ヒース・レジャーに捧ぐ
2009年3月8日 映画
こないだも書いたけど、公開時からアメリカでは評判の高かったダークナイト。
日本での興行成績はぱっとしなかったみたいだけど。
ヒース・レジャーが最優秀助演男優賞を獲ったことでまた評判のこれ。
普段だったら、チョイスしないけど、観てみました。
普段だったら観ない=バットマンはちゃんと観たことありません。
だから基本の設定も初めて知った。
バットマンって、スパイダーマンやスーパーマンみたいに特殊能力を持っているわけじゃなくて、
普通の人間がありとあらゆる技術と知能を駆使して作り上げているヒーローなのね。
で、基本のシリーズを観てないから、通常がどうなのかわからないけど、
ダークナイトを観る限りで言えば、
バットマンって単なるアメコミヒーローではなくなってるんだね。
「バットマン、ありがとう!」みたいに、みんなに感謝されて愛されているヒーローではなかった。
ジョーカーは徹底的に狂気なんだけど、バットマンは正義のはずが果たして、ってところ。
だから、というか、純粋に映画として堪能することができた。
アクション云々じゃなくて、ストーリーそのものに面白味がある。
ヒース・レジャー。よかったよ。
なんかね、震えちゃうくらい狂ってるの。
精神が錯乱している狂人、っていうのではなくって、
狂ってるんだけど、冷静に狂ってるっていうか。だから、怖かった。
全編に渡ってジョーカーメイクなのに、
あーヒースってかっこいいなぁと思わせる表情もあって。
それなのに、なんなんだろうね、あのジョーカーたる佇まい。
ほんと、もったいない人を亡くしたよね。
あとね、ゲイリー・オールドマンもよかったと思う。
私のイメージなんだけど、ゲイリー・オールドマンも狂った役を演じることが多いじゃない。
こういう、ガツンと魅せる役が、ばしっと決まったなぁって思う。
ゴードンって大切な役どころだし。
私みたいに、アクション映画を好まない人も、
ヒースのオスカー受賞で観ることも多いだろうし、
そういう人にとっては、いい意味で「バットマン」というキャラを裏切ってくれる映画かと思います。
日本での興行成績はぱっとしなかったみたいだけど。
ヒース・レジャーが最優秀助演男優賞を獲ったことでまた評判のこれ。
普段だったら、チョイスしないけど、観てみました。
普段だったら観ない=バットマンはちゃんと観たことありません。
だから基本の設定も初めて知った。
バットマンって、スパイダーマンやスーパーマンみたいに特殊能力を持っているわけじゃなくて、
普通の人間がありとあらゆる技術と知能を駆使して作り上げているヒーローなのね。
で、基本のシリーズを観てないから、通常がどうなのかわからないけど、
ダークナイトを観る限りで言えば、
バットマンって単なるアメコミヒーローではなくなってるんだね。
「バットマン、ありがとう!」みたいに、みんなに感謝されて愛されているヒーローではなかった。
ジョーカーは徹底的に狂気なんだけど、バットマンは正義のはずが果たして、ってところ。
だから、というか、純粋に映画として堪能することができた。
アクション云々じゃなくて、ストーリーそのものに面白味がある。
ヒース・レジャー。よかったよ。
なんかね、震えちゃうくらい狂ってるの。
精神が錯乱している狂人、っていうのではなくって、
狂ってるんだけど、冷静に狂ってるっていうか。だから、怖かった。
全編に渡ってジョーカーメイクなのに、
あーヒースってかっこいいなぁと思わせる表情もあって。
それなのに、なんなんだろうね、あのジョーカーたる佇まい。
ほんと、もったいない人を亡くしたよね。
あとね、ゲイリー・オールドマンもよかったと思う。
私のイメージなんだけど、ゲイリー・オールドマンも狂った役を演じることが多いじゃない。
こういう、ガツンと魅せる役が、ばしっと決まったなぁって思う。
ゴードンって大切な役どころだし。
私みたいに、アクション映画を好まない人も、
ヒースのオスカー受賞で観ることも多いだろうし、
そういう人にとっては、いい意味で「バットマン」というキャラを裏切ってくれる映画かと思います。
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