きた。
2005年8月3日そうそう、京都でまたパゴンに寄って、
今回はキャミソール買っちゃった。てへへ。
ちゃんと模様の出方を確認させてくれるのね。
そのうちアロハも欲しいな〜。
昨日のお昼ね、ひさごに行こうかと思ったんだ。
お店の前まで行ったの。並んでなかったし入ろうと思ったんだけど、
ちょーどその時、私と同じくらいの男の子4人組が車から降りてきてね。
そんな彼らと一緒のタイミングで店に入るのがイヤでスルーしてしまいました。
別に、感じ悪い男の子だったわけじゃないんだけどさ。なんとなくね。
もう1回通ったら(別のお店で用を済ませて戻る途中)
今度はちょっと並んでたので、並んでまでじゃなくていいや、と思い、
別のところでお昼をとったわけです。
そこはそこでおいしかったので満足です。
さてさて。
バズさんから頂きました、シネマバトン。
たぶん、考えながら書くので時間かかるし、まとまる自信もないのですが
受け取ったからには答えるぞー!
Q.1 購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
う〜ん、何本だ?15,6本だと思います。もうちょっとあるかな?観てないビデオが案外ある。
WOWOW加入してた時は映画をビデオに録ったりしてたけど、
地上波で流れるものを保存しようとは思わないので。
それにうちはまだ録画はVHSですから、保存には向かないしね。
Q.2 いま面白い映画はなにか?
え、今おもしろい映画??
それって現在公開中でおもしろい映画はなにかってことかな。
そんなにいろんな作品チェックしてるわけじゃないし。
というわけで、「おもしろそうな」映画ということに。
それはずばり「皇帝ペンギン」
本当は今日、観に行こうかと思ったんだけど、都合つかず。
ぜひ観たい作品の1つです。
Q.3 最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
映画館:星になった少年
こないだメルちゃんと観たのがlast映画館です。
今思えば、蒼井優との関係の描き方がもう少しあってもいいかなとか
ランディよりもファーのほうが思い入れありそうじゃないの?とか
まぁ難癖つけようと思えばつけられそうですが、
別にそんなものつけようとも思いません。
いい作品でした。私は好きです。
DVD:ビッグフィッシュ
みたいですね、last DVDは。
これもなぜかあまり期待しないで観たのもあってか、とてもよかったです。
ティム・バートンに油断してるとこを突かれたというか。
ユアン・マクレガーって私、けっこう好きなんです。かっこいいと思う。
けど、ビッグフィッシュだと、かっこよさを軽く消して、世界出してる感じがしました。
Q.4 よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
あら〜、難しい質問・・・
そういえば、ミュージック・バトン。5つ目答えないで放置したままだ(笑)
・我が人生最悪の時
濱マイク第1弾です。私、これはリアルタイムで観たわけじゃないんですよ。
前にも話したことあるかもしれないけど。
公開するのは知ってたけど、実際に作品を観るのはずっとあとになってから。
それでもなぜか濱マイクが大好きだった。
私の永瀬好きは濱マイクから始まったとも言えるくらいですから。
この頃みたいな、やんちゃな役もいいと思うんだけどな。
最近は、言葉少なな役が多くて。永瀬くん。
・グーニーズ
これは永遠に好き。今観たら、合成とか変なんだけど、
でもいいの。片目のウイリーは永遠なんです。
子供の頃、何度も観たな〜。
主題歌シンディ・ローパーっていうのがなお’80sって感じだよね。
あんなにかわいかったマイキーが今はサムですけど(ロード・オブ〜)
現在の彼らでかっこいいのは間違いなくデータです。
ツタヤでもわりと貸し出し中になってるんですよ。グーニーズはやっぱり永遠なんだわ。
・ユージュアル・サスペクツ
やられた!映画の王道というか。
カイザー・ソゼの利口さも去ることながら、監督というか脚本の利口さに脱帽ですね。
・ナイトメア・ビフォア・クリスマス
これもティム・バートン作品。これも映画館では観てないんですけど、
昔からずっと大好き。
ここのとこ、ジャックグッズはかなり出回ってけど、
ナイトメア好きが多いわりに、何年か前まではグッズがあまりなかったような。
そんなにグッズ集めてるわけじゃないんですけど。
悪気はない、そんなジャック・スケリントンがやっぱり憎めないんです。
・アメリ
最後はアメリにしてみました。
これ、本当に好きだったんです。
あ〜、でもな〜、5作品じゃ収まらんよ、これ。
ラブドガンも、ギルバートグレイプも、ナウシカも、SFも好きだもん。あ〜。
Q.5 バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。
バズさんの質問、まんまコピーさせてもらってます、はい。
ではバトンパスする方ね。う〜ん。
naoさん(この日記、読んでいただいてたら、ぜひ)
メルちゃん(あなたは無条件で当選です!)
椿さん
ななぶぅ
ぐりちゃん
明日、仕事か、そんな気がしない・・・
あ〜、明日会議じゃん・・・めんどくさー。
今回はキャミソール買っちゃった。てへへ。
ちゃんと模様の出方を確認させてくれるのね。
そのうちアロハも欲しいな〜。
昨日のお昼ね、ひさごに行こうかと思ったんだ。
お店の前まで行ったの。並んでなかったし入ろうと思ったんだけど、
ちょーどその時、私と同じくらいの男の子4人組が車から降りてきてね。
そんな彼らと一緒のタイミングで店に入るのがイヤでスルーしてしまいました。
別に、感じ悪い男の子だったわけじゃないんだけどさ。なんとなくね。
もう1回通ったら(別のお店で用を済ませて戻る途中)
今度はちょっと並んでたので、並んでまでじゃなくていいや、と思い、
別のところでお昼をとったわけです。
そこはそこでおいしかったので満足です。
さてさて。
バズさんから頂きました、シネマバトン。
たぶん、考えながら書くので時間かかるし、まとまる自信もないのですが
受け取ったからには答えるぞー!
Q.1 購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
う〜ん、何本だ?15,6本だと思います。もうちょっとあるかな?観てないビデオが案外ある。
WOWOW加入してた時は映画をビデオに録ったりしてたけど、
地上波で流れるものを保存しようとは思わないので。
それにうちはまだ録画はVHSですから、保存には向かないしね。
Q.2 いま面白い映画はなにか?
え、今おもしろい映画??
それって現在公開中でおもしろい映画はなにかってことかな。
そんなにいろんな作品チェックしてるわけじゃないし。
というわけで、「おもしろそうな」映画ということに。
それはずばり「皇帝ペンギン」
本当は今日、観に行こうかと思ったんだけど、都合つかず。
ぜひ観たい作品の1つです。
Q.3 最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
映画館:星になった少年
こないだメルちゃんと観たのがlast映画館です。
今思えば、蒼井優との関係の描き方がもう少しあってもいいかなとか
ランディよりもファーのほうが思い入れありそうじゃないの?とか
まぁ難癖つけようと思えばつけられそうですが、
別にそんなものつけようとも思いません。
いい作品でした。私は好きです。
DVD:ビッグフィッシュ
みたいですね、last DVDは。
これもなぜかあまり期待しないで観たのもあってか、とてもよかったです。
ティム・バートンに油断してるとこを突かれたというか。
ユアン・マクレガーって私、けっこう好きなんです。かっこいいと思う。
けど、ビッグフィッシュだと、かっこよさを軽く消して、世界出してる感じがしました。
Q.4 よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
あら〜、難しい質問・・・
そういえば、ミュージック・バトン。5つ目答えないで放置したままだ(笑)
・我が人生最悪の時
濱マイク第1弾です。私、これはリアルタイムで観たわけじゃないんですよ。
前にも話したことあるかもしれないけど。
公開するのは知ってたけど、実際に作品を観るのはずっとあとになってから。
それでもなぜか濱マイクが大好きだった。
私の永瀬好きは濱マイクから始まったとも言えるくらいですから。
この頃みたいな、やんちゃな役もいいと思うんだけどな。
最近は、言葉少なな役が多くて。永瀬くん。
・グーニーズ
これは永遠に好き。今観たら、合成とか変なんだけど、
でもいいの。片目のウイリーは永遠なんです。
子供の頃、何度も観たな〜。
主題歌シンディ・ローパーっていうのがなお’80sって感じだよね。
あんなにかわいかったマイキーが今はサムですけど(ロード・オブ〜)
現在の彼らでかっこいいのは間違いなくデータです。
ツタヤでもわりと貸し出し中になってるんですよ。グーニーズはやっぱり永遠なんだわ。
・ユージュアル・サスペクツ
やられた!映画の王道というか。
カイザー・ソゼの利口さも去ることながら、監督というか脚本の利口さに脱帽ですね。
・ナイトメア・ビフォア・クリスマス
これもティム・バートン作品。これも映画館では観てないんですけど、
昔からずっと大好き。
ここのとこ、ジャックグッズはかなり出回ってけど、
ナイトメア好きが多いわりに、何年か前まではグッズがあまりなかったような。
そんなにグッズ集めてるわけじゃないんですけど。
悪気はない、そんなジャック・スケリントンがやっぱり憎めないんです。
・アメリ
最後はアメリにしてみました。
これ、本当に好きだったんです。
あ〜、でもな〜、5作品じゃ収まらんよ、これ。
ラブドガンも、ギルバートグレイプも、ナウシカも、SFも好きだもん。あ〜。
Q.5 バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。
バズさんの質問、まんまコピーさせてもらってます、はい。
ではバトンパスする方ね。う〜ん。
naoさん(この日記、読んでいただいてたら、ぜひ)
メルちゃん(あなたは無条件で当選です!)
椿さん
ななぶぅ
ぐりちゃん
明日、仕事か、そんな気がしない・・・
あ〜、明日会議じゃん・・・めんどくさー。
つながっている
2005年8月2日
朝、時間通りに起きる。
で、まず朝ごはんにパンを買いに行く。
前にも行ったことがあるパン屋さんへとりあえず行く。
で、前にも買ったことのあるのを購入。
平凡っていうか、なんていうか、特筆すべきものは見た目にはないんだけど、
どこかなつかしいというか、そういうおいしさがたっぷりとあるひとしな。
揚げたてっぽかったカレーパンが気になってそれも購入。あさからカレーパン。
でもこれが正解ね。生地がおいしいのって。
それにしてもさ、西本願寺あたりの蝉時雨。あれすごいね。
うちのほうにもそりゃ蝉なんているけど、
今年まともに蝉の声聞いたのって、京都着いてからだったんです。
西本願寺付近はすごいです。今までの蝉時雨なんか時雨じゃかったと思うくらい。
いや、今までの時雨は時雨で、西本願寺のとこが時雨どころか大雨ってこと?
今日はまず、新撰組ゆかりの場所というわけで、壬生寺に行きました。
写真はそこにいたカメです。
水掛け地蔵だったかな?の後ろに「カメを観るところ」とかいう看板があって。
壬生寺って幼稚園と老人ホームが併設されてるところで、
幼稚園児のために看板があったの。
で、どれどれと見てみたら、本当にカメがいたんだけど、
よく見たらその数は半端なくて、正直キモかった(笑)
壬生寺のあとは、当然八木邸へ。壬生寺と共に八木邸は新撰組の屯所になったところ。
八木邸は芹沢鴨粛清の場所で、当時の刀の跡が残ってました。
解説の人がずっと近藤勇のことを「こんどういさむ」と呼んでいたのが気になりました。
お茶とお菓子がつくんですが、1000円は高いよね。
八木邸近辺にはいくつかおみやげ屋さんがあって
どこも新撰組グッズがたっぷり置いてありました。
次は仙洞御所へ。
こうして申し込みをして観覧するっていうのも、
ちょっとした優越感がありいいもの。
ただ、御所を申し込んでまで観ようという人は
おばさまたちや、外国人観光客に多く、(特に今の季節)
私が一番年齢は下で、1人ってのも私だけでした。
でも、説明してくれるおじさんのそばで聞いてて、
「ここは天皇や皇太子、国賓が来たときに使う」って言ってたから
一番最初に「国賓って例えばどんな人?」と聞いたことをきっかけに、
御所の見学をずっとおじさんと話しながらする。
おじさん、声がこもってるので、途中聞き取れないことがよくあったけど、
いろんなこぼれ話を聞くことができたし、
おじさんも1人客だから話相手になってくれたのか、お得だった。
仙洞御所で、私の地元から献上されたものが活躍していることを知り驚いたり。
庭園の中に、柿本人麻呂を祀った社があるから、なぜ柿本人麻呂か?って聞いてみた。
その社は火事が多く、いくつかの建物を焼失してるから、それで建てられたものなんだけど、
人麻呂→ひとまろ→火止まろっというのも一説にあるそうだ。
昔の人もなかなかおちゃめだわね。
御所をあとにして、すぐ隣にある梨木神社へ行く。
昨日のお昼の店、かじさんでもここのお水を出してくれたんだけど、
京都の三名水ということで、ちょっと喉をうるおしていくかなと思ってね。
そしたらペットボトルをたっくさんもったおばちゃんが水を汲みにきていた。
あなたもなんか汲むもの持ってるの?と聞かれ、ないと答えると、
「じゃ、あげるわよ」とおばちゃん。
おばちゃんが持ってるたくさんのペットボトルはもちろん2l。
ここで500mlのペットがでてくるわけないよねーと思ったら
案の定、2lのペットボトルを手渡される。
おばちゃんの前に並ばせてくれた。それからも続々と水を汲みに人が並ぶ。
そして私はおばちゃんの目の前で水を汲むからには2lをいっぱいにしないのも申し訳なく、
2lの水を汲む。こんなにいらないけど(笑)
おばちゃんにお礼を言い、神社を後にする。
途中で飲もうとも思ったんだけど、やっぱりさ、
2lペットをらっぱで飲む女の子なんていないし、人前でそれもできないの。
だから結局飲まず。かといっておばちゃんの好意を無にするわけにもいかず、
2lの水を我が家まで持ち帰りました(笑)おばちゃんありがとう。
お昼を祇園で食べ、きななへ行ってみる。
京きななは4月?だったか場所を移転していて、
花見小路からちょっと入った、まさに「祇園」という場所に店を構えていた。
お店はもっと混んでるかと思ったけど空いてて、
1人だからカウンターに座らせてもらえるかと思ったけど、2F席に通された。
で、できたてきななを食べた。普通においしかった。
けど。今回のがっかりは、たぶんきななだな。
私が前に来たのは、もう1年半も前になるんだけど、
移転する前の店で、小さいのもあったからカウンターに座った。
で、雪の降るような日の夕方に行ったから、客も私だけだったし、
そうなればいろいろと話してくれたわけ。お店もヒマそうだったしね(笑)
きななは店員さんが若かったから、新鮮でさ。
それが今回、お店の人は普通1Fにいて、2F席だと工房も覗けないし、
当然店員さんと話すこともないし、ただアイスを食べる場所になってた。
ま、それが当然だし当たり前なんだけど。
でもね、気付いたよ。こうして1人旅でお店の人と話したりするのも
旅の中の重要なファクターだったわけです。
きななでそれがあったから、というか、
そうやってお店の人と長話したのはきななが初だったので、
それが楽しかったんだろうな、今思えば。
なのに今日は、ただのアイス食べ場になってた。
お店は広くなったけど、人との距離も空いてしまったようでね。なんかがっかり。
場所を変えて休憩していると、1本の電話が入り、
今回は夜までいようと思ったんだけど、計画を変更して帰宅準備に入る。
おみやげとか買ってね。
高島屋にまた行って、出てきたら大雨に見舞われた。
入る前にゴロゴローとかいってたから、降るなと思ってたんだけどね。
それにしてもすごい雨だった。大雨。
でもこれは絶対に通り雨だとにらんだ私は
雨がひどいので、少々濡れつつも四条通りのアーケードを通って大丸へ。
ここから出てくる頃には絶対止んでる、と踏んで買い物。
そしてズバリ、出てきたら雨は止んでた。ほらね。
そういえば、帰る途中じゃなくて、観光の途中なんだけど、
ラーメン親爺という店を発見。なんてガンコそうな名前。
あとはホテルに自転車帰したり、おみやげ買ったりして京都を後にする。
1年半前に1人で回ったとき、
ちょっと手持ち不沙汰になって、早めに帰った記憶があったので、今回もそうなるんじゃないかと思い、だからこそ1泊にしたんだけど、
今回はそうじゃなかったなー。まだ行きたいとこあるもん。もっといたかった。
また行こうっと、といつも以上に思うのでした。
次は秋かな。紅葉の時期。混むだろうな。
で、まず朝ごはんにパンを買いに行く。
前にも行ったことがあるパン屋さんへとりあえず行く。
で、前にも買ったことのあるのを購入。
平凡っていうか、なんていうか、特筆すべきものは見た目にはないんだけど、
どこかなつかしいというか、そういうおいしさがたっぷりとあるひとしな。
揚げたてっぽかったカレーパンが気になってそれも購入。あさからカレーパン。
でもこれが正解ね。生地がおいしいのって。
それにしてもさ、西本願寺あたりの蝉時雨。あれすごいね。
うちのほうにもそりゃ蝉なんているけど、
今年まともに蝉の声聞いたのって、京都着いてからだったんです。
西本願寺付近はすごいです。今までの蝉時雨なんか時雨じゃかったと思うくらい。
いや、今までの時雨は時雨で、西本願寺のとこが時雨どころか大雨ってこと?
