ダメな人間

2012年5月13日 エッセイ
土曜日。
お昼を食べようということで、
代々木公園で降りてみたんですが、
当てもなくとりあえずで歩き始めたもので、
そのままうろうろと渋谷まで行ってしまい、
そこから代官山方面へ向かい、
モンスーンでごはんを食べました。
で、そういえば、この時点で昼間っからビール飲んでたんだ!

代官山まで歩いて、そのまま中目方面へ行き
目黒川沿いを歩き、
そこから駒場方面へ歩き、
下北まで戻ってくる。けっこう歩いたぜ。

いっぱい歩いたから休憩だー
ってまた飲んでる(笑)酒かよ!コーヒーじゃないのかよ!

その時点でまぁ多少引っ掛けててからの、中野へ行きまして。
中野の焼き鳥屋さんへ。
お腹空いてなかったのであまり食べずに飲んでて、
気づいたらけっこう酔っていた…という有り様。
ダメな大人とはこういうことさ。

まぁ、結果としては、楽しい春の休日だったのでいいんですけど。
今朝起きて、少し残ってるかなーって感じがしたんだけど、
まぁ、そりゃ残るわな。
気づいてないけど意外と飲んでる。

最近、めっきり酒飲みになってまいりました。
10-FEET LIVE「どこ行く年!どないすん年!」TOUR 2012」
行ってきました!吉祥寺CLUB SEATA

今日はぶっこんで行くぜ!と思っていたので、
格好も完全にそういう格好で行きました。
LIVE HOUSEです。もう全体が湿っぽい感じです。
所以、私も汗びっしょりです。
会場までの道すがら「部活終わった高校生並みになる覚悟!」とか言ってたら、
本当にTシャツびっしょびしょってくらい汗かきました。

とはいっても、さすがにダイブしてないけどね、私は。
みんなガンガンいってたけど。
1SEC.の時なんか、ダイブした人の足しか見えないみたいな状態だったし。


ナオキ側の割と前にいたもので、いやーガッツンガッツンでした。楽しかったー!
一緒に行った会社の先輩というか上司は、仕事服だったから
「これ、ジャケット乾いたらに塩ついてるかも…」と言ってました。
前に行った時は「2F席(Zeppの)で十分って言ってた人が、今日は全然違うじゃん」って言われました。
あはは。すみません。

10-FEET、本当にいい!最高!
テレビでないから、あまり知名度はないかもしれないけど、
本当に暑苦しいくらいにアツくて、ガツンと心に沁みる音楽です。

今年、京都大作戦行けそうです!


ライヴ終わって携帯みたら、
この間、メアド交換してしまった男子から
「メル友からお願いします」というメールがきていた。
あら、案外私って需要あるもんなんだねぇ。
で、メル友からのなにを?って話なんですけどね。
というわけでもちろん返信はしていません。ごめんね。

先輩とごはん食べてたら、なんやら電話はかかってくるし。メールの人とは別だけどさ。
なんだよ、私、今日はモテキか?(笑)



10-FEET、ほんと、いいです。
すっごく元気もらった!

宇宙兄弟

2012年5月8日 映画
私の友達(コミック読んでる)は
「岡田将生はいいんだけど小栗旬じゃなくて、佐藤隆太がよかったー」と言っていました。
うん。それもわからないでもないな。

映画の前に、ごはんを食べにいった。
お酒飲まないから、私は運転だし、
いつもふつうにごはんなんだけど、この日(5日)はうどん。
同級生だってのに、なぜかおごってもらっちゃってね。

映画のお金も「いいから」とかいうからさ。
いや、そこはちゃんと払ったよ!1000円だけ(笑)
レイトショー価格だったけどね。
女子(一応)ってのは得だね!

