ひっく

2006年1月7日 バスケ
3巻から5巻を一気読み。
あちこちで嗚咽しながら読む。
一番泣けたのは
高橋のお父さんが、「ひさのぶ」って書いてあるカラーボール見て泣くとこ。
あと、戸川がヤマにメールするとこ。

井上雄彦の話は、
というと、井上雄彦だけが、という意味のようだけど、
私、そんなにたくさんマンガ読んでないから。
よく知らないから、その私が思う、井上雄彦の話は、
という前提で。
で、井上雄彦の話は、キャラがそりゃもう非常にいい。
それぞれが濃い。イヤな奴でも濃い。
それに、憎まれっ子も、根っからのイヤな奴じゃないんだもん、みんな。

実際は、こんなにキャラが濃い奴ばっかり集まるか?と思ったりってする?
実際は、もっともっと濃いキャラの寄せ集まりだと思う。
高校の時のバスケ部の、うちの代も濃かったー。
たかだか15人だったくせに、ちーっともまとまりやしないの。
今もだけど。15人全員が集まるなんてありえないし。
そもそも、全然集まらないし。
けど大好きだった。
2こ上の、憧れの先輩たちの代も好きだったし、
先輩は今も好きだけど、その代のマネになりたかったとは思わないもん。
あの15人と一緒に過ごしたバスケ部生活でよかったって思うもん。
事実は小説よりも奇なり。

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