京都ミーハーな私。
この本がたまたま目についたので読んでみました。

へぇ〜って感じ。
それ以上でもそれ以下でもない。
十分にガイドブックとして役割を果たしてくれよう、という感じ。
京料理の迷宮、と銘打っているけれど
所詮は（なんていうと失礼だけど）自分のお気に入りの店紹介というか、
その店のどれだけの馴染みかを披露しているだけというか。

著者は京都生まれの京都育ちの人らしい。
だからこそ、本当の意味で京都めいたこと、たくさん書いてくれているんだろう、と思う。
けど、京都に生まれ、京都に育っているんだから、
なにもそれをそんなに大そうに言わなくてもいいじゃない、
なんてひねくれ関東人の私は思ってしまう面もあったりする。

著者の意図することは、私には100％ではなかったかもしれないね。
けど、ほんと、ガイドブックとして役に立つと思う。

聞きなおしてみれば、かなりいいアルバムだ。
なにを今さらって感じだけど。

昨日の夜から今日の早朝にかけて、
こないだイエモンナイトを過ごした野郎2人とまた遊んでたんです。
なんだかね、最近めっきり仲良しだわね。
まず、21時集合くらいで、
っていっても、その時は私とイエモン好きなほうのと2人でさ。
奴の車でただただ走ってたの。別にどこ行くわけでもなく。
miniに乗ってるんだけどさ、それマニュアル車なの。
お前、運転してみろって言われて運転したけどさ。
日本車がつまらない、っていう人の気持ちが少しわかったよ。
だって楽しかったんだもん。

でまぁ、走りながらさ、そいつといろいろしゃべってたわけ。
いろいろっていても、他愛のない話。
高校時代の話とか、イエモンの話とか。
吉井和哉について多いに語ったりとかね。
そやつ曰く、こないだのライブDVD、あれはよいらしい。
だから吉井和哉のライブも行く気になったんだそうだ。
こないだ会った時は「お前、あれ行くの？」とかそんな感じだったけど、
今回は「おっし。チケットとるぞ」って言ってた。
だから「あー私も行くー」って言ってたの。
って、お前、友達がチケットとってくれたんだろ？って。
そうそう、そうなの。メルちゃんがチケット確保してくれたっていうからさ。
けど、メルちゃんにも、この友達にも「でも行けるか今の時点じゃわかんない」としか
返事ができなくてさ〜。
で、メルちゃんは武道館をとってくれたわけ。
だから「友達がさ、やっぱ武道館でしょ！って武道館取れたらしいんだ」
って話してたらさ、「武道館もZEPPもいきてー」って言うから
なんか私も感化されで、俄然行きたくなってきちゃってさ。
「じゃ、ZEPPは私行くよ」とか言っちゃって。
こうなりゃ武道館もZEPPもどっちも行っちゃうぞー！
どーなるかわかんないけど（笑）

高校時代、私がイエモン好きだってこと、気付かれてなかったみたい。
というか、周りにイエモン好きがいなかったので、細々と好きだったもんで。
「っていうかお前、言えよ」って言われた。
そしたら一緒にライブだって行けただろ、って。そーだよねー、そうだー。

で、もう1匹と連絡がとれたのが0時回っててさ、
そこから合流したもんだから、私、帰ってきたの朝方よ。
途中、お母さんから電話かかってきたの。どこいるの？って。
私、ツタヤにCD返しに行ったまま友達と合流しちゃったからさ。
だから「今ファミレスー。平気ー」って言って電話切ったらさ
「挨拶してやるぞ」「娘さんをくださいって言ってやる」とかさ。
いいから、そういうの！（笑）

ま、そんなこんなで、今日は2時間半くらいしか寝てないのに、
奇跡的に寝坊もせず、仕事中に落ちることもなく、今にいたっています。
先輩に「昨日、夜中にファミレス行って」って話したら
ファミレスに行くってのが若いね、と言われた（笑）