今日はまず、新撰組ゆかりの場所というわけで、壬生寺に行きました。
写真はそこにいたカメです。
水掛け地蔵だったかな?の後ろに「カメを観るところ」とかいう看板があって。
壬生寺って幼稚園と老人ホームが併設されてるところで、
幼稚園児のために看板があったの。
で、どれどれと見てみたら、本当にカメがいたんだけど、
よく見たらその数は半端なくて、正直キモかった(笑)
壬生寺のあとは、当然八木邸へ。壬生寺と共に八木邸は新撰組の屯所になったところ。
八木邸は芹沢鴨粛清の場所で、当時の刀の跡が残ってました。
解説の人がずっと近藤勇のことを「こんどういさむ」と呼んでいたのが気になりました。
お茶とお菓子がつくんですが、1000円は高いよね。
八木邸近辺にはいくつかおみやげ屋さんがあって
どこも新撰組グッズがたっぷり置いてありました。
次は仙洞御所へ。
こうして申し込みをして観覧するっていうのも、
ちょっとした優越感がありいいもの。
ただ、御所を申し込んでまで観ようという人は
おばさまたちや、外国人観光客に多く、(特に今の季節)
私が一番年齢は下で、1人ってのも私だけでした。
でも、説明してくれるおじさんのそばで聞いてて、
「ここは天皇や皇太子、国賓が来たときに使う」って言ってたから
一番最初に「国賓って例えばどんな人?」と聞いたことをきっかけに、
御所の見学をずっとおじさんと話しながらする。
おじさん、声がこもってるので、途中聞き取れないことがよくあったけど、
いろんなこぼれ話を聞くことができたし、
おじさんも1人客だから話相手になってくれたのか、お得だった。
仙洞御所で、私の地元から献上されたものが活躍していることを知り驚いたり。
庭園の中に、柿本人麻呂を祀った社があるから、なぜ柿本人麻呂か?って聞いてみた。
その社は火事が多く、いくつかの建物を焼失してるから、それで建てられたものなんだけど、
人麻呂→ひとまろ→火止まろっというのも一説にあるそうだ。
昔の人もなかなかおちゃめだわね。
御所をあとにして、すぐ隣にある梨木神社へ行く。
昨日のお昼の店、かじさんでもここのお水を出してくれたんだけど、
京都の三名水ということで、ちょっと喉をうるおしていくかなと思ってね。
そしたらペットボトルをたっくさんもったおばちゃんが水を汲みにきていた。
あなたもなんか汲むもの持ってるの?と聞かれ、ないと答えると、
「じゃ、あげるわよ」とおばちゃん。
おばちゃんが持ってるたくさんのペットボトルはもちろん2l。
ここで500mlのペットがでてくるわけないよねーと思ったら
案の定、2lのペットボトルを手渡される。
おばちゃんの前に並ばせてくれた。それからも続々と水を汲みに人が並ぶ。
そして私はおばちゃんの目の前で水を汲むからには2lをいっぱいにしないのも申し訳なく、
2lの水を汲む。こんなにいらないけど(笑)
おばちゃんにお礼を言い、神社を後にする。
途中で飲もうとも思ったんだけど、やっぱりさ、
2lペットをらっぱで飲む女の子なんていないし、人前でそれもできないの。
だから結局飲まず。かといっておばちゃんの好意を無にするわけにもいかず、
2lの水を我が家まで持ち帰りました(笑)おばちゃんありがとう。
お昼を祇園で食べ、きななへ行ってみる。
京きななは4月?だったか場所を移転していて、
花見小路からちょっと入った、まさに「祇園」という場所に店を構えていた。
お店はもっと混んでるかと思ったけど空いてて、
1人だからカウンターに座らせてもらえるかと思ったけど、2F席に通された。
で、できたてきななを食べた。普通においしかった。
けど。今回のがっかりは、たぶんきななだな。
私が前に来たのは、もう1年半も前になるんだけど、
移転する前の店で、小さいのもあったからカウンターに座った。
で、雪の降るような日の夕方に行ったから、客も私だけだったし、
そうなればいろいろと話してくれたわけ。お店もヒマそうだったしね(笑)
きななは店員さんが若かったから、新鮮でさ。
それが今回、お店の人は普通1Fにいて、2F席だと工房も覗けないし、
当然店員さんと話すこともないし、ただアイスを食べる場所になってた。
ま、それが当然だし当たり前なんだけど。
でもね、気付いたよ。こうして1人旅でお店の人と話したりするのも
旅の中の重要なファクターだったわけです。
きななでそれがあったから、というか、
そうやってお店の人と長話したのはきななが初だったので、
それが楽しかったんだろうな、今思えば。
なのに今日は、ただのアイス食べ場になってた。
お店は広くなったけど、人との距離も空いてしまったようでね。なんかがっかり。
場所を変えて休憩していると、1本の電話が入り、
今回は夜までいようと思ったんだけど、計画を変更して帰宅準備に入る。
おみやげとか買ってね。
高島屋にまた行って、出てきたら大雨に見舞われた。
入る前にゴロゴローとかいってたから、降るなと思ってたんだけどね。
それにしてもすごい雨だった。大雨。
でもこれは絶対に通り雨だとにらんだ私は
雨がひどいので、少々濡れつつも四条通りのアーケードを通って大丸へ。
ここから出てくる頃には絶対止んでる、と踏んで買い物。
そしてズバリ、出てきたら雨は止んでた。ほらね。
そういえば、帰る途中じゃなくて、観光の途中なんだけど、
ラーメン親爺という店を発見。なんてガンコそうな名前。
あとはホテルに自転車帰したり、おみやげ買ったりして京都を後にする。
1年半前に1人で回ったとき、
ちょっと手持ち不沙汰になって、早めに帰った記憶があったので、今回もそうなるんじゃないかと思い、だからこそ1泊にしたんだけど、
今回はそうじゃなかったなー。まだ行きたいとこあるもん。もっといたかった。
また行こうっと、といつも以上に思うのでした。
次は秋かな。紅葉の時期。混むだろうな。
美人の素
2005年8月2日
というわけで、京都へ行ってまいりました。
今回は1泊2日。2泊してもいいなと思ったんですけどね。
行くとき、当然前日に準備なんてなにもしてなくて、
普段会社に行くときみたいな準備時間で慌しく家を出る。
電車に乗ってから、もう1本あとに乗っても乗りたい新幹線に間に合ったことに気付く。
けど、結果としては早いのに乗っておいてよかった。
私、自由席で行ったんだけど、夏休みってこともあって、切符買うのにも並んでるし、
電車乗るのにも並んでるし。
で、同じ車両に乗ってたガキんちょのうち、相当なバカ一家がいて、
奇声発するわ、泣くわわめくわ、親は注意しないわ、最悪だった。
名古屋過ぎたあたりからは、バタバタ走り出すし。
ここはお前らの遊び場じゃないと、何度言ってやろうかと思ったことか。
こういう親に育てられてしまう子供もかわいそうだ。
京都は、案の定晴れていて暑かったけど、
迷った挙句、自転車での移動を決行。
バスでも結局一緒だと思ったんだよね。
バス停からは歩くことになるわけだし。
なくなってしまうという近鉄プラッツの無印で借りてやるかと思って行ってみたけど、
「こっちがいい」と思ったタイプは全て貸し出し中だという。なのでやめる。
前にも借りたことのあるKCTPにてレンタル。
荷物も預かってくれるので、けっこうありがたい。
あとね、今回、地図を忘れてしまって。ガイド本は何冊か持ってきたんだけど。
なので本屋へ行ってみた。同じ地図買ってもしょうがないので、
地図はわりと細かく載っている京都ぴあを買った。
京都タワーの本屋さんに行ったんだけど、
京都タワーのあのノスタルジックな雰囲気。なんともいえない。
昼前について、あれこれしてたら12時を回ったので、まずはお昼を食べにいく。
前に行こうと思ったらお休みだった京料理のお店、
予約してないけど平気かなと思って電話してみたら、
あっさりOKだというので、そのお店へ。
府庁前にある「かじ」というお店です。
カウンターで、ご主人の目の前に座る私。
私のすぐあとに女の子2人組が来て、同じペースで食事がでてくる。
料理の説明以外は誰もしゃべることなく、なんとなく堅い雰囲気で
これもなんだか不自然じゃなかろうかと思い。
かじというお店はHanakoによく出てるし、ってことはきっと話しかけたら
無視とか迷惑そうにされることはないだろうと思い。
ずっとタイミングを見計らってたんだけど、よーしと思い
「京都の8月は送り火以外ならそんなに混んでないんですかねー」
なんて話してみた。
そしたら、たくさん話してくれた。とってもやさしいおじさん、って感じの人だった。
送り火を見るポイント、穴場ポイントも教えてもらったし
昨日は愛宕の千日参りだったとか、鞍馬寺には行ったの?とか。
本当にいろんなお話をすることができた。
京都の人は、まぁこういう風にお店をやってる人は特に観光客に優しいと思う。
人によっては、迷ってそうだなと思うと向こうから話しかけてくれたりする。
さすがは日本きっての観光都市。
お料理のほうはというと、実に、実にやさしぃ〜お味の料理だった。
特に、お吸い物(鯛のしんじょと糸瓜と冬瓜が入ってた)は
本当にやさしくて、甘くてっていうのはもちろんだしの味ね、
蓋を開けた瞬間のぷ〜んっていうすだちの香りもよく大変おいしく頂いた。
加茂なすを炊いたのもほろほろとやわらかくておいしかった。
万願寺とうがらしがほのかにぴりぴり〜として。
出てくるときに「また来ます」って言ってきたけど、それは本心で
必ずまた来ようと思うお店でした。
そのおじさんに御所の見学も、空いてれば前日まで申し込みできるという情報を聞き、
お店をでて京都御所へ行ってみる。
去年の春の一般公開で御所は見ているんだけど、
今回はおじさんおすすめの仙洞御所の見学を申し込みに行ってみた。
あっさりOK。やはり今の時期、観光客が多くないからでしょう。
明日、御所の見学が決まる。
次は、今回ぜひ行こうと、唯一前もって決めていた広隆寺へ。
ここには有名な宝冠弥勒がある。教科書に必ずでてくる仏像なので、
見れば「あ〜、これね」って思うよ。
たぶん、その途中でだったと思うんだけど、写真のようなマンション(なんです)を発見。
ねぇねぇ、これってディズニーに許可とってるの?(笑)
広隆寺について自転車を停めようにも、自転車置き場が見当たらず、
区民でも、ましてや市民でもないけど
すぐ近くにあった右京区役所に停めさせてもらいました。
ここは仏像がたくさんあって、なかなかです。
国宝をはじめ、重文クラスがとても多かった。
ゆっくり見れるようにイスも設置されてるし。
それ(仏像)以外にないもないといえばなにもないお寺なので、
700円ってのも高いかな〜、なんて思ったけど。
仏像はほんと、なかなか、すてきでしたよ。
広隆寺から下って、途中マエダコーヒーにて休憩。
それからホテルへ行ってとりあえずチェックイン。
休むことなく、バカな行動にでる。
ホテルは駅の近くだったんですけどね。
そこから北大路まで北上(笑)
京都の人に言ったら「は?なに考えてるの?」と言われそう(笑)
あるミッションをこなすためににね。へへへ。
目的遂行。ブツをゲットする。
もうすっかり夕方なんだけど、
お昼をゆっくりと食べたし、マエダコーヒーで休憩もしたし、
お腹が空いていないので、テパ地下でみつ豆とか、そういう類を買って帰ろうと思い、
大丸と高島屋の地下をうろうろ。案外コレ!ってのが見つからないものね。
高島屋に期間出店してたお店で白玉あんみつを買って帰る。
そうだそうだ!六曜社にも行ったんだ!ドーナツは売り切れてたけど。
ブレンド頼んでね。最初は確かに雑味もないし、
バランスのいいコーヒーだとは思ったけど、うん、って程度に思ったんだよね。最初は。
でもこれが全然違うのよ。
飲み終わった後にもじっと佇んでいるコーヒー、って感じでさ。
秀逸!うまい!やばいと思った。本当においしい。感動すら覚えたわ。
すごいコーヒーを出す店だと思いました。
日中、陽射しが強くて、あーこりゃ焼けるわ、うんと思いながら走ってたんだ。
そりゃ帽子はかぶってるし、日焼け止めは塗ったけどさ。
それでもほぼずっと外にいるわけだからね。
で、気付いたんだけど、京都の女性は腕カバーをしてる率が高い!!
