ハヤオじゃないし、と思ってたけど、
踊るの時に予告を観たら、あーやっぱり観たいなーと思って。
友達に誘われたから観てきたよ。
けど、これ。
私、大好きだ。
最近のハヤオよりも、非常によいと思う。
絵も綺麗だし、シンプルかつ強いメッセージが込められている気がして。
最近のハヤオ映画におなじみに、観終わったあとに「んー、であれってどういう意味？」みたいのがない。
まっすぐで、よかった。
希木樹林さんがハルさんっていう、家政婦さん役なんだけど、あまりに適任過ぎる。
ハルさん＝本人じゃないか？ってくらい。
そしてハルさんの人間臭さというか、持っているものが、
とっても怖くって、（おどろおどろしいとか、そういう意味じゃないよ）現実世界の人のようで。
アリエッティは、とても面白いです。
満足度は高いと思います。
比較する対象ではないとは思うけれど、踊るよりも満足度は高いと思う。
時間も1時間半くらいで、非常にコンパクトに、けど抜かりなく、潔く、流れていきます。
行く前はは志田未来ってどうなんだろうね･･･って言ってたんだけど、特に違和感なく。
スピアー（だったと思う）が藤原竜也だって、気付かなかったよ。
年甲斐もなく、泣けちゃった。
ハウルでも映画館で観た時は泣いたけどね、私（笑）
本当によかった。
その後、友達とファミレスでおしゃべりして朝帰りしちゃったよ。
こんなの久しぶり。
しゃべってて、しゃべりこんでて、外が明るくなってた。
こういうこと、できなくなってきてるからね。
今度、結婚する友達で、周りからの前情報で、
結婚延期するかも･･･なんていうこと聞いてたから、
私1人で受け止められるかなー、なんて思ってたんだけど。
なんか、そんな重苦しくなくって、むしろ私のほうが話聞いてもらってたかな。
アリエッティ、おすすめだよ。
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