ロミオとジュリエット
2008年9月21日 映画
シェイクスピアの戯曲を読んだわけでもなくて、
とはいえ、これだけのお話なので、
だいたいのストーリーは知ってたわけなんですけど。
初めて、全編を知りました。
「ロミオ、どうしてあなたはロミオなの」っていうあの有名なセリフは、
そういう意味だったんだねー。
ジュリエット役のオリヴィア・ハッセーがまぁかわいいこと、美しいこと。
アルゼンチン系のイギリス人なんだね、この人。
黒髪が素敵だし、ツンとした鼻が美しくて。かわいかった～。
音楽がまたよかった。ニーノ・ロータって人が担当したらしい。
あのメインテーマは、有名だね。どこかで聴いたことがあって、
それが映画の雰囲気と合っていてよかったと思う。
そもそもはシェイクスピアだから、筋はシンプルなんだけど、
今の映画とは違う、こういうシンプルな映画はよいと思いました。
画も音楽もとても素直。
あれこれ考えずに、するっと観ることができます。
マクベスとかハムレットを読んでみようかなーとも思うし
ディカプリオの方を観てみようかなーとも思います。
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