シュートで終われ
2005年6月26日今日は、神奈川県IH予選決勝リーグの最終日。
19時から女子、20時から男子の最終戦が放送されたので観ました。(男子)
女子は最後ちょっと観たけどね。
金沢総合が圧倒的に強かったみたい。あと、荏田がIHだって。
男子は、決勝リーグに残ったのが、
東海大相模、秦野、霧が丘、横浜商大の4校。
最終戦は秦野vs霧が丘。どっちも公立高校です。
男子は女子よりも混戦で、東海大相模が2校の内の1校の枠を手にしていて、
秦野と霧が丘、勝ったほうがIH出場、という状態。
湘北と陵南、勝ったほうがIH。そんな感じね。
ただ、秦野が勝てば優勝・秦野、準優勝・東海大相模、
霧が丘が勝てば、優勝・東海大相模、準優勝・霧が丘という状況。
秦野は強くなったんだね。
公立高校が全県学区になったから、わざわざ遠くから秦野に通ってる子もいるんだって。
私のよく知ってる名前の中学校の子も、秦野にいましたよ。
3年前、初めて決勝リーグに進んで、テレビ放送されて、
その試合を見て「秦野高校に行こう」と決めたんだって、
今年の秦野のキャプテンの廣瀬くんって子。
東海大相模の付属中学から公立の高校に進むんだから、けっこうな思い入れがあったんだろうね。
そういう子がいるくらいだから、秦野というチームが魅力的だったんでしょう。
3年前のテレビ放送を見て入部して来た子、彼らが今年の3年生。
所詮1時間のテレビ中継だから、全部は完全に放送はしてくれません。
2ndはまるまる飛ばされてたし。
高校生の試合を久しぶりに観ました。
1stで14点、差がついたのよね。霧が丘が追いかける形で。
それが後々まで響いてたな。
といっても、どのピリオドも結局は秦野が勝って、トータルで勝利してたけど。
でもね、私の個人的な感想としては、前半の秦野は決してよくはなかったと思う。
14点離されるほどではなかった。後半よくなってきたけどね
霧が丘は全体的に痛いミスが多かったんだよな〜。
秦野のディフェンスがよかったのもあるけど、
振り切れてないのに無茶なシュート打ちすぎだったよ。
キャプテンの綿貫くんだったかな。彼はスリーに捕らわれすぎだ。
前の試合でもスリーを相当打ったみたいなこと解説の人が言ってたけど。
前回の試合が0/15。それはまずい。
で、今回もかなり打ってた。けど、入ってもいた。
スリーポイントラインのけっこう後ろから打ったのも入ってたし。
それでも3/18くらいだと思う。う〜ん。固執しちゃいけないな。
だってディフェンス外れてないもん。そりゃチェックされるよ。
彼の強みはスリーポイントなんだろうけどさ、
でもちゃんと切り込めそうな気もしたけどなぁ。
解説の人も4thになれば、点差も開いてたし、霧が丘は外から攻めよう、
みたいなこと言ってたけど、う〜ん。
外ばっかすぎたな〜。そんなに身長差があるわけじゃないのに。
もっと切り崩せただろうに。
外から打つわりにはリバウンドもいまいちだったし。
ディフェンスもな、ちょっと抜かれすぎだったな。
フリーで打たせる場面が多すぎたよ。
って、別に霧が丘を批判してるんじゃないですよ。
私、どっちも応援してたし。
ただ、ああいう負け方すると、悔しいだろうな、なんて。
ちょろ〜っと思ったのは、
両チーム共だけど、難しくプレイしようとしすぎじゃないかな。
いやね、私が毎日見ていたチームよりも巧いけどね。
だから「そのシュートじゃ入んないよ!」って思うシュートを決める子もいた。
それだけ身体能力が高いってことなのかもしれないけど、
でもな〜、誉められるようなシュートじゃない気もしたな。
秦野の17番だっけな?オールラウンダーって言われてた子。
きれいなシュートフォームではなかったなぁ。