さて、続き。
予約していたお店は、地下鉄北山駅のすぐ近くにあります、「乃し」さんというお店です。
点心2000円〜あったのですが、せっかく予約しちゃうしと思って
ミニ懐石にしました。
だからさっきの写真みたいに、「これぞ秋」っていうお皿が必ずや出てくると思ってたんです。
乃しさんは、移転したばかりなので、観光本とか雑誌にも出てるんですけど（だから知ってる）
どれも移転前のデータかと思います。
前のお店に行ったことはないのですが、新しいお店は今っぽい和のお店。
カウンターが6席＋お座敷もあったので、キャパ増えたんでしょうね。
出てきた中で一番好きだったのは、えび芋のかにあんかけ。それは写真とってないけど。
ここは使っている器に陶器が多くて、それも一緒に眺めてしまいました。
それから帰りに「移ったばかりなんで」と、乃しさんで作ったてぬぐいをくれました。
バタバタしてしまってすみません、と言っていただいちゃって。

九条から北山という爆走っぷりに拍車をかけるかのように、まだ北上します。
次なる目的は実相院。これまた京都の人に話したら「ほんと、頭イタイな」と言われるに違いない！
宝ヶ池公園を抜けていったんです。はい、チャリで！
さすがに、宝ヶ池公園のすぐ下のヘアピンカーブのところで、
あぁここでこんなに上るなら無理かも・・・と自分の無謀さに気付き、
引き返そうかと思ったんですけど、突き進んじゃいました（笑）
そしたらね、そこ越えたら後は下るだけで、思ってたよりは苦労することなく行けました。

実相院は他の観光スポットからは離れているし、交通も便利なとこにあるわけじゃないんです。
なのに、これがまた混んでるんだなぁ〜。
テレビ局が来てました。ABCのとっておき秋の京都、だかなんとかっていう番組。
生放送中、って書いてあったので、私テレビに映っちゃったかも♪
ここは、床もみじ、といって、お庭の紅葉が中の床に写って床が真っ赤になるいうのが
有名なお寺らしく（最近知った）それはそれは混雑していました。
けど、床もみじよりもお庭の紅葉がきれいでしたけどね。
あと、特別展示でボンボニエールを展示していてね。宮中からもらいましたっていう。
タイムリーに展示してくれてるんだね。テレビで見たなぁなんていう
銀製のボンボニエールがたくさんありました。

実相院からまた同じ道辿って（笑）今度は上鴨神社へ行きました。
下鴨神社には行ったことあるんだけど、上鴨神社は初めて。
ここも紅葉がきれいでした。写真は上鴨神社のもの。
特別拝観で、本堂を見られるとのことだったので、見てきました。
500円でお払いもしてくれるし、宮司さんが説明してくれるし、
見るところはそう広くないんだけど、よかったです。

そこで時間はもう16時半。うっすら暗くなってくる時間です。
無印のチャリは、暗くなると勝手にライトがついてくれて非常によい。
それで1050円、なかなかお得。願わくば、あと1時間、返却時間が長くなればなぁ〜。

そこからちょこちょことお店に寄ったりしていたら、
もう京都駅に戻る時間だな〜というわけで、そのまま下る。
案外時間って少ないものねぇ〜。
予定ではきっと時間が余っちゃうから真如堂にでも行こうと思ってたのに。
18時に無印で自転車を返して、これもね、予定では、
青蓮院門跡のライトアップを見ようと思ってたんだ。
けど、18時に京都駅、20時の新幹線に乗るとして、
これはちょっと無理があるかなと思って。
ガイドブックにはバスで25分って書いてあったんだけど、
この季節のこの時間、25分で着く保証はないし、
地下鉄で東山に行っても、駅からちょっとあるので30分かかる。
往復で1時間、拝観に使えて30分、これは無茶だと判断して、
早い新幹線に乗って帰ってきました。

