The PHANTOM of the OPERA

2005年6月29日
今日はまず、友達と約束していた、
朝倉彫塑館というところに行きました。
台東区にあるんです。最寄駅は日暮里。
神奈川県民ってけっこうそうだと思いますが、
行かないんですよ、このエリアって。
山手線でいうと、新宿から東京間くらい。(もちろん外回りでね)
こういうことでもないと行かないのでいい機会でした。

お昼におそばをたべて。
私、鴨せいろ食べたんだけどね。
一緒にいた友達に「決まった?」と聞かれて、鴨せいろ、って答えたんです。
そしたら「冷たいの?」と聞かれたので、うんと答えたんです。
そもそもね、鴨せいろですから。
冷たいとか温かいとか聞くまでもなく、冷たいおそばじゃないですか。
そしたら、その子が一緒に注文してくれたんだけど、
見事に「冷たい鴨せいろ」と言っていた。あら〜。
冷たくない鴨せいろってどんなだよ〜!(笑)

朝倉彫塑館って、知らなかったんだけど、
その名の通り、朝倉文夫という人のブロンズ作品を観ることができるんだけど、
建物が朝倉氏の住居で、建物がなかなかおもしろかったです。

それから、周辺を探索。
谷中という街は、なかなかに面白味のある街でした。
そこここに、味のある店だったり施設だったりがありました。
へぇ〜、って感じ。

それから、パティスリーショウゾウイナムラに行ってきたよ。
機会があれば行ってみたかっただけにラッキー。
イートインスペースはないんだけど、
お店の前のベンチで食べちゃった(そういう人はたくさんいるっぽい)
モンブランが有名だけど、確かに、おいしかった。かなりずっしりしてるし。
平日だっていうのに、お客さんが切れることはなかったけど、
土日なんてもっとすごいことになってるっぽいよ。
有名パティシエの店ってのはそういうものなんだね〜。

友達とお茶したりして、夕方、汐留へ移動。
さぁ、いよいよオペラ座!
私、今回は思い立って手にいれたチケットなので、
A席なんだけど、それでもA席の中では一番前で、
私の目の前に座ってる人(つまりS席の最後列)と
これで2000円の差があるなんて〜、と思いました。
でもね、やっぱりもう少し前の席のほうがいいな。うん。
映画を観ているのでストーリーはわかってるし、
どうしても、映画と比較しながらの観劇になってしまうんだけど、
映画よりもファントムがクリスティーヌを独占する気持ちははっきりしてるように思ったー。
クリスティーヌの思いとかカルロッタの性格も。
場面の転換がね、すごいね、舞台であれだけサササッと場面転換できるんだね。
それにね、ファントムが下に消えたと思ったらすぐに階段下りて登場したり、
そういう早業が随所に見られました。

もちろん舞台だし、マスカレードの場面の圧倒的な感じとかは、
そりゃ映画のほうが圧巻だったけど、
どちらのラストも好きだったな。
映画のほうが、舞台上でのファントムとラウルのもみ合いとかあっておもしろいけど、
オペラ座の舞台の見せ方なんかは、四季のほうがやっぱり舞台を生かして
巧い見せ方してたからおもしろかったし。
(↑ちょっとわかりにくいですね)

四季劇場の海ってそんなに大きな劇場じゃないんだね。
まぁ、私はライオンキングしか見たことないから、
比較するのが春しかないんだけど、
海のほうがステージが小さい気がした。

けっこうしっかりとミュージカルなので、タモさんはまず嫌いだろうな(笑)
やっぱりキャッツも観たいな。(回転席で)
ライオンキングもまた観にいきたいな。

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