本屋さんで立ち読みしました。(いつものこと)
Bumpも好きなんですが、藤原くんではなくて、吉井くんの記事を。
相変わらずですが、渋谷陽一に気に入られてるね。
で、本人もブログに書いてたけど、渋谷陽一ようしゃべるわね。
どっちが主役だってくらいようしゃべっとるわ。

吉井和哉は、なんども同じようなことを言っているので、
(これがスタートだとか、これがロックだとか、やっと越えたとか)
別に今更それをつべこべ言いませんが。
これを読む前にね、車を運転しながらふと思ったの。なんとなくぼんやりと。

イエローモンキーは解散しても、本当に仲がいい(と思う)んですね、メンバーが。
不仲が原因で解散したわけでは絶対にないのが、わかる。
それに、今現在も、メンバー個々がイエローモンキー時代のことやモンキーの話題に触れるわけです。
モンキーが禁句になってるなんてこともない。
4人それぞれが、それぞれの形で音楽をやっていて、
よくも悪くも、イエローモンキーの呪縛からは離れられないでいる部分もある。
みんな、越えたいと思っているだろうし、
同時に最高のバンドだったとも思っているんだろうと。
イエローモンキーを意識しないわけないんです。
っていうのはきっと、
解散する時に、イエローモンキーをなくす時に、4人みんなが大きな十字架を背負った。
4人みんなが深く大きい傷を負った。
負ったというか、これからはその傷と共に生きていく覚悟でモンキーをなくした。

もしもその傷がきれいに消えたら、再結成なんて簡単なんだろうけれど、
消えない傷を持ったまま生きているんだろうな、みんな。
そんな簡単に消える傷だったら、なくしてなかったんだよ、きっと。

続ける難しさ。
なくす辛さ。
天秤では量れないね。


12/28は今年も日本武道館で。

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