イングランド

2009年6月8日 映画
ブーリン家は、公開時にちょっと観たいよねーなんて言ってたまま、
観ないで過ごしてしまい、後になって「観ておけばよかったー」と思った映画です。
で、DVDで観た今、やっぱり映画館で観ておけばよかったかなと。
映画館で観るべき音だとか、映像だとか、そういうんじゃないかもしれないけど。
ブーリン家公開の翌週が、レッド・クリフpartⅠの公開だったんですね。
そこはレッド・クリフ優先だったので、これを観ないで終わっちゃったんだ。


エリック・バナの、アホアホ・ヘンリーっぷりが見事です(笑)
いや、ほんとに。王がバカ、けど事実ってこんなもんだったんだろうなと。
イングランドに限らずですけどね。

私、イングランド王室・ヘンリー8世~エリザベス1世の史実をわかっていないんですが、
お~コワッ(ガリガリガリクソン)って思います。ヘンリーもアンも。
そしてこの映画を観ると、ケイト・ブランシェットの「エリザベス」を観たくなります。

ヘンリー王妃役のアナ・トレント、
アン、メアリーの母エリザベス役のクリスティン・スコット・トーマス。
この2人の凛とした空気は好きでした。

イギリスっぽい曇天模様は、映画中に感じられますが、
それがなおイングランドっぽくてよいと思います。

私はけっこう好き。おもしろかったよ。

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