変人ガリレオ

2008年10月5日 映画
土曜日、ドラマもやってましたね。
第0章ってことで、草薙さんとの再会とか。
こっちのほうが原作に近いんだよね、たしか。
内海薫はドラマのキャラクターだった気が。

ドラマ化の前に、原作の「探偵ガリレオ」も読んでいなかったので、
「容疑者xの献身」もまだ読んでいません。
こっちも、最近文庫になったんだけど、映画を観てから読もうと思ってたから。
今、探偵ガリレオはとりあえず手元にあるので、
これから湯川先生の話を読もうと思います。

チケット買うときに、なんだっけ?と思って
「ガリレオ」って言ったらツレに笑われました。
お姉さんにも「20:40~の容疑者xの献身でよろしいですか」って言われたけど。
いいじゃん、いいじゃん、ガリレオだって通じたもん。

えっとね。
ドラマとはけっこう毛色が違いますね。
えー、湯川先生、あれやらないの?って思うよ(笑)
おそらくだけど、原作は直木賞受賞作だし、東野さんだしね。
かなり本格ミステリーなんだと思います。
それを映画にするにあたり、ドラマとはちょっと変えざるを得なかったのかな。
けど、それでいいと思います。
だから、、、なのか、品川も真矢みきも栗林さん(渡辺いっけい)も
ほっとんど登場してきません。
ドラマがあったから、出さないわけないもいかなかったので、って体です。
私、品川は嫌いなのでいいですが(笑)

ただねー。湯川先生がかっこいいんだよーほんと。
あの笑顔が映画館の大きなスクリーンに映し出されるわけだからね、
自然と顔がにやけてる自分がいた。きもいと思われるかもしれないけど(笑)
だって、本当にかっこいいんだもん。すっごくかっこいいの。
福山は自分の中での好きな有名人ランキング、2位だったのを、現在ベンチにさげているんですが
(↑あまり深く考えないでね・笑)
それでもすっごくかっこよかった。なんであんなにかっこいいんだろう?ってくらいかっこよかった。

私、ミステリーはまぁちょいちょい読んでるけど、
犯人が誰とか、トリックがどうとか、あまり気づけなくって。
だから今回も、点と点を結び付けられなかったので、
あー、そういうことだったのかーって思いました。

たぶん、わりと原作に沿って作っているんだろうというのはなんとなくわかって、
湯川先生と内海、という構図よりも、
湯川先生と草薙、っていう構図のほうが多かったし、そのほうがしっくりきました。

堤真一が巧いです。温度を感じさせない言葉の言い回し、演技。
それでいて最後にあのシーンですからね。

ドラマのガリレオを期待してるとちょっと違うけど、
これはこれで、おもしろいと思います。

一つ、疑問。
あの船の事故はなんなんですかね。わかる人、教えてください。

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