私は、ナチス・ドイツや、その辺りの世界史(その辺りじゃなくても世界史全般だけど)に疎く、
背景がちゃんとわかっていなかったので、観ながらわかっていった部分が多いんだけど。
自分の無知ゆえ、仕方ないんです・・・
ザクセンハウゼン強制収容所に集められて、贋札を造っている彼らが全員ユダヤ人だ、っていうことを
ちゃんと認識するまでに時間がかかってるからね・・・どうしょもなくてすみません。
アウシュビッツの意味(アウシュビッツがどういう役割を持った場所なのか、っていうこと)も
ぼんやりとしかわかってないから、だんだんと「あー」って思いながら観ていました。
最初、ブルガーが贋札造りを渋っている意味もわかってなかった。
贋札を造りたくない、っていうんじゃなくて、
贋札を造る=ナチスに貢献する、つまりそれは?って意味なんだもんね。
これ、実話に基づく話なんだって。
驚くよね。国が贋札造らせるなんて。
これが100年も前じゃない、近代の出来事だっていうことがまた信じられない。
しかも原作はブルガー自身。今も生きてるのかぁ。
すさまじい場面を生き抜いて来たんだなぁ・・・
オーストリア・ドイツの合作です。
ベルンハルト作戦の贋札が見つかったのが、オーストリアの湖なんだってね。
この映画を、ドイツも作っているというのは大きいかもしれないね。
ユダヤの人たちが話している言葉が、どこの言葉か理解できなくて。
英語じゃないことくらいはわかるんだけど(笑)
「ダンケ」って言ってたから、ドイツ語なのかなぁと思ったり、
語尾がロシア語っぽいなぁとも思ったり、
途中、違う言葉も話してるの。それは何語なんだろうと思ったり。
ユダヤ人はヘブライ語やドイツ語を使っていたようなので、ドイツ語なのかな。
正直、事実とは思いたくないお話です。
ただ、映画なので多少のフィクションはあるとはいえ、
事実を大きく曲げてはいないはずです。
劇中、ヒトラーという人物は全く出てきません。
が、ヒトラーのデカさ(いい意味ではなくてね)が表されているんだろうな。
生きるための悪と、正義のための死と、
どちらを選んだにせよ死と隣り合わせの瞬間の連続。
狂ってる・・・
この狂気から、今があるということが不思議です。
背景がちゃんとわかっていなかったので、観ながらわかっていった部分が多いんだけど。
自分の無知ゆえ、仕方ないんです・・・
ザクセンハウゼン強制収容所に集められて、贋札を造っている彼らが全員ユダヤ人だ、っていうことを
ちゃんと認識するまでに時間がかかってるからね・・・どうしょもなくてすみません。
アウシュビッツの意味(アウシュビッツがどういう役割を持った場所なのか、っていうこと)も
ぼんやりとしかわかってないから、だんだんと「あー」って思いながら観ていました。
最初、ブルガーが贋札造りを渋っている意味もわかってなかった。
贋札を造りたくない、っていうんじゃなくて、
贋札を造る=ナチスに貢献する、つまりそれは?って意味なんだもんね。
これ、実話に基づく話なんだって。
驚くよね。国が贋札造らせるなんて。
これが100年も前じゃない、近代の出来事だっていうことがまた信じられない。
しかも原作はブルガー自身。今も生きてるのかぁ。
すさまじい場面を生き抜いて来たんだなぁ・・・
オーストリア・ドイツの合作です。
ベルンハルト作戦の贋札が見つかったのが、オーストリアの湖なんだってね。
この映画を、ドイツも作っているというのは大きいかもしれないね。
ユダヤの人たちが話している言葉が、どこの言葉か理解できなくて。
英語じゃないことくらいはわかるんだけど(笑)
「ダンケ」って言ってたから、ドイツ語なのかなぁと思ったり、
語尾がロシア語っぽいなぁとも思ったり、
途中、違う言葉も話してるの。それは何語なんだろうと思ったり。
ユダヤ人はヘブライ語やドイツ語を使っていたようなので、ドイツ語なのかな。
正直、事実とは思いたくないお話です。
ただ、映画なので多少のフィクションはあるとはいえ、
事実を大きく曲げてはいないはずです。
劇中、ヒトラーという人物は全く出てきません。
が、ヒトラーのデカさ(いい意味ではなくてね)が表されているんだろうな。
生きるための悪と、正義のための死と、
どちらを選んだにせよ死と隣り合わせの瞬間の連続。
狂ってる・・・
この狂気から、今があるということが不思議です。
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