原作も読んでないし、予備知識なしだったんですが。
柄本明ですねぇ。
主張しすぎないその存在がやっぱり。

ミステリーに属するんだろうけど、
謎解きに苦心したりする映画ではないので、予想ハズレになるかも。
いや、つまらないわけじゃないんですよ。
伏線はいくつも張られているし、
でもガッツリと観てる側に推理させる映画じゃないんです。
どんでん返しといえば返しなんだけど、
最後にどっかん!というのではなくて、
いつの間にかスルスルと、あぁそうだったんだーっていう感じで話が運びます。

本当の親は…っていう件。
私は、あれ聞いて、実際そういうものだろうって思いました。
とっても核心をついてました。

最後のエンドロール見て気付いたんだけど、
鶴見辰吾と杉田かおるが夫婦の役でさ。
これって金八じゃん!って思いました。そうなんだよね?この2人って。

細かいとこつけば、ん?ってパーツもあるんだけど、
流れとしては、ははぁ〜って流れていきます。
自分はこんな大人になっちゃいけないなって思うけど、
自分もお受験の波に飲まれる親になっちゃうのかなと不安に思ったりもしました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索