話はちょっと逸れますが、
このGWは、もらってばっかだったぜー。
鎌倉のじいさんにおにぎりはもらう、きくらげはもらう、
ベルリンギャラリーでおまんじゅうはもらう。
おかげで存分に楽しんだ連休のわりにはお金を使ってない気がする。


で、映画ね。
私はコミックを読んでいないので、
予備知識も先入観もなかったおかげで、
すんなり入れました
原作を読んでいるほうが、ここ端折るのかぁ、あれ入ってないのかぁ、みたいに思う場面は
どうしても出てくるかもねぇ。

私はとっても楽しめました。
COLDPLAYのエンディングもいい感じでした。

しかもその日がスーパームーン。
否が応でも月に思いを馳せてしまいますわ。


想定外

2012年5月6日
人生、なにが起こるか、本当にわかりません。
(決してポジティブな意味ではない)
私って、ほとほと残念な人だなー。がっかり。

路頭に迷うっつーのはこのことだね。
でもいいの。
やりたいようにやるぜ!


またいつか詳細書きますわ(笑)

2回目

2012年5月1日 映画
この間、You tubeで10-FEET見てたら、
それ繋がりでクローズZEROⅡ見つけちゃって、
13分割されてたけど、全編観れちゃったわけ。
エンドロールはがっつり切られてたけどね。

んもぉ本当にただのケンカ映画。
けど、小栗がかっちょいい。
個人的に綾野剛がめちゃかっこいい。
これ見て好きになったから。
漆原ってクールで強い人なのに、最後の最後は急に弱っちくなるんだけどね。
桐谷好きな人へは、Ⅰの方をおすすめします。

高校生のくせに、実年齢は高校生じゃない人ばっかりなので、
本当に高校生くらいだったであろう春馬ばかりが幼く見えます。

気になる方は、You tubeでどうぞ!

感性

2012年4月24日 エッセイ
前にも書いたかもしれないんだけどね。

同じ部署ではないんだけど、すぐ隣の
っていうか、私の真後ろに座ってる人がね、
性格はいいんだけど、なんていうか、本当にセンスがないの。

私もセンスがいいわけじゃないので、人のことは言えないんだけど、
なんていうか、着ている服とかも、全然センスが感じられないんだ。
なんでそれ?っていう。
あと、全然着回さない。いつも同じ組み合わせ、みたいな。

私のいるところは、ビル自体も古いし、
空調がうまくコントロールできないので、
冬でも室内がとても暑くなることがある。

だから、その人は冬を過ぎたらすっかり夏の服装をしている。
(冬でも半袖のこともあったけどね)
「夏みたいですね!」と周りのみんなに言われてたりする。
確かに合理的だよね。
寒ければ長袖、暑ければ半袖。

でもね、完全に浮いてると、私の目には映るんだよなー。
ダメなわけじゃないけど。
好きじゃない。
風流じゃない。
粋じゃない。

だってさ、今年の春は肌寒いって言ったって、
今の季節に冬のコート着てるのはおかしいじゃない。
その逆も然りですよ。

本当に、いい人だと思うの、性格は。
けど、実にセンスレス。
ファッションセンスだけじゃなくて、
発言とか発想とか、あらゆるものによさを感じられない
こういう人も珍しいと思う。
性格は悪くないのに、「ああはなりたくないな」って思わされる。

なんでかな?ってちょっと不思議なくらい。
もっと季節とか、トレンドとか、ポリシーとか、取り入れようと思わないのかなぁって。

別に害はないからいいんだけどさ。
ちょっと不快な気持ちにはなる。あ、それはひどいね、私。

知らぬが仏

2012年4月21日 エッセイ
最近、疲れてるです。
自分ではっきりとわかるんです。
きっと、最近走ってないので体力が落ちたというのもあるし、
年齢のせいもあるかと思うのですが。

だから、ってわけじゃないけど、
今日、全然起きられなくて。
とりあえず8時頃に起きて、テレビつけてみたんだけど、
そこからまた寝て。

あ、あとね、週末にずっと家にいて、外に一歩もでない、みたいなことを
最近あまりしていないので、そのせいもあるかもしれないけど。

でね今日はとある説明会に行こうと思ってたのです。
13時からだったんですけど。
「たしか、入退場自由って書いてあったよな」と思い、
もうギリギリでいいや、と14時半くらいに会場へ着いたわけです。