秋の、シーズン真っ只中の、休みの日の京都。
本当にすさまじい。人が多すぎ。
京都の人は大変です。別に祝日だからってみんなが休みなわけではなく、
京都にも祝日にだって働いている人だっているんだから。
それなのに、交通機関は観光客で占拠され、
道にも観光客がわさわさ溢れ、
地元民と見られれば道を聞かれ。ほんと、ありがとうございます。
私、地元民じゃないけど、また聞かれましたから。
駅のホームで、私がドアのとこに立ってたら、
ホームからおばさんに「これは丸太町に行きますか？」って。
ふいに聞かれても困るんだよね。
あわあわしながらも、この電車は行かないと答えられたけどさ、
合ってるよな？丸太町は逆だよね？って自分で自分に確認しちゃったよ。
ほんと、京都在住のみなさま。いつもいつもお世話になっております・・・

上鴨神社から下ってくるとき、
私はなるべく路地、路地を通るようにしてるんだけど。
そのほうが人が少ないから走りやすいので。
今まで何度かレンタサイクルで回ってて、
夜道が走りにくいと思ったことはなかったんだけど、
人が多い時期、夜の自転車は走りにくいと、初めて思いました。
それからね。何でかしらないけど
「あっちゃん（たっちゃん？よっちゃん？）　なんちゃら　言っちゃって」
「武勇伝　武勇伝　レッツゴー」っていうのがさ、
頭の中ぐるぐる回っててさ。
別に、オリエンタルラジオが好きでもないし、
第一、オリエンタルラジオっていう名前だって最近覚えたし、
そんなにテレビで見てるわけでもないからネタも知らないし、
なのにそのフレーズだけずっと流れてるの（笑）　

ま、そんなこんなで京都を楽しんできました。
行く前に母が「今年の紅葉はそうでもないらしいよ」と言っていたけど
（帰ってきてからも言っていた）
私が行ったところがよかったのか、わりと北にある寺社にも行ったし、
けっこうきれいに紅葉していてよかったです。
次はいつ行こうかな〜と思いながら京都を走ってました。
近いうち、京都市内、洛中からちょっと離れたところにも足を延ばしてみようと思います。

ちなみに。
京都パンの旅、と書いたわりにはパンのこと書いてないけど。
もう少し行ってるんで、パン屋さん（笑）
追い追い、覚えていたら書こうかと思います。

京都に行ってきました。今回は日帰りです。あはは。
無茶すんなよって感じですかね。またもバス使ったんです。
けど、さすがにもうバス使うこともないかもなー。
別に悪いわけじゃないけど、いいわけでもないわ。
そんなわけで、早朝6時、京都駅着。まだうっすら明るい程度。
とりあえず化粧とかして、6時45分ですね、行動開始。

がしかし。
お寺や神社には境内参拝自由というところももちろんあるので、
早朝だろうと参拝することはできますが、私には足がない。
いや、んなことないか。バスとか使えばいいんだから。
けど、10時にまた戻ってきてチャリを借りることになっているわけで、
遠出するわけにも行かないし、交通費をバカみたいに使うのもなんなので。
ちょっと歩くけど、朝ごはんがてら、私がわりと行くパン屋さんへ行くことに。

途中、七条油小路を通っていくことにする。
別に、そこまで新撰組フリークなわけでもないんだけど、
新撰組の歴史として、油小路の変ってのはわりと大きな事件なもので、
そこは今、どんな風になってるもんだろうと思って、
パン屋さんに行く途中だし行ってみるかって感じで。
けど、なんにもなかった。ただの路地でした。
池田屋事件の跡地も今はぽつんと碑が立っているだけみたいだしね。

で、無事パン屋さんへ到着。
けどイートインがあるわけでもないので、
道すがら1個だけパンを食べてみた。あらら、お行儀悪い。
あとね、ここはクリームパンはおいしかった！
というのは、今日になってわかったんだけど（今日食べたから）
好きだな、これ！うん。

