音楽と人、っていう音楽雑誌があります。
今回、YOSHII LOVINSON巻頭特集です。インタビューもけっこう長い。
立ち読みしてみた。買おうかと思ったけどやめた。

ついこないだ、CALL MEの着メロをおとした。
なんとなくね。なんとなく。
そしたらね。いくら64和音って言ってもさ、着メロなんて無機質な音じゃない。
でもね、歌のない、その無機質な旋律だっていうのに、
どことなく、でもやっぱり吉井和哉を感じたわけよ。私個人的にね。
さすがだな、と思った。
けどすごーく切なかった。

インタビューを立ち読んで、
そりゃ昔の吉井和哉じゃないけれど。
それは本人が一番わかってることで。
でも、だからこそかっこよく生きようとしてる部分もあってね。
んー、まぁ、昔のイエモンを求めてしまえば、
それは単なる言い訳にも聞こえてしまうけれど、
吉井和哉的には、あの頃のままでいたいからこその今なわけでね。
大きくなったもの、予想以上に大きく実ったもの、
意に反して大きくなったもの、周囲が大きくしてしまったもの。
バンドも有名になればいろんなシガラミがあるもんね。

転職したようなもんだ。YELLOW MONKEYからYOSHII LOVINSONへ。
イエモンと吉井和哉はなにがあっても切り離せないものだけれど、
イエモン=吉井和哉ではないから、しょーがない。

WHITE ROOMは、ちょっと聞いてみようかと思う。

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