんだけど、
とにかく、曲の作り方がうまいそうです。
相当音楽を聴き込んでいる人でないとできない発想みたいです。
確かに、私もいくつかスコアを持っているんだけど、曲調も難しいところをもってくるし、
なんでこんなに難しい和音でこの音楽が作れるんだ?っていう展開だったりします。
コード進行も難しいらしいです。

でね、今回の松山でいえば、
バンドのクサオさん(G)ソネタク(G)がね、テンションあがってるからだけど、
まぁ、ピックを飛ばす飛ばす(笑)
ギタリストの特権だけどね。
あとノッチ(Kb)のテンションの高さ。気持ち悪いくらいだった(笑)

Superflyの声もよかったし。
欲をいえば、地元ファイナルってことで、もう1曲だけ、なにかやってくれたら嬉しかったな。

とにもかくにも、このままで入るであろう、武道館がまた楽しみです。

the motion picture

2009年11月25日 音楽
代々木とZEPP SENDAIの2枚組のこのDVD。
私はまだ、代々木のTALIまでしか観ていませんが、
音がよい。まずそこ。
うちのテレビでも、けっこうよい音に聴こえた。
つまりは質のよいmusic DVDということじゃないですか。
代々木は音がよくない。
宇宙1周は、代々木でやったにしてはよい音に仕上がっていたと思うけれど、
やっぱり音はよくない。
それを感じさせないくらいの音に、このDVDは仕上がってる気がして。絶賛しすぎかな、私。
けど、ちょっと感動した。

もうしばらく、VOLTは聴いてなかったんだけど。
この宇宙1周ツアーっていうのは、アルバムVOLTのツアーなので。
このあいだ、たまたまVOLTがかかったから聴いてたんだけど、
久しぶりに聴いたら、これ、だいぶいいアルバムだよね。
1曲めのビルマニアと、5曲めのヘヴンリー以降が抜群。個人的に。

次号のRockin’onで、巻頭インタビュー。
巻頭ってことは、たぶん、特集組んであるんだ。
吉井和哉じゃなくて、THE YELLOW MONKEYの。
今年はTHE YELLOW MONKEY 20th anniversaryって、若干無理矢理な勘は否めないにせよmemorial yearで、
12月早々にトリビュートとDVD-BOXが出るとなれば、
モンキー好きとしては、12/28は吉井武道館というより、メカラウロコ的な意味合いが強まってしまうよね。
いや、わかってるよ、4人が同じステージに立つことはないと思うし、
モンキー曲だって、数曲だと思うよ。
でもね。

DVDをちょっと観ただけだけど、
吉井和哉がソロとしていい時期を迎えているという意味が、やっとわかった。おそっ。
今年も12/28は武道館にいられることに感謝。あくまでその予定、ですが。

12月はほんと、音楽に忙しいよ。

天才

2009年11月18日 音楽
多保くんってすごいなー。

CD屋さん行って、特設できてるかと思ったらなくて。
1回、素通りしちゃったよ。見つけられなくて。
初回限定、あとちょっとだった。
今回は予約してなかったんだよね。

live!live!live!

2009年10月17日 音楽
っていうタイトルの吉井和哉のDVD-BOXがあったよね、確か。持ってるけど。

今回は吉井さんではなく、Superflyさん@C.C.Lemonホール。
自分としては、2時間早退しようと思ったけど、ちょい押しで1時間半。
それでも17時半には渋谷に着きました。

時間もあるので、あちこち寄ったりして、ふらふらしていました。
Sくんには着いたよメールはしておいたし、18時頃には出ると言ってたんだけど、
18時過ぎても連絡が来ず。
あら、大丈夫かしら?と思っていたら20分くらいして「ごめん、今出た」って電話がかかってきた。
まぁ、間に合うだろうしいっか。けど、タオル買えるかなぁ~なんてたら。
「俺は通販で買ってある」とか言うの!!
ひどーい、信じられない、そうなら一言声掛けてくれてもいいじゃーんって非難したら
「そんなに?」って言われた。そうだよ、そうだよ、ぶーぶー。