腕カバーっていうの?中にはロング手袋の人もいたけど、
腕をこう、カバーみたいの通してて。それを着用してる人がとにかく多った。
若い人から年配の方までけっこうみんな愛用してるのよね。
京美人の素はこれか〜、なんて感心しました。
夜は部屋に戻って、今日買った京都ぴあを見たりしながら、
明日はなにしようかな〜と考える。
とりあえず仙洞御所に行くことは決まってるんだけど。
で、いろいろ考えるんだけど、考えれば考えるほど
あっちにも行きたい、こっちにも行きたい、になってしまうので
対して決めないまま、1日めは終わりました。
今回は1泊2日。2泊してもいいなと思ったんですけどね。
行くとき、当然前日に準備なんてなにもしてなくて、
普段会社に行くときみたいな準備時間で慌しく家を出る。
電車に乗ってから、もう1本あとに乗っても乗りたい新幹線に間に合ったことに気付く。
けど、結果としては早いのに乗っておいてよかった。
私、自由席で行ったんだけど、夏休みってこともあって、切符買うのにも並んでるし、
電車乗るのにも並んでるし。
で、同じ車両に乗ってたガキんちょのうち、相当なバカ一家がいて、
奇声発するわ、泣くわわめくわ、親は注意しないわ、最悪だった。
名古屋過ぎたあたりからは、バタバタ走り出すし。
ここはお前らの遊び場じゃないと、何度言ってやろうかと思ったことか。
こういう親に育てられてしまう子供もかわいそうだ。
京都は、案の定晴れていて暑かったけど、
迷った挙句、自転車での移動を決行。
バスでも結局一緒だと思ったんだよね。
バス停からは歩くことになるわけだし。
なくなってしまうという近鉄プラッツの無印で借りてやるかと思って行ってみたけど、
「こっちがいい」と思ったタイプは全て貸し出し中だという。なのでやめる。
前にも借りたことのあるKCTPにてレンタル。
荷物も預かってくれるので、けっこうありがたい。
あとね、今回、地図を忘れてしまって。ガイド本は何冊か持ってきたんだけど。
なので本屋へ行ってみた。同じ地図買ってもしょうがないので、
地図はわりと細かく載っている京都ぴあを買った。
京都タワーの本屋さんに行ったんだけど、
京都タワーのあのノスタルジックな雰囲気。なんともいえない。
昼前について、あれこれしてたら12時を回ったので、まずはお昼を食べにいく。
前に行こうと思ったらお休みだった京料理のお店、
予約してないけど平気かなと思って電話してみたら、
あっさりOKだというので、そのお店へ。
府庁前にある「かじ」というお店です。
カウンターで、ご主人の目の前に座る私。
私のすぐあとに女の子2人組が来て、同じペースで食事がでてくる。
料理の説明以外は誰もしゃべることなく、なんとなく堅い雰囲気で
これもなんだか不自然じゃなかろうかと思い。
かじというお店はHanakoによく出てるし、ってことはきっと話しかけたら
無視とか迷惑そうにされることはないだろうと思い。
ずっとタイミングを見計らってたんだけど、よーしと思い
「京都の8月は送り火以外ならそんなに混んでないんですかねー」
なんて話してみた。
そしたら、たくさん話してくれた。とってもやさしいおじさん、って感じの人だった。
送り火を見るポイント、穴場ポイントも教えてもらったし
昨日は愛宕の千日参りだったとか、鞍馬寺には行ったの?とか。
本当にいろんなお話をすることができた。
京都の人は、まぁこういう風にお店をやってる人は特に観光客に優しいと思う。
人によっては、迷ってそうだなと思うと向こうから話しかけてくれたりする。
さすがは日本きっての観光都市。
お料理のほうはというと、実に、実にやさしぃ〜お味の料理だった。
特に、お吸い物(鯛のしんじょと糸瓜と冬瓜が入ってた)は
本当にやさしくて、甘くてっていうのはもちろんだしの味ね、
蓋を開けた瞬間のぷ〜んっていうすだちの香りもよく大変おいしく頂いた。
加茂なすを炊いたのもほろほろとやわらかくておいしかった。
万願寺とうがらしがほのかにぴりぴり〜として。
出てくるときに「また来ます」って言ってきたけど、それは本心で
必ずまた来ようと思うお店でした。
そのおじさんに御所の見学も、空いてれば前日まで申し込みできるという情報を聞き、
お店をでて京都御所へ行ってみる。
去年の春の一般公開で御所は見ているんだけど、
今回はおじさんおすすめの仙洞御所の見学を申し込みに行ってみた。
あっさりOK。やはり今の時期、観光客が多くないからでしょう。
明日、御所の見学が決まる。
次は、今回ぜひ行こうと、唯一前もって決めていた広隆寺へ。
ここには有名な宝冠弥勒がある。教科書に必ずでてくる仏像なので、
見れば「あ〜、これね」って思うよ。
たぶん、その途中でだったと思うんだけど、写真のようなマンション(なんです)を発見。
ねぇねぇ、これってディズニーに許可とってるの?(笑)
広隆寺について自転車を停めようにも、自転車置き場が見当たらず、
区民でも、ましてや市民でもないけど
すぐ近くにあった右京区役所に停めさせてもらいました。
ここは仏像がたくさんあって、なかなかです。
国宝をはじめ、重文クラスがとても多かった。
ゆっくり見れるようにイスも設置されてるし。
それ(仏像)以外にないもないといえばなにもないお寺なので、
700円ってのも高いかな〜、なんて思ったけど。
仏像はほんと、なかなか、すてきでしたよ。
広隆寺から下って、途中マエダコーヒーにて休憩。
それからホテルへ行ってとりあえずチェックイン。
休むことなく、バカな行動にでる。
ホテルは駅の近くだったんですけどね。
そこから北大路まで北上(笑)
京都の人に言ったら「は?なに考えてるの?」と言われそう(笑)
あるミッションをこなすためににね。へへへ。
目的遂行。ブツをゲットする。
もうすっかり夕方なんだけど、
お昼をゆっくりと食べたし、マエダコーヒーで休憩もしたし、
お腹が空いていないので、テパ地下でみつ豆とか、そういう類を買って帰ろうと思い、
大丸と高島屋の地下をうろうろ。案外コレ!ってのが見つからないものね。
高島屋に期間出店してたお店で白玉あんみつを買って帰る。
そうだそうだ!六曜社にも行ったんだ!ドーナツは売り切れてたけど。
ブレンド頼んでね。最初は確かに雑味もないし、
バランスのいいコーヒーだとは思ったけど、うん、って程度に思ったんだよね。最初は。
でもこれが全然違うのよ。
飲み終わった後にもじっと佇んでいるコーヒー、って感じでさ。
秀逸!うまい!やばいと思った。本当においしい。感動すら覚えたわ。
すごいコーヒーを出す店だと思いました。
日中、陽射しが強くて、あーこりゃ焼けるわ、うんと思いながら走ってたんだ。
そりゃ帽子はかぶってるし、日焼け止めは塗ったけどさ。
それでもほぼずっと外にいるわけだからね。
で、気付いたんだけど、京都の女性は腕カバーをしてる率が高い!!
腕カバーっていうの?中にはロング手袋の人もいたけど、
腕をこう、カバーみたいの通してて。それを着用してる人がとにかく多った。
若い人から年配の方までけっこうみんな愛用してるのよね。
京美人の素はこれか〜、なんて感心しました。
夜は部屋に戻って、今日買った京都ぴあを見たりしながら、
明日はなにしようかな〜と考える。
とりあえず仙洞御所に行くことは決まってるんだけど。
で、いろいろ考えるんだけど、考えれば考えるほど
あっちにも行きたい、こっちにも行きたい、になってしまうので
対して決めないまま、1日めは終わりました。
ガン漂流の最終巻。
ガン漂流(ブログやらなんやら)を書いている期間は、
余命2年と宣告されてからなので、
ただでさえ、健常者とは違う生活を強いられるはず。
にも関わらず、普通の生活を送っている奥山氏。
が、さすがに33歳の奥山氏は、弱ってベッドにはりついている日が多くなる。
完全に末期ガン患者って感じだ。
彼が元気だった頃を知っているわけでもない私が言うのもなんですが、
そんなの、全然似合ってない。
まぁ、ガンが似合う奴なんかいるわけないんだけど。
ETVでも、最後の最後、奥山氏がブログも更新できなくなり、
それでも牧野出版(出版元)の編集者、吉田さんが口述筆記で更新したり、
ブログに寄せられる読者の感想をプリントアウトして読んでいたりした様子が流れた。
が、奥山氏は映らなかった。
いや、映ることは映ってたんだけど、病床に横になった後ろ姿のみ。
つまりは、正面から撮ることが憚られる状況だったってこと。
小説ヴァニシングポイントの発売から3日後に亡くなってるんだから、
致し方ないことなんだけど。
そして逝く。
いつもはプレミニ?を買ったとか、最悪の定食屋に行ったとか報告があるんだけど、
当たり前のことながら、死んだ報告なんてのはアップされません。
吉田さんが亡くなったことを更新し、その後、サ母のコメントがアップされます。
奥山氏のブログは今もネットで見ることもできます。
そのあとに、本を発刊するにあたってだと思うんだけど、
お父さんとサ母のコメントが載っています。
サ母は実の母ではなかったなんて、これ読まなかったら知らないよ。
ガン漂流読んでても、特に32歳の巻だな、泣きそうになったけど、
お父さんとお母さんのコメント読んだら、
耐えられなくて、新幹線の中だったんだけど泣いてしまった。
それでも号泣しない程度には持ちこたえたけど。
新幹線で泣いてる女の子なんて、傍目に見たら驚くでしょ?
若くしてガンで亡くなるのは、なにも奥山氏が初めてではないし、
他にだってたくさんいる。
こないだ本屋さんで見かけた本は、
高校3年生の時にガンがわかってから、東大受験して合格して、
入学して3ヶ月で亡くなった子の本だったりした。
だから、若くしてねぇ〜という感想よりも、(そうも思うけどさ)
自分の命のリミットがわかっていて、
しかもその原因は病気で、
それでいて自分を貫くということを選択できるエネルギー、
それのビッグ加減というか、偉大さというか、
そういう圧倒的なものがあった。
もしも私が末期ガンだったら、
余命をどう生きる選択ができるだろう。
諦めてしまえばそこで全てが終わってしまうんだけど、
金銭的にも精神的にも家族にかける負担は相当なもので、
それを考えるとさっさと逝ってしまうほうがいいのかもなんて思ったりもする。
あなたを忘れません。
ガン漂流(ブログやらなんやら)を書いている期間は、
余命2年と宣告されてからなので、
ただでさえ、健常者とは違う生活を強いられるはず。
にも関わらず、普通の生活を送っている奥山氏。
が、さすがに33歳の奥山氏は、弱ってベッドにはりついている日が多くなる。
完全に末期ガン患者って感じだ。
彼が元気だった頃を知っているわけでもない私が言うのもなんですが、
そんなの、全然似合ってない。
まぁ、ガンが似合う奴なんかいるわけないんだけど。
ETVでも、最後の最後、奥山氏がブログも更新できなくなり、
それでも牧野出版(出版元)の編集者、吉田さんが口述筆記で更新したり、
ブログに寄せられる読者の感想をプリントアウトして読んでいたりした様子が流れた。
が、奥山氏は映らなかった。
いや、映ることは映ってたんだけど、病床に横になった後ろ姿のみ。
つまりは、正面から撮ることが憚られる状況だったってこと。
小説ヴァニシングポイントの発売から3日後に亡くなってるんだから、
致し方ないことなんだけど。
そして逝く。
いつもはプレミニ?を買ったとか、最悪の定食屋に行ったとか報告があるんだけど、
当たり前のことながら、死んだ報告なんてのはアップされません。
吉田さんが亡くなったことを更新し、その後、サ母のコメントがアップされます。
奥山氏のブログは今もネットで見ることもできます。
そのあとに、本を発刊するにあたってだと思うんだけど、
お父さんとサ母のコメントが載っています。
サ母は実の母ではなかったなんて、これ読まなかったら知らないよ。
ガン漂流読んでても、特に32歳の巻だな、泣きそうになったけど、
お父さんとお母さんのコメント読んだら、
耐えられなくて、新幹線の中だったんだけど泣いてしまった。
それでも号泣しない程度には持ちこたえたけど。
新幹線で泣いてる女の子なんて、傍目に見たら驚くでしょ?
若くしてガンで亡くなるのは、なにも奥山氏が初めてではないし、
他にだってたくさんいる。
こないだ本屋さんで見かけた本は、
高校3年生の時にガンがわかってから、東大受験して合格して、
入学して3ヶ月で亡くなった子の本だったりした。
だから、若くしてねぇ〜という感想よりも、(そうも思うけどさ)
自分の命のリミットがわかっていて、
しかもその原因は病気で、
それでいて自分を貫くということを選択できるエネルギー、
それのビッグ加減というか、偉大さというか、
そういう圧倒的なものがあった。
もしも私が末期ガンだったら、
余命をどう生きる選択ができるだろう。
諦めてしまえばそこで全てが終わってしまうんだけど、
金銭的にも精神的にも家族にかける負担は相当なもので、
それを考えるとさっさと逝ってしまうほうがいいのかもなんて思ったりもする。
あなたを忘れません。
例によって
2005年7月31日まだまだレビューがぞくぞく。
映画と本のウエーブが来てるらしい。
今度の水曜、皇帝ペンギン観ちゃおうかな。
なんてのんきに言ってますが、
明日、京へ上ります。
先日、レスに「京都へ行く予定」と言っていたときは、
あくまで予定でしかなかったんだけど、
今は断言。明日、上洛です。
今回はおもいつきなので、宿も片泊まりの宿、なんてのじゃなく、
ふつーのホテルですけど。
駅のパンフを見てみたら、あーこの値段でいけるのかーなんて思って
それ申し込もうかなと思ったんです。
けど、そのパンフを扱ってる店だと20時閉店で仕事の関係上、
さくっと切り上げないとまずいなーなんて思っててね。
そもそも、旅行日の2日前に申し込もうとしてる時点で危ういし(笑)
代理店行ったはいいけど「もういっぱいです」といわれる可能性だってかなりある。
なので、個別にそのホテル調べてみたら、
なんでぃなんでぃ、取れるじゃんか、予約。
割引きかせて、新幹線込みで申し込もうとしてたのと同じ程度の値段。
だったら自分で行ったほうがいいじゃん。
新幹線だって好きなの乗って帰ってこれるし。
というわけで、とりあえず宿だけ取りました。
新幹線は明日、駅で買います(笑)
どこ行くとかなんにも決めてません。何時に行くかも決めてません。
とりあえず、京都に行くことだけは決まってます。
いつものように、まだ支度はなにもしていません(笑)
京都、個人的に好きなんだけど、
ちょうどいいんですよね。
九州だと飛行機使うことになるし、
東北だと乗り換えることになるし(東京まで出てからってこと)
それに東北に一人旅って自殺でもしそうでしょ?(笑)
京都だと、うまく行けば、隣の隣の駅だよ?
渋谷から代々木みたいなもんですよ。(かなり言いすぎ)
だからお手頃なんだね。京都は。私にとって。
大阪だと1人で歩くのも、1人で旅するのもちょいつらい気もするし、
神戸だとちょっと遠くなるし。
京都、晴れてるのかな。
さすがに真夏だから、1日乗車券買ってバスや地下鉄で動こうと思ってるんだけど、
でもね、私の動き方からすると、やっぱりチャリのが便利なんだよね。
あっちもこっちも行きたいもんでさ。
チャリだとさすがに進入禁止なところもほぼないしね。
地図をもってうろうろと、京の町を徘徊しようと思います。いってきます。
映画と本のウエーブが来てるらしい。
今度の水曜、皇帝ペンギン観ちゃおうかな。
なんてのんきに言ってますが、
明日、京へ上ります。
先日、レスに「京都へ行く予定」と言っていたときは、
あくまで予定でしかなかったんだけど、
今は断言。明日、上洛です。
今回はおもいつきなので、宿も片泊まりの宿、なんてのじゃなく、
ふつーのホテルですけど。
駅のパンフを見てみたら、あーこの値段でいけるのかーなんて思って
それ申し込もうかなと思ったんです。
けど、そのパンフを扱ってる店だと20時閉店で仕事の関係上、
さくっと切り上げないとまずいなーなんて思っててね。
そもそも、旅行日の2日前に申し込もうとしてる時点で危ういし(笑)
代理店行ったはいいけど「もういっぱいです」といわれる可能性だってかなりある。
なので、個別にそのホテル調べてみたら、
なんでぃなんでぃ、取れるじゃんか、予約。
割引きかせて、新幹線込みで申し込もうとしてたのと同じ程度の値段。
だったら自分で行ったほうがいいじゃん。
新幹線だって好きなの乗って帰ってこれるし。
というわけで、とりあえず宿だけ取りました。
新幹線は明日、駅で買います(笑)
どこ行くとかなんにも決めてません。何時に行くかも決めてません。
とりあえず、京都に行くことだけは決まってます。
いつものように、まだ支度はなにもしていません(笑)
京都、個人的に好きなんだけど、
ちょうどいいんですよね。
九州だと飛行機使うことになるし、
東北だと乗り換えることになるし(東京まで出てからってこと)
それに東北に一人旅って自殺でもしそうでしょ?(笑)
京都だと、うまく行けば、隣の隣の駅だよ?
