さんま

2008年2月9日
さんちゃんの特集がほぼ日で連載されていまして。
期間限定公開コンテンツらしいです。
さんちゃん好きとしては、読まねば!というわけで
毎日会社で読んでいます。
 

木曜日かな、に読んだとき。
第15回 追いつかないんですよ

「悔いのない人生を」なんて言う人はね、
なにか違うんじゃないかなぁと思うんですよね。
あの、こないだも、あいだみつをさんのことばで
「敗者がいるから勝者がいる」
みたいなのがあって、
それ見て、思わずテレビで
「アホや」言うてしもうたんですけど。
(一部抜粋)

↑これは、本当にさんちゃん発言の一部を(勝手に)抜粋しただけなので、
これだけで全ての意味を推し量らないでくださいね。
と、断っておきます。
相田みつをさんを批判しているわけでは決してないんですよ。
あくまで例え話です。

私は、さんちゃん発言の全てを「たしかに!そうそう!」とも思えないし、
だから糸井重里氏のように、うまく同調できなかったりもするんだけど、
ほほ〜、なるほど、そうなのか〜と思って読んでいます。
つまり、私は常に生、常にライブではないんだと思います。
思いっきり立ち止まっていることもある。
意味わからないと思いますけど(笑)
もし気になった方はほぼ日を読んでください。

でも、↑の発言はなんとなく、あ〜、と思って。
悔いのない人生を送れたのなら、それはそれは幸せなことだろうけど、
つまんないというか、つまんないってことに気付かずに過ぎていくんだろうというか。
敗者がいるから勝者がいる。うん、だから?という気がするというか。
いや、負けたことが財産になるんですよ。(ex.山王)
けど、そういうことじゃなくってね。

後悔は、したくないけど、
後悔しない人生なんて、送れないから、
だったら、後悔する前にウジウジ考えてても始まらないし、
今までだって後悔したけど、その時はその時でなんとか切り抜けて来たから今があるんだし。
っていうのは、同期に教えてもらいました。そういう生き方を。
後悔だらけだし、あの時に戻りたいってことばっかりだけど、ね。

生き方の話になってるけど、
さんちゃんの特集は「睡眠論」に基づくものです。あはは。

何度か言ってますけど、
私、糸井重里が好きじゃなかったし、
だから、ほぼ日っていうものの存在をうっすら知ってたけど見たことなかったけど、
なんだかんだで、ほぼ日に目を通し始めて、たぶん、1年半くらい経つかもしれません。
コピーライターったって、なんのコピー考えてるわけよ?と、今でも思うけど、
ほぼ日の特集は時としてかなりおもしろいです。
企画力がすごい。
それと、糸井重里の頭の中がおもしろい。
タモさんやYAZAWAなんかも登場するしね。

チョコ絡みのお菓子やらなんやら作ったけど、ほんと、あげずに終わるかも。

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