駅近くで待っててもよかったんだけど、
駅から会場まで、人ごみ掻き分けて、2人であくせく歩くのもイヤだったし、
グッズがもう売ってるかもしれないし、と思って会場待ち合わせに。
で行ってみて、係りの人に「グッズはどこで売ってますか?」って聞いてみたら
「会場の中です」って。
だから「グッズは会場の中で売ってるのでチケットがないと買えません。ぶーぶー」と非難メールを送っておきました。

うちら2人ともですが、吉井グッズは買った試しがないくせに、
Superflyとなると、迷いもなく買っています(笑)

今回は、アルバムツアーなので、アルバム曲メインになることは当然だったけど、
それ以外になに歌うかなぁ~って思ってて。
嘘とロマンスはもうライヴの定番にしていくのかな。この曲はタオル必須♪

愛と感謝も凛も、聴きたかったけどやらなかったなぁー。
みんなで合唱はBAD GIRLだった。そう来るのかぁ~。
私は愛と感謝の合唱のほうが好き。
愛に抱かれて、で泣きそうになってね。あはは。

ライヴ途中で、バンクーバー聴きたいなぁと思ったんだけど、当然やらず。
帰りにSくんと話してたんだけど、
愛を込めて花束を、はこのライヴに必要だったか?といわれて。
愛を込めてが嫌いなんてことではなく、歌ってくれてよかったんだけど、
ただ、このライヴでは確かにちょっと浮いた感があって、
そこはお互い、認識が一致しました。
「ハイエナとか聴きたかったなぁ」と言うので、「私はバンクーバー聴きたかった」って。
ハイエナもバンクーバーも曲の感じがなんとなく似ているので、そこもお互い一致。

それと、「バンドが弱くなかった?」と問われて。そこも一致。
Superflyのライヴって、やっぱり歌がメイン、だから当然かもしれないけど、
なんかね、バンドがちょっと弱いんだよね。
もっとドラムとベースがどしんと来てくれていいと思う。
ボーカルはそれに負けないと思うし、とSくんは言っていた。
バンドSuperflyではなく、ソロユニットSuperflyだからなのかなぁ、と思ってしまうところがそこ。

今回は、私の友達とその彼氏にチケットを譲っていて。
ライヴ前に挨拶だけして、
ライヴ後に合流してちょっと食事して帰ってきました。
「タオルって言ってた意味がわかった」と。
そうそう、最初はね「タオル必要だったわー」と思ってもらうというのもね(笑)
前に、この4人でコーヒー芸人を開催したこともあるので、初めましてではないんだけど。
私の友達は高校の同級生なので=Sくんも同級生だしね。
その彼氏はほんと、口数少ないんだよねー(笑)
果たして、楽しんでもらえたのか。ちょっと不安。

なんか、食事なんてしちゃうと、それなりの時間になってしまうもので、
どういう経路で帰るか考えてる時にはわかってなかったんだけど、
帰路半ばにして「あれ?私、間に合わない」ということに気付き。
「じゃあ送るよ」と言わせてしまう私。
一度辞退してみたものの「世間的にはこういう時、送るものでしょ?」というので、
「世間体で送るのかよ!」と突っ込みつつ、お言葉に甘え。
「っていうかさ、『私のことは構わず』とか言っておいて、間に合ってないじゃん」と怒られた(笑)
あと5分で間に合わないとかじゃなくて、もうね、全く持って間に合ってなかったんだ、あはは。
金曜だから許されるよねー。うんうん。

友達カップルが「中目のポタジエに行ったから」っておみやげをくれたので、
車の中でそれを半分こしました。
今日、食べてみたら、ちゃんと野菜の味はするんだけど、お菓子なんだねー。

12月にもたぶんSuperflyのライヴに行きます。
それから、SUperflyの武道館にも行きます。これは確定。チケット確保できたんで。
それから吉井武道館。これもほぼ確。とりあえずモバイルは当たったんで。
さて、その前日のラママは・・・
今日は、なにもせずに寝て生きています。
さすがに休まないと、疲れますわなー。