渋谷から代々木みたいなもんですよ。(かなり言いすぎ)
だからお手頃なんだね。京都は。私にとって。
大阪だと1人で歩くのも、1人で旅するのもちょいつらい気もするし、
神戸だとちょっと遠くなるし。
京都、晴れてるのかな。
さすがに真夏だから、1日乗車券買ってバスや地下鉄で動こうと思ってるんだけど、
でもね、私の動き方からすると、やっぱりチャリのが便利なんだよね。
あっちもこっちも行きたいもんでさ。
チャリだとさすがに進入禁止なところもほぼないしね。
地図をもってうろうろと、京の町を徘徊しようと思います。いってきます。
さてさて、ガンレヴォの第2弾。
これもさくりと読み終えました。
ご本人もあとがきなどで述べてますが、
1巻目と明らかな文章の違いがあります。
気持ちの違いもあります。
ずいぶんおとなしくなっちまいやがって、というところもあります。
けど、正直なんじゃないでしょうか。
死ぬのは怖いと認めてる、死にたくないと思ってる、できれば永らえたいと思ってる、
それでも死ぬことを受け止めている。
そういうのって、言葉にするのは簡単だ。
奥山氏はそれをやってのけているので、
第3者に対する文章なんじゃなかろうかという気すらしてくる。
けど、そりゃ怖いだろう。
読んでると、日本の医療はこれでいいのだろうかと思う。
奥山氏も問題視してるけど、医療ミス、起きてますから。
医者も職業のうちの1つだけど、
扱うモノの重さをもっと意識しろよと、私も思いました。
レントゲンの値段もぼったくってたり。
ドラマの中だけの世界かと思ったけど、製薬会社との結びつきとか。
新薬を使うなとは言わない。それがあったからこそ現在の医療があるんだろうし。
でも、やっぱり。人間はラットじゃない。
その人個人に合った医療行為を施すべきだし、
その人の考えを尊重した医療であるべきだし、
同じ病気でも人はみんな違うんだから。血液型だって体力だって年齢だって。
それぞれ違う方法になって当然のはずだ。
まずいな。日本の医療は。
これは、すべては一杯のコーヒーからを読んでもちょっと思ったことだけど。
昔、私が小学生の頃、「病院へいこう」という映画があった。
それは主演が真田広之だったと思う。
きょんきょんも出てる。たしか末期ガン患者の役だった。
ホスピスに入ったんだったと思う。
「モルヒネ」って笑って言うの。それが印象的。
劇中、モルヒネくれモルヒネくれって迫ってたんだけどさ。
当時は、モルヒネがなんなのかわかってないから
(薬だってことくらいはわかったけどね)
それにどんな意味があるのかも当然わかってなかったけど、
ガンレヴォ読んで、モルヒネの意味がやっとわかった。
使いたくないと拒んでいられる筆者はすごい精神力の持ち主だと思う。
使いたくないと思っているんだけど、それでも使わざるを得ないくらいの痛み。
どんな痛みなんだ。なんで日記が書ける・・・
33歳も読み始めました。
けど、33歳は電車の中で読むのやめようかな。
32歳でもちょっと泣きそうだったもん。
これもさくりと読み終えました。
ご本人もあとがきなどで述べてますが、
1巻目と明らかな文章の違いがあります。
気持ちの違いもあります。
ずいぶんおとなしくなっちまいやがって、というところもあります。
けど、正直なんじゃないでしょうか。
死ぬのは怖いと認めてる、死にたくないと思ってる、できれば永らえたいと思ってる、
それでも死ぬことを受け止めている。
そういうのって、言葉にするのは簡単だ。
奥山氏はそれをやってのけているので、
第3者に対する文章なんじゃなかろうかという気すらしてくる。
けど、そりゃ怖いだろう。
読んでると、日本の医療はこれでいいのだろうかと思う。
奥山氏も問題視してるけど、医療ミス、起きてますから。
医者も職業のうちの1つだけど、
扱うモノの重さをもっと意識しろよと、私も思いました。
レントゲンの値段もぼったくってたり。
ドラマの中だけの世界かと思ったけど、製薬会社との結びつきとか。
新薬を使うなとは言わない。それがあったからこそ現在の医療があるんだろうし。
でも、やっぱり。人間はラットじゃない。
その人個人に合った医療行為を施すべきだし、
その人の考えを尊重した医療であるべきだし、
同じ病気でも人はみんな違うんだから。血液型だって体力だって年齢だって。
それぞれ違う方法になって当然のはずだ。
まずいな。日本の医療は。
これは、すべては一杯のコーヒーからを読んでもちょっと思ったことだけど。
昔、私が小学生の頃、「病院へいこう」という映画があった。
それは主演が真田広之だったと思う。
きょんきょんも出てる。たしか末期ガン患者の役だった。
ホスピスに入ったんだったと思う。
「モルヒネ」って笑って言うの。それが印象的。
劇中、モルヒネくれモルヒネくれって迫ってたんだけどさ。
当時は、モルヒネがなんなのかわかってないから
(薬だってことくらいはわかったけどね)
それにどんな意味があるのかも当然わかってなかったけど、
ガンレヴォ読んで、モルヒネの意味がやっとわかった。
使いたくないと拒んでいられる筆者はすごい精神力の持ち主だと思う。
使いたくないと思っているんだけど、それでも使わざるを得ないくらいの痛み。
どんな痛みなんだ。なんで日記が書ける・・・
33歳も読み始めました。
けど、33歳は電車の中で読むのやめようかな。
32歳でもちょっと泣きそうだったもん。
ティムなんて普段言わないけど。
ビッグ・フィッシュを観ました。
さすがティム・バートン。メニューからしてバートンっぽかったわ。すてき。
誰かさ、ビッグ・フィッシュはあんまり・・・って言ってなかった?
そんなこと聞いたような気がして、観てなかったってのもある。
これ観る時、いつも寝る間際だったので、
観ながら寝てしまうことを繰り返し、全然話が進まなかったのです。
けどさ。観てみたら。おもしろいじゃーん!
誰?つまんないなんで言ったの!
私、ラスト泣いたんですけど。あったまるじゃない。
パパがビッグ・フィッシュで、パパが若い頃指環でビッグ・フィッシュを釣って
ってことは、何度も何度もぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる廻る・・・
いいじゃない。そうかもしれないよね。
チョコレート工場にも、期待していいですよね、監督。
ビッグ・フィッシュを観ました。
さすがティム・バートン。メニューからしてバートンっぽかったわ。すてき。
誰かさ、ビッグ・フィッシュはあんまり・・・って言ってなかった?
そんなこと聞いたような気がして、観てなかったってのもある。
これ観る時、いつも寝る間際だったので、
観ながら寝てしまうことを繰り返し、全然話が進まなかったのです。
けどさ。観てみたら。おもしろいじゃーん!
誰?つまんないなんで言ったの!
私、ラスト泣いたんですけど。あったまるじゃない。
パパがビッグ・フィッシュで、パパが若い頃指環でビッグ・フィッシュを釣って
ってことは、何度も何度もぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる廻る・・・
いいじゃない。そうかもしれないよね。
チョコレート工場にも、期待していいですよね、監督。
乱に続き、世界のクロサワ第2弾。
私、羅生門は、芥川龍之介の「羅生門」が原作かとずっと思ってたんです。
こないだ、乱を観る前、会社の人に「黒澤映画って観たことありますか?」
って聞いてみたら、羅生門を観たことがあって、
なんちゃらさんが出てきてどうこうで、なんちゃらもああで、
こう掛け合いがあって、なんちゃらで・・・(意味不明だな、これ)
と「けっこうおもしろかったよ」と言われたのですが、
そこで「羅生門ってそんなに人出てきたっけ?」と思ったのです。
正直、私も羅生門の内容を忘れていて、
確か、崩れた門、羅生門には鬼がいるといわれてるんだけど、
実は屍食べて生きるばあさんがいて、みたいな話だった気がする。
とにかく、登場人物は2人とか、少なかったことは覚えてる。
だから「え?それが羅生門なの?」と思ったんです。
黒澤「羅生門」は、実は芥川の「藪の中」が元なんだってね。読んだことないけど。
はっきり言って、みーーんな知らない役者さんです。
かろうじて三船敏郎は知ってるけど、役者三船はほとんど知らないとも言える。
役者三船で覚えているのといえば、市川崑監督の「竹取物語」くらいです。
けど、昔は三船敏郎ってかっこよかったんだね。
これにでてくるミフネはとてもかっこいいです。イケメンです。
私はこの羅生門が、当時どれだけすごかったのか知らないし、
当然今の映画よりも作りが荒いところはあるんだけど、
ごくごくシンプルにできた映画だと思いました。
それぞれが証言するんだけど、(ミフネ、検非違使、京マチ子)
設定としてはその証言する相手、裁きをする側に訴えている。
だけどね、その相手ってのは出てこないわけ。証言する側の独演。
それだってちゃんとストーリーはわかるし、逆に明快。
話の切れ目、場面転換も、今じゃよくある、
いや、むしろ今ではもう廃れてしまったかもしれないような展開映像が入る。
ホワホワホワホワ〜ン、みたいのと思っていただければ(笑)
けどそれだって当時としては画期的だったんだろうな〜と、
こんな私にでも容易に見て取れました。
太陽にカメラ向けたのはクロサワが初めてだって、アマゾンに書いてあったよ。
この映画を観たら、こうして日本映画は作られてきたんだなと、
思わずにはいられませんでした。
私、羅生門は、芥川龍之介の「羅生門」が原作かとずっと思ってたんです。
こないだ、乱を観る前、会社の人に「黒澤映画って観たことありますか?」
って聞いてみたら、羅生門を観たことがあって、
なんちゃらさんが出てきてどうこうで、なんちゃらもああで、
こう掛け合いがあって、なんちゃらで・・・(意味不明だな、これ)
と「けっこうおもしろかったよ」と言われたのですが、
そこで「羅生門ってそんなに人出てきたっけ?」と思ったのです。
正直、私も羅生門の内容を忘れていて、
確か、崩れた門、羅生門には鬼がいるといわれてるんだけど、
実は屍食べて生きるばあさんがいて、みたいな話だった気がする。
とにかく、登場人物は2人とか、少なかったことは覚えてる。
だから「え?それが羅生門なの?」と思ったんです。
黒澤「羅生門」は、実は芥川の「藪の中」が元なんだってね。読んだことないけど。
はっきり言って、みーーんな知らない役者さんです。
かろうじて三船敏郎は知ってるけど、役者三船はほとんど知らないとも言える。
役者三船で覚えているのといえば、市川崑監督の「竹取物語」くらいです。
けど、昔は三船敏郎ってかっこよかったんだね。
これにでてくるミフネはとてもかっこいいです。イケメンです。
私はこの羅生門が、当時どれだけすごかったのか知らないし、
当然今の映画よりも作りが荒いところはあるんだけど、
ごくごくシンプルにできた映画だと思いました。
それぞれが証言するんだけど、(ミフネ、検非違使、京マチ子)
設定としてはその証言する相手、裁きをする側に訴えている。
だけどね、その相手ってのは出てこないわけ。証言する側の独演。
それだってちゃんとストーリーはわかるし、逆に明快。
話の切れ目、場面転換も、今じゃよくある、
いや、むしろ今ではもう廃れてしまったかもしれないような展開映像が入る。
ホワホワホワホワ〜ン、みたいのと思っていただければ(笑)
けどそれだって当時としては画期的だったんだろうな〜と、
こんな私にでも容易に見て取れました。
太陽にカメラ向けたのはクロサワが初めてだって、アマゾンに書いてあったよ。
この映画を観たら、こうして日本映画は作られてきたんだなと、
思わずにはいられませんでした。
花火大会
2005年7月29日今日は逗子の花火だそうで、友達に誘われてたんだけど、
朝からどーも行く気が薄れ
(というのも、めんどくさいからではなく、あるミッションを実行しようと思っていたので)
友達に会うような恰好では出社しなかった。
どっちみち、19時まで残業してたので、花火には行けなかった。
なのでジムに行った。
あいかわらず、マンマンレディ集団もいるし、なし子もいるし、桜庭もいた。
なし子は、途中水分補給している時、ボトルキャップを落としてしまい、
近くにいた私もどこ行った?的な挙動はとったのだが、
なし子、自分のキャップのくせにしゃがんで下を覗いたり一切しない。
親切な私がしゃがみこんでなし子のキャップを見つけてあげた。
なし子は本当になし子というか、ボクサだってのに全然ハードなアクションをとらない。
突っ立って、キックと言われたら10センチくらい足あげるだけだ。
それでも毎週、ボクサのみならずいろんなクラスに出ている。
それは個人の自由だからなんとも言わないけれど、
自分のボトルキャップは自分で探せよ。しゃがめよ。
そういうことしないから、この人、身体のどこかが不自由でリハビリ目的で来てるんじゃ、
とすら思った。もしかしたらそうかもしれない。
が、そのわりには頻繁に来すぎだし、さすがにリハビリでボクサはやらないだろう。
軽くなし子にいらつく。せめて礼くらいこっちに聞こえる声で言え。
帰り、駅のチャリンコ置き場で、私の隣のチャリンコが倒れてた影響で
私のチャリンコも倒されていた。
しかも、さらにその隣のチャリンコにうまく重なって、起こすのがけっこう大変だった。
ちゃんと停めてない、倒れる元凶となったチャリにまたちょっといらつく。
しかも、倒れたときにやったのか、後ろのタイヤが完全にダメになってた。
空気が全く入ってない。ガッテム。
ますます元凶チャリに腹が立ち、元のように倒してってやろうかと本気で思う。
けどあまりに大人気ないので留まった。
そろそろあのチャリも引退だろうか。
たしかにボロボロなんだ。ひどいよ(笑)
今や、チャリも諭吉1人でお釣りがくる価格で買える時代。世代交代だろうか。
今日の昼、これでもかというくらいの炭水化物ランチを食べた。半分残した。
ランチってのは、安めの価格設定である程度のボリュームを確保しなければならないだろうから、
しょうがないといえばしょうがないんだけど、炭水化物祭りだ。
もう少し、フレッシュな野菜を多用していただきたい。
大手町だとか丸の内だとか、ランチ戦争も激しいとこなら、
多種多様な要望に答えるだけの店がいるんだろうけれど、
さびれた、オフィス街でもなんでもないこの街じゃ、
毎日なにを食べようかと悩んでしまうくらい選択肢がない。
最寄コンビニも、全然最寄じゃないし。
もう少し、ましになってくれやしないだろうか、ランチ事情。
朝からどーも行く気が薄れ
(というのも、めんどくさいからではなく、あるミッションを実行しようと思っていたので)
友達に会うような恰好では出社しなかった。
どっちみち、19時まで残業してたので、花火には行けなかった。
なのでジムに行った。
あいかわらず、マンマンレディ集団もいるし、なし子もいるし、桜庭もいた。
なし子は、途中水分補給している時、ボトルキャップを落としてしまい、
近くにいた私もどこ行った?的な挙動はとったのだが、
なし子、自分のキャップのくせにしゃがんで下を覗いたり一切しない。
親切な私がしゃがみこんでなし子のキャップを見つけてあげた。
なし子は本当になし子というか、ボクサだってのに全然ハードなアクションをとらない。
突っ立って、キックと言われたら10センチくらい足あげるだけだ。
それでも毎週、ボクサのみならずいろんなクラスに出ている。
