まだモテる

↑超傲慢なタイトルにしてみました（笑）

今日はお当番だったので
（当番って、昼休みの電話当番）
お昼は1時間ズレで入ったんです。
で、前から行ってみようと思ってた、近くのスリランカ料理のお店に行きました。

昼過ぎのせいもあるだろうけど、わりと店内は空いてた。
私以外には3人組がいて、あとは1人で来てる人が3組いて。
なので、私含めて、お客さん5組。
小さい店だから、店内なんてちょいっと見渡せるんだけど、
ホール担当の人がなんと3人。（もちろん全員スリランカ人）
私の席の真正面が厨房で、厨房に2人。（もちろんこちらもスリランカ人）
店員多い！（笑）ホールのうちの1人は店頭でランチボックスを売ってたけど、
それにしたってホール担当が2人もいるの。
私の斜め前に立って、店内の様子を見てるんだけど、
けっこうじーっと見てるのよね。ほら、お客さんがなにか必要としてないかな？みたいに。
いいことなんだけどさ。これがけっこう見られてる感ありありで（笑）

チキンカレーのセットを頼みました。
ナン（という名前ではなかった）とセットで。
で、カレーが2種類運ばれてきたの。
これ、カレー？それとも片っぽはスープ？と思いながら
まぁ適当に食べてたんだけどね。
けど、さっきの見られてる感からして、あわよくば、これ、食べ方指導入るんじゃないっすか？
なんてにわかに考えながら、食べてたら。
本当に食べ方指導入りましたー（笑）
これとこれをここでmixして食べるんだよ、って。
で、テーブルにチャツネみたいのが置いてあるんだけど、
これを入れると甘辛でおいしいよ、って。

はーい、といって、まぁチャツネは追い追い、と思いながら
mixしつつ食べることにしました。
しばらくすると、私に食べ方指導してくれた人は、
ヒマなもので厨房の仲間とおしゃべりしてまして。
そうこうするうちに1人帰り、2人帰り、と
私とおじさんだけになっちゃいました。
あー、おじさん、帰らないでくれよーと思いつつね。
別に、怪しいわけじゃないんだけどさ、この店。
なんか1人じゃ落ち着かないのよ（笑）

ナンが3枚もついてて、けっこうボリューミーなランチなんですが、
なんだかね、残すのも気がひけて、わっせわっせと食べておりました。
そこに、新たなおじさんが入店！
なのにホールのお兄さん、いらっしゃいも言わずにのんびりしちゃっててさ。
心の中で「ほら！お客さんだよ！！」って思ってたら
どーやら、そのおじさん、従業員でした・・・唯一の日本人スタッフ。
あぁ、そぉ〜、と思ってたら、お客として残ってたおじさん帰っちゃうしー！
ついに、お客は私1人です。あはは。

そんな中、わっせわっせとカレーを食べていると、
さっき指導してくれた人とは違うホール担当のお兄さんがおもむろに
「これ（ってチャツネみたいの）入れるとおいしいですよ」と。
2回も言われちゃ入れないわけにいかないね、と思い、チャツネを入れて食べました。
これが本当においしかったんだけどね。気に入った♪

そしたらそのお兄さん。わりとかわいい顔したスリランカの人なんですが、
店がヒマなせいもあって、いろいろ話しかけてきました。
スリランカのカレーは本当はもっと辛いんだけど、日本人向けに作っているんだよ、とか
あなたは午後も仕事するの？とか、どこで働いてるの？とか
なんていうビルで働いてるの？とか。
名前はなに？と聞かれて「紅緒です」と自己紹介までする始末（笑）
お兄さんの名前も教わったけど、よく聞こえなかったのもあるし、
聞き慣れない名前だったのもあってわからなかったな。

ナン3枚をなんとか平らげる。ふぅ〜一苦労。
お兄さんが食器を下げてくれて、お水でも飲んで行くか！と思ったら
なぜかカップが運ばれてきた。
はてな？と思ったら「サービスです」とあつあつのセイロンティーが出てきちゃいました。
おいしかったけど。ミルクティー。
セイロンティーの缶持ってきて、これ使ってるんだよって教えてくれました。
僕は砂糖を入れるのが好きだけど、あなたはいらないの？って。
ミルクの甘さで十分おいしかったので、「なくていいよ」って。

ま、そんなわけで、スリランカ料理屋のお兄さんと仲良くなって帰ってきました。
また来てね、って。でも、わりとおいしかったよ。ここ。
そんなわけで、心優しいスリランカのお兄さんがいるお店でスリランカカレー食べたい人、
いましたら紅緒までご一報を（笑）
私がカレーを食べ終わる頃、若い男性のお客さんが入ってきたので、
私は彼1人残してお店を後にしました（笑）