かぐや姫

レニー・クラヴィッツのアルバムとガガガSPのアルバムを買おうかと手にしたけど、
最近、毎週CD屋さんに行っては、ただCDが欲しいだけになっているので、
とりあえず今日はやめておきました。
一つ一つの音楽をもう少しちゃんと聴き込んだほうがいいかなって。
ただ消費するだけだったらやめとこうと。
アーティストに敬意を払え、という意味で、
本当は聴きたい音楽は自分で購入したいのですが、
実際のとこ、それをやってるとCD破産しかねないので、つたやんのお世話にもなってね。
今借りてるのを返しに行く時に、今日保留にしたのを物色しようと思います。
けど、洋楽ってレンタルになるの時間かかるんだっけ？

市川崑さんがお亡くなりになったそうで。
・・・話逸れるけど、ウィキペディアってすごいね。
市川監督の経歴、
もう『市川 崑（いちかわ こん、1915年11月20日 - 2008年2月13日）』になってる。
市川監督って、ビルマの竪琴作った人なんだねー。へぇ〜。
その程度にしか知らないのです、私。
市川作品は、あまり観ていません。
こないだリメイクしてた犬神家も観てないし、どら平太も観てないし。
けど、私にとって市川 崑といえば、「竹取物語」なのです。

なぜだかわからないけど、あれは観に行ったんだよねー、映画館に。
で、たしか、映画館が混んでて（公開直後に行ったのかなぁ？）
上映直前に入ったこともあって、席が空いてなくて、
階段に座って観たような気がするんだけど・・・記憶を捏造したかなぁ。
ドラえもん以外の、ちゃんと「映画」を映画館で観たのは、竹取物語が初めてだった気がする。
キャストはすごいんだよ。世界の三船が竹取の翁で、
姫に求婚するのが、小朝と中井貴一と誰だったかな。
ラストがすごいの、宇宙船で月から迎えに来ちゃうんだから。
「人間の真心、忘れません」っていうのがコピーなの、たしか。

この映画がよいのか悪いのか、今もってわからないけど（笑）
市川監督といえば、これなので、そういうイメージが強いんだなー。