空きましたね〜

2007年2月17日 映画
空いたね〜。半年も空きました。半年以上だね。
5巻を観たのが去年の6月の終わりです。
久しぶりの新選組です。
なんでこんなに空いちゃったかっていうと、
私がディスカスで借りっぱなし放置したこともあったんだけど、
6巻の在庫がずっと少なくて、なかなか届かなかったのです。
やっと届きました。

あまりに久しぶりなので、
前回どこまで観たのか覚えてないよーと思ったんだけど。
さすが、史実を知ってると強いねー。
前回までの詳細を事細かに覚えているわけじゃないけど、
流れはすんなりわかりました。なので、あれ?こんなだっけ?とかいうのなく、
サクッと観ることができました。

次巻、いよいよ新選組結成になります。
なので、この6巻は新選組結成にいたるまでの動きの回です。
新見さんが切腹させられました。
「せんせぇーーっ」っていう一言はよかったねー。
相島さんって、主役をやる俳優さんじゃないんだけど、
新見錦みたいにさ、親玉の下にいるキレ者、みたいな役多いし
そういう役、びったりこなすよねー。

本当に、日本というのは恐ろしい国だったんだねー。
切腹だよ?腹切りだよ?自分で自分のお腹に刀刺しちゃうんだよ?
しかも、刺した刀を横にずずずいーっって。
あり得ない!ギロチンのほうが理解できるよ。切腹って!
それがたった160年くらい前の出来事だなんて信じられないですね。

佐藤浩市、前にも絶賛したことがあったと思うけど(笑)
うまいねー。ほんと、安心するね。
佐藤浩市が芹沢って、イメージちょっと違うなぁって思ってたんだけど、
いやいや、あのふてぶてしい感じ!回を追うごとに芹沢的になっているように思います。
で、次はいよいよ、芹沢鴨が始末されるんだね。

これから新選組の本番、メインの時期、もっとも勢いのあった時期ですね。
次回予告でもいよいよ歴史の表舞台に立つ、って言ってたけど。
そうです、池田屋事件です。楽しみだなー。

私が自分で所有している新撰組の本というのは
全然なくって、大石学さんの「新撰組」っていう新書だけなんだけど、
また読み直そうかなーと思いました。

会津藩と、そのおまけだった新選組って、
なんか、いい子ちゃんだったんだろうね。
長州や薩摩みたいに、日本乗っとったる!みたいのがなかった。
それが結果として、時代の流れに逆行することになっちゃっただけでさ。
永倉新八日記だったっけな?って本は読んだことあるんだけど、
今度は、松平容保って人物に興味が湧いてきました。会津藩主です。
このドラマの中だと筒井道隆が演じてる役ね。
実際、どこまで幕府に忠誠を尽くす思いだったのかはわからないけど、
この時代の会津藩って、いろんな意味で、日本の歴史からは見落とせない存在だよね。

幕末はおもしろいな〜。実におもしろい!
やっぱり長州ファイブ、観に行こうかな〜。

ただ一つ。
美雪太夫のところで、近藤さんは坂本さんと偶然会うんだけど。
なんか、あの辺がね、ちょっと無理矢理だったかな(笑)
ま、そこは史実じゃないとこだから、無理がでてもしょうがないんだけど。

あ、あとね。舞の海は演技、無理だね(笑)
しかも、そそくさと斬られちゃって、ちょっとかわいそうだった。

斎藤さんは、しんぱっつぁんのおかげで、あんなにあっさりヤクザと縁が切れたのかしら?
ちょっとあっさりしすぎだけど。斎藤一って人は、結局謎に包まれたとこが
多いままの人だったみたいだからね。

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