だーく

2005年5月11日 映画
全編に渡って、どこか暗く思い空気感のこの映画。
そっれにしても、あいかわらずだけどさ。
デル・トロはしびぃ〜ね。渋い!渋すぎ!
他にないものがあるよね。あの渋さの中には。うん。

時間軸がバラバラで、最初は
場面が変わると「これって過去の話?」て考えながら観てたけど、
最後が近づいてくれば時間の流れがわかって合点がいきます。
21gっていうタイトルをつけた意味がなぁ。
そこまで21gにこだわってたのかしらん?って感じだけど。
あとはね、ショーン・ペンってポールだっけ?
ポールのやりたいことがね、わかるんだけどわからないっていうか。
結末は、結局こういう答えですハイ、っていう終わり方じゃないのよね。
う〜ん。難しいな。
わかるんだけど、観ている者がみんな1つのところに到達する映画ではないというか。

渋好きの人にはいい映画です。
デル・トロはもちろん、ショーン・ペンもね。
はっきりした最後が好きな人からすれば、
なんかすっきりしない終わり方だと思います。
いや、結論は見えてるんだけどね。
私に関して言えば、好きとも嫌いともいえない感じです。

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