入ってきた

2日連続してドラムに触れるというのも珍しいぞ〜。
どうやら、来月、ライヴに出るらしいのです、私。
1曲だけだけどね。ライヴって言っても、内輪の集まりみたいな感じらしく、
チケット捌いて、人入れて、っていうものでもないみたいなんだけど。

相変わらず、譜面は読めないけど。
それでも、私、ドラムやるらしいよ。
というわけで、今日はスタジオ入りして練習。
18時〜しかスタジオが取れなくて、定時ダッシュ敢行。
みんな忙しそうなのに忍びねぇ。
なのに、同じ部署の子が、終業10分前に「紅緒さん、チェックお願いしていい？」
と言ってきた・・・自分のミスで、かなり面倒な処理をするハメになった彼女。
売上に関するものなので、そのチェックを昨日、私がしてたんだけど。
なぜもっと早く言わない・・・
「申し訳ないけど今日はごめん」と言って帰って来た。
けど、私が見れないのを、先輩に頼みそうでねぇ・・・
その先輩はただでさえすごく忙しい人なのに。

ま、それはそれとして。
練習はなんとかなんとかなんとか・・・
と言っても、私、素人だからね。
他の皆様から見たら、ちゃんちゃらおかしいレベルなんですが。
だって、ドラムのセットアップだってできないんだよ、私。
だから、なんとなく、大体でセットして座ってみる。
まさか原曲通りにコピーなんてできないからね。
超かんたんバージョンですけど。
改めて、バンドにおけるドラムの重要さを知る（いまさら）
なのに私がドラムでいいのか？ほんとに。

普段のレッスンだと、曲に合わせて叩いてるわけですけど。
曲なしで、バンドとして演奏する時に、
いかにドラムが大切かっていうのを、
頭ではわかったつもりでいたけどさー。
やっぱり、やってみると違うねー。
ドラムの音聴いて、みんな演奏ってするものなんだねー。
ろくに8ビートも刻めないドラムで申し訳ない。

いつもと違って、バシンバシン叩いていいってこともわかった。
むしろ、そうしないと聞こえないんだって。
私の頼りないバスドラじゃだめだな〜全然。
Fillも頼りない限りで、いくら簡単アレンジとはいえ、
もっとちゃんと叩けないとね。

これからライヴまで週1で練習です。
だから、レッスンと練習とで週2でドラムだなぁ。
先生には、「ドラムは1番後ろで目立たないから」と
スティック回せと、言われていますが、
そんな余裕はありません（笑）
スティック回しをたくらむくらいなら、ちゃんとビートを刻むことが優先。

アニーのすごさをまた少し知り、松田弘のすごさをまた少し知り、
中村達也のすごさをまた少し知り。
ドラマーってすげぇー。