天使の卵―エンジェルス・エッグ
2006年7月19日 読書
村山 由佳という名前は、こんな私でも一応知っている。
書店で見かけますから。
なんだっけ?おいしいコーヒーの淹れ方だっけ?紅茶の入れ方だっけ?
そんなタイトルの本も書いてるよね?
けど、まぁ見るからにというか、いわゆるラブストーリーなんだろうと。
女の子対象です、みたいな本なんだろうと。
で、たぶんそうだと思うんですが。
そこに、まさか私が自ら足をつっこむわけもなく。素通りしてたんです。
が、まさかねー。私が村上由佳を読むなんてねー。自分でもびっくり。
って、自ら手にしたわけじゃないですよ!!
これもO氏に借りた本なんです。
O氏からこれを借りるとも思ってもみなかったので驚くけど。
私が池波正太郎を貸したら「お前からまさかこの本借りると思わなかったな、おもしれぇ」
といわれたけれど、この本に対して、そっくりそのままお返ししますわ!
で、感想ですが。
あまりにド恋愛ストーリーで面食らいました。
ひねりもなにもないのね。素直とか純粋とかいうより、ピュアって言葉を
使わなくちゃいけないかのような、そんな雰囲気。
これって、村上由佳のデビュー作?なんだよね。
どーも、時代錯誤的なレトロ感があると思ったら、
文庫の初版がなんと10年前。そりゃレトロでもしょーがない。
で、重版に重版を重ねて、私が借りたのは34版くらいでした。へぇ〜。
正直言えば、これがなんでそんなに重版になるのか、よくわからんです。
作家だから、うまいんだろうけど、
なにかが抜群に秀でているという印象は受けません。
くりぃむしちゅーのさ、ベタ男とベタ美のやつあるじゃん。
まさにあれに出てきそう。ベタな恋愛小説、次はこうなる!みたいに。
王道、というか、お約束、というか。
そういう小説でした。
私、仮に自分が作家になったとして、仮に恋愛小説を書くとして、
絶対、これは書けないわ・・・
書店で見かけますから。
なんだっけ?おいしいコーヒーの淹れ方だっけ?紅茶の入れ方だっけ?
そんなタイトルの本も書いてるよね?
けど、まぁ見るからにというか、いわゆるラブストーリーなんだろうと。
女の子対象です、みたいな本なんだろうと。
で、たぶんそうだと思うんですが。
そこに、まさか私が自ら足をつっこむわけもなく。素通りしてたんです。
が、まさかねー。私が村上由佳を読むなんてねー。自分でもびっくり。
って、自ら手にしたわけじゃないですよ!!
これもO氏に借りた本なんです。
O氏からこれを借りるとも思ってもみなかったので驚くけど。
私が池波正太郎を貸したら「お前からまさかこの本借りると思わなかったな、おもしれぇ」
といわれたけれど、この本に対して、そっくりそのままお返ししますわ!
で、感想ですが。
あまりにド恋愛ストーリーで面食らいました。
ひねりもなにもないのね。素直とか純粋とかいうより、ピュアって言葉を
使わなくちゃいけないかのような、そんな雰囲気。
これって、村上由佳のデビュー作?なんだよね。
どーも、時代錯誤的なレトロ感があると思ったら、
文庫の初版がなんと10年前。そりゃレトロでもしょーがない。
で、重版に重版を重ねて、私が借りたのは34版くらいでした。へぇ〜。
正直言えば、これがなんでそんなに重版になるのか、よくわからんです。
作家だから、うまいんだろうけど、
なにかが抜群に秀でているという印象は受けません。
くりぃむしちゅーのさ、ベタ男とベタ美のやつあるじゃん。
まさにあれに出てきそう。ベタな恋愛小説、次はこうなる!みたいに。
王道、というか、お約束、というか。
そういう小説でした。
私、仮に自分が作家になったとして、仮に恋愛小説を書くとして、
絶対、これは書けないわ・・・
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