レインマン

2006年2月19日 映画
今度は映画のほうを観ました。
トムが若いねー。なんたって26歳の設定だもんね。
実際、26歳だったのかな。今の私と同じ年だよ。
こういう映画に出てればよかったのに、トム。
中途半端に地位を確立しちゃったからいけないのよ。
…トム嫌いなんで、すみませんね。個人的で。

ダスティン・ホフマンの演技は素晴らしかったです。
私の中で、ダスティン・ホフマンといえば、
すっごいジェントルマンなおじさんのイメージだったので、
こういう役が全然浮かばなかったのです。
(とか言いつつ、ダスティン映画、全然観てないけどね)
けど、これでアカデミーの主演男優取ってるんだってね。
そりゃそうだ。うん。

いい映画だった。
が、しかし。

舞台を観た私には、舞台のほうが際立っていたので、
レインマンといえば、ダスティン・ホフマンでもなく、トム・クルーズでもなく、
橋爪功と椎名桔平だわー。
話は同じといえども、やっぱり舞台はちゃんと脚本が書き直されていて、
しかもね。舞台向きといえばそうなのかもしれないけれど、
もっとダイレクトな脚本だったの。それが余計に涙を誘ったもので。
序盤から、後半への伏線が張られていて、
もちろんそれは私だって気付いていたんだけれど、
あぁ、そうだよね〜と思って涙してしまったし。
どうしても舞台の印象が光りすぎていて。
観たもの一昨日だしね。
私は、誰がなんと言おうと舞台派です!(笑)

けど、映画ももちろん、じわんとあったかくなる、いい映画です。

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