部屋の片付けをしようと、のろのろ動き出したんだけど(15時頃から)
箱根駅伝の予選会を見てしまい、部屋も片付かないまま夕方です。

BGMに、Superflyではなく、The Yellow Monkeyをもってきてみました。敢えてね。
GOLDEN BESTだっけ?を聴いています。

私ね、球根とか楽園とか離れるなとか、
あの辺りって、そんなに好きじゃないのね。
イエモン好きのくせに、好きじゃないっておかしいけど(笑)
でも、今日、ふと聴いていたら、
EMMAちゃんのギターはなんていいんだろう、と思って。

ここのところ、ベース回帰だったので、HEESEYのベースがより強く入ってきてたんだけど、
EMMAちゃんのギターだからいいんだなーって、ふと、本当にふと、思ったの。

いいバンドだよね。今さらだけど。

みんな、今さらわかってくれないだろうけど。
もう解散してるバンドだから。
今さらわかってもらわなくていいんだけど。
THE YELLOW MONKEYはJAMだけじゃないんだよ。



UNICoooooRN

2009年9月29日 音楽
半世紀少年は聴いてないけど、川西さん、もうすぐ半世紀。
その前に、EBIくん、誕生日なんだって、今週。

ウォークマンを、そのまま流していたら、イエローモンキーからユニコーンになりまして、
ユニコーンを改めて聴いておりました。
私は往年のユニコーン(という言うと過去のバンドみたい・笑)の中では、
私は「おかしな2人」が抜群に好きなのですが、
おかしな2人は、ユニコーンの中でもバンドテイストが強い曲だなぁと思いながら聴いていました。
大迷惑とか、すばらしい日々とかね。
対して、PTAみたいな曲もやるところが、ユニコーンらしくてね。

ユニコーンにおいて、民生の存在は、バンドのフロントマンですし、多くの曲を作ってもいるし、
当然ながら、なにはさておきってくらい重要ですが、
改めて、阿部テイストを思い知るような、そんな感じです。
阿部くんが神経質なんだろうな~というのは、いろんなインタビューを読んでいるとわかるのですが、
ほんっと、敵に回したくない人だろうな(笑)とユニコーン聴きながら思いました。
たぶん、かなりの完璧主義者なんだろうね。
阿部なくしてユニコーンの音はなし、って感じです。

シャンブルも改めて聴くと、昔のユニコーンとやっぱりテイストが違うよね。
あー、こんなに違うものかぁと、今さらながら思いました。

今年は年明けから突っ走っているユニコーンさん。
夏のフェス以降、おとなしくなるのかと思いきや、KK50へ向けてちゃくちゃくと動いてるみたいだし。

年とっても(笑)風味豊かなユニコーンが大好きです。
THE YELLOW MONKEY 20thを彩る、CD・DVDの全貌が発表になりまして。
やっぱり、トリビュートかぁ・・・とも正直思ったよ。
純粋にTHE YELLOW MONKEYが好きなので、他の誰かが歌って他の誰かが演奏しているのは
わざわざ聴かなくてもいいかなぁと、思わなくも無いんだけど。

DVDも、Blu-rayじゃなくてDVDなのかよ!って思ったし、
2万いくらだっけ?するから、う~ん高いねぇとも思ったし。

SICKS完全版って、結局は吉井テイストかとも思ったし。

・・・あれこれ思うけど、全部まとめて予約しました(笑)
宇宙一周はまだ予約してないんだけど、イエローモンキーは急がねば!とばかりに全部予約。

12/27のLamamaが気になる・・・
っていうか、超行きたい。なにがなんでも行きたい。
もう勝手に、12/27・28とライヴに行く妄想ついてますから(笑)
それがためにトリビュートを買うわけでは決してないけれど、
1/200にならないかなぁと、まだ買ってもないのに思います。
4人揃うのかな?