それは個人の自由だからなんとも言わないけれど、
自分のボトルキャップは自分で探せよ。しゃがめよ。
そういうことしないから、この人、身体のどこかが不自由でリハビリ目的で来てるんじゃ、
とすら思った。もしかしたらそうかもしれない。
が、そのわりには頻繁に来すぎだし、さすがにリハビリでボクサはやらないだろう。
軽くなし子にいらつく。せめて礼くらいこっちに聞こえる声で言え。
帰り、駅のチャリンコ置き場で、私の隣のチャリンコが倒れてた影響で
私のチャリンコも倒されていた。
しかも、さらにその隣のチャリンコにうまく重なって、起こすのがけっこう大変だった。
ちゃんと停めてない、倒れる元凶となったチャリにまたちょっといらつく。
しかも、倒れたときにやったのか、後ろのタイヤが完全にダメになってた。
空気が全く入ってない。ガッテム。
ますます元凶チャリに腹が立ち、元のように倒してってやろうかと本気で思う。
けどあまりに大人気ないので留まった。
そろそろあのチャリも引退だろうか。
たしかにボロボロなんだ。ひどいよ(笑)
今や、チャリも諭吉1人でお釣りがくる価格で買える時代。世代交代だろうか。
今日の昼、これでもかというくらいの炭水化物ランチを食べた。半分残した。
ランチってのは、安めの価格設定である程度のボリュームを確保しなければならないだろうから、
しょうがないといえばしょうがないんだけど、炭水化物祭りだ。
もう少し、フレッシュな野菜を多用していただきたい。
大手町だとか丸の内だとか、ランチ戦争も激しいとこなら、
多種多様な要望に答えるだけの店がいるんだろうけれど、
さびれた、オフィス街でもなんでもないこの街じゃ、
毎日なにを食べようかと悩んでしまうくらい選択肢がない。
最寄コンビニも、全然最寄じゃないし。
もう少し、ましになってくれやしないだろうか、ランチ事情。
さてさて、今日はいよいよ能楽堂での狂言デビューデイ。
狂言風に言えば、能楽堂鑑賞を披く、とでも言おうか。
わざわざ半休をとってしまった。
定時にあがればギリギリ間に合いそうではあったけど、
定時にあがれる保証がないので。
半休とったらちょっと時間に余裕ができたので、美容院へ行く。
いつものことながらひさしぶり。
美容師さんが異動になってしまったので、初めて行くお店ではある。
本当ならば、パーマもカットもしたいろころだけど、
さすがにそんな時間はないので、今日はカラーのみ。
落ち着いた色になる。満足。
お店が変わったからか、ずっと担当の美容師さんがやってくれた。
そんなの当たり前かもしれないけど、前の店にいたときは、
忙しいのか、ロットを巻くのは別の人に頼んだり、
カラーを塗っていくときは別の人に頼んだりというのがよくあった。
15時に予約して、実際にカラーリングにとりかかったのは15時半くらい。
その間30分、どうしたい、という会話はしたけれどあとは待たされてて、
時間に余裕ないって言ったのに、と私もイライラしてたから、
美容師さんが来るなり「時間どれくらいかかりますか」と不機嫌そうに言ったから、
気を遣ってくれたのかもしれない。
でも、担当者の人がずっとやってくれるのが当然だと思うんだけどね。
ましてやいつも予約して行ってるんだから。
無理だったら予約の段階でその時間は無理ですって言ってくれたほうがありがたい。
17時までに終わらせてほしいといったら、本当に17時5分前に終わらせてくれた。
おかげで余裕をもって次の行動に移すことができる。
次なる目的地は水道橋。本日のメインイベント。
野村狂言座の公演が宝生能楽堂にてあるのです。
途中、新宿に行って、32歳ガン漂流を買う。
ちょーど、水道橋に着いたとき、31歳のほうが読み終わった。
水道橋に下りると、今日は巨人戦のため帰りが混むから切符は買っていけよ、
というアナウンスが流れてる。そっかー、ナイター客と同じ電車にはなりたくない。
帰ってきて知ったけど、おまけに今日は阪神戦。人の多さはいつも以上のはず。
結果としてナイター終了よりも早く、こちらの公演のほうが早く終わったので、
混雑に巻き込まれることはなかったけれど。
宝生能楽堂に着く。平日だってこともあり女性客が7割くらいかな。
おばはんもいれば、けっこう若い子というか、私と同じ年代の人もいる。
1人で観に来てる人もかなりいる。
私の席の周りの人はシングルプレイヤーが多かった。私も含め。
席は脇正面なんだけど、予想していた通り、前から3番目。能舞台が目の前。
能舞台って、知ってる?
向かって左から舞台にかけて、橋懸という廊下みたいなのがあって、本舞台がある。
その本舞台に正対するのが「正面」席。
橋懸から歩いてくる役者と同じ方向を向くようにして座る、
つまり本舞台に向かって左側から観るところ、それが「脇正面」
正面と脇正面の間が「中正面」という席になっていまして。
脇正面とはいえ、ほんと、すぐそこが舞台。
ほんの数m先で狂言が演じられてて、いい迫力でした。
狂言って観たことある?
なにもずっと正面向いてやってるわけじゃないのよね。
脇正面を向いて演ずることもしばしば。
だから、萬斎さんと向き合う(ということにしておく)こともしばしば。
すてきな喉仏だった(笑)
今日、地震あったでしょ?また。
ちょうどその時、狂言鑑賞中だったの。
観客も騒いだりはしなかったけど、ちょっとざわっとしたの。
その時、万之介さんと万作さんが演じてて、
ちょうど万作さんが話してる時だったんだけど、
お二方ともぴくりともせず、何事もなかったかのように事は進みました。
プロだなーと、思ったり。
今日の演目は「舟渡聟」「菊の花」「鉢叩」だったの。
鉢叩はたくさん人が出る狂言で、萬斎さんもだけど、
最後に裕基くんがでてきたのね。
靭猿の特集見た時はまだ3歳で、よちよちしてたけど、
あれから考えたら今は5歳くらいなのかなー。
それでも細っちくて、ちっさかった。
ほんとにあの子、細いよ。もやしっ子だよ。
けど、かっこよくなりそうな顔してきたなーって思ったよ。
彼も、狂言師になるのかなー。
いろんな演目を「披く」時に立ち会えるとしたら、裕基くんだからなー。
あんな小さかった子がね〜と、30年後言えるようになるだろうか。
萬斎さんは、狂言のことをなにも知らない私が言うのもなんですが、
狂言師としていい時期じゃなかろうか。
本を読んでる限りだと、狂言師も、年齢や経験によってできる役があったりする。
厳密に「○歳じゃなくちゃやっちゃいけない!」というのがあるわけじゃないみたいだけど、
それに値するだけの幅が必要だし。
かといって、万作さんならなんでもできるというわけじゃなくて、
若めの役となるとやっぱり他の人がやることになるだろうし。
萬斎さんは、いろんな目で見て、今が多様な役ができる時期じゃないかと思う。
狂言師として、潤沢というか。
鉢叩はね、たくさん人がでるんだけど
やっぱり萬斎さんの声が一番通る声だった。きれいだし。
これが狂言の家に産まれて育つってことなんだろうなーなんて、
漠然と思ったりもしました。
堪能できたなー。おもしろかった。笑ったし。
千之丞さんが、狂言は現代の演劇です、みたいなこと書いてたけど、
本当にそうだなーと思いました。
伝統芸能、というよりも、今の時代に生きてる芸能だと。
鉢叩は揺があるんだけど、私、つい一緒に手拍子しそうになっちゃったよ。
また来月、能と狂言を見て、
次は11月くらいになるかなー。がんばってチケットとろうっと。
20時半ごろに終わって、どう廻りで帰ろうかなーと思ってたら、
「携帯いじってるとこ悪いんですけど」と声掛けられて、
誰かと思ったら、知らないサラリーマンだった。30歳くらいの。
一緒にご飯を食べに行こうと誘われた。
まさか水道橋で声掛けられるとは思ってもみなかったわ。
30分でいいから、って30分で済むわけないじゃん。
今日はうなぎの日だよって近くにうなぎ屋あるのかよ?
とか言いつつ、実は「ごはんくらい、ついてってもいいかなー」と
ちょっと思ってたりもしました。
別にそのリーマンはかっこいいわけじゃないですけどね。
でもおごってくれるんだし、とかね。
じゃ、なんで行かなかったのかというと、
私なんか声かけないでもっとかわいい子に声かければいいじゃん、と思ったからです。
今日、美容院帰りだから、髪つやつやだから、
それに惹かれてつい声かけちゃったでしょ?と。
顔見てガッカリしちゃったでしょ?と。
チャンスをください、ちょっとだけ、とか言われたけど、
んなこと思ってないくせにー、と思いながら丁重にお断りしてきました。
それにしても、また「学生さん?」と聞かれたんだけど。
私、そんなに学生に見える?けっこういい年だよ?もう4年目だよ?
いいんだか、悪いんだか。ねぇ〜。
狂言風に言えば、能楽堂鑑賞を披く、とでも言おうか。
わざわざ半休をとってしまった。
定時にあがればギリギリ間に合いそうではあったけど、
定時にあがれる保証がないので。
半休とったらちょっと時間に余裕ができたので、美容院へ行く。
いつものことながらひさしぶり。
美容師さんが異動になってしまったので、初めて行くお店ではある。
本当ならば、パーマもカットもしたいろころだけど、
さすがにそんな時間はないので、今日はカラーのみ。
落ち着いた色になる。満足。
お店が変わったからか、ずっと担当の美容師さんがやってくれた。
そんなの当たり前かもしれないけど、前の店にいたときは、
忙しいのか、ロットを巻くのは別の人に頼んだり、
カラーを塗っていくときは別の人に頼んだりというのがよくあった。
15時に予約して、実際にカラーリングにとりかかったのは15時半くらい。
その間30分、どうしたい、という会話はしたけれどあとは待たされてて、
時間に余裕ないって言ったのに、と私もイライラしてたから、
美容師さんが来るなり「時間どれくらいかかりますか」と不機嫌そうに言ったから、
気を遣ってくれたのかもしれない。
でも、担当者の人がずっとやってくれるのが当然だと思うんだけどね。
ましてやいつも予約して行ってるんだから。
無理だったら予約の段階でその時間は無理ですって言ってくれたほうがありがたい。
17時までに終わらせてほしいといったら、本当に17時5分前に終わらせてくれた。
おかげで余裕をもって次の行動に移すことができる。
次なる目的地は水道橋。本日のメインイベント。
野村狂言座の公演が宝生能楽堂にてあるのです。
途中、新宿に行って、32歳ガン漂流を買う。
ちょーど、水道橋に着いたとき、31歳のほうが読み終わった。
水道橋に下りると、今日は巨人戦のため帰りが混むから切符は買っていけよ、
というアナウンスが流れてる。そっかー、ナイター客と同じ電車にはなりたくない。
帰ってきて知ったけど、おまけに今日は阪神戦。人の多さはいつも以上のはず。
結果としてナイター終了よりも早く、こちらの公演のほうが早く終わったので、
混雑に巻き込まれることはなかったけれど。
宝生能楽堂に着く。平日だってこともあり女性客が7割くらいかな。
おばはんもいれば、けっこう若い子というか、私と同じ年代の人もいる。
1人で観に来てる人もかなりいる。
私の席の周りの人はシングルプレイヤーが多かった。私も含め。
席は脇正面なんだけど、予想していた通り、前から3番目。能舞台が目の前。
能舞台って、知ってる?
向かって左から舞台にかけて、橋懸という廊下みたいなのがあって、本舞台がある。
その本舞台に正対するのが「正面」席。
橋懸から歩いてくる役者と同じ方向を向くようにして座る、
つまり本舞台に向かって左側から観るところ、それが「脇正面」
正面と脇正面の間が「中正面」という席になっていまして。
脇正面とはいえ、ほんと、すぐそこが舞台。
ほんの数m先で狂言が演じられてて、いい迫力でした。
狂言って観たことある?
なにもずっと正面向いてやってるわけじゃないのよね。
脇正面を向いて演ずることもしばしば。
だから、萬斎さんと向き合う(ということにしておく)こともしばしば。
すてきな喉仏だった(笑)
今日、地震あったでしょ?また。
ちょうどその時、狂言鑑賞中だったの。
観客も騒いだりはしなかったけど、ちょっとざわっとしたの。
その時、万之介さんと万作さんが演じてて、
ちょうど万作さんが話してる時だったんだけど、
お二方ともぴくりともせず、何事もなかったかのように事は進みました。
プロだなーと、思ったり。
今日の演目は「舟渡聟」「菊の花」「鉢叩」だったの。
鉢叩はたくさん人が出る狂言で、萬斎さんもだけど、
最後に裕基くんがでてきたのね。
靭猿の特集見た時はまだ3歳で、よちよちしてたけど、
あれから考えたら今は5歳くらいなのかなー。
それでも細っちくて、ちっさかった。
ほんとにあの子、細いよ。もやしっ子だよ。
けど、かっこよくなりそうな顔してきたなーって思ったよ。
彼も、狂言師になるのかなー。
いろんな演目を「披く」時に立ち会えるとしたら、裕基くんだからなー。
あんな小さかった子がね〜と、30年後言えるようになるだろうか。
萬斎さんは、狂言のことをなにも知らない私が言うのもなんですが、
狂言師としていい時期じゃなかろうか。
本を読んでる限りだと、狂言師も、年齢や経験によってできる役があったりする。
厳密に「○歳じゃなくちゃやっちゃいけない!」というのがあるわけじゃないみたいだけど、
それに値するだけの幅が必要だし。
かといって、万作さんならなんでもできるというわけじゃなくて、
若めの役となるとやっぱり他の人がやることになるだろうし。
萬斎さんは、いろんな目で見て、今が多様な役ができる時期じゃないかと思う。
狂言師として、潤沢というか。
鉢叩はね、たくさん人がでるんだけど
やっぱり萬斎さんの声が一番通る声だった。きれいだし。
これが狂言の家に産まれて育つってことなんだろうなーなんて、
漠然と思ったりもしました。
堪能できたなー。おもしろかった。笑ったし。
千之丞さんが、狂言は現代の演劇です、みたいなこと書いてたけど、
本当にそうだなーと思いました。
伝統芸能、というよりも、今の時代に生きてる芸能だと。
鉢叩は揺があるんだけど、私、つい一緒に手拍子しそうになっちゃったよ。
また来月、能と狂言を見て、
次は11月くらいになるかなー。がんばってチケットとろうっと。
20時半ごろに終わって、どう廻りで帰ろうかなーと思ってたら、
「携帯いじってるとこ悪いんですけど」と声掛けられて、
誰かと思ったら、知らないサラリーマンだった。30歳くらいの。
一緒にご飯を食べに行こうと誘われた。
まさか水道橋で声掛けられるとは思ってもみなかったわ。
30分でいいから、って30分で済むわけないじゃん。
今日はうなぎの日だよって近くにうなぎ屋あるのかよ?
とか言いつつ、実は「ごはんくらい、ついてってもいいかなー」と
ちょっと思ってたりもしました。
別にそのリーマンはかっこいいわけじゃないですけどね。
でもおごってくれるんだし、とかね。
じゃ、なんで行かなかったのかというと、
私なんか声かけないでもっとかわいい子に声かければいいじゃん、と思ったからです。
今日、美容院帰りだから、髪つやつやだから、
それに惹かれてつい声かけちゃったでしょ?と。
顔見てガッカリしちゃったでしょ?と。
チャンスをください、ちょっとだけ、とか言われたけど、
んなこと思ってないくせにー、と思いながら丁重にお断りしてきました。
それにしても、また「学生さん?」と聞かれたんだけど。
私、そんなに学生に見える?けっこういい年だよ?もう4年目だよ?
