久しぶりの東野圭吾。
この話は、決してミステリーではない。
(この文庫の帯には「究極ミステリーズ」って書いてあるけど)
どちらかというと、ハートフルストーリー。
ちなみに、私が読んでた本の帯には「泣ける本フェア」って書いてあります。

自分の若かりし頃に、自分の息子であるトキオに会った、という話。
back to the futureみたいな。
デロリアン(で合ってたよね?)はでてこないけどね。

そんな夢物語、あるわけないんだけど、
でもそれはそれで。うん。
ただ、東野好きの私だけど、時生はそうでもなかったなぁ。
あるわけのないタイムトリップで現実感ないよー、というわけではなく。
消えた恋人を追っかけていくうちに、事件に巻き込まれていくんだけど、
なんかねぇ、その流れがねぇ。
よくあるアクション映画というか、そんな感じで。
いまいち入り込めなかった。
東野圭吾ってこんな感じだったっけ。

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