読み終わり。

2005年1月18日

東京タワー。昨日読み終えました。
これ、もう映画公開してるんだっけ？
たしか、「映画オリジナルの結末」って言ってた気がするけど、
それって、そうせざるを得なかっただけだわね〜と思いました。
このお話、そのまま映画にしたら主人公透（岡田くんだと思われる）の友達、
耕二くん（松潤だと思われる）が主人公になっちゃいそうだもん。
けど、江國作品では、こういうラスト（東京タワーみたいなね）多い気がするわ。
だから、読んでて「え？これで終わり？」とかは全然なかったです。

うん、読んだら余計に映画観たくなくなったわ。
今、映画のサイト見たら、ますます観たくなくなった。
宮迫でてるんだって〜。なんでよ？
映画のラスト、パリなんだって。ふ〜ん。

小説は好きだったけど。でもしばらくは読み直さないかな。
今まで読んだ本をまた読みたくなったよ。
私ね、何度も何度も読み返すのって江國さんだけなのよ。
東野圭吾も好きだけど、あれってのはやっぱりミステリーだからもあって
なかなか読み直さないんだけど、
江國香織だけは何度も読みたくなるんだ。
それに、新しい江國本も2冊ほど買ってきたし。
昨年夏から続いてた映画フェスティバルが今、小休止してるので
（また再開されそうなんだけどね）
今は読書週間です。そして時期に同時開催かと思われます・・・