民生くんはトリビュートに参加してくれてるんだね。
ユニコーン・トリビュートには吉井さんも参加したからね。
KREVAくんも順当に。トライセラもJAMを。
山田くん、「SEA」って超マニアック。あれ、歌っていうか、歌じゃないからね。
だからこその選曲だろうけど。俳優だからね。
そしてあがたさんね。まさかここに名前を連ねるとはね。素晴らしい。
普通のトリビュートではなかなか並ばないメンツになっているよね。
・・・あれだけリスペクトを公言しているレミオロメンは入ってないんですけど(笑)


こんなことも、できるようになったんだなぁ、イエモンは。
って思います。
反面、メンバーはどう思ってるんだろうとも思います。
個人的には特にANNIEはどういうスタンスなんだろうって気になります。

結局、大好きなだけです。

bump

2009年8月26日 音楽
すごくすごく久しぶりに、バンプを聴いてみました。
そしたら、やっぱりよくて、毎日聴いています。

アジカンがドラムのバンドだとしたら、
バンプはギターのバンドかな、と。なんとなく。
ドラムやギター以外はダメって言ってるんじゃなくて、
アジカンは聴いていると、ドラムがとても印象的で
バンプはギターの旋律かなぁと。
私の印象だからね。

この間聴いたレミオロメンも、BOCも、私の同級生です。
いや、学校が一緒だったって意味じゃなくてね。年が同じって意味。
同じ世代がどう感じているのか。
感じたことをこう表現できるのかぁということに、すげーなーと思っちゃいますね、やっぱり。
生きてる時間は同じようなものなのにさ。

いいな、BOC。しばらくまたハマりそうだな。



最近、電車の中でTYM・・・BOCをマネしてみたけど、TYMじゃ通じないよね(笑)
The Yellow Monkeyを聴いていることが多くてですね。
ANNIEのドラムは、前から思ってたし、みんな思ってるんだろうけど、
スネアを多用していて、けっこう素直なんだよね。
で、今日はやたらとヒーセのベースを聴いていて。
聴きながら本読んで、本読みながら聴いて、ってやってたら
普通に乗り過ごしそうになりました。いけない、いけない・・・

Zeppへ行ってきました。月曜日から。
朝、駅に着く頃、メガネを忘れたことに気付き、
しょうがないので、作りました(笑)
たまたま、朝から直行だったので、昼休憩に当たる時間を利用してメガネ屋さんへ。
この間、髪を切ったんだけど、
その時に「こんな髪にすると、黒ブチ眼鏡でもかけたくなりますねー」なんて言っていたので、
じゃあ黒縁を買ってしまえと、安いのだけど。
夕方取りに行ったので、ライヴは矯正視力で観ることができました。

なんの曲だったか忘れたけど(←この辺りが適当)
イントロの逆ってなんていうの?曲の終わり。
そっちが長いのがあって。
けど、そこを聴きながら「もっと長くずっと演奏しててくれてもいいなー」と思ったり。
なんか、わりと「音楽を聴き」に行ってきた気がします。
そうしようとして行ったわけじゃなくて、結果的にだけどね。

ヘブンリーは、元々好きなんだけど、
その時に舞台背景が、ドラムの音とリンクしてたの。
だからそれ見てるのもおもしろかったし、余計にドラムの音ばっかり聴いてた。

代々木のほうが、バキンバキンしてたんだけど、
Zeppは会場のせいもあるんだろうけど、マイルドな感じでした。私の感想としては。
Sくんは やっぱりZeppは音がいい、と言っていました。
たぶん、バンドの音としてのバランスは、Zeppのほうがよかったと思う。

ほとんどMCないの。歌ってばかりいた。
けど、そういうほうが合ってるのかもね。
Sくんは「会場は、代々木よりもZeppのほうが合ってる」と言っていました。
代々木みたいなアリーナ向けのパフォーマンスしないしね、とか
アリーナよりもライヴハウス、ホールのほうが合ってる、とか
同じキャパでも代々木みたいに奥行きがあるよりも武道館みたいに囲まれるほうがいいね、とか
勝手にそんな話をしながら帰ってきました。

今は、歌うことが本当に楽しそうです。
いい状態で歌っていられるんだろうな。
代々木の時も満足げだったけど、昨日のZeppも楽しそうだったよ。
ほんと、ひたすら歌ってたなぁ。バーニーさんをいじったりもせず。