もっとシンプルにやらないと、全国じゃ通用しない気がするんだけど。
まぁ、ガンガン点とってたけどさ。
スラムダンクねたで言いますと、流川さんだってそういうプレイがあっただろうと。
だから彦一姉に「Selfish」と一度は言われたわけで。
でも、流川の場合、す〜っごくきれいなシュートフォームがあって、
それを裏付けるだけの技術があったからこそなんですが、
正直、そこまで(って流川みたいな高校生が普通いません)の技量じゃなかった。
無理なシュートは、プレイの波長を狂わせることがよくある。
個人的に、秦野の12番だっけな?それともこの子が17番だっけな?17番かも。
2年生の井川くんって子のプレイが好きだったな。
「基本に忠実にプレイしたい、と本人談です」って解説で言ってた通り、
たしかに基本のシュートを大切にしてる感じだった。
でも切り込めるし、この子。ミドルからも狙えるし。
よく、サッカーでは「シュートで終われ」と言いますが、
バスケももちろんそうで、高校時代、先生がよく言ってたな〜と思い出しました。
あと、タイムアウトとった時に、霧が丘のベンチの声拾ってたんだけど、
監督が「ドリブルじゃ遅い。パスで運べ」って言ってた。
あ〜、確かにな〜、なんて思っちゃったよ。
そんなこんなで、男子は秦野がIH初出場、それと東海大相模という結果だそうです。
8/2から、千葉だって。洛南は出られたかな〜。
秦野の監督とキャプテンがインタビュー受けててね。
監督が本当に嬉しそうだった。もちろん選手もだけど。
そういうチームを見てたら感動しちゃってさ、試合が終わってちょっとの間、
ぽろぽろ涙がでちゃったよ。
秦野も霧が丘も、いいチームだった。チームの雰囲気がよさそうだった。
ああいうチームでIHに出られるのって、幸せだろうな。
がんばってね。
19時から女子、20時から男子の最終戦が放送されたので観ました。(男子)
女子は最後ちょっと観たけどね。
金沢総合が圧倒的に強かったみたい。あと、荏田がIHだって。
男子は、決勝リーグに残ったのが、
東海大相模、秦野、霧が丘、横浜商大の4校。
最終戦は秦野vs霧が丘。どっちも公立高校です。
男子は女子よりも混戦で、東海大相模が2校の内の1校の枠を手にしていて、
秦野と霧が丘、勝ったほうがIH出場、という状態。
湘北と陵南、勝ったほうがIH。そんな感じね。
ただ、秦野が勝てば優勝・秦野、準優勝・東海大相模、
霧が丘が勝てば、優勝・東海大相模、準優勝・霧が丘という状況。
秦野は強くなったんだね。
公立高校が全県学区になったから、わざわざ遠くから秦野に通ってる子もいるんだって。
私のよく知ってる名前の中学校の子も、秦野にいましたよ。
3年前、初めて決勝リーグに進んで、テレビ放送されて、
その試合を見て「秦野高校に行こう」と決めたんだって、
今年の秦野のキャプテンの廣瀬くんって子。
東海大相模の付属中学から公立の高校に進むんだから、けっこうな思い入れがあったんだろうね。
そういう子がいるくらいだから、秦野というチームが魅力的だったんでしょう。
3年前のテレビ放送を見て入部して来た子、彼らが今年の3年生。
所詮1時間のテレビ中継だから、全部は完全に放送はしてくれません。
2ndはまるまる飛ばされてたし。
高校生の試合を久しぶりに観ました。
1stで14点、差がついたのよね。霧が丘が追いかける形で。
それが後々まで響いてたな。
といっても、どのピリオドも結局は秦野が勝って、トータルで勝利してたけど。
でもね、私の個人的な感想としては、前半の秦野は決してよくはなかったと思う。
14点離されるほどではなかった。後半よくなってきたけどね
霧が丘は全体的に痛いミスが多かったんだよな〜。
