余興

2010年1月18日 エッセイ
今度参列する式で、余興を頼まれていることは前にも書きましたが、
私は当然、新婦友人(つまり私たち)が先で、新郎友人の順番だと思ってたら、
私たちの方が後にやる、ということを昨日知りました。
ついでに言うと、新郎友人も私の知っている人なので。
知ってるどころか、私の友達なので(笑)

種明かし、なんていうほどのことでもないけど、
私は新婦とは幼少の頃からの付き合いなので、本来であれば新婦側の参列者になるわけですが、
新郎も同級生なので知ってるわけで。
さらに新郎くんのほうが友人少ないんだよね・・・ということで、
同級生はほぼ「新郎新婦友人」としてお呼ばれされているのでは、と。
そんなわけで、新郎側の余興は、本来新婦のお友達であるO氏とSくんです。

近すぎる人だからかなんなのか。
私はCちゃんともう1人、幼少の頃からの付き合いの友達との3人でやるんですが、
うちらで集まった時に、Cちゃんが開口一番「負けたくなくね?」と。
余興に勝ち負けってあるんすか?(笑)

新郎側の彼らがギターの弾き語りをするのは知ってたわけで、
だからこそ私は、歌は避けてスピーチのつもりだったんですが、
なぜか真っ向勝負(?)を挑むことになり、
挙句、私は中1以来の人前でのピアノ演奏となる予定なわけです。
がしかし、うちらがなにをやるのか、新郎側の2人は知りません。
私たちも、新郎側がなんの曲をやるのかまでは知りません。
なぜか、必要以上の厳戒態勢が敷かれ、双方の動きは極秘裏に進行されています。
それはおろか、新郎新婦にも、曲目は連絡されていません。

私は、そこまでしなくていいと思うんだけど(笑)
もう、こうなっている以上は、
情報が漏洩しようものなら火祭りにでもあげられそうな勢いなので、
新郎サイド2人との接触を避けていました。
昨日、Sくんと話したんだけど、元旦から一切連絡取ってなかったからね。

で、話してても、すごく漠然とした情報交換(笑)
「そっちはピアノを使うのかぁ」「こっちはマイクスタンドが4本必要なんだけどな」とか。
だって、こちらがピアノを使うこともSくんは昨日知ったくらいだからね。
そして、まさか私もピアノを弾くだなんて、絶対思ってないけどね。

当初は、こんな厳戒態勢になるなんて思いもしなかったので、
私も彼ら2人の話を聞いてたくらいなのに(笑)
いつだったかSくんに「JAM歌ってもいい?」って聞かれたし。
たぶん、JAMはやらないと思うけど。

順番は教えてあげました。新郎側やって、新婦側だって、と。
そしたら「前座としてかっこいい2人がちゃんと場をあっためといてやる」と言っていました(笑)
この土日両日、練習してたんだって。来週もそうなるって。
言っても、彼ら2人はライヴ経験者だからねぇ。

こちらは、たぶん私次第です。
一緒に連弾するもう1人の子は、とっても上手いし、難しいパートをちゃんと弾いているので、
簡単なパートの私がおかしなことにならないようにしなければ。
今日もこれから練習してきます。
もう何十年ぶりに鍵盤を叩いているわけですが、
テンポキープの難しさに頭を悩ませています。
それと、変調の多い曲なのでそこも。

歌の前に挨拶・自己紹介を兼ねてのちょこっとスピーチも私がやるので。
けど、これは特にメモを読んだりせず、その場の言葉で話そうと思っています。
事前にこういう話をしよう、こういう流れにしようっていうのは考えていくけどね。

私も頑張らなくちゃ!
新郎側の歌も楽しみだし。緊張してそれどころじゃなかもしれないけど(笑)
「ちゃんと聞いとけ」とSくんには言われました。
ちゃんと聴ける余裕を持とうと思います。
あと2週間、切った!





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