死んでもいい

2005年8月24日 映画
石井隆監督は、花と蛇の監督なんだね〜。
92年の作品らしいです。13年前。
永瀬くんが若い。
永瀬くんの裸がこんなに観られる映画も珍しい(笑)

永瀬くんは役からして、正気じゃない子なの。
その正気じゃない子に無理矢理迫られ、
そのままはまってしまう、奈美さんが大竹しのぶ。
それもさ、「ないだろ?それは」と思ってしまいがちだけど、
まぁね、現実にここまで強引なのはないとしても、
不倫するときなんて、そんなもんなのかもなと思い、そう違和感は感じませんでした。

最後はこの先どうなるんだよー、って感じで終わります。
どうなっちゃったんだろ。
私には、この映画のラスト、その言葉の裏から読み取る行く末を
自分で読み探ることはできないです・・・
そんなこと、する必要ないのかもしれないけど。

永瀬くん、若いな。肌がきれいだな。
今のが痩せてそうだな。
永瀬正敏って、顔だけ見れば、そうそうかっこいいわけじゃないんですよ。
それは例えば浅野忠信もそうだと思うんだけど。
でも、永瀬くんは、そういうのだけじゃなく、
ファッションとか、やってることとか、そういうのがあるから
あんなにかっこいいんです。(私の中で)

この映画でも、ラスト近くだったかな。
やられた〜!的な笑顔をしてるとこがありました。
どうしてこういう表情できるんだろう。泣けてきる。
私のNo.1永瀬スマイルはTANPEN短編っていう映画のラストです。
ほんとにね。涙がでるほど優しい笑みなんですよ。

死んでもいいって映画は、
なんかなー。浅はかだとも思うし、当然だとも思うし、
人間なんてもろいとも思うし、怖いとも思います。
今は亡き室田さんも若いな。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索