いいんだか、悪いんだか。ねぇ〜。
先日、帰ってきて新聞を見ていたら
この本の広告が載っていた。
見れば、「本日22時よりNHKでETVドキュメンタリー放送」てなことが書いてある。
時計は既に22時10分。急いでNHKにチャンネルを合わせる。
私は、この日初めて奥山氏の存在を知ることとなる。
既に彼はこの世にいない。
ETVは生前の彼の様子がもちろんながら写される。
この、ガン漂流は奥山氏のブログを本にしたものなので、
その実写版といったところか、ETV特集は。
ナレーションをあややがやっていた。
なんであややだよ?と思って見ていた。
アイドルの性だが、こういう職業をしている人が
このタイプの仕事(ドキュメンタリーのナレーションとか)をしても、
どーしても説得力に欠ける。
いくらそれっぽく、感情込めていても、仮にそれが本心だったとしても、
少なくとも私には空々しく響く。
本を読んでわかったけど、奥山氏があややに取材することになっていたらしい。
結局、闘病のためにそれも流れるんだけれど。
その関係であややがナレーションを担当したんでしょう。
奥山氏は細身の、いくつか若く見える男性だった。
病気のために痩せたみたいだけど、
それにしても元々細いタイプの人だろうなと思った。
彼の部屋に定点カメラを置いて、日々を撮っていたりもする。
カメラを意識して、つい踊ったりする奥山氏がいる。
彼がガン、しかも余命幾許もないガン患者だなんて、
言われて見てても思えない。
ETVで紹介する本人の書いたブログは一部でしかない。
テレビですから。映像ですから。
だから動く彼がメインの1時間半。
奥山氏は痛々しい自分を撮ってほしくないと言っていた。
かわいそう、と思われるようなものは残したくないのだと。
でも、本を1冊読んでみたら、私が映像から読み取った以上に
病状は悪く、それでもあの生活を送っていたのかと思うとびっくりする。
普通に考えれば、余命2年と宣告されるガンだ。かなりひどいに決まってる。
けれど、映像の中の彼からそれは伝わってこなかった。ハイテンションな人だ。
ミヨPこと、三好さんは奥山氏の学生時代の同級生で、
かつ番組制作のプロデューサーかなんかやってる人で、
ミヨPがこの映像も製作した。
だから、奥山氏の悲痛な表情が残されていないともいえる。
奥山氏は、撮影される側として、見てる人に同情を買うような、
痛々しいものは残さないでくれと、ミヨPに言っている。
番組制作担当としては、“そういう”映像を作る。
(もちろん、ドキュメンタリーだけどね)
だから、“そういう”映像ができあがったわけで、
私が奥山氏から悲痛な感覚を味わうことがなかった。
けど、三好さんも、途中映像として残すことを躊躇したそうだ。
痛々しいものは作らない、と始めたことだけれど、
余命幾許もない末期ガン患者を撮っていれば、どうしたって痛々しくなってしまう。
そんな奥山氏を撮ることに意味があるのかと、考えてしまったそうだ。
この本、このコメント。私は好き。
書き手として、奥山氏は好きな部類だ。
属する世界観も好き。私も奥山氏と共有できる部分があるグラウンドに立ちたい。
物書きになりたい、と言っているわけではないのであしからず。
彼の言っていることが正しいとか、正しくないとかは関係なくて、
こういう説得力の持ち方が好きだ。
私はというと、こういうタイプともし実際に対峙したら、
地盤もしっかりしていないのに真っ向から立ち向かって返り討ちに遭うタイプだ。
普通ってどんな子だ、ってとこに行き着くんだけど、
私はたぶん、普通という路線からはちょっと脱線しているタイプだと思う。
かといって異常に部類には到底属すことができないビビ公というか。
でも、これからもノンジャンルで生きていこうと思った。
31歳ガン漂流に続き、32歳ガン漂流も読んでいるのだけど、
彼が生きているうちのこの本を買うことができなかったことが悔やまれる。
この本の広告が載っていた。
見れば、「本日22時よりNHKでETVドキュメンタリー放送」てなことが書いてある。
時計は既に22時10分。急いでNHKにチャンネルを合わせる。
私は、この日初めて奥山氏の存在を知ることとなる。
既に彼はこの世にいない。
ETVは生前の彼の様子がもちろんながら写される。
この、ガン漂流は奥山氏のブログを本にしたものなので、
その実写版といったところか、ETV特集は。
ナレーションをあややがやっていた。
なんであややだよ?と思って見ていた。
アイドルの性だが、こういう職業をしている人が
このタイプの仕事(ドキュメンタリーのナレーションとか)をしても、
どーしても説得力に欠ける。
いくらそれっぽく、感情込めていても、仮にそれが本心だったとしても、
少なくとも私には空々しく響く。
本を読んでわかったけど、奥山氏があややに取材することになっていたらしい。
結局、闘病のためにそれも流れるんだけれど。
その関係であややがナレーションを担当したんでしょう。
奥山氏は細身の、いくつか若く見える男性だった。
病気のために痩せたみたいだけど、
それにしても元々細いタイプの人だろうなと思った。
彼の部屋に定点カメラを置いて、日々を撮っていたりもする。
カメラを意識して、つい踊ったりする奥山氏がいる。
彼がガン、しかも余命幾許もないガン患者だなんて、
言われて見てても思えない。
ETVで紹介する本人の書いたブログは一部でしかない。
テレビですから。映像ですから。
だから動く彼がメインの1時間半。
奥山氏は痛々しい自分を撮ってほしくないと言っていた。
かわいそう、と思われるようなものは残したくないのだと。
でも、本を1冊読んでみたら、私が映像から読み取った以上に
病状は悪く、それでもあの生活を送っていたのかと思うとびっくりする。
普通に考えれば、余命2年と宣告されるガンだ。かなりひどいに決まってる。
けれど、映像の中の彼からそれは伝わってこなかった。ハイテンションな人だ。
ミヨPこと、三好さんは奥山氏の学生時代の同級生で、
かつ番組制作のプロデューサーかなんかやってる人で、
ミヨPがこの映像も製作した。
だから、奥山氏の悲痛な表情が残されていないともいえる。
奥山氏は、撮影される側として、見てる人に同情を買うような、
痛々しいものは残さないでくれと、ミヨPに言っている。
番組制作担当としては、“そういう”映像を作る。
(もちろん、ドキュメンタリーだけどね)
だから、“そういう”映像ができあがったわけで、
私が奥山氏から悲痛な感覚を味わうことがなかった。
けど、三好さんも、途中映像として残すことを躊躇したそうだ。
痛々しいものは作らない、と始めたことだけれど、
余命幾許もない末期ガン患者を撮っていれば、どうしたって痛々しくなってしまう。
そんな奥山氏を撮ることに意味があるのかと、考えてしまったそうだ。
この本、このコメント。私は好き。
書き手として、奥山氏は好きな部類だ。
属する世界観も好き。私も奥山氏と共有できる部分があるグラウンドに立ちたい。
物書きになりたい、と言っているわけではないのであしからず。
彼の言っていることが正しいとか、正しくないとかは関係なくて、
こういう説得力の持ち方が好きだ。
私はというと、こういうタイプともし実際に対峙したら、
地盤もしっかりしていないのに真っ向から立ち向かって返り討ちに遭うタイプだ。
普通ってどんな子だ、ってとこに行き着くんだけど、
私はたぶん、普通という路線からはちょっと脱線しているタイプだと思う。
かといって異常に部類には到底属すことができないビビ公というか。
でも、これからもノンジャンルで生きていこうと思った。
31歳ガン漂流に続き、32歳ガン漂流も読んでいるのだけど、
彼が生きているうちのこの本を買うことができなかったことが悔やまれる。
Nobody Knows
2005年7月27日 映画
あぁ、ディスタンスって是枝監督作品だったんだ。
ずっと観たいと思ってるんだ。
けど、ツタヤにVHSしか置いてないからいっつも後回しになってるんだけど。
今度は借りてみようっと。
観ました、誰も知らない。
いい映画!とかおもしろい!っていうくくり方じゃないです。
私、これ好きだわ〜と言い切れるタイプの映画でもないです。
でも私の中では「あぁ〜」とうなずける映画でした。
うなずくというより、唸るというほうが正しいかも。
この映画もbased onなので、そういう目線で観てましたが、
人間、そうなるよねって思って観てました。
大人のエゴの犠牲者たち。
所詮は他人事の線上でのリアルだけど、でもリアルな世界でした。
事実に基づいてるんだから当然だろと言われればそうなんですが。
カンヌだっけ?柳楽くんが主演獲ったの。
関係者はどこでこの作品を発掘して招待するんでしょうか。
その感性の根源、教えてほしいです。
あれで賞とってなかったら、もっと埋もれてたでしょ、この映画。
一方、主演だっけ?助演だっけ?
「注目作品だから賞あげとこう」程度にYOUを日本アカデミー賞にノミネートする本家。
どーなんですかね、それって。もっと新しいアンテナ、張ってほしいですね。
今年の日本アカデミー賞も
なんだか見えてきてしまう気がしますね、まだ夏だっていうのに。
北の零年って、あれいつ公開?去年のに入ってないってことは今年か?
それから亡国のイージスでしょ、ローレライでしょ。
真下くんでユーちゃん辺りもくるかもしれないね。
あと岡田くんね。東京タワーかダディか。
あとは、なに?パッチギとかちょこりとどっかに入ってきたりして?みたいな。
今後公開映画もあるだろうけど。
誰も知らないの話を全然してませんね。
これを貸してくれた子は「私はあまり・・・」と言っていました。
そういう人もいるかもしれません。
日々の淡々とした中での、成長の過程、気持ちの変化の過程、
これが現実?と疑ってしまうかのような現実。
私は、そういういろいろが映画にできるのがなるほどね〜と思いましたし、
そうなればこの結末はもっともだと思いました。
加瀬亮が地味〜にでてる。
この俳優さんは、いろんな映画に地味〜に出る人だ。
ずっと観たいと思ってるんだ。
けど、ツタヤにVHSしか置いてないからいっつも後回しになってるんだけど。
今度は借りてみようっと。
観ました、誰も知らない。
いい映画!とかおもしろい!っていうくくり方じゃないです。
私、これ好きだわ〜と言い切れるタイプの映画でもないです。
でも私の中では「あぁ〜」とうなずける映画でした。
うなずくというより、唸るというほうが正しいかも。
この映画もbased onなので、そういう目線で観てましたが、
人間、そうなるよねって思って観てました。
大人のエゴの犠牲者たち。
所詮は他人事の線上でのリアルだけど、でもリアルな世界でした。
事実に基づいてるんだから当然だろと言われればそうなんですが。
カンヌだっけ?柳楽くんが主演獲ったの。
関係者はどこでこの作品を発掘して招待するんでしょうか。
その感性の根源、教えてほしいです。
あれで賞とってなかったら、もっと埋もれてたでしょ、この映画。
一方、主演だっけ?助演だっけ?
「注目作品だから賞あげとこう」程度にYOUを日本アカデミー賞にノミネートする本家。
どーなんですかね、それって。もっと新しいアンテナ、張ってほしいですね。
今年の日本アカデミー賞も
なんだか見えてきてしまう気がしますね、まだ夏だっていうのに。
北の零年って、あれいつ公開?去年のに入ってないってことは今年か?
それから亡国のイージスでしょ、ローレライでしょ。
真下くんでユーちゃん辺りもくるかもしれないね。
あと岡田くんね。東京タワーかダディか。
あとは、なに?パッチギとかちょこりとどっかに入ってきたりして?みたいな。
今後公開映画もあるだろうけど。
誰も知らないの話を全然してませんね。
これを貸してくれた子は「私はあまり・・・」と言っていました。
そういう人もいるかもしれません。
日々の淡々とした中での、成長の過程、気持ちの変化の過程、
これが現実?と疑ってしまうかのような現実。
私は、そういういろいろが映画にできるのがなるほどね〜と思いましたし、
そうなればこの結末はもっともだと思いました。
加瀬亮が地味〜にでてる。
この俳優さんは、いろんな映画に地味〜に出る人だ。
画像ありませんけど。
2005年7月27日 映画
今日は昼にメルちゃんとみなとみらいで待ち合わせ。
パンパシのクイーンアリスでランチ。
メルとも話したけど、ビュッフェで3500円とか払うくらいなら、
こうしてコースで食事したほうがよっぽどよい。
ゆっくりと食事ができるしおいしいし。
京都に行っても思う、2500円のおばんざい食べ放題よりも、
3500円のランチを食べたいもん。
最近のビュッフェは、ビュッフェだからって手抜いたりしてないんだろうけどさ。
そんなわけで、クイーンアリスのランチは満足でした。
魚料理とお肉料理、どっちも食べられるんだよ。あら、驚いた。
オプションのお料理もあるけど、
普通に選べる中でもいろいろお料理があるのでけっこう迷いました。
平日だというのに、みなとみらいは混んでます。
あー、そういえば夏休みだったんだー、この小汚いガキんちょたちめ!
土日なんてったらどんなことになるんだろう、夏休み中。おそろしや。
メルちゃんはちびっこ見かけるたび「かわい〜」と言ってましたが
私は「邪魔なんだよ・・・」と思ってました。
子供嫌いがエスカレートしている気すらします。克服できるのでしょうか。
今日の目的は「星になった少年」鑑賞!!
109シネマに行ってー、その帰りに横浜でコスメいてー、なんて思いつつ、
109シネマに行きました。
確かに、着いた時間も開演直前だったし、
スクリーンの席数もそんなに多くなさそうだったけど、
でも、売り切れてるよ・・・えぇ??まじで。
ガキはポケモン観てればいいんだよ!といいながら、
ムービルに移動しようと思ったんだけど、
ムービルだとレディースデーじゃないので1800円。
せっかく水曜に映画観るのに、というわけでワーナーに戻ることに。
私、1800円で映画を観ることはまれですから。
ところが。
ワーナーに行ったはいいけど、16時半の回がすでに売り切れ。
15時半前には着いてるっていうのに。すごい人気。
水曜だからってのもあるんだろうけどね。
いやー、こんなに混んでるなんて思いもしなかった。
けど、諦めず、19時の回を購入。それまで時間つぶし。
やっとのことで観た「星になった少年」ですが。
待った甲斐あったよ、いい映画だった〜。泣けた。泣いたよ。
泣きどことはいくつかあって、何度か耐えたんだけど、
後半はやっぱりこぼれたね。
柳楽くんは、特別演技が巧いってわけじゃないと思う。
だからこれからどうなっていくか、両方の意味で未知数だけど、
彼はな〜んか持ってそうな気がするね。
とはいっても、ほんと、これからの磨き方次第だと思いますけど。
誰も知らないよりもかなり大人になっています、柳楽くん。
また次はどうなるんだろうね。
誰にでも入りやすく、どんな年代にも通じる映画だと思います。
私は好きです。いい映画でした。
本も読んでみようかと思いました。
パンパシのクイーンアリスでランチ。
メルとも話したけど、ビュッフェで3500円とか払うくらいなら、
こうしてコースで食事したほうがよっぽどよい。
ゆっくりと食事ができるしおいしいし。
京都に行っても思う、2500円のおばんざい食べ放題よりも、
3500円のランチを食べたいもん。
最近のビュッフェは、ビュッフェだからって手抜いたりしてないんだろうけどさ。
そんなわけで、クイーンアリスのランチは満足でした。
魚料理とお肉料理、どっちも食べられるんだよ。あら、驚いた。
オプションのお料理もあるけど、
普通に選べる中でもいろいろお料理があるのでけっこう迷いました。
平日だというのに、みなとみらいは混んでます。
あー、そういえば夏休みだったんだー、この小汚いガキんちょたちめ!