それから今度はホントに朝ごはんを食べに別のパン屋さんへ行った（笑）
今回の京都、バカみたいですけど「京都パンの旅」になってます。
そんなわけで、京都の観光本とか今や頻出のル・プチメックという堀川今出川のパン屋さんへ。
あ、まさかここまで歩いてはないですよ。バス使いました。
ル・プチメックに来るのは2回目なんです。
ここはよく「京都で一番おいしいクロワッサン」とか書かれているので
前回もクロワッサンを買ったんだけど、私はそこまでには感じず、
今回リベンジだ！とばかりに行ってきました。
開店直後に行ったんだけど、それでも前にお客さんはいたし、私のあとにもぞくぞく来るし
やっぱり人気店なんでしょうね〜。
クロワッサンはテイクアウトして、イートインでえびとたまごのサンドイッチを食べました。
パンがフランスパンなんです。
私は、クロワッサンよりも、こういうハード系のパンのおいしさのほうが上かと思いました。

クロワッサンは帰りの新幹線で食べたんだけど、
確かにおいしい。時間がたってもサクっとしてるし。
ただ単純に、私の好みとしては、そこまで絶賛ではないという感想でした。
この店オリジナルという感じは多分にある。そこがいいのかもね。
気付いたんだけど、これがパリの味なのかどうかは知りませんが、
このクロワッサンはサンドイッチとかにして食べるほうがおいしくなるパンだろうと思いました。

店員さんが感じがよかったです。
子供を抱っこして入ってきた人がいんら、
さっと寄っていって「お取りします」と、トレイとトングを持ってあげていました。
なのに、前は火曜休みだったのが、なんで月〜木休みになっちゃったんだろう。

そんなこんなで、時間もあるし、京都御苑へお散歩。
そのついでに、予約していたところは違うレンタサイクルのお店へ電話してみる。
予約でいっぱい＝必ずキャンセルが出るはず、と読んだわけです。
最初に電話したらお話中だったので、これは無理かなと思いつつも、
再度電話してみたら繋がって、読んだとおり「確保できます」と。
ほーらね。と思ったけど「11時に京都駅、13時に京阪三条のお渡し、どちらかになる」
といわれ、やめてしまいました。
ここで借りたら、乗り捨てが出来るシステムだったので
夜も動こうと思った私にとってそこは利点だったんですけど、
電話したのが9時前で、借りられるのが11時。その間どうしよう、と思ったわけです。

御苑を歩いていると、自転車の一本道（勝手に名づけた）を
連なって走る少年野球チームや、チリリンと走るおじいちゃんに遭遇したり、
朝の穏やかな天気の下、とっても穏やかにお散歩できました。
御苑の紅葉はもう少しかな。けど、青い空に御所がとても素敵でした。

それからまた地下鉄に乗って京都駅に戻る。
今日は近鉄プラッツの無印で自転車を予約しておいたのです。
地下からそのままプラッツへ向かう途中、地下鉄・市バス1日乗車券や
観光案内所に群がる人、人、人・・・きもちわるーい！（笑）

プラッツの開店と同時に入店しちゃいました。開店待ちの人に混じって。
で、さくっとレンタルして、さぁ本格的に活動開始！

まず目指すは、泉涌寺。せんにゅうじ、と読みます。
行ったことないし、泉涌寺の周りには昔から窯元が点在していて、
ちょうどもみじ祭りということで陶器祭りをやっていると知ったので。
それに、泉涌寺に行くまで、お寺や神社がけっこうあって。
今まで来たことなかったけど、もっとゆっくり回れるところだな〜なんて思いました。
泉涌寺は入ってすぐ、下り坂になっていて、下に本堂が見えるんですけど、
その画が美しくて、つい写メってしまいました。
庭園を拝観した後に気付いたんですけど、
そうだ京都行こうのポスターが貼ってありました泉涌寺の。
まさに、私が写メしたポイントからの。
今、確認したら、98年秋のポスターになっていました。