秦野のディフェンスがよかったのもあるけど、
振り切れてないのに無茶なシュート打ちすぎだったよ。
キャプテンの綿貫くんだったかな。彼はスリーに捕らわれすぎだ。
前の試合でもスリーを相当打ったみたいなこと解説の人が言ってたけど。
前回の試合が0/15。それはまずい。
で、今回もかなり打ってた。けど、入ってもいた。
スリーポイントラインのけっこう後ろから打ったのも入ってたし。
それでも3/18くらいだと思う。う〜ん。固執しちゃいけないな。
だってディフェンス外れてないもん。そりゃチェックされるよ。
彼の強みはスリーポイントなんだろうけどさ、
でもちゃんと切り込めそうな気もしたけどなぁ。
解説の人も4thになれば、点差も開いてたし、霧が丘は外から攻めよう、
みたいなこと言ってたけど、う〜ん。
外ばっかすぎたな〜。そんなに身長差があるわけじゃないのに。
もっと切り崩せただろうに。
外から打つわりにはリバウンドもいまいちだったし。
ディフェンスもな、ちょっと抜かれすぎだったな。
フリーで打たせる場面が多すぎたよ。
って、別に霧が丘を批判してるんじゃないですよ。
私、どっちも応援してたし。
ただ、ああいう負け方すると、悔しいだろうな、なんて。
ちょろ〜っと思ったのは、
両チーム共だけど、難しくプレイしようとしすぎじゃないかな。
いやね、私が毎日見ていたチームよりも巧いけどね。
だから「そのシュートじゃ入んないよ!」って思うシュートを決める子もいた。
それだけ身体能力が高いってことなのかもしれないけど、
でもな〜、誉められるようなシュートじゃない気もしたな。
秦野の17番だっけな?オールラウンダーって言われてた子。
きれいなシュートフォームではなかったなぁ。
もっとシンプルにやらないと、全国じゃ通用しない気がするんだけど。
まぁ、ガンガン点とってたけどさ。
スラムダンクねたで言いますと、流川さんだってそういうプレイがあっただろうと。
だから彦一姉に「Selfish」と一度は言われたわけで。
でも、流川の場合、す〜っごくきれいなシュートフォームがあって、
それを裏付けるだけの技術があったからこそなんですが、
正直、そこまで(って流川みたいな高校生が普通いません)の技量じゃなかった。
無理なシュートは、プレイの波長を狂わせることがよくある。
個人的に、秦野の12番だっけな?それともこの子が17番だっけな?17番かも。
2年生の井川くんって子のプレイが好きだったな。
「基本に忠実にプレイしたい、と本人談です」って解説で言ってた通り、
たしかに基本のシュートを大切にしてる感じだった。
でも切り込めるし、この子。ミドルからも狙えるし。
よく、サッカーでは「シュートで終われ」と言いますが、
バスケももちろんそうで、高校時代、先生がよく言ってたな〜と思い出しました。
あと、タイムアウトとった時に、霧が丘のベンチの声拾ってたんだけど、
監督が「ドリブルじゃ遅い。パスで運べ」って言ってた。
あ〜、確かにな〜、なんて思っちゃったよ。
そんなこんなで、男子は秦野がIH初出場、それと東海大相模という結果だそうです。
8/2から、千葉だって。洛南は出られたかな〜。
秦野の監督とキャプテンがインタビュー受けててね。
監督が本当に嬉しそうだった。もちろん選手もだけど。
そういうチームを見てたら感動しちゃってさ、試合が終わってちょっとの間、
ぽろぽろ涙がでちゃったよ。
秦野も霧が丘も、いいチームだった。チームの雰囲気がよさそうだった。
ああいうチームでIHに出られるのって、幸せだろうな。
がんばってね。
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