あいかわらずのスラムダンク熱が続いているので、
調子に乗って書いてみようと思います。

えっと、えっと、ファウルについて。
海南VS陵南戦で、陵南の4番魚住くんは後半残り7分を残したところで
5ファウルで退場になります。
4つめのファウル、あれは魚住くんはまったく悪くありません。
いいディフェンスしてます。
けど、ディフェンスファウルをとられてしまいます。
ミスジャッジですね、これは。
けど、スポーツにおいては全てですが、
明らかなミスジャッジといえども、ゲーム中の審判は絶対なのです。
私も実際、下手な審判のせいで悔しい思いをしたことが何度もありますが、
いくら抗議したところで覆ることはありません。
わかってても悔しいんですけどね。

そこで魚住君は「今のどこがファウルだ?」と審判にたてつくわけです。
で、テクニカルとられちゃって5ファウルになってしまったわけです。
んー、厳しいねぇ。っていうか、ひどいね、この審判。
実際の試合の場面では、選手もエキサイトしてますから、
「今のどこがファウルだ??」と怒鳴ることも多々あります。
それで即テクニカルって、あまりとられないんだけどねー。
なのにこの審判、自分でミスジャッジしたくせに、テクニカルまでとっちゃうんだからね。
もちろん、ルールに則ってるわけですから、文句のつけようもありませんが、
さすがにねぇ、ひどいよ、これは。

それとは逆に上手いのがミッチーね。
稜南戦で、フクちゃんからオフェンスファウルもらいますね。
花道のカバーに入って。
オフェンスファウルってのは、純粋に、
オフェンス側が悪い場合もあります。
たまたま肘が入っちゃってオフェンスファウルって場合もあります。
けど、ディフェンスしてるプレイヤーの演技力でオフェンスファウルってこともあります。
ミッチーのは演技力もだいぶあります。
私のチームにもいたんだよね、オフェンスファウルもらう名人が。
「ウゥッ!」とか言って倒れるの。オーバーにね。でもオーバーすぎてもダメだし。
それでファウルもらえば儲けもの。
ただ頭のいい人はわかるでしょうが、これも一種のミスジャッジ。
ディフェンスが倒れた=オフェンスが押した、とみなして笛吹いちゃうわけだからね。

けど、矛盾しますが、オフェンスファウルもらいにいって、
審判が冷静で、ディフェンスの演技を見抜いて笛吹かないとき。
かなりシラけます(笑)
ウゥッ!ってオーバーに倒れたくせに試合は流れてくわけですから。あはは、はは…

話戻りますけど、
稜南戦のミッチー、演技力もありますけどね。
でも上手いですよ。
ミッチーがファウルをもらう前、どこのポジションでディフェンスしてたかを
もう1度確認してみるとですね、
花道とは逆サイドにいるわけです。
なのに、花道が抜かれるのを見抜いて、ディフェンスに入って、ファウルまで誘う。
これはかなり上手ですよー。
そりゃ藤真も「うまい!」って言っちゃうよ、ってくらい。
ディフェンスのカバーに入って、もしミッチーが1歩でも動いちゃってたら、
そしたらミッチーのファウルになって、
しかも相手はシュートしているわけで、
バスケットカウントにワンスローになってるとこです。

んー、バスケは奥が深い。
よし、またスラムダンク読もう!
(結局はそこ

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