EAST BE STRONG

2011年4月30日 エッセイ
HEESEYのチャリティフリマ@La・mamaへ行ってきました。
服は買わなかったけど(笑)
HEESEYはいたよ。
(入る前に「HEESEYいるかな?」ってメルちゃんい言ったら
「え?これでいなかったら詐欺でしょ?」と言われた)
TYOのみんな、いた。けっこう普通にいるんだね。みんな優しそうだった。
HEESEYの声が、意外と優しい声だった。もっとしゃがれてるイメージだったんだけど。
風邪引いてる私のほうがよっぽどしゃがれてた。

来ている人を見ているのもおもしろいものです。
トレンディだった頃の浅野温子に憧れてる、みたいな人もいました。(推定40代後半)
なんで今の時代に、バブルの頃の匂いを漂わせて生きていることができるんだろう…
当の浅野温子だって、トレンディ臭は今や皆無だってのに。

つまりは、年齢層が高いということです(笑)
あとほぼ女性です。男性は5人くらいしかいなかったんじゃないか、ってくらい少なかったです。
HEESEYの服がメインのフリマだから、男物が多いのに、です。
けっこうみんなガチで服を買いに来ていた。
すみません、ブレスレット買えばいいや~くらいで行ってしまって。

HEESEYに会えたからそれでいいんだ。


渋谷は意外と空いていました。よかった。
GWの渋谷の人ごみたるや…と思って警戒してたんだけど。
DEESELのCAFEにも待つことなくするっと入れました。

阪神・淡路大震災は、私が中学生の時でした。
それと、関東は特に揺れたりしなかったから、実感がなかったというのもあるんだろうけど、
あの頃、募金したという記憶はありません。
が、東日本大震災は、今回のようなチャリティグッズを購入するということを含め、
けっこう募金しています。(自分としては)
自分が怖い思いをしたというのもあるんだろうけど、
やっぱり、連日報道される様子を見ていると、
社会人となって、自分で稼いだお金が多少なりとも手元にある今、
なにもできないならせめて募金くらい、と思うもんね。

GWのボランティア志願数が倍増していると。
その志を否定するつもりは毛頭ありませんが、
一般人がボランティアを志願するのであれば、それなりの覚悟を持っていかないといけないと思います。
行けばなにかできることがあるのかもしれない。
けれど、行ってなにもできずにうろたえて、現実を目の当りにして途方に暮れるくらいなら、
行かない方がいい、とこれはあくまで個人的な意見ですが、そう思います。
技術や知識を持った人が行くのと、そういうものをなにも持たない一般人が行くのとは事情が違うだろうからね。
それと「音楽で癒したい」「子供のために紙芝居を」「演劇を」「映画を上映したい」
そういうボランティアも必要なのかもしれない。
けれど、それをやるために、不眠不休で働く役所の人たちを通すわけで、
むやみやたらに行けばいいってわけでもない、っていうのもね。

まだ復興への青図すら描けていない現状から、今回の震災の重さを自ずと知らされるね。


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