秋の特別拝観なのかな、庭園も観たんですけど、ここのお庭の紅葉がとてもきれいでした。
楓が真っ赤になっていて。しかも泉涌寺はそりゃ人はいますけど、
そんなに混んではいなかったんです。本堂もそのフォルムがよかったし、なかなかでした。
今知ったんだけど（ほかのサイトみて）泉涌寺には伊東甲子太朗や藤堂平助という
新撰組隊士のお墓があるお寺だったみたいです。それは見てませんが。

もみじ祭りというリーフレットが置いてあって、それに書いてある近辺の窯元を
うろうろしながら次なる目的地、東寺に向かおうと思ったんですけど、
東福寺に着いちゃいました（笑）
3年前だったかな、秋の東福寺に行ったことあるんですけど、
名所というだけあって、あそこの紅葉はすごい。本当にすごい。
通天橋からの景色は圧巻です。
が！が！が！！人、多すぎだよ、東福寺。
もみじよりも人が多くなっちゃうんじゃなかろうかってくらい、東福寺周辺には人、人、人。
私が3年前に来た時は平日で、それでも混んでいたけれど、
休日ともなればこんなになってしまうのかぁ〜と思いました。
東福寺は今回行ってませんけど。予想以上に人がいて動揺したせいか、道に迷いました（笑）

ただでさえ時間が押してた（自分の予定として）のに道に迷ったせいでますますなくなり、
それでも東寺に行こうとすぐ近くまで来たんだけど、諦めました！

そこから、爆走。
京都の人に話そうもんなら「お前アホやろ」と言われること間違いなしの爆走っぷり。
だって、九条から北山へ行ったんですから（笑）
途中、私の好きな鴨川沿いを走ったんですけど、あいかわらずおもしろい場所です。
いも煮会をしているおじさんおばさん、バグパイプを吹いている人、
フライングディスクをしている大学生っぽい人。
鴨川の河川敷で過ごす時間は千差万別、思い思いで走っていて楽しいです。

で、そんな爆走して着いたお店で頂いたお食事が写真です。

予想以上に過酷な映画でちょっとびっくりしたよ。
内容はご存知の通り、
マックを1ヶ月食べたらどうなるのか、
監督が身を持って実験するというドキュメント。
アメリカには「スーパーサイズ」っていうのがあって（そうじゃなくてもでかいのに）
「スーパーサイズにしますか？いかがですか？」といわれたら断っちゃいけないというルールつき。

いやぁ〜。すさまじいね。
恐るべし、ファーストフード。
私は、高校時代もヒマさえあればマックに行ってしゃべってた、という人じゃないし、
高校の時より大学の時のほうがマックの利用率は高かったと思うけど、
それでも月に1回とか、行っても2回程度だったし、
今に至っては半年に1回、行くか行かないかって感じなので
こんな被害を被ることはないと思いますが、
マックの悪影響は予想を越えていたよ・・・
それは、お医者さんも同じだったみたいで、
予想以上に事態が深刻になっていくので、本当に1ヶ月間実験が続くのかな？と思ったくらい。

この映画観たら、マックなんか食べたくなくなるよね。
アメリカのマックとメニューはそりゃ違うだろうけど、
そういう問題じゃない。
やばいよ、ありゃ。あぁあぁあぁ〜って感じ。
そりゃ太るよね。うん。そりゃ体壊すよ、うん。

アメリカのサイズって、大きいとは聞いてるけど、
大きすぎだよ。アメリカ人って頭悪いのか？（笑）
スーパーサイズってあなた・・・
なんであんなにおっきいの？軽くファミリーサイズなんですけど。
それを食べるんだからすごいよ、まったく。

あとはね、
夜中の通販でやってるような
「全米で大ヒット！これを飲んでダイエット！」みたいなドリンクとか食品とか。
買ったことないけどさ、絶対買わないようにしようと思いました。全米で大ヒット？したところでダイエットしてないじゃん、みんな・・・

アメリカでは日本以上に深刻なんだろうけど。
だって学校給食もひどい有様だったもん。
え？これが給食？って感じ。
でも、日本もヒトゴトではないというか、
いや、私がヒトゴトじゃないというか。
気をつけろ！