土日なんてったらどんなことになるんだろう、夏休み中。おそろしや。
メルちゃんはちびっこ見かけるたび「かわい〜」と言ってましたが
私は「邪魔なんだよ・・・」と思ってました。
子供嫌いがエスカレートしている気すらします。克服できるのでしょうか。
今日の目的は「星になった少年」鑑賞!!
109シネマに行ってー、その帰りに横浜でコスメいてー、なんて思いつつ、
109シネマに行きました。
確かに、着いた時間も開演直前だったし、
スクリーンの席数もそんなに多くなさそうだったけど、
でも、売り切れてるよ・・・えぇ??まじで。
ガキはポケモン観てればいいんだよ!といいながら、
ムービルに移動しようと思ったんだけど、
ムービルだとレディースデーじゃないので1800円。
せっかく水曜に映画観るのに、というわけでワーナーに戻ることに。
私、1800円で映画を観ることはまれですから。
ところが。
ワーナーに行ったはいいけど、16時半の回がすでに売り切れ。
15時半前には着いてるっていうのに。すごい人気。
水曜だからってのもあるんだろうけどね。
いやー、こんなに混んでるなんて思いもしなかった。
けど、諦めず、19時の回を購入。それまで時間つぶし。
やっとのことで観た「星になった少年」ですが。
待った甲斐あったよ、いい映画だった〜。泣けた。泣いたよ。
泣きどことはいくつかあって、何度か耐えたんだけど、
後半はやっぱりこぼれたね。
柳楽くんは、特別演技が巧いってわけじゃないと思う。
だからこれからどうなっていくか、両方の意味で未知数だけど、
彼はな〜んか持ってそうな気がするね。
とはいっても、ほんと、これからの磨き方次第だと思いますけど。
誰も知らないよりもかなり大人になっています、柳楽くん。
また次はどうなるんだろうね。
誰にでも入りやすく、どんな年代にも通じる映画だと思います。
私は好きです。いい映画でした。
本も読んでみようかと思いました。
すべては一杯のコーヒーから
2005年7月27日 読書
私が何度となく、読みながら電車の中で泣きそうになった本はこれです。
タリーズの社長がまだ30代の若い人だっていうのは知ってたし、
彼が作り上げてきた会社だっていうのも知ってたけど、
この本読んで、社長像が少し変わったな。
今はあれだけ大きくなった会社の社長だし、
今も事業を拡大させている。
本に書いてあることが全て本心だと、私個人的には思いたいけど、
必ずしもそうとも限らない。
それにしても、
社長って金持ちでいいよな〜という私の考えを変えさせてくれたね。
かなり苦労している。いや、苦労というか、辛い思いを経験してきている。
時代にも人にも恵まれてるところはあるけれど、
それを引き寄せたのも彼の持つものがあったからこそだろうし。
タリーズは日本に進出したころ、
いや、それから少し経ったころかな。
まだ都内にばかり出店してる頃、たしか天王洲のお店に行ったのが
私にとっては初タリーズだった気がするな。赤坂だったかな?
その頃雑誌に載った記事では、これから店舗を増やしていくって書いてあったんだけど、
出店ペースはスターバックスの比ではなく、
なかなか勢力拡大してこないな、という印象だった。
タリーズは小規模なままなのかなとも思ったし、
むしろ減っていってしまうのじゃないかしら、と思ったりもした。
けど、それには松田氏なりの事情やら考えがあったからであって、
それは結局功を奏した結果になったと思う。
松田氏は本当に苦労人だけど、
本を読んでいる限り、自分では他人が思うほど、自分のことを苦労人とは思ってなさそうだ。
バリバリの行動派な人間で、その度胸たるや驚きに値する。
それだけに、おもしろいことも言っているし、なるほどと思わせることも言っているので、
非常におもしろい1冊だと思った。
松田氏はたたき上げ社長、の部類に属すると思うけど、
自分一代で事業を形にした人っていうのは、
やはりそれだけの手腕があり、人脈があった人たちなので、
そういう人の話を聞いているととてもおもしろい。
私の友達から聞いた、ゴーン氏の言葉も、とてもおもしろいものだったし。
私は将来起業しようとか、さらさら思っていないけれど、
松田氏の話はとても興味深く、見習いたい面がたくさんあったし、
この言葉、覚えておこうというセリフもたくさんあった。
文庫化していて、私も文庫で読んだんだけど、
この本が5,600円で読めるのはお得だ〜。
これを鵜呑みにしろっていうんじゃなくて、
一社会人として、おもしろい話だと思う。
スターバックス成功物語、もう1回読んでみようかな。
タリーズの社長がまだ30代の若い人だっていうのは知ってたし、
彼が作り上げてきた会社だっていうのも知ってたけど、
この本読んで、社長像が少し変わったな。
今はあれだけ大きくなった会社の社長だし、
今も事業を拡大させている。
本に書いてあることが全て本心だと、私個人的には思いたいけど、
必ずしもそうとも限らない。
それにしても、
社長って金持ちでいいよな〜という私の考えを変えさせてくれたね。
かなり苦労している。いや、苦労というか、辛い思いを経験してきている。
時代にも人にも恵まれてるところはあるけれど、
それを引き寄せたのも彼の持つものがあったからこそだろうし。
タリーズは日本に進出したころ、
いや、それから少し経ったころかな。
まだ都内にばかり出店してる頃、たしか天王洲のお店に行ったのが
私にとっては初タリーズだった気がするな。赤坂だったかな?
その頃雑誌に載った記事では、これから店舗を増やしていくって書いてあったんだけど、
出店ペースはスターバックスの比ではなく、
なかなか勢力拡大してこないな、という印象だった。
タリーズは小規模なままなのかなとも思ったし、
むしろ減っていってしまうのじゃないかしら、と思ったりもした。
けど、それには松田氏なりの事情やら考えがあったからであって、
それは結局功を奏した結果になったと思う。
松田氏は本当に苦労人だけど、
本を読んでいる限り、自分では他人が思うほど、自分のことを苦労人とは思ってなさそうだ。
バリバリの行動派な人間で、その度胸たるや驚きに値する。
それだけに、おもしろいことも言っているし、なるほどと思わせることも言っているので、
非常におもしろい1冊だと思った。
松田氏はたたき上げ社長、の部類に属すると思うけど、
自分一代で事業を形にした人っていうのは、
やはりそれだけの手腕があり、人脈があった人たちなので、
そういう人の話を聞いているととてもおもしろい。
私の友達から聞いた、ゴーン氏の言葉も、とてもおもしろいものだったし。
私は将来起業しようとか、さらさら思っていないけれど、
松田氏の話はとても興味深く、見習いたい面がたくさんあったし、
この言葉、覚えておこうというセリフもたくさんあった。
文庫化していて、私も文庫で読んだんだけど、
この本が5,600円で読めるのはお得だ〜。
これを鵜呑みにしろっていうんじゃなくて、
一社会人として、おもしろい話だと思う。
スターバックス成功物語、もう1回読んでみようかな。
いよいよ最終巻。
流川は日本一の高校生目指して吹っ切れてるし、
花道は2万本シュートやり遂げたし、
ゴリは深体大から推薦もらってるし、
IHへの準備は万全。さて、どう終わるのか。
本筋とは外れるんだけど、県予選が終わったくらいから、
だんだんと絵がおかしくなってきた。
バスケの動きがへんっていうのは、あいかわらずなんだけど、
そうじゃなくて、絵がへん。なんか変わった気がした。
それで、どうたどり着くかというとね。
明後日からIH。明日は移動日。今日は軽めに終わらせようという湘北。
その湘北高校に向かう藤真、花形、長谷川。
その3人を偶然見つける彦一。
翔陽はこれから、安西先生に挨拶に行って、冬へと切り替える。
それは要チェックやとばかりについていく彦一。
湘北の体育館へ現れる翔陽+彦一。
挨拶して帰ろうとするところに、合宿シュートを試したくて仕方ない花道が
「試合をしよう」ともちかける。
彦一が急いで池上と魚住に電話。でも魚住はもう板前修業だからって電話を切ってしまう。
それから彦一はお姉さんにも電話して、仙道を探してもらう。
湘北体育館でユニフォームに着替える翔陽と池上。
もう試合始めるぞーってところに、魚住もユニフォームで登場。
翔陽+陵南との試合開始。
前半10分過ぎに、彦一のお姉さんが釣りの途中だった仙道を連れてくる。
なのになぜかユニフォームを持ってる仙道くんも着替えて試合に参加。
後半になると翔陽、陵南の部員も来るし、ついでにフクちゃんも来て試合に参加。
後半、藤真を中心に湘北を突き放しにかかるけど、
そこはじりじりと流川が詰め、最後の最後に花道がダンクして勝利。
そしてアニメ終了。
・・・な、なんじゃ、こりゃ。
つまんねー!!!ひどい、こんな最終回だったんだ。
これだったら陵南戦で終わっててくれたほうがよっぽど綺麗だったよ。
なにこれ?ひどすぎるわ。
個人的に井上氏が好きなので、贔屓目で見ますけど、
それにしたって、井上氏がやりたくてやった展開じゃないし、
この展開は井上氏が考えたものじゃないね。ほんとにひどい。
そもそもね、ありえないことが多すぎる。
翔陽がなんで挨拶にくるわけ?
なんで陵南との混成チームと試合してるの?
翔陽も陵南もその試合になんでそこまで熱意燃やすの?
展開としてありえなさすぎてドン引きです。
ことあるごとに回想シーンでてくるし。
(ま、これは最終回が近いからしょうがないとしても、谷沢くんまで回想しなくても)
でまた、試合の展開もちゅーーーとはんぱ。
盛り上がるならもっと盛り上がればいいのに、ちゅーとはんぱな試合運びで
これで最終回かよ?って感じ。
コミックでも、大栄学園の土屋だっけ?とか名朋の森重とかでてきて、
対戦しないまま終わっちゃうから、彼らはなんだったの?ってのはまぁあるけど、
アニメのこれはちょっとひどいんじゃないかしら。
IH、IHって引っ張っておいてこれだもんな〜。
見始めた瞬間から、スラムダンクはやっぱりコミックよ、と思ってましたけど、
最終回でこんなにやっつけられるとはね。がっかり。
流川は日本一の高校生目指して吹っ切れてるし、
花道は2万本シュートやり遂げたし、
ゴリは深体大から推薦もらってるし、
IHへの準備は万全。さて、どう終わるのか。
本筋とは外れるんだけど、県予選が終わったくらいから、
だんだんと絵がおかしくなってきた。
バスケの動きがへんっていうのは、あいかわらずなんだけど、
そうじゃなくて、絵がへん。なんか変わった気がした。
それで、どうたどり着くかというとね。
明後日からIH。明日は移動日。今日は軽めに終わらせようという湘北。
その湘北高校に向かう藤真、花形、長谷川。
その3人を偶然見つける彦一。
翔陽はこれから、安西先生に挨拶に行って、冬へと切り替える。
それは要チェックやとばかりについていく彦一。
湘北の体育館へ現れる翔陽+彦一。
挨拶して帰ろうとするところに、合宿シュートを試したくて仕方ない花道が
「試合をしよう」ともちかける。
彦一が急いで池上と魚住に電話。でも魚住はもう板前修業だからって電話を切ってしまう。
それから彦一はお姉さんにも電話して、仙道を探してもらう。
湘北体育館でユニフォームに着替える翔陽と池上。
もう試合始めるぞーってところに、魚住もユニフォームで登場。
翔陽+陵南との試合開始。
前半10分過ぎに、彦一のお姉さんが釣りの途中だった仙道を連れてくる。
なのになぜかユニフォームを持ってる仙道くんも着替えて試合に参加。
後半になると翔陽、陵南の部員も来るし、ついでにフクちゃんも来て試合に参加。
後半、藤真を中心に湘北を突き放しにかかるけど、
そこはじりじりと流川が詰め、最後の最後に花道がダンクして勝利。
そしてアニメ終了。
・・・な、なんじゃ、こりゃ。
つまんねー!!!ひどい、こんな最終回だったんだ。
これだったら陵南戦で終わっててくれたほうがよっぽど綺麗だったよ。
なにこれ?ひどすぎるわ。
個人的に井上氏が好きなので、贔屓目で見ますけど、
それにしたって、井上氏がやりたくてやった展開じゃないし、
この展開は井上氏が考えたものじゃないね。ほんとにひどい。
そもそもね、ありえないことが多すぎる。
翔陽がなんで挨拶にくるわけ?
なんで陵南との混成チームと試合してるの?
翔陽も陵南もその試合になんでそこまで熱意燃やすの?
展開としてありえなさすぎてドン引きです。
ことあるごとに回想シーンでてくるし。
(ま、これは最終回が近いからしょうがないとしても、谷沢くんまで回想しなくても)
でまた、試合の展開もちゅーーーとはんぱ。
盛り上がるならもっと盛り上がればいいのに、ちゅーとはんぱな試合運びで
これで最終回かよ?って感じ。
コミックでも、大栄学園の土屋だっけ?とか名朋の森重とかでてきて、
対戦しないまま終わっちゃうから、彼らはなんだったの?ってのはまぁあるけど、
アニメのこれはちょっとひどいんじゃないかしら。
IH、IHって引っ張っておいてこれだもんな〜。
見始めた瞬間から、スラムダンクはやっぱりコミックよ、と思ってましたけど、
最終回でこんなにやっつけられるとはね。がっかり。
どこからだったかな〜
2005年7月27日 バスケ
前回、流川と花道が対戦するとこまで、って書いてるから、
そっか、勉強合宿やら、2万本シュートやらがこれか。
常誠高校にゴリたちは合宿に行くわけで、
コミックだと常誠のキャプテン、御子柴くんは全然しゃべりません。
が、アニメだといきなり悪態をつくイヤーなプレイヤーです。
花道はこっちに残ってるんだけど、
そうだ、その前に洋平くんたちが海の家でバイトしたりするんだ。
で、この巻だとどこまでいくんだったかな〜。
バッシュを買うあたりまでだったかな〜。
それは最終巻だったかな〜。よく覚えてないや。
とにかく。
コミックでも、ここらへんは、IHへの弾み的役割が大きいとこだけど、
アニメじゃIHがないとわかってて見てるせいもあって、
どーもテンポがよくない気がしてくる。
そっか、勉強合宿やら、2万本シュートやらがこれか。
常誠高校にゴリたちは合宿に行くわけで、
コミックだと常誠のキャプテン、御子柴くんは全然しゃべりません。
が、アニメだといきなり悪態をつくイヤーなプレイヤーです。
花道はこっちに残ってるんだけど、
そうだ、その前に洋平くんたちが海の家でバイトしたりするんだ。
で、この巻だとどこまでいくんだったかな〜。
バッシュを買うあたりまでだったかな〜。
それは最終巻だったかな〜。よく覚えてないや。
とにかく。
コミックでも、ここらへんは、IHへの弾み的役割が大きいとこだけど、
アニメじゃIHがないとわかってて見てるせいもあって、
どーもテンポがよくない気がしてくる。
ぱん
2005年7月24日次なる本を読み始めましたが、これがまたけっこうおもしろくてね。
電車の中で読んでるんだけど、
今日はうっかり、車内で涙ぐみそうになりました。じ〜んとして。
あっという間に読み終わってしまうな、と思い、
今日、また新たな本を購入してきました。
今読んでるのも、今日買ったのも、また追い追い。
今日の昼、買ってきたんだけどさ。
なんかね、コレってものが売ってないのよ。
だからしょーがなく、いかのマリネ買って、パン買ったわけ。
山崎のナイススティックってパン、知ってる?