けど、なんか、もう終わりつつあるところに来てしまった感じで。
あれ?あらら?
と思いながらも、軽く面談的なことをしてもらったんですけどね。

帰ってきて、もう一度確認してみたら
「退出自由」って書いてあった。
入場は自由じゃなかったです(笑)
知らないって怖いねー。いや、ちゃんと知ってないといけなかったわけですけど。

ま、どうにでもなってくれ!(笑)

明日はちゃんと起きれるかなぁ。
タイタニックを3Dで上映。
どれだけ稼ぐんじゃい、キャメロン。
けど、タイタニックだったらおもしろいんじゃないか、と思って。
観に行ってきました。

まず、3Dなんだから、水しぶきや割れたガラスの破片や
いろんなものが飛び出してくるのを期待していくと、肩透かし食らうかもしれません。
そこはやはり、3Dとして作成した映画じゃないから。
ただ、高低差とか奥行きっていうのはすごい。
ジャックとローズが出会う船尾でのシーン。あそこでまず最初におぉ!と思わされます。

私の認識がいけなかったんだけど、
15年前。タイタニックブームというか、ああなったおかげで、
タイタニックはレオ様フィーバーのアイドル映画みたいなもてはやされ方になってしまい、
映画の評価も、流行りものとしてのタイタニックの評価になってしまった。
いや、私はそう感じてしまった。
まぁね、流行の真っただ中の高校生だったからってのも大きいけどね。

だから「あぁ、タイタニックね」みたいな扱いになってしまったんだけど、
VHSの発売時に観た以来に改めて観てみて、
映画としてよくできた作品だなぁと、今更ながら思いました。ごめんね、キャメロン。

ディカプリオは本当にかっこいいね、この時。

あの頃と、当然ながら観方、感じ方が全然違いました。
それだけ大人になったんだな、こういう感じ方もするようになったんだな、と思う反面、
あの頃と同じようには感じられないんだなと寂しくもなったり。
泣く箇所も違うし、いろんな人物への共感の度合いも違った。

あとはね、水の怖さもなんか伝わってきちゃったよ。


昔観た時よりも、ずっと好きになりました

感銘

2012年4月8日 エッセイ
金曜日に、あるトークイベントに行った。
お金ももちろん払うんだけど
お菓子・コーヒー付でもあり、
それ以前に、非常に豪華だったと。
本当に行ってよかった。

どんなものでも、いいものを見たり聞いたりしたほうがいい

と言っていた。
これはいつもおじいちゃんが言っていること。
「おじいちゃんと同じこと言ってる」って思った。


今日、陶芸でおじいちゃんと話していて、
やっぱり「いいものを見ろ」と言われて。
いや、それだえじゃないんだけど、
他にもいろいろ、トークイベントで聞いたことと、
おじいちゃんが言っていることと、
いろんなものが繋がってきて。
話を聞きながら、泣きそうになってきた。
けど、いきなり泣き出したら、気がふれた人なので我慢。

だから。帰りの車の中で、運転しながら泣いた。

生きているうちに、頭は使わなくてはいけないね。
こうして、今この時期に。少し考え方が変わるのも、
なるべくして、こうなったんだろう。

今日の涙を、忘れるなよ、私。

これ、確か、いま会いにいきます、のスタッフが贈る…的な感じで公開されてたような。
作者同じ人だち。
いま会いにいきます第2弾!みたいな。
それをやっちゃうとあまりヒットしないよね。
隠し剣鬼の爪もそうだった。たそがれ清兵衛の第2弾みたいな。

私は、たいして期待しないで観たけど、これ。
思ってたより好きだったよ。
そりゃないぜ、みたいなことがないとは言い切れないけど、
でも全体としては、好きだった。

なんと言っても、「そのときは彼によろしく」
えぇ?ダブルミ-ニング!?ってとこが一番泣けたー。

キャストはもっと違う選び方ができたんじゃないのかしら?
なんてのも、思ったり思わなかったりだけど、
気持ちとしては、十分満足。
1年が経ちました。
たまたま、友達と集合しようかという話になって。
陶芸を優先させようか、ちょっと考えたんだけど、
震災から1年、みんな無事でこうして集えることも、
今まで仲良くしてもらっている縁だな、と
陶芸をお休みして友達と集まりました。