最近、小力好きな人、多いですよね〜。
unoのCM、葉加瀬太郎にしか見えないけど。

今、kiroroがエンドレスです。
えぇ、そうです、お察しの通り。
余興ですよ、これ。歌いますよ、歌い上げますよ。
結婚式余興グループ内で、残すは私ともう1人なので、
私の余興もあと1回で終わるはずです。
んー、それは来年か再来年かな〜。
あー、がんばって歌詞覚えないとなー。
もぉそれ以降は余興なんてやらないんだから！（笑）なんて。

なんだか、年末もそれなりに忙しそうだね、私。
結婚式はあるし、その前日には今シーズンの初滑りに行く予定だし。
狂言も2度ほど行くし。その前に今月1回行くけど。
すったもんだのあったサザン騒動ですが（汗）
実は1枚だけ確保できたんだよね。今度は大丈夫。定価ですよ。
かつチケット、もう手元にありますから。
ごめんね、メルちゃん。がんばったけど1枚でした・・・
散財してる場合じゃないんだよね、私。その後を考えたら。
のくせ、1月にも狂言行くけど。あはは。
だから今年はクリスマスコフレは我慢しようと思っているのだ。
えらいぞ！私！！
望み薄のボーナスも、あまり使わず貯金にまわすぞー！

探偵事務所5。
実は、ちょっと前から公式サイト見ていたんだけど、
んー。あれはどうなんだろう。
マイクのスタッフが揃ったからっておもしろいとは限らないわけだ。
っていうか、罠、つまんないしね、あれは。
探偵をコードで呼ぶあたり、591とか。
私にはどーも、殺し屋をコードネームで呼ぶ「ピストルオペラ」が思い出されてしまい。
って、あれとはスタッフ全然違うけどね。
っつーか、明日池袋で舞台挨拶あるじゃーん！
永瀬くん来るじゃーん！！行きたいーー。行けないけど。はぁ〜。
26日の初日にも永瀬くん、舞台挨拶来るじゃーん！行きたいーー。行けないけど。はぁ〜。
んもぉ〜。イライライラ。行きたいのにぃ〜。
けど、映画はあまりおもしろくなさそう。あはは。

なんか、どーでもいいこと書いちゃったな。

予約したからついてたよ。おまけ。
けど、こんな←いいシーンじゃないけど。
ハウルじゃないし。

3度目のハウル鑑賞。
さすがに今回ばかりは泣かなかった（笑）
というか、私、なんで泣いたんだろ？って感じ。
いや、別にハウルが嫌いになったわけじゃないんだよ。

実は、映画館から気付いてましたけど、
私が泣く理由は、ハウルにおいてはですね、
ハヤオじゃなくジョウなのです。
久石譲。この人の音楽で泣かされてるんです。
その音楽をうまく構成する、もちろんそこにも巧さはあるのですが、
ジョウの音楽、本当に素晴らしいと思います。
序盤、ハウルとソフィが出会って、
ハウルがソフィと空を歩くとこ、ありますね。
あそこでメインテーマのオーケストラが流れるじゃないですか。
私、あそこで泣くんですよ。
あの音楽と、世界の広さや高さが、すごく荘厳な世界じゃないですか？
って大げさ？（笑）

発売日に買って、その日の夜に観て、
翌朝、つい目玉焼き焼いてしまいました（笑）
マルクルがおいしそうに食べるからさ〜。

私、16日に1日中日テレ見てたわけじゃないからさ、
ハウルのCMの全バージョン見たわけじゃないけど、
養老先生は、やはりなかなかおもしろいことを言いますね。
あの人の奇妙奇天烈さ。おもしろいです。

千と千尋の時は、DVDだと映像が赤っぽいとか言われてて、
事実赤っぽかったと思うけど（私は買ってないけどね）
ハウルは映像がとても綺麗でした。
ジブリ美術館に行きたくなった！

