今年は珍しく、hideの命日っていう報道がやってないね。
って、私がテレビ見てないからかもしれないけど。
今日のテレビ時間は30分くらいだしな。さっきやってて、親が見ていてなんでも鑑定団。

hideの命日は、O氏のバースデーです。
今日ははりきって、0時ちょーどにグリーティングメールを送って見ました。
今朝起きたら、夜中に返事が来てました。おめでとうO氏。

今日は、会社の人に「及川ミッチーに似てる」と言われました。
そんなこと言われたの、初めてです。
だいたい、私、切れ長目じゃないし、全然。
だから、ミッチーに似てるのが嬉しいわけじゃないけど、
切れ長目の人に似ていると言われたことがちょっと嬉しかったです。
別に、目が似てると言われたわけじゃないけどさ。
ハーイ!ぼくミッチー!!

ジモティには「目が鈴木保奈美に似ている」と言われました。
東京ラブストーリーの時の保奈美の目をしているらしい。彼女に言わせると。
こないだ温泉に行った時は「MEGUMIに似ている」と言われました。
ミッチー-保奈美-MEGUMI
どこにも共通点がありません(笑)

 
最近、ニュースや新聞でちょくちょく見かけたネタがあって。
なんだっけ?なんとか注意欠乏症みたいな、PDFDみたいな名前の病気。
…全然わかってないんだけど(笑)
じっとしていられないとか、そういう病気なんでしょ。
で、その患者さんのシンポジウムみたいのが開かれていて、
子供の頃、先生や周りの人に理解してもらえなくて苦労した人が8割、
とかいう記事を見たんです。

私が意地悪なだけかもしれないんだけど、
それって、どう思いますか?
私は、周りが理解できないのは当然だろうと思ったんです。
実際に、その病気になってないから、苦労なんてまったくわからないです、はい。
だからそう簡単に言えるかもしれないです。
実際、患者さんに言わせれば「わからないから、他人事だからって!」って感じでしょうが。

ただ、実際問題として。
小学校のクラスで、その病気の子供がいたとして、
例えば授業中じっとしていられないとか、そういう子がいたとしましょう。
それが病気だとしても、クラスメイトの子供たちはそれを理解できるでしょうか。
今日は風邪だから体育をおやすみします、とは違うんです。
あの子は病気だから授業中に席を立ってもいいんです、は理解できないと思います。
私が小学生だったら「なんであの子だけいいの?」と思うはずです。
教師は、たとえ病気だとわかっていても、「もう少し我慢してみよう」とか
時には叱ることだってあると思います。それが当然だと思います。
むしろ、教師という立場であるなら、そうすべきだと私は思います。

問題は、理解してもらえない、と声高に叫んでいることじゃないか、と
母ともこないだ話をしていたんです。
そのなんとか欠乏症(ちゃんと調べろって感じだね)は、まったくの現代病なんでしょうか。
最近でこそ、学説的に病気とされているだけであって、
昔かさその症状を持った人はいたと思うんです。
病気だなんて自分で思ってもいないし、周りも思っていなかった。
そういう人は、周りの人に注意されたり叱られたり、
なんで自分はちゃんとできないんだろうと悩んだりしてきていたと思います。
病気なのに理解してもらえない!ではなくて、
病気だったら、治そうと努力するべきだと思うわけです。
(シンポジウムに参加するくらいの人だから、努力した上でのことだとは思うけどさ)

この病気について、名前もわかってないくらいの私ですから、
どういう病気なのか、詳しいことなんて知りません。
私の周りには、この病気で苦しんでいる人もいないのでなおさらです。
かといって、「理解なんかできないよ」というわけじゃありません。
が、主張の論点がちょっと違うように思ったりしたまでです。
どーも。お粗末様でした。

コメント

2006年5月2日23:25

こんばんわ。っす

僕が思うに、それは全然不適切な発言じゃ無いですよ。
日記をざっと目を通して思ったのが、恐らく紅緒さんの中で引っかかったのは、「俺は病気なんだから、しょうがない。だから何をやっても許せ・・・」と患者が暗に言っているような所だったんじゃないでしょうか?

僕も実はADHDなんですよ。それで、教室でも1日中落ち着いてられずに、怒られてばっかの人生だったんです。
そして、今でも物を片付けるとか、そう言う事は全く出来ないんです。ぶっちゃけるとね。

だからと言っても、「何でみんな理解してくれないんだ!!」と思わなかったし、それに今の職場でも公言してません。
だって、病気を逆手にとって、「だって仕方ないだろ!!」と言うのも嫌だし、「柳は病気なんだからしょうがないよね」とか思われるのも嫌ですから。
ウツにしてもADHDにしても、それで悲劇のヒロイン演じる事の見苦しさは重々知っていますので・・・
ま、身内の人間には知って理解して欲しいとは思いますが、それ以外の人は、別に知らなくても良い事だとは思います。

