もう、見てるのはきついです。
じゃあ見なければいいんだけど、そーもいかないでしょ？
近藤が撃たれて、総司は病に伏せっているし、
源さんは死んじゃうし、永倉さんと左ノ助は新選組を離れるし。
容保公が言っていましたが
これまで帝のために忠誠を尽くし、御所を守り、孝明天皇と最も近かったのは会津藩。
なのになぜ会津が賊軍になるのか？
そうだよねー。そりゃ悔しいよねー。
悔しいというか、訳がわからないよね。
ごもっともですよ、容保公。
日本のルール＝徳川だったから、会津や新撰組はそのルールを忠実に守ってるだけなんだよね。
それが時代の流れから見ると、圧倒的に時代遅れというか、時代が見えていないということになる。
逆に掟破りなのが薩摩で、同じように時代の流れから見ると
時代の最先端ということになるわけだけど。
・・・難しいね。
三谷幸喜は、漫☆画太郎、じゃなくてみなもと太郎だっけ？の「風雲児たち」という
たしか、マンガですよね、これ？
の大ファンで熟読もしているそうですが、
今回も事実に基づくエピソードがちょいちょい出てきて
よく作ってるなーと思いました。
1つは、島田が塀の垣根を壊して、向こうにいる永倉を持ち上げるところ。
島田は新撰組一の怪力の持ち主だったそうです。
たしか、このエピソードは新撰組顛末記にあった気がするなー。
もう1つは、左ノ助がおまさちゃんにお別れを告げに行くとこ。
原田左ノ助の最期というのははっきりしていないらしく、
一説には中国に渡ったとも言われているらしい。
なんだか、はいからさんが通るを読んでいるようだね！
（わからない人はぜひはいからさんが通るを読もう！）
私は、まさか原田左ノ助をしってるわけないんだけど、
豪快な人だったみたいだから、そうかもしれないなーなんて思っちゃうけどね。
榎本武揚がツヨポンなんだね。
そういえば、ツヨポンが出るとか出ないとか言ってたなーと、
あれを見て思い出しました。
で、土方最期の1日では榎本は吹越さんになると。ほー、似てないこともない！（笑）
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