14:46
その時間、お茶してたんだけど、
みんなで黙祷を捧げました。

午後から友達と会う約束だったので、
午前中に鎌倉へ行きました。
小さな小さな朝市なんだけど、やるっていうのを知って、
ものは試しに行ってみようと思って。
ちゃんと起きるころができたら行こうって程度だったんだけど、
時間通りに起きたので、出発。
朝市にかこつけて、久しぶりに大仏さまへ会いに行こうと。

江ノ電に乗って、
昔、おばあちゃんちへ行くルートで(藤沢発)乗ったのが、
本当に久しぶりで。うっかり20年経ってるんじゃないか?ってくらい。
本当に子どもの頃は、電車で行くことが多かったんだけど、
いつからか車で行くことばかりになったから、本当に久しぶり。

昔は、江ノ電の駅が覚えられなくてさー。
鵠沼って藤沢からもっと遠いつもりだったけど、
石上、柳小路、その次が鵠沼なんだねー。
湘南海岸公園まで行くと、けっこう乗ったなぁって思ってたんだけど。

鎌高前を過ぎて、七里ヶ浜に着く前にね、
対向の電車とすれ違うのね。あれ、忘れてて。
久しぶりに、あそこで止まって、対向を待ってたら、
あぁそうだったーと思いだして。
江ノ電に乗りながら、本当に涙がでてきて、
けど1人で泣いてたら変な人だから涙がこぼれないようにしてさ。

鎌倉は、住みやすい土地ではないと思うの。
けど、やっぱり鎌倉好きだー。
非常に勝手な解釈だけど、鎌倉育ちの母の血が流れてるんだなーと、思っていました。

朝市では、お目当てのパンと
鎌倉のわかめと、じゃがいもを買いました。
小ぶりのおいも9個も入ってて100円。安い!

大仏さまは今日も健やかでした。
大仏さまに挨拶して、そしたらもう少し時間があるから、
八幡さまへも行こうと。
がしかし、長谷でちょうど電車が行ってしまったところで、時間使ったので、
鎌倉で使える時間がきっかり30分。

これは厳しいなぁと思いつつ、お参りして。
大仏さまでもお参りしたけど、
八幡さまでは、今日この日にここ来たのも、これもなにかの縁だし、
きっとそういうことなんだな、と
今日の日のことを思ってお参りしてきました。

震災復興祈願の折鶴があって、時間がないなと思いながらも、
せっかくだから1羽折って、
そんなこんなで段葛を駆け足で駅へ向かったけど、
寸でのところで電車を逃し~

辻堂に12:24に着く予定の電車を逃して、
次の電車で検索したらなんと12:47着なの。
完全に遅刻…友達にメール。

けど、大船で駆け足で乗り換えたら12:32着に乗れた!よかった。


初テラスモールへ行ってみました。
とにかく広いねー。予想以上だった。
藤沢市民みんないるんじゃないかってくらい人がいたー。
ファミリー多し。かっこいいパパも多い。
けどもうとにかく人が多い。
どこもかしこも大行列。
カルディのコーヒーもらうのにさえも並ぶってのはどういうことだよ?笑ったわ。


友達と、他愛のない話をして。
こうしていられることが、本当に幸せなことなんだ。


私、やっぱり134沿いに住みたいわ。
綿矢りさの本を、初めて読んでみました。
もう10年前になるのかぁ。
10年で、ネット環境って変わるんだなぁとも思いました。

蹴りたい背中で受賞した時、
すごーく話題になって、
インストールは映画化もされて、
どれだけ女子高生作家先生なのかと思ったら、
決して、女子高生だから、っていう作品ではないってことが、
読んでわかった。
今読んだから、わかったのかもしれないしね。