例え、端から見て、「使えない奴」だとか思われてるんでしょうけど、それも他ならぬ自分自身だからしょうがないし、それに、僕の病気を理解してくれたとしても、別に何の解決にもならないし、むしろ職場の人に要らぬ心肺をかけてしまうでしょう。
(ちなみに、ちょっと自慢したいんですが、ここ二年くらいは、普通の人並みの仕事が出来ているという自信はありますし、ADHDの気はたまに出るけど、何とか「柳は本当にウッカリ者だなぁ」と思われてるぐらいで隠せてます。


・・・とまぁ、体験した人間から言わせれば、多分個の病気は治りませんし、治療方法も丸っきり無い事でしょう。
でもある程度の教養とか常識がつけば、隠すのは可能です。



・・・・とあまりに自分の境遇にヒットした日記だったので、長文失礼しました。


ま、この手の話は、どうしてもみんな腫れ物に触るような態度に出てしまうものですから、逆に紅緒さんのように本音で話されているのは返って新鮮でした。
どうも有難うございました。

紅緒
紅緒
2006年5月3日0:27

どーも。反応があったことにちょっと驚きました。
柳さんみたいに言ってもらえるとは。
まさにおっしゃる通りです。
病気なんだから理解しろ!って言うんだったら、
病気なんだから治せよ、って私は思ったんです。
私は、ADHD(っていう言葉ですら覚えてないくらいですから)に関して
ほっとんど知識はありません。
が、ただ学術上、病気と定義されているだけであって、
実際は病気、とは言えないものなんじゃなのかなと漠然と思っています。
個人の精神的背景も絡むものだと思いますし。
柳さんは、隠す、という言葉を使ってますが、私にはそれが治す努力に思えました。
そういうことする人は、理解しろよ!って堂々と主張してないんじゃないかとも
これも漠然とですが、思ったのもあります。
だから、柳さんの読んで、なんというか、すっきりしたとこがあります。

別に、答えたくなかったら全く無視してもらって構いませんので。
柳さんは、小学生の頃から自分がADHDだと自覚していたんですか?
私としては、最近耳にするようになった言葉だと思ったので。

なんか、ほんと、えらそうなこと言って申し訳ないですが。
柳さんの意見が聞けてよかったです。
それにしてもお礼を言われるようなことはしてないのでやめてください(笑)

2006年5月3日1:44

>柳さんは、小学生の頃から自分がADHDだと自覚していたんですか?


ははは、まさか。
そうだと分かったの5年くらい前の事でしたよ。その時は病気だと分かってホッとしたのを覚えてます。「あ。別に俺が悪かった訳じゃないんだ」」と思えましたので。


幼稚園の頃だったら、まだ「〇〇君は、しょうがないねー」で済ませてくれてたんですけど、小学校に上がったくらいから段々回りの目がきつくなったのを覚えています。
ま、僕は席を立ったりとかはしないんですけど、常にキョロキョロしていて、何かを口に加えてないと不安でしょうがない子供でした。


ですんで、えんぴつは、噛んだ跡が一杯でいっつもボロボロでした。(実はまだそのクセは少し残ってます)

で、僕は電話番号とか勉強の事は覚えるのは得意だったんですけど、でも3秒前に自分が何をしたかとかいうのはすぐに忘れてました。

特に鉛筆とか消しゴムなんて、毎日のように無くしてました。親は1年で僕に消しゴム50個、鉛筆200本くらい買ってたそうです。


・・・・と武勇伝をあげるとキリがないんですが、もうそれくらい酷い話だったんです。で、やはりそれで「〇〇はだらしがない」とかそりゃーもうよく言われましたよ。
で、やはり僕がこういう状態でしたから、もうそりゃ親が焦ってましたね−。


とにかく授業参観に行っても、僕の机の中だけ、圧倒的に汚いもんだから、授業参観の日の後は確実に怒られてました。
そして、ランドセルの中に何が入ってたとか覚えてませんでしたし、学校で渡された大事な親へのお知らせのプリントも、まともに渡せた事はないです(大抵、ランドセルの中から親がみつける)



ですから、僕が被ってきた精神的苦痛よりも、恐らく先生や親が被ってきた精神的苦痛の方が大きかったんで、「ADHD」だからしょうがないだろ!!!なんて言えないんですよ。



でも、小学校の頃から、「俺って実は脳みそのどこかが悪いんじゃないか」って思ってましたよ。
だって、自分が回りに比べて頭が悪かったように思えなかったし、理解力もそれなりにあったとともいます。
だけど、整理整頓とか、5分前に先生に何を言われたかを覚えるとか、そんなアホな子でも出きる事が出来なかったんで、明かに「おかしいな。」「おかしいな」と思って生きてました。


で、ADHDを知って「あぁ。やっぱりな」って思えた訳で、それを親に話したら「道理でおかしいと思った」って言われました。


・・・とまた長文失礼しました。

紅緒
紅緒
2006年5月3日23:14

ですよね、小学生の時分、ADHDって言葉、認知されてませんでしたよね。
そういえば、私のクラスにも鉛筆噛んでる子、いたようなー。
この病気っていうのは、けっこういるものなんですかね。
となると、私の周りにもそれを見せないように過ごしている人がいるのかなー。
そう考えるとちょっと身近に捉えられるようになりますね。

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