私にとって、伊勢谷友介って珍しい存在なんです。
というのも、私、伊勢谷友介って嫌いだったんだ。
別になにがイヤってわけじゃなかったんだけど、
なんとなく好きじゃなかった。
あゆのPVとか出てたよね。

けど、それが一転。
伊勢谷友介がけっこう好きになった。
ディスタンスを観てから。
ディスタンスの中の伊勢谷友介は、本当に自然体で、
そういう演技なんだけど、
すごく好きだったんだよね。
その成りとか雰囲気とか。かっこいいし。あ、見た目ね。（笑）
それから、ワンダフルライフを観たんだけど、
ここでもおもしろい味を持ってる人で。
ワンダフルライフでは、伊勢谷友介は「伊勢谷友介」という役名なんだけど、
そもそもなかった役どころだったんだって。
けど、彼のその人柄に是枝監督が引かれて「伊勢谷友介」という役を作ったとか。
だから伊勢谷くんは伊勢谷くんのまま、そのままだったんだと思ったり。

だから、この「カクト」も観てみました。
カクトは伊勢谷友介の監督作品です。
是枝監督がブロデュースしてました。
はっきり言って、ストーリーとしては全然だと思います。
まぁ、「は？なんだったの？」というストーリー展開ではないので、
んー、ある意味ではなに？なんだけど。
でもちゃんと終着点があるストーリーです。
ラストは、案外いいと思いました。
これってドラッグの話で、ドラッグとなるとはちゃめちゃというか、
とってもよろしくない世界が当然ながらそこに存在するわけですが、
そんなくせに、ラストにはちゃんと小さなあったかさ。
心がホッとしてしまうようなものがあって、救われる気がしました。

ドラッグだから、っていうわけじゃないけど、
トレインスポッティングみたいな発想があって、
かつおもしろい画を作るなと思いました。
どこかにありそうじゃない？と言われればそうなんだけど、
でもトータルで見るとけっこうオリジナルだよねっていう。
そういうおもしろさ？というか、なにかのある映画でした。

メイキング、よかったです。伊勢谷友介の素って感じで。
さらに好きになった。
伊勢谷友介って、芸大の院行ってるんだよね。
その間にアメリカ行ったりして。
モデルで始まったけど、本当は映画やりたかったんだなぁって。
芸大＝頭がいい、というのとはちょっと違うかと思うけど、
知識や経験と感性もある人なのかも、と今は買被り気味に思ってます。
伊勢谷友介は今みたいに長いよりも、短髪のほうが好き。絶対そのがかっこいい！

もうけっこう前に出た本なんですが、今読みました。

ハードカバーですけど、文字量が多い本ではないので
あっさりと軽く読むことができます。
終わり方がとても江國さんらしいと思いました。
最近は特に、こういう終わり方が多い気がします。
私としては、もう少し余韻たるストーリーがあってくれてもいいかとは思いますが。
ま、これはこれで。

瑠璃子とその夫の聡。
どちらかというと、聡はいそうな人で、
瑠璃子は、そういう人ってなかなかいないよね、というタイプの人。
こう、風変わりな人が江國さんの話にはよく出てくるんだけど、
実際いるわけ？なんて思ったりする。

けど、私自身がけっこう風変わりな人だったりするかもなーと思ったり。
世の中、みんな「一般人」ぶっているけど、
けっこう変わった人って多いと思う。
世の中なんて、際どくって危うい人の寄せ集まりで、もちろん私もその1人なんだと思う。

私は、いつも江國さんの作品は、
現実と非現実の間だと思う。
そういう世界観、淡い世界を持った人。
けど、その現実ではない世界というのは、案外現実に存在するんじゃないかと最近思うわけです。

けど、江國さんのお話は、
まぁ、非現実っぽいのに、大概、どこかでガツンとやられるのです。
今回もそうです。あぁ〜そうだぁ〜と思わされるのです。

本当にあっさりと読めるので、
（若干淡白すぎる気もしないでもないですけど）
時間がない時でもどーぞ。