つまり、女子高生の書いた作品だから評価されたのではなくて、
文章そのものが瑞々しいから評価されたんだね。
それと、これを評価してくれる、ちゃんと見つけてくれるのか、ってのも
すごいな、と思いました。

巧い!とか誰も追い付けない!とかじゃないと思うんだ。
その瑞々しさっていうのは、この人特有のものなんだろうな。
なんとなくね、そう思った。

あっちゅう間に読み終わりました。

最近の小説を読んでて思うけど、
引き際が大切だな。と。

新参者

2012年2月27日 読書
土曜日。本を読みにカフェへ。
そこで読んでいたのは、毒舌執でお馴染み「謎解きはディナーの後で」
どんなものかなぁと思って読んでみようと手にとったんだけど、
なんか、読むのに時間かかったなー。

で、昨日から読み始めたのがこれ。
麒麟の翼が公開しているけれど、そのシリーズ作ね。
ドラマの原作のほう。

もう読み終わっちゃった。
謎解き…がつまらないわけではないんだろうけど、
私の好みではないんだな。
続編を読もうなんて思わないもの。
それに対して、新参者はドラマ見てたから、ストーリーはだいたい知ってるっていうのに、
ぐんぐん読めるし、ぐんぐん楽しめた。
ミステリーなのに泣けるとも思わなかった。

人形町に行きたいなって思ったし、
人と人との繋がりを描いているのにミステリーってのもすごいと思ったし。

いくつか、加賀恭一郎シリーズも読んでるけど、
それもかなり前だから、記憶があやふやになっているところもあるけれど、
新参者が一番好きかも。
赤い指や麒麟の翼も読みたいな。

阿部ちゃんは好きだからいいんだけど、
やっぱりね、小説を読んでいると、どうしても加賀=阿部ちゃんになっちゃうね。
アジカンの武道館、すごくよかったー!
真冬のダンスは「そんな心象風景を歌った曲」だったんだーって思ったら、
なんかしみじみしたりさー。

チケットもさ、前日に発券したの。
本当にX列覚悟してたから、全く期待なんてしてなかったんだけど、
南西1FスタンドのC列!いい席じゃんー!

アジカン、結成して16年だって。
結成当初から知ってたわけじゃないけど、アジカン聴いて、もうそんなに経つのかぁって。
君という花の、潔くんのイントロが始まったら、なんか泣きそうだったよ。
あれだけ盛り上がって盛り上がって、これで終わるのかーと思ったら、
「しんみりさせるようだけど」って震災の話をするゴッチ。
AKGはバンドとしても、行動して主張しているからね。

Wアンコールまであって、約2時間半。非常にクオリティの高いパフォーマンスだったわー。

潔くんの、クラシックダンスを踊るかのような、ドラムプレイ。
すごいなーって思った。
アジカンのドラムってね、なんか独特なんだよね。
どこがって言われてもうまく説明できないけど。
ワールドワールドワールドとか、地味にけどすごっく難しいと思う。
あ、間違えた!新しい世界が正。
アルバムタイトルじゃんね(笑)



また行くぜー!

毎週日曜日は陶芸なので、その話ばっかですが。

今日はね、先生は母屋から出てこなかったんだけど、
普段は土曜日に来ていることの多いおばさん(といっても60オーバー)がいて、
3人でやっていました。
そのおばさんも最近、抹茶茶碗を作っていてね。

「先生は『茶碗なんてまだまだ早い』って私には言って、全然教えてなんかくれないものー」
と、冗談めかしながらも、若干の皮肉(笑)混じりに言われましてね。
じいさんのほうも「俺なんかも、なんにも教わっちゃいない」って乗っかってきたりね。
先生に直々に教わってる私に、面と向かってそう言われても、私はなんて返せばいいんだい(笑)