15日の代々木は時間がどれくらいあるんだろう。
イベントだから、キャッチーな曲多めに歌うだろうけど。

まだチケット発券してない、って言ったら「まだしてないのかよ」って言われた。
当日じゃ嫌だからなー、って。わかったよ、わかったよ、そのうち発券するよ。・・・たぶん。

そして、帰りにレギンス・バッシングを受けた(笑)
レギンスっつーのはなんなの?中途半端じゃね?って。
私、思いっきり履いてるんすけど、レギンス・・・
いやー、理解ができないね、わからない、と、
履いてる本人目の前にめった斬り。
私にレギンスを履くなと言ってるんですか?(笑)
7分丈のも買おう♪と思っているこの私に。

で、仲間内での結婚が続くのですが、
齢30にして、やっと仲間内初、結婚式がありまして、
「案内送るから住所教えて」というメールが来てたので。
メール来てるよ、と言いながらそれぞれ住所を返信したり。
3ヶ月なんてすぐだねーとか。
仲間内で初だから当たり前なんだけど、同じ式に参列するのって初なんだよね。

私、髪を切ったらイルカさんみたいでさ。なんとか雪の。ギター抱えて歌ってた。
これ、まずいな、と思っている次第です(笑)


スケベー

2009年7月30日 音楽
タイトル曲の2曲も好きです。
特に、やさしい気持ちで、が好きかな。
めざましでは春から流れてたけど、ちゃんと歌詞知らなかったから。
いい詞だよー。

けど、スキップ・ビートが聴きたくて買った、みたいなところもあります。
僕らの音楽でやって、ツアーでも歌ってたんだよね。
ある意味残念なのは、当の桑田佳祐よりも、相当にかっこよく歌っているところです(笑)
全然スケベ感がない。あんなに卑猥な歌なのに(笑)

Late For The Sky
初めて聴いたんだけど、(ブラウン・ジャクソン聴いたことないので)
すごくいい曲だった。
で、本人のを試聴してみたんだけど、
これまた本人よりも、カヴァーしているSuperflyのほうがよいと思う。

帰ってきて、ネットでアルバムも予約しちゃいました。
ツアーが楽しみだなぁー。

JAM

2009年7月16日 音楽
吉井氏はずるい。
こうやって、思考に、記憶に、思い出に、侵食してくるのだ。

持ち歩いているウォークマンには、
常にイエローモンキーは入っているんだけれど、最近聴いてなかった。
だけど、やっぱり、久しぶりにJAMを聴いてみた。
イントロ、ANNIEのハイハットにいきなりやられるんだよね。

吉井武道館だっけ?のDVDに、だから2007の吉井武道館か、2006だっけ?
とにかくCDもついてて、ライヴ音源入れてるのが。
それもウォークマンにいれてあってね。
アコギで歌ったJAMが入っているんですね。

1週間か、10日だったか、それくらい前。
帰り道にふらふら歩いてたら、そのJAMが流れてきてさ。
折れそうになってた心に、少しだけ元気がでた。
あー、武道館でこの曲を聴いたなぁ、と思って。

ま、そんなこと思っておいて、その後も本当に心が折れそうになったんだけど。
いや、半分諦めだったかもしれない。

で、今回のツアーでも、なぜかJAMを歌って。
バンドで歌いたかったのかもしれないけどね。
ただ、個人的に、つい最近、JAMで感慨に浸っていたところだったので、
余計に「あぁ、JAMかぁ」って思ったんだよね。

武道館で聴いて、今日またここでJAMを聴いている。
この先も、またJAMを聴いたりするのかなぁ。

「乗客に日本人はいませんでした」「いませんでした」「いませんでした」

そうだなぁ。また明日を待っているのかもしれない。


さっき、友達と気付いたら2時間くらい電話で話してた。
今まで、あんなにいろいろと愚痴を聞いてもらって、話を聞いてもらっていたから
「でもまぁ、そうスッキリとはしないでしょ」と言ってもらって。
でも、自分でも不甲斐ないくらいに、ぐずぐずしてなかったりしてね。

朽ちて、朽ち果てて、いつか切れるのだろうか。
切れそうで切れずにひっそりと息をするのだろうか。

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