細長くてミルククリームがサンドしてある。
目ぼしいパンもないし、シンプルでいっかと思って買ったんだけど、
このパンがさ、1こで500キロカロリーくらいあるの。びっくりした。驚いた。
カップヌードル食べるよりも高カロリー。
食べちゃってから気付きました。早く言えって!買う前に言えって!
あのミルククリームは、ミルククリームなんかじゃなくて、脂だな、アブラ。
もう買わないぞー!
そういえば、今度の火曜、飲み会だった。たる〜い。
なんか、電話しないといけないとこ、いっぱいあるな。
なんだかんだでやることがある。
だったら、仕事したくない。すっごーいヒマなんだもん。
やることなくて困り果てて、ぽけ〜っとしちゃうくらいヒマ。
その時間に映画観させてくれよ。ネットで調べものさせてくれよ。
電車の中で読んでるんだけど、
今日はうっかり、車内で涙ぐみそうになりました。じ〜んとして。
あっという間に読み終わってしまうな、と思い、
今日、また新たな本を購入してきました。
今読んでるのも、今日買ったのも、また追い追い。
今日の昼、買ってきたんだけどさ。
なんかね、コレってものが売ってないのよ。
だからしょーがなく、いかのマリネ買って、パン買ったわけ。
山崎のナイススティックってパン、知ってる?
細長くてミルククリームがサンドしてある。
目ぼしいパンもないし、シンプルでいっかと思って買ったんだけど、
このパンがさ、1こで500キロカロリーくらいあるの。びっくりした。驚いた。
カップヌードル食べるよりも高カロリー。
食べちゃってから気付きました。早く言えって!買う前に言えって!
あのミルククリームは、ミルククリームなんかじゃなくて、脂だな、アブラ。
もう買わないぞー!
そういえば、今度の火曜、飲み会だった。たる〜い。
なんか、電話しないといけないとこ、いっぱいあるな。
なんだかんだでやることがある。
だったら、仕事したくない。すっごーいヒマなんだもん。
やることなくて困り果てて、ぽけ〜っとしちゃうくらいヒマ。
その時間に映画観させてくれよ。ネットで調べものさせてくれよ。
これ、よく聞く名前だったし、誰かがおもしろいと言ってた気がして借りてみた。
私、ラブコメってあまり観ないんです。
そんな私ですから。
つまんな〜い。なにこれ?
友達が「キューティー・ブロンドがおもしろい」と言ってたから、
次はそれを観てみようと思ってたけど、
やっぱり私はラブコメはいまいちだと感じ、観る気もなくしました。
お決まりすぎておもしろくもなんともなくないかい。
ティファニーの本店で撮影したらしい。
それはさすがに「わぁ〜」って感じではあるけど、
ただそれだけでしかないし。
ま、「わぁ〜」とも思わなかったけど。
で、そうなる、はいはいそうなる、そう来たらこう来る、でしょうな〜
みたいな映画でした。はぁ〜。
今日はツタヤが半額の日だからまた少し借りてきた。
夏休みだから、ガキんちょが多くてすっごい邪魔。
この時間に子供連れてくるなよ、親たち。
子供ほったらかして中古DVD見てるなよ、ママ。
のーちゃんは観たがってるスミングプールは合いも変わらず貸し出し中。
珈琲時光もなかった。恋の門は1つだけあったよ。
私、ラブコメってあまり観ないんです。
そんな私ですから。
つまんな〜い。なにこれ?
友達が「キューティー・ブロンドがおもしろい」と言ってたから、
次はそれを観てみようと思ってたけど、
やっぱり私はラブコメはいまいちだと感じ、観る気もなくしました。
お決まりすぎておもしろくもなんともなくないかい。
ティファニーの本店で撮影したらしい。
それはさすがに「わぁ〜」って感じではあるけど、
ただそれだけでしかないし。
ま、「わぁ〜」とも思わなかったけど。
で、そうなる、はいはいそうなる、そう来たらこう来る、でしょうな〜
みたいな映画でした。はぁ〜。
今日はツタヤが半額の日だからまた少し借りてきた。
夏休みだから、ガキんちょが多くてすっごい邪魔。
この時間に子供連れてくるなよ、親たち。
子供ほったらかして中古DVD見てるなよ、ママ。
のーちゃんは観たがってるスミングプールは合いも変わらず貸し出し中。
珈琲時光もなかった。恋の門は1つだけあったよ。
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
2005年7月23日 読書
小さい頃に、確かちょっとだけ読んだ記憶がある。
けど思い出せなかったので、映画公開前に読んでおこうと思い。
小さい頃は、そんなにおもしろく感じなくて、
最後まで読んだかどうかも定かじゃない。
小さい頃読んだのは、こんなかわいい表紙じゃなくて、
もっとレトロな絵の本だった。(今も売ってる)
表紙がね、チョコレート色だった気がしたんだけどな〜。
訳者によっても違うのかも。
あとがきで訳者が書いているけれど、
この本を訳した柳瀬さんの訳、なるほどと思う。
キャラクターの名前1つとってもね。
物語は今読んでもとてもおもしろかった。
ブラックなエピソードも数々出てくるし、
奇想天外な工場の秘密もとても楽しい。うきうきする。
チョコレートの滝ね、言ってることは最もな気がした。
公開前に読んでよかったな〜。
映画がますます楽しみになった。
ワンカ氏がジョニー・デップ。ティム・バートンとのコンビだからな、
期待しても大丈夫かな、こういう話だから。
これね、最初、駅の本屋で探したけどなくって、
別の本屋に行ったら普通に置いてありました。別の本屋にもあった。
映画が公開するから絶対置いてあると思ったんだけど。
駅の本屋の品揃えの悪さにがっかり。
本を読む際、チョコレートが食べたくなりますので、
手元にチョコを用意することをおすすめします♪
もう1冊、本買ってあるから、明日から読むものに困らないんだけど、
読みたい本を見つけました。
次はそれを読もうと思います。本がアツイね。
けど思い出せなかったので、映画公開前に読んでおこうと思い。
小さい頃は、そんなにおもしろく感じなくて、
最後まで読んだかどうかも定かじゃない。
小さい頃読んだのは、こんなかわいい表紙じゃなくて、
もっとレトロな絵の本だった。(今も売ってる)
表紙がね、チョコレート色だった気がしたんだけどな〜。
訳者によっても違うのかも。
あとがきで訳者が書いているけれど、
この本を訳した柳瀬さんの訳、なるほどと思う。
キャラクターの名前1つとってもね。
物語は今読んでもとてもおもしろかった。
ブラックなエピソードも数々出てくるし、
奇想天外な工場の秘密もとても楽しい。うきうきする。
チョコレートの滝ね、言ってることは最もな気がした。
公開前に読んでよかったな〜。
映画がますます楽しみになった。
ワンカ氏がジョニー・デップ。ティム・バートンとのコンビだからな、
期待しても大丈夫かな、こういう話だから。
これね、最初、駅の本屋で探したけどなくって、
別の本屋に行ったら普通に置いてありました。別の本屋にもあった。
映画が公開するから絶対置いてあると思ったんだけど。
駅の本屋の品揃えの悪さにがっかり。
本を読む際、チョコレートが食べたくなりますので、
手元にチョコを用意することをおすすめします♪
もう1冊、本買ってあるから、明日から読むものに困らないんだけど、
読みたい本を見つけました。
次はそれを読もうと思います。本がアツイね。
頭にバンダナを巻いてる奴には気をつけろ!
2005年7月23日今日の地震はすごかったね。おっきかった。
私、あのとき、せまっくるしい倉庫にいたんです。
これは危険、つぶされる、と思いすぐ出ました。
こんなに大きな地震は久しぶり、いや初めてかな。
それからしばらく電話も混線してたね。
そして電車のダイヤは乱れ・・・
なんなんだろうね、首都圏の交通網の弱さ。
台風があれば止まり、地震があれば止まり、
復旧までに時間がかかりすぎだよ、JR!!
京葉線なんてついさっき動き出したらしいじゃない。
みんな、ディズニーランドに行ったはいいけど帰れずだね、これじゃ。
私が普段使う電車も会社を出た頃は止まってましたよ。
私鉄はわりとすぐに運転再開するのに、なんでJRはあんなに時間かかるのかね?
今日もジムに行って来た。
当初から行く予定だったんだけど、電車が止まってればなおさら。
今日もボクサにでてきたんだけど、ニューキャラに遭遇。
思い出してみれば先週もいた気がするんだけど、
ポジション的に遠かったからあまり気になってなかったんだけど、
今日は私のすぐ後方を陣取られました。バンダナ野郎に。
野郎っていってもおばはんです。バンダナばばぁ。
この人がさ、なんつーかさ。
やる気があるのはいい。その年でこのエクササイズをする心意気も素晴らしい。筋肉もある。
でもね。私が言う資格がないのは重々承知ですけど、
このおばはんの動きは、運動音痴以外のなにものでもな〜い!!
なんか変。すべてが。パンチがパンチになってなーい。
なんかの踊りみたいになってるの。マツケンサンバを必死に踊ってるおばさんみたいな。
で、ジャブだクロスだフックだと一応あるのですが、
基本的にはガードの姿勢なんですね。
親指が上になるように軽く拳を握り、拳が目線の高さに来るようにっていう。
けど、このおばはんのガードは完全に両手が上に、
盆踊りでも踊っているかのような姿勢になってるわけ。
ボクサって言っても、ほかにもおばさんやらおじさんやら出てたりもするんです。
マニア的にやりこんで、ビシビシ拳繰り出してる人もいますが、
私みたいに、ぱんちぱーんち、きぃーーっく、って感じにやってる人もたくさんいるわけ。
その中の誰よりも、ヘタクソだ、このおばはん。
やる気なし子よりも始末が悪い。というか、なし子は別に人を不快にさせないし。
私の斜め後方にいたおばはん。
エクササイズの最中、やる気ありあまってか、バランスとれないのか知らないが、
なんか前にでてきちゃうわけ。
で、気付くと私の真横にいるの。
腕伸ばしたり足伸ばしたりするエクササイズだから、
至近距離で隣に来られるとすっごい迷惑なわけ。本人お構いなしだけどね。
黄色いバンダナも「え?」って感じだし。
途中、頭に巻き付け直しちゃうくらいお気に入り。
私、露骨なまでにおばはんと距離を空け、明らかに迷惑です、って主張したんだけど、
まったく気に留らないご様子。幸せだ。
土曜日のボクサには、やりこみ系のモテナイくんもいる。
勝手に私がモテナイと決めたので、実際はどうだかわかんないけど、
たぶん彼はモテナイ。だってきもいんだもん。
鍛えてるのはわかるんだけど、華奢なんだ、ほっそーいの。
楽しくエクササイズすればいいじゃん、って感じなのに、
妙に型を意識しちゃって、鏡でチェックしてるし。
かと思えば、ある時は自己流を編み出してるらしく、なんか念入ってるし。
フットワークとって息整えたりすんだけど、
それがさ、なぜかかかとでフットワークとるものだから、
私にはコサックダンスにしか見えなくてさ。
なんて人のこと観察してるけど、
当の私も彼らと同じクラスを受講してるわけで。
ま、同類っちゃ同類なのかも、と思ったんだけど、
そう思ったら、げんなりしました・・・
今日は水分いっぱい摂ったぞー。2Lは絶対飲んだ!
運動したんだから、もっとたくさん飲まなくちゃいけないのかもしれないけど。
私、あのとき、せまっくるしい倉庫にいたんです。
これは危険、つぶされる、と思いすぐ出ました。
こんなに大きな地震は久しぶり、いや初めてかな。
それからしばらく電話も混線してたね。
そして電車のダイヤは乱れ・・・
なんなんだろうね、首都圏の交通網の弱さ。
台風があれば止まり、地震があれば止まり、
復旧までに時間がかかりすぎだよ、JR!!
京葉線なんてついさっき動き出したらしいじゃない。
みんな、ディズニーランドに行ったはいいけど帰れずだね、これじゃ。
私が普段使う電車も会社を出た頃は止まってましたよ。
私鉄はわりとすぐに運転再開するのに、なんでJRはあんなに時間かかるのかね?
今日もジムに行って来た。
当初から行く予定だったんだけど、電車が止まってればなおさら。
今日もボクサにでてきたんだけど、ニューキャラに遭遇。
思い出してみれば先週もいた気がするんだけど、
ポジション的に遠かったからあまり気になってなかったんだけど、
今日は私のすぐ後方を陣取られました。バンダナ野郎に。
野郎っていってもおばはんです。バンダナばばぁ。
この人がさ、なんつーかさ。
やる気があるのはいい。その年でこのエクササイズをする心意気も素晴らしい。筋肉もある。
でもね。私が言う資格がないのは重々承知ですけど、
このおばはんの動きは、運動音痴以外のなにものでもな〜い!!
なんか変。すべてが。パンチがパンチになってなーい。
なんかの踊りみたいになってるの。マツケンサンバを必死に踊ってるおばさんみたいな。
で、ジャブだクロスだフックだと一応あるのですが、
基本的にはガードの姿勢なんですね。
親指が上になるように軽く拳を握り、拳が目線の高さに来るようにっていう。
けど、このおばはんのガードは完全に両手が上に、
盆踊りでも踊っているかのような姿勢になってるわけ。
ボクサって言っても、ほかにもおばさんやらおじさんやら出てたりもするんです。
マニア的にやりこんで、ビシビシ拳繰り出してる人もいますが、
私みたいに、ぱんちぱーんち、きぃーーっく、って感じにやってる人もたくさんいるわけ。
その中の誰よりも、ヘタクソだ、このおばはん。
やる気なし子よりも始末が悪い。というか、なし子は別に人を不快にさせないし。
私の斜め後方にいたおばはん。
エクササイズの最中、やる気ありあまってか、バランスとれないのか知らないが、
なんか前にでてきちゃうわけ。
で、気付くと私の真横にいるの。
腕伸ばしたり足伸ばしたりするエクササイズだから、
至近距離で隣に来られるとすっごい迷惑なわけ。本人お構いなしだけどね。
黄色いバンダナも「え?」って感じだし。
途中、頭に巻き付け直しちゃうくらいお気に入り。
私、露骨なまでにおばはんと距離を空け、明らかに迷惑です、って主張したんだけど、
まったく気に留らないご様子。幸せだ。
土曜日のボクサには、やりこみ系のモテナイくんもいる。
勝手に私がモテナイと決めたので、実際はどうだかわかんないけど、
たぶん彼はモテナイ。だってきもいんだもん。
鍛えてるのはわかるんだけど、華奢なんだ、ほっそーいの。
楽しくエクササイズすればいいじゃん、って感じなのに、
妙に型を意識しちゃって、鏡でチェックしてるし。
かと思えば、ある時は自己流を編み出してるらしく、なんか念入ってるし。
フットワークとって息整えたりすんだけど、
それがさ、なぜかかかとでフットワークとるものだから、
私にはコサックダンスにしか見えなくてさ。
なんて人のこと観察してるけど、
当の私も彼らと同じクラスを受講してるわけで。
ま、同類っちゃ同類なのかも、と思ったんだけど、
そう思ったら、げんなりしました・・・
今日は水分いっぱい摂ったぞー。2Lは絶対飲んだ!
運動したんだから、もっとたくさん飲まなくちゃいけないのかもしれないけど。