確かに、先生がそのおばさんに、そのようなことを言ってたのは聞いたことがあるんだ。
だから「茶碗を作ってみろ」と言われた時には、私には無理無理って思ったんだ。

別に、趣味でやってるわけだから、決して師弟制みたいなことはないんだけど、
先生がそう言ってくれたのは、「この子ならやるな」と思ってくれたからなんだろうな。

決してね、そのおばさんだとできない、ってわけじゃないんだけど。
そして、非難しているわけではなくて、
このおばさんは、それなりの年齢ということもあるからだとは思うけれど、
それなりの頑固さを持っているわけだ。
あとはね、高台には釉薬塗るなって言ってるのに、いっつも塗っちゃうの。

それに、私もいい年とはいえ、あの教室では最年少だから、飲み込みが早くて当然というか、
周りの皆様に比べて飲み込み早くなかったら、それはそれでやばいわけでね。
そういうのも、先生はわかってるから、だからだと思うわけだよ。

今日もね、高台を削り出してる時にね。
「私は先生にいつも『高台が汚い』って注意される」って言っててね。
「私はね、既製品のきれいな器は嫌いなの。だからね、これも味でいいかと思って。そういうほうがいいじゃない」って。

「そうですね」って答えたけどさ。

普段使いの器なら、それでいいと思うの。
自分で使う器なんだから、それでいいと思うの。
けど、先生はそういうところを注意する。
それはやっぱり意味があるんだと思う。

うちの教室は、今度はこれを作りましょう、ってみんなで同じようなものを作ったりしないから。
それぞれ好きなものを好きなように作ってるの。
だから、先生もいちいち事細かく注意したりしないけど、
やっぱりここがちょっとってところは口出してくれるの。

それってね、やっぱり、当たり前かもしれないけど、的を射てるんだよ。
直すとしっくり来るんだもの。

だから、作りが雑というか、わざと荒っぽく作ってもいいけど、
注意されても直さず、「私はこれが好きだから」って言ってたら、
そこで止まるんだよね。

もっと言えばね。
茶碗はね。やっぱり違うと思うんだよ。
この1年、私も拙いなりにも、先生からいろいろと話を聞いてきた。
茶道具はね、やっぱり品性を伴うものだから。
本当に、びっくりするけれど、形としたら小さな差しかないけれど、
器となった時に品が全く違ってくるから。

それをね、「こうしたほうがいいよ」って言われてるのに、
「私はこれが好きだから」って、直さなかったら、
ずっと茶碗は作れないと思う。
なんて、おばさんには言ってないよ、当然。
1年しか作ってない私が偉そうに言うことでもないけれど、
1年やって学んだことでもあるんだ。

でね。じゃ、そのおばさんの作る茶碗が間違っているかって言ったら、間違ってはいないと思う。
そのおばさんの美的感覚に従ってやっているわけだから。
けど、正しくもないと思う。
それが、日本的な芸術の難しいところだなぁと、改めて思った。
西洋の美的感覚みたいに、線対称なものが美しいってものじゃないから。
曲がってたり歪んでたりするのも、ある時は美しいとされ、ある時は駄作とされる、
そういう世界だからね、日本美術って。
これが正解!それは間違い!っていうのが明らかじゃないから、本当に難しい。

難しいけれど、美的感覚に訴えてくるものだと思う。
美しいとされるものは、やっぱり美しいと思うもの。


「こうしたほうがいい」と言われたら、素直に直せるような、
柔軟性というか、そういうもの、忘れちゃいけないと戒めるのです、自分を。
私、比較的、頑固になりがちだと思うから。
気を付けないと、頑固婆さんになっちゃうと思うから。
Facebookの煩わしいとこ…
大っ嫌いな高校の同級生から来た友達申請。
えー、なんで申請してくるのー。
共通の友達がいるから、でてくるじゃん?
それで存在は知ってたけど、
なにかにつけコメントしてたりして鬱陶しそうなのに。

というわけで、カスタマイズして、
私のウォールの投稿は、その人だけに非公開にしました。
いや、たぶんそういう設定にできてると思うってだけで、
もしかしたらできてないかもしれないけど。

別にさ、全然友達じゃないんだし、いるのわかってても申請して来ないで欲しいよー。

めんどくさーい。


長谷部と付き合ってる夢を見た。
別に、心を整えるを読んだわけではありません。
「まこ様」と呼んじゃうほど長谷部ファンというわけでもないです。

長谷部の実家に行った。
親戚いっぱい集まってた。
なのに付き合いたての私もそこに。

でさぁ。
こういうこと書くと、
こいつ大丈夫か?と心配されそうだから、
Facebookには書けない(笑)
「大丈夫?」ってコメントされるならまだしも、
こいつやべーとスルーされそうだし。

いや、別にね、病んでるわけでもないし、情緒不安定なわけでもないよ(笑)

目覚めた瞬間、なんかすごく幸せな気持ちで
あーもう少し目覚めないで欲しいなーって思った。


これってやっぱり病んでる?(笑)

Road to London?

2012年2月5日 エッセイ
今の君はもう十分あの頃を越えているよ
って、最近テレビかなにかでスラムダンク特集みたいのでもやったの?
ひっさしぶりにカウンター見たら、異常な数の日が(笑)
普通の日の20倍くらい(笑)

負けたねー日本-シリア
だって、動きがめちゃくちゃ悪かったもん。
追いついてから、今日は引き分けで終わらせようって試合だったもんね。
やっぱりそれじゃダメなんだね。
清武がいるとかいないとか、それ以前の問題じゃない?

ロンドンオリンピックまであと半年とちょっと。
続々と代表が決まっていく中、
私のロンドン行きは全然決まっていません(笑)
うーん、今年は海外に行きたいのにぃー。
休みが取れないぃー。5日間でロンドンって厳しいよねー。うーん。
年末か?いや、吉井武道館は行かねばならないし(既に行くつもり)


あとね週末に、出産したばかりの友達のところに、
ベビちゃんの顔を見に行ってきた。
産まれて10日。ちびっこいのにちゃーんと生きてた。
一生懸命泣いて、一生懸命笑って、一生懸命私の指を握ってくれた。
本当に不思議だね、命って。

つや

2012年2月2日 エッセイ
午後半休とって、身内の通夜にいってきた。

うちは、親戚付き合いがあまりないので、
こういう時でもないと会うこともない。
おばあちゃんの法要以来だから、7.8年ぶりじゃなかなぁ。
ばったり偶然会った従兄弟とかはいたけど。

軽く通夜振舞を頂いて、しばらくぶりに会う親戚と少し話して。
伯母と話してたんだけど、最後に「昔と変わったね」と言われた。
「明るくなった」って。

それはたぶん、つまり、
私、子供らしくない子供だった、ってことだと、思う。
それ、よく言われたし、言われるんだ。

母のせいにしていうわけではないんだけど、
うちの母が、地元に馴染む人ではなくて、
それを、割と濃く、受け継いでいると思うのだ、私が。
で、私自身ね、特に小さい頃は、生意気だったっていうのと、変にプライド高かったのね。

そういうことなんだろうなぁと。
別に非難されたわけじゃないけどね。

で、親戚付き合いの少ないっていうのに、
「親には話しにくいような、相談したいことがあったらいつでもおいで」と言ってくれた。
何年かぶりに会った姪の私にね。

嬉しかった。

伯父さんたちも従姉妹たちも、もちろん私もね。年とったもんだな。
OTの新曲、ごっそり忘れてしまうくらい(笑)
アジカンの支配力ってのがすごい。
もう毎日聴いてしまうし、通勤時に聴いているものだから、
仕事中もずっと頭の中はアジカンに支配される。歓迎ですけどね。
ライヴ、チケットとってよかったー。

最近、朝はZIPみてるんだけど、
桝さんは、まだまだって感じだね(笑)
馬場さんの安定力があるからこそ、って感じがする。

このCDがウィークリーで1位だって時、
「初のベストアルバムとは意外ですね」って桝くんのコメントを聴いて
むしろ全然意外じゃないんですけどーって思った人は相当数いるだろう。

小林dictionaryが好き。

1 2 3 4 5 6 7 8 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索