サシノミ

昨日は、仲間内の1人、唯一の既婚者であり、唯一のママであるお友達のところへ行ってきました。
7月に生まれた赤たんとは2度目のご対面です。
元気にすくすくと育っていました。
そして、当たり前なんだろうけど、友達がママになっていることが不思議でしかたなかったです。
そして子供を抱き慣れていないので、ぎこちない私。
子供って不思議。

仲間5人なので、
お邪魔するのは4人の予定だったんだけど、
1人、用事ができてしまってキャンセル、3人でお邪魔して。
夜は3人で飲みに行く予定だったんだけど、
そのうちのまた1人が夜、戻らないといけなくなった、とのことで
私ともう1人だけになって。どうしよっかーと話したんだけど、
ま、憂さ晴らしに飲みにいこう♪と
いつものお店へ行くことにしました。

が、いつも行っているお店が19時半まで貸切。。。
しょうがないので、その向かいの墓場の奥（笑）にある、
ちょっと気になっていたお店へ行くことに。

カウンターにフルで座っても7、8人かな、と
2卓だけの座敷があるだけの小さなお店。
しかもかなり古くからやってるんだろうな、っていう。
カウンターには、着物に割烹着の女将さんと、その娘さんらしき年齢の女性がいて。
電話は黒電話。たぶん狙ったわけじゃなくて。
そんな渋い居酒屋にて女2人で呑んできました。
そういう店だから、先にいたお客さんも、後から来るお客さんもたいがいは顔なじみ。

メニューも少ないんだけど、これがびっくりするくらい安い。
お酒もつまみも、高くても600円くらい。
そしておいしい。友達が頼んだ抹茶割りは、その場で抹茶立て始めるしね。
お通しはおでん。素敵。

それぞれ2杯ずつ飲んで、お腹いっぱい食べたけど、
1人3000円でお釣りがきた。
女将さん、お勘定の計算はそろばんだった。

こういう、年季の入ったお店嫌い、っていう女子も多いだろうけど、
なかなかに乙なお店でした。
うちはからしたら、大いに「あり」のお店です。

サシで飲むのも楽しかったです。
クリスマスの計画まで立てました。
来週もみんなで会う予定があるので、